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上智大学 TEAPスコア利用方式ではTEAPは何点とったらいいの?

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

ではTEAPスコア利用方式では何点取ればいいのでしょうか?

上智大学は合格最低点を公表していないため、正確な点数はわかりませんが、
TEAPで300点は必ず欲しいところです。

また、TEAP310点で国語と社会の得点率が7割なら合格率は五分五分となり、
TEAP320点で国語と社会の得点率が8割ならばほぼ合格できる
と言われています。

TEAPの第3回の試験が11月24日(日)に行われます。

現時点でTEAPのスコアが300点に達していないため、
少しでもスコアを上げようと次回チャレンジする方は
是非頑張ってください。

ファイル 4331-1.png

そこで、ここからはTEAP勉強法についてお伝えします。

TEAPではアカデミックな場面の問題が出題されるため、
アメリカの大学の場面の理解や大学教育・留学に関する英単語
を覚えておくことをおすすめします。

また、リーディング・リスニング・ライティングの問題で
グラフ問題が出るため、図表やグラフに関する表現や
それらの読み方を対策する必要があります。

TEAPの対策本は数が少ないため、
基本は公式問題集を使用して対策を行うことになるでしょう。

<リーディング対策>
リーディングでは前述の通り語彙力の強化と図表や
グラフに関する問題の対策が重要となります。

語彙レベルは準1級レベルまで求められます。

また、リーディングは問題量が多く、精読力よりも速読力が試されるため、
日頃から速読の練習をするようにしましょう。

私は日頃生徒たちに、速読の練習として音声を聞きながら英文を声に出す
シャドーイングをおすすめしています。


<リスニング対策>
TEAPのリスニングでは、問題文が1度しか流れないため
聞き逃しがないよう集中して聞くことが重要です。

練習段階では、1.2倍速など早い速度の音声に慣れておくことで
試験当日は余裕を持って聞くことができるでしょう。

また、スクリプトと呼ばれるリスニングの原稿の精読や音声を
繰り返し聞くこともおすすめです。


<ライティング対策>
ライティングはリーディングやリスニングと比べると難易度が一定なため、
公式問題集の模範解答を研究することが重要です。

模範解答に出てきた表現を暗記し、それらの文章が自分のものになるまで
繰り返し練習することをおすすめします。

また、要約問題が出題されるため要約の練習も不可欠です。
要約対策の問題集で練習しておくと良いでしょう。

例えば、『厳選30題で学ぶ! 英文 要旨要約トレーニング』
がお薦めです。

ファイル 4331-2.png
著者 :竹岡広信
出版社:駿台文庫


<スピーキング対策>
スピーキングもライティング同様、難易度が比較的一定なため
模範解答の研究が一番の近道です。
TEAPの対策本では演習量が不足してしまうため、
英検の対策本も利用して演習を積むことをおすすめします。

ファイル 4331-3.png

上智大学を目指される方で、TEAPのスコアをもっと
上げていこうという方は、ぜひ、11月の第3回、
頑張ってください!

(八千代緑が丘校 轟)

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