こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
今日も朝から多くの受験生が
志望校合格に向けて学習に励んでいます。
そんな先輩たちの背中を見て後輩たちも
勉強に励んでいます。
高校2年生のAくんは、実際の入試では
どのような問題が出題されるのか、
興味深々です。
そこで、Aくんに実際の入試問題が、
どのような難易度なのか、紹介しました。
「う~ん、こんな問題、これまで見たことがない…」
と、興味深々に入試問題を見つめるAくん。
程なくしてAくんからこんな質問を頂きました。
『どうやったら、こんな難しい問題を解けるように
なるんですか?』
と。
この質問に端的に答えると
『経験を積むこと。
そして、その経験を活かせるように
頭の中に残しておくこと。』
となります。
中には「こんな問題、誰が解けるんだろう…?」
と思わず感じてしまう難問も確かにあります。
ただし、合格するためには、入試で満点をとる必要は
ありません。合格するのに十分な点数をとれば良いのです。
いざ入試問題を解いてみて、解けなかった問題の
解説を読むと、
『あっ、この考え方は知っていたけれど、
問題を解くときに出てこなかった…』
と感じる受験生は多くいます。
そう、解けなかった問題においても、
解くのに必要な知識を実は経験していた
というケースが多いんです。
逆に、「初めて知った」というケースが多い受験生
がいたら、それは勉強不足です。
では実際の例をご紹介します。
こちら↓は東北大学の今年の春の数学の入試問題の一部です。
そして、こちら↓は東進のテキストに掲載されている問題の一部です。
どうでしょうか?
『あっ、そっくり』だと感じるのではないでしょうか。
ですから、今年の東北大学の上記の問題は、
東進の数学の授業を受けて、しっかりと復習していれば、
スラスラと解ける問題なんです。
しかし、多くの受験生は
『これまでにその問題の類題を経験しているにも関わらず
いざというときにその解法を使えない…。』
というケースが多いと思います。
では、どうすれば改善できるか!?
それは、問題を解く毎にしっかりと教訓を頭に残し、
問題を解く際に手が詰まった際には、
「これまで解いた問題の中で、似た問題はなかっただろうか?」
「自分の知っている解法の中で、今回使えるものはないだろうか?」
と記憶を手繰り寄せることが大切だと思います。
入試問題に限らず、定期試験や日頃の問題演習の際に、
「これは難しい」という問題に出会った際には
上記のコツを試してみてください。
また、問題を解く度に、その経験を頭に残すことを
意識してくださいね。
(八千代緑が丘校 轟)
=======================
10/27全国統一中学生テスト開催!詳細・お申込みはこちら!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentochu/
11/4全国統一高校生テスト開催!詳細・お申込みはこちら!
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/zentoko/
一日体験の詳細・お申し込みはこちら👇
https://www.jasmec.co.jp/toshin/event/taiken/
<八千代緑が丘校 校舎紹介ページ>
http://www.jasmec.co.jp/koushaguide/pym.htm
YouTubeはこちらから👇
https://youtu.be/KOoM-l4YrOE
★Instagramやってます★
フォローお願いします👇
https://www.instagram.com/honshin_premium/
=======================