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佐倉校 全国統一高校生テスト!

こんにちは!
佐倉校の佐藤です。

秋が本格化して涼しい日々が続くようになりました。

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11月4日の全国統一高校生テストまで一週間をきろうとしています。

高1生の方はあまり気負いしすぎずに力だめしのつもりで受けてみましょう。
受験生と同じレベルの模試を受けることはプレッシャーを感じるとは思いますが、普段の学習が身についているかを図る良い機会になりますので難しく考えすぎず受けてみましょう!

高2生はそろそろ受験の焦りを感じる頃でしょうか。
先日お会いした受験者も受験が近づいてきていて…などといった話を伺いました。
来年には同日体験模試なども控えていますね。本番を意識して点数を気にした学習にシフトしていく時期です。
全国統一高校生テストでは全国の高校生と競い、自分の位置づけを知ることができます。
恐れずにぜひ受けてみましょう。最初は難しく感じるかもしれませんが、知識や技術が身についてくると学習も楽しくなってきます。

模試に向けて自分なりの目標を立てて達成し模試に挑むようにしましょう!

佐倉校ではまだまだ一般生の方を募集していますのでお気軽にお問い合わせください!

(佐倉校 佐藤)

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焦らず次に向けて!

こんにちは。
八千代緑が丘校 事務の牛尾です。

今日は土曜日。
高2生も受験生も朝から頑張っています!

Aくん「平日は5時間、土日は10時間はやろうと友達と決めてます!」
Bくん「学校がお休みなので、夜までがっつりやります!」

意気込みを語ってくれました。
お昼休みもサクッと済ませて、ブースに入ってすぐ集中。
どの生徒さんも、時間を大切に取り組んでいるなと感じました。
ファイル 4220-1.jpg ファイル 4220-2.jpg
Cさんは、学校で模試を受けてきたようで…
「化学が難しくて、全然できなかったです…」と話してくれました。
出来なかった時って、凄く落ち込んでしまいますよね。
でも大丈夫。きっとみんなも難しく感じていると思います。
むしろ、「これからの課題が見つかってラッキ~!」と
前向きに考えてみましょう!
ファイル 4220-3.jpg
大事なのは、振り返りをして、分からないところをなくしていくこと。
丁寧に復習をして、次に備えて力をつけていくことです。

まだ時間は沢山あります!
焦らずに、次に向けて頑張っていきましょうね(^^)/

(八千代緑が丘校 牛尾)
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難関大学受験研究会高2生Program

こんにちは。鎌取駅南口校の小井塚です。
先週から誉田進学塾premium高校部で実施している
『難関大学受験研究会高2生Program』を
本日は鎌取駅南口校で開催しました。

ファイル 4219-1.jpg

研究会では、新課程の変更を含む入試制度や大学入試の現状や
来年度の学習方針、計画について、
塾生の保護者様にお伝えしました。

生徒一人ひとりの学習計画については、
今後の三者面談で共有していきます。
塾生が第一志望合格するための重要な要素の1つが
この研究会と三者面談になります。
本日の内容を面談では一人ひとりに細かく落とし込み、
第一志望校合格に向けた学習計画を相談させていただきます。

また、東進衛星予備校は12月が年度の切り替わりとなり、
通常よりも早く、新学年の学習に入ります。
受験においてはこのスタートダッシュは重要です。

受験にフライングはありません。
受験生としていち早くスタートし、
生徒一人ひとりが将来の夢を叶えていけるよう
私たちスタッフ一同、全力でサポートしていきたいと思います。

(鎌取駅南口校 小井塚)
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明治大学 現代文 徹底解析

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、明治大学の現代文
について書かせて頂きたいと思います。

現代部に関して、今この時期に過去問演習を
始めて、少し面を食らってしまった方も
多いのではないでしょうか。

『時間が足りない…』
と正直感じている受験生が多いと思います。

出題傾向で言うと、全て60分の試験時間です。
結構短いです。
他の大学であれば、75分とか90分と長いですが、
明治大学は60分と短い試験時間になっています。

現代文が2題出題される学部もあれば
1題の学部もあり、この違いが問題を解く
ペースに影響を与えてくるのではないかと
思います。

現代文が2題出題されるのが政治経済学部と
商学部、国際日本学部です。

原則は傍線部解釈で、普段、受験生が取り組む
問題集、例えば、『入試現代文へのアクセス』
などの延長線上にあるような内容
だと思います。

オーソドックスな問題ですので、
ゆっくり解いていけば、解ける問題だと思います。

ただ時間がタイトなので、時間を計って過去問を解くと、
時間が足りない
と感じると思うのではないかと思います。

ファイル 4434-1.png

特に受験生を困らせるのが政治経済学部と
国際日本学部のの記述問題です。
50字から70字の記述が全部付いています。

この対策にかなり手間を取られますし、
また、限られた時間の中で解答するため
解き方が荒くなってしまい、どうしたら
よいかと困惑する受験生が毎年多くいます。

また、経営学部と商学部も20字~30字程度の記述が
あり、商学部は2023年度に記述問題が追加されているので
書かせて記述力を見ていきたいという大学側の思惑が
伝わってきます。

記述問題の対策で言えば、とにかく時間がないため、
現代文なので勿論本文を読まなければいけないのですが、
『読むというより探す』というマインドが答案を作成する
と良いのではないかと思います。

ですから、まずは文章全体を確認をしてから
1つ1つの設問を攻略していくていうような
イメージが良いのではないかと思います。

現代文に対して、受験生はこのような疑問を持っている方が
多いのではないでしょうか。

「1回前からしっかり読み、読みながら解いていく方がいい」のか
「先にざっと全体を読んでから後から生得していった方がいい」のか

明治大学に関して言えば、先にざっと全体を読み切って
全体の構成を捉えていった方が良いと思います。

1回目の読みの際に、設問ごとにある程度処理ができる
のであれば、して頂いても良いと思います。

入学試験は限られた時間の制約の中で得点を積み上げていく
試合
になりますので、1回目の読みで処理できるものは処理
してもいいけれども、詰まりすぎてしまうと全体の構造が見えなくなるので、
先に最後まで解き切った方が良い
と思います。

ファイル 4434-2.png

特に受験生を悩ませるのは抜き出し問題です。
抜き出し問題は時間がかかるので、後に解いた方が
良い
と思います。

傍線解釈の問題に関してはま、1回目の読みで処理しても
いいと思います。

あとは読みながら全体のテーマをきちっとと抑えて
キーワードの整理がものすごく大事になります。

大きな括りに入るキーワード、次の括りに入るキーワード、
さらにその具体的な下の括りに入るようなキーワードという
ように階層を意識しながら、読んでいくこと自体が
読解に繋がっていくということを意識してください。

逆に言えば、これさえできれば、ある程度情報の処理ができる
ので、ある程度文章の内容を把握したのも同然
だと思います。

抽象部分と具体部分どの中小レベルのものがセットでという
キーワードの整理が大事ですが、明治大学の現代文を
攻略するうえで、なぜこのことが大事なのでしょうか。

それは、抜き出しもやらせるというところもありますし、
抜き出しをする時に、どの階層のキーワードに属しているのか
を整理できないと、どこに探しに行っていいのかが
わからないと思います。

きちっとキーワードの整理、つまり対比であったりとか
具体と抽象の関係を抑えながら読んでいくことが
とても大事になってきます。

ファイル 4434-3.png

あとは、先に『読むというより探す』と記載しましたが、
記述問題においても、もやはり探すっていう風に
考えてください。

記述と聞くと、「書かなきゃいけない」
と思いますよね。
ただ、私立大学の現代文のほとんどの記述問題が
抜き出しです。
つまり、『抜き出しの組み合わせ』になってきます。

ですから、全体のテーマをきちっとと抑えた上で
設問の要求に従いながら、本文中からきちんと
抜き出し探していく
というマインドがすごく大事です。

そのために大事なのはキーワードです。
キーワードがどのような意味で使われてるのか
という定義のところをきちんと押さえて
拾っておきましょう。

読みながらキーワードを拾っておくこと
とても大事になります。

ファイル 4434-4.png

それから、記述が50字~70字とか
25字~30字だったら3つ程度、ポイントを
入れておくことがお薦めです。

記述では採点の基準となるようなものが
3ポイントぐらいは含まれていそうだから
最低でも3ポイントは入れる
ということも
意識しておいてください。

ただ、ポイントが多すぎてしまうと、今度は
日本語が崩壊する可能性(リスク)があるため、
表現力という観点で見ると、3ポイント程度が
妥当なのではないかなと思います。

ファイル 4434-5.png

あと、多くの受験生が悩むのが抜き出し問題です。

「抜き出しだけがいつも見つからない」というお困りの声を
生徒たちからもよく耳にします。

抜き出し問題が苦手な受験生は意識が足りないのだと思います。
闇雲に探してしまっているのではないでしょうか。

もしできなかった時に回答のある場所をよく見て頂きたいです。
傍線部とか問われている箇所の前後にあるキーワードが
この抜き出すべき箇所の前後のキーワードと対応しています。

キーワードが必ず対応しています。
大学側が傍線部の前後のところにヒントを残しています。

キーワードの対応ということを抑えてん意識的に探せる
ようになると、抜き出し問題の正答率がメキメキと
上がっていきます。

あとは設問の要求の中にもヒントが
隠されてることがあります。

どこから抜けとか何を抜けという、
大学側が何を抜き出して欲しいのかを
きちんと掴んでいくことが大事になってきます。

(八千代緑が丘校 轟)

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明治大学 英語 点数アップのテクニック

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の英語というの具体的な対策
について書かせて頂きたいと思います。

全体の中で特徴的な設問、そしてそこに対して
必要な考え方ないしは対策の仕方について
お話し致します。

明治大学の特徴的な設問は結構沢山あります。

まずはシンプルなところから行きますと
『発音アクセント』の問題です。

発音アクセント問題は例えば農学部とか
で出題されます。

対策としては日々の単語学習ということか1番
だと思います。
また、例えば、センター試験の発音・アクセントの
問題に取り組むことも結構有効になると思います。

ファイル 4435-1.png

そして、語形変化の問題があります。
例えば、慶應義塾大学でも出題されるような
語形変化の問題ですが、明治大学でも出題されます。

例えば、文学部は政治経済学部
で出だされます。

対策としては、まずはしっかりとingやed
の使い方をちゃんと押えることです。
(この点については、大半の受験生がクリア
していることでしょう。)

それに加えて、tionをつけるのか、名詞形なのか
に関してはま日々の単語学習の際に派生語も
プラスアルファでちゃんと覚えていくこと

望ましいです。

語形変化の問題が苦手な人は過去問1年分を全部通し
で解くのではなく、その設問だけを切り取って
ローラー作戦をかけることも有効な方法です。

ファイル 4435-2.png

あと2つ程、特徴的な問題があります。
まずは『文挿入』です。『脱文挿入問題』です。
早稲田大学でも出題される問題形式ですが、
明治大学でも出題されます。

具体的に国際日本学部と総合数理学部で出題されます。

また、情報コミュニケーション学部の会話問題の設問も
『文挿入』と同じような位置付けでいいと思います。
ですから、情報コミュニケーション学部の会話問題に関して
は『文挿入』と同じようなアプローチで解いていくと良い
と思います。

あくまで一例ですが、まずは『いフルネームから略称』
というこの並びを意識しtえください。
フルネームが来る前から、いきなり略称を使うことは
ないですからね。
これが1つのヒントになります。

あと、『論理関係』です。
逆接なのか因果なのか、イコールなのか
も勿論ありますし、指示後も、勿論あります。

他にはと言うと、『文法上の特異点』です。
時制や省略、代用系などがポイントとなってくることが多い
抑えておいてください。
(代用系とはdoとかdoesなど。)

いわゆる『情報構造』というものですね。

前に出てきたものから古い情報から新しい(初めて出てくる)情報へ
というような流れえこういうのも意識すると、解ける問題が
増えていきます。

ファイル 4435-3.png

そしてあは『会話問題』です。
出題される学部としては、政治経済学部、経営学部、農学部です。

全体を通して言えることは、一部英熟語の知識が
結構高めなところはありますが、
会話問題っぽい会話問題ではありません。
ですから、会話特有の言い回しを躍起になって
覚えようとする必要はありません。

純粋な英文法、そして読解的なアプローチ
が必要です。

指示語、疑問文に対する返答、例えば
「否定語が入ったら?」とか、そのような
ところをしっかりと考えてみると分かる問題
多くなっています。

対策として会話問題をやりすぎるということなく、
読解問題、そして英文法の理解を意識しながら
学習を進めていってください

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】明治大学 全学部入試 世界史

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の全学部入試 世界史について
書かせて頂きたいと思います。

全学部統一入試の日本史の試験時間は60分で、
配点は100点です。

目標得点率は70~80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で4つです。

時代や地域の区分による出題よりテーマ史での出題が多いです。
用語を確認する問題、正しいものまたは誤っている文章を選ぶ問題、
適切なものを選ぶ問題、空所補充問題、年代の整序問題、
地図を利用した問題などが出題されます。

ファイル 4443-1.png

【問題別の分析】
・用語を確認する問題、正しいものまたは誤っている文章を選ぶ問題、適切なものを選ぶ問題、空所補充問題

<補充問題>
4つの選択肢の中から正しい用語や文章を選ぶ問題です。

選択肢の中には細かい知識が入ったものがありますが、
ほとんど消去法で解くことができます。

どれだけ知識があるかよりも、教科書や参考書に書いてあることを
確実に覚えていることが重要
です。

用語だけではなくその背景や目的などの関連知識もあわせて覚えましょう。
例えば、囲い込みは第一次と第二次がありますが、
二つの違いは理解していますか?
第一次は農地を羊毛生産用の牧用地にする目的があり、
第二次は穀物生産用の資本主義的大規模経営により
開放耕地が囲い込まれたという特徴があります。
「なんか囲い込みって2回あったよな」程度の知識だと
対処することができない問題が出題されます。

<年代の整序問題>
2021年度は3問、2022年度は2問、2023年度、
2024年度は出題されていません。
主要な出来事の年号の暗記だけでなく、
一つの出来事の中の順番も覚えておきましょう。

<地図を利用した問題>
2021年度は出題されていません。2022年度、2023年度、
2024年度で1題ずつ出題されています。

地図問題が出ないとしても世界史の学習において地図を意識した勉強は
非常に有効です。
国や出来事を覚えたとしても、それが地図上のどこで起きたのかを知らないと
曖昧になってしまいます。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】明治大学 全学部入試 日本史

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の全学部入試 日本史について
書かせて頂きたいと思います。

全学部統一入試の日本史の試験時間は60分で、
配点は100点です。

目標得点率は70~80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で4つです。

毎年、大問1は原始・古代(中世)、大問2は中世・近世、
大問3は近現代、大問4は現代という構成になっています。

すべてマーク式で、設問は用語を確認する問題、
正しいまたは誤っている文章を選ぶ問題、
年代の整序問題、空所補充問題で構成されています。

教科書や参考書、難関大学向けの一問一答を反復していれば
対応することができます。

ファイル 4442-1.png

【問題別の分析】
・用語を確認する問題、正しいまたは誤っている文章を選ぶ問題、空所補充問題

<原始・古代>
知識を直接確認するような問題も出題されますが、
何かと関連付けて出題されることが多いです。

例えば、2022年度は重要文化財の写真を年代順に並べ替える問題や
その時代の特色が問われる問題が出題され、2021年度は天皇と
その在位時の出来事や関連人物などが問われる問題が出題されています。

用語などをそのまま丸暗記するのではなく、それに関連することまで含めて
覚えていきましょう。


<中世・近世>
原始・古代と同様に関連付けた問題が出題されます。
テーマ史になることもあるため一概に中世だけが問われる
ということは言えません。
文章の正誤が問われることが多いため、教科書や参考書の記述を
正確に覚えていきましょう。

<近現代>
文章の正誤が問われることが多いです。
数字(年齢や金額、人数など)、貿易関係の動向が具体化されていることが
多い時代であるため、厳密に覚えていきましょう。
総理大臣や政党の変遷も覚えるのが難しい項目なので早めに取りかかりましょう。
戦後から最近の首相まで問われることもあるため、通史を早いうちに済ませて
最後まで覚えているという状態になることが目標です。

ファイル 4442-2.png

・年代の整序問題
2021年度は2問、2022年度は3問、2023年度は5問、2024年度は1題出題されています。
出来事だけでなく、遷都した順番や地域の成立の順番も問われます。
年号や教科書、参考書で書かれている順番も整理しながら覚えていきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】明治大学 全学部入試 国語

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の全学部入試 国語について
書かせて頂きたいと思います。

全学部統一入試の国語の配点は下記の通りです。
商学部は150点、法・文・政治経済・農・経営・
情報コミュニケーション・国際日本学部は100点です。

試験時間は60分で漢文は出題されません。

目標得点率は70~80%以上に設定して勉強していきましょう。

大問は全部で3つです。
現代文が2題、古文が1題という構成です。

大問2の現代文には必ず文化史が出題されます。
読解対策が最優先ですが、2問出題されるので直前期に
国語便覧などを参照しながら現代文の文化史を
おさえるようにしましょう。

古文は2年連続で宇治拾遺物語から出題され、
2022年度、2024年度は2つの出典から出題されました。
設問の内容は多様なので、文法、単語をおさえたら
実際に読解問題を通じて文法、単語問題などに慣れていきましょう。

ファイル 4441-1.png

【現代文】
漢字問題、傍線部の説明、空所補充問題、文化史、
内容一致は頻出です。
空所補充問題は語句だけでなく、文の空所補充もあります。

現代文を対策するときは漢字や基本語彙の習得をベースにしつつ、
読解の演習を重ねていきます。
読解をするときはいきなり時間を計るでのはなく、
段落ごとや全体の徹底理解と自分の中で解答根拠が固まってから
選択肢を選ぶという練習を積んでいきましょう。
演習が終わったら、ノートなどに文章の内容をまとめていくと、
より効果的です。

文化史は国語便覧や文化史をまとめた参考書などを使って
対策を進めてください。

ファイル 4441-2.png

【古文】
文法問題、単語問題、傍線部の説明、和歌の解釈、内容に
合致しないものを選ぶ問題、傍線部が指しているものを選ぶ問題は
頻出です。

文法、単語知識や和歌の修辞法、解釈、敬語法、読解など問われることは
多岐にわたります。

文法や単語を覚えていたり、理解していることは前提ですが、
必ず読解問題を通じて演習を積んでいくことが何よりも重要です。

例えば、助動詞の接続、活用、意味を覚えても実際に問題に出されると
対応できないことがあります。

現代文と違い、対策すればそのまま点数が伸びていく科目かつ
大問の1つなので適当に勉強せず、読解演習と内容の徹底理解を
していきましょう。

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【傾向と対策】明治大学 全学部入試 英語

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の全学部入試 英語について
書かせて頂きたいと思います。

全学部統一入試の英語の配点は下記の通りです。

商・国際日本学部:200点
政治経済・経営・情報コミュニケーション学部:150点
理工・法・文・農・総合数理学部:100点

試験時間は60分です。

目標得点率は70~80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で2つです。
(2022年度は4つ、2021年度は3つでした。)

長文読解が出題されるのは共通していますが、
それ以外の問題は年度ごとに異なります。

2024年度以降も変化する可能性があるので
文法問題や会話問題なども対策しておきましょう。

どの問題形式でも60分という短時間で多くの問題を処理する必要があるので
過去問を通じて時間配分を意識しましょう。

ファイル 4440-1.png

【長文読解】
下線部の意味に最も近いもの、下線部の内容に最も近いもの、
下線部の理由に最も近いものを選ぶ問題が多くを占めています。

英文自体や設問の難易度よりも文量の多さと設問の多さが特徴的です。
単語、熟語、文法をある程度頭に入れ、英文解釈を丁寧にやったら、
多くの英文を読み込んでいきましょう。

単語については多義語があれば、すべての意味を覚えるようにしてください。

長文は下線部があれば、そのつど解いていけばいいのですが、
最後に内容に関する問題が出題されるため、段落ごとに簡単な要約を
素早く書いていくと参照しやすくなります。

どの大学でも共通していることですが、「つまり何を伝えたいのか」ということを
言語化できるかどうかが問われます

普段の読解対策でも適当に雰囲気で解くのではなく、
「つまり何を伝えたいのか」を意識して読んでいきましょう。

ファイル 4440-2.png

【文法・語法・熟語問題】
2022年度は基本~標準レベルの問題が出題されました。
『ネクステージ』などの網羅系の問題集を使用していれば
対応できますが、問題量が多く、問われる内容も多岐にわたるため
とりこぼしのないように対策していきましょう。

ファイル 4440-3.png

【会話問題】
2022年度は会話の流れを把握して回答する問題、
2021年度は文法・語彙問題という形式でした。

会話の流れを把握して解く問題は空所の前後を確認すれば回答できます
2021年度のような形式は文法・語法・熟語問題対策と同様の対策をすれば対応できます。

(八千代緑が丘校 轟)

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【傾向と対策】明治大学 全学部入試

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は、明治大学 全学部入試について
ご紹介したいと思います。

入試制度についての説明は大学の公式YouTubeチャンネルで
紹介動画がありますので、こちら↓をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=84R9mSzrIbA&t=90s

<英語>
英語に関して、試験時間は60分、大問
は例年2題、問題数は40問~50問の
構成になっています。

試験時間60分で2023年度だと46問
2024年度だと43問という構成のため、
問題数は多いと思います。

1分~1分半ぐらいで1問を解き進める
必要があります。

時間に対して問題数がかなり多いことが特徴です。

『長文の中の下線部分の意味に近い単語を選べ』
という問題が沢山出題されます。
ここから言えることは、
単語と熟語のインプットが鍵になる
ということです。

そもそも単語の意味が分からないと正直、
全学部入試で合格をとることは難しい
です。

逆に単語と熟語のインプット固まってると、時間をかけずに
どんどん問題解いていくことができ、問題数も多いので、
時間削減につながります。

また、2023年の全学部統一入試の英語の長文は、第1問が訳1200語、
第2問が訳800語と例年よりも長い文章でした。

ですから、全学部入試を受験される方は、
ある程度の速読力と英単語/英熟語などの語彙力
を必ず固めてください。

そして、社会情勢に関する文章も主題されるので、
一般常識を学んでおくことも大切
です。


<国語>
国語も同じく60分で、例年3題構成となっています。
現代分2題と古文1題となっています。
(漢文は出題されません。)

問題の難易度は基礎~標準レベルとなっています。
個別試験と比較して難易度に大差はありません。

ただし、文化史や漢字などの問題も
出題されることがあります。
余裕のある受験生は、そういうところまで詰めていく
ことが必要になってきます。

問題の総評としは、全体を通して問題自体の難易度と
時間配分を考慮すると、個別試験よりも難しい
と言える学部がほとんどだと思います。

ただし、問題にあまり癖はないため、
基礎~標準の力がしっかりと見についていれば
十分に解ける問題
です。


<日本史>
日本史の試験時間は60分で、配点は100点です。
目標得点率は70~80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で4つです。
毎年、大問1は原始・古代(中世)、大問2は中世・近世、
大問3は近現代、大問4は現代という構成になっています。

すべてマーク式で、設問は用語を確認する問題、
正しいまたは誤っている文章を選ぶ問題、年代の整序問題、
空所補充問題で構成されています。
教科書や参考書、難関大学向けの一問一答を反復していれば
対応することができます。

□問題別の分析
・用語を確認する問題、正しいまたは誤っている文章を選ぶ問題、空所補充問題
【原始・古代】
知識を直接確認するような問題も出題されますが、
何かと関連付けて出題されることが多いです。
例えば、2022年度は重要文化財の写真を年代順に並べ替える問題や
その時代の特色が問われる問題が出題され、
2021年度は天皇とその在位時の出来事や関連人物などが問われる問題が
出題されています。
用語などをそのまま丸暗記するのではなく、
それに関連することまで含めて覚えていきましょう。

【中世・近世】
原始・古代と同様に関連付けた問題が出題されます。
テーマ史になることもあるため一概に中世だけが
問われるということは言えません。
文章の正誤が問われることが多いため、教科書や参考書の記述を
正確に覚えていきましょう

【近現代】
文章の正誤が問われることが多いです。
数字(年齢や金額、人数など)、貿易関係の動向が具体化されていることが
多い時代であるため、厳密に覚えていきましょう。
総理大臣や政党の変遷も覚えるのが難しい項目なので早めに取りかかりましょう。
戦後から最近の首相まで問われることもあるため、通史を早いうちに済ませて
最後まで覚えているという状態になることが目標です。


<世界史>
試験時間は60分で、配点は100点です。
目標得点率は70~80%以上に設定して勉強しましょう。

大問は全部で4つです。
時代や地域の区分による出題よりテーマ史での出題が多いです。
用語を確認する問題、正しいものまたは誤っている文章を選ぶ問題、
適切なものを選ぶ問題、空所補充問題、年代の整序問題、
地図を利用した問題などが出題されます。

□問題別の分析
用語を確認する問題、正しいものまたは誤っている文章を選ぶ問題、
適切なものを選ぶ問題、空所補充問題が出題されます。

4つの選択肢の中から正しい用語や文章を選ぶ問題です。

選択肢の中には細かい知識が入ったものがありますが、
ほとんど消去法で解くことができます。
どれだけ知識があるかよりも、教科書や参考書に書いてあることを
確実に覚えていることが重要です。

用語だけではなく、その背景や目的などの
関連知識もあわせて覚えましょう。

例えば、囲い込みは第一次と第二次がありますが、
二つの違いは理解していますか?
第一次は農地を羊毛生産用の牧用地にする目的があり、
第二次は穀物生産用の資本主義的大規模経営により開放耕地が囲い込まれた
という特徴があります。
「なんか囲い込みって2回あったよな」程度の知識だと対処することが
できない問題が出題されます。


<まとめ>
受験者層を見ると、早慶志望や難関国立大志望の
受験生も受験しに来るため、学部によっては
結構ハイレベルの争いになります。

ですが、まだまだ残された時間はありますので、
しっかりと対策をして合格を目指していきましょう!

では、最後の2024年度入試の合格者最低得点率を
記載しておきます。(今回は文系学部のみ記載します。)

過去問を解く際の目安にしてみてください。

政治経済学部:66.3%
経営学部  :69.7%
商学部   :67.6%
法学部   :65.7%
文学部   :63.7%
情報コミュニ:68.6%
国際日本学部:71.3%

詳細はこちら↓でご確認ください。
https://www.meiji.ac.jp/exam/information/data/6t5h7p000001himy-att/2024nyushidata.pdf

(八千代緑が丘校 轟)

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【入試制度】明治大学 一般選抜における英語4技能資格・検定試験の活用について

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

近年の入試において、英検などの英語外部検定試験のスコアを
持っていると、大学入試に有理に働くことが多いです。

今回は、明治大学の一般選抜において、外部検定試験のスコアを
どのように活用できるのか、ご紹介致します。

明治大学の一般選抜では、『全学部統一入学試験』と『学部別入学試験』
の2種類がありますが、各々の入試制度で、活用のされ方が異なります。

ファイル 4493-1.png

では、先に『全学部統一入学試験』において外部検定試験のスコアが
どのように有効活用できるのかを、ご紹介致します。

『全学部統一入学試験』において、外部検定試験のスコアを活用できるのは
以下の4つの学部です。

経営学部、国際日本学部、総合数理学部、農学部

上の4つの学部においては、各学部が指定する等級またはスコアを保有していると、
通常の〇科目方式と共に、『英語4技能〇科目方式』の入試制度にも
併願して出願することができます。

また、スコアは、換算得点として使用されます。
換算のされ方は、学部によって一緒です。

 【英検】
  2級合格かつ1,980点以上 ⇒ 8割換算
  2級合格かつ2,088点以上 ⇒ 9割換算
  準1級合格       ⇒ 満点換算


 【TEAP】
  225点以上 ⇒ 8割換算
  253点以上 ⇒ 9割換算
  309点以上 ⇒ 満点換算

ファイル 4493-2.png

次に、『学部別入学試験』において外部検定試験のスコアが
どのように有効活用できるのかを、ご紹介致します。

外部検定試験のスコアを活用できるのは以下の3つの学部です。

商学部、経営学部、国際日本学部

この3つの学部においては、基準のスコアを超えていれば、
学部別入学試験と同じ日に、『英語4技能試験活用方式』という
入試制度を併願することができます。

基準等は学部毎に異なっています。


<商学部>
英検であれば2級合格、TEAPであれば225点以上持っていると、
『英語4技能試験活用方式』の出願資格が与えられます。

学部別方式では英語(150点)、国語(100点)、選択科目(100点)
という配点ですが、『英語4技能試験活用方式』では配点が
以下のように変わります。

英語(300点)、国語(150点)、選択科目(100点)の合計550点満点で
採点されます。

学部別方式と比較して、英語と国語の割合がかなり高くなり、
語学力のある生徒が合格しやすい方式になります。


<経営学部>
英検であれば2,200点以上、TEAPであれば290点以上持っていると、
『英語4技能試験活用方式』の出願資格が与えられます。

ただし、外部検定試験のスコアによって、換算得点として
扱われます。

 【英検】
  2,200点~2,466点 ⇒ 加点なし
  2,466点~2,629点 ⇒ 20点加点
  2,630点以上   ⇒ 30点加点

 【TEAP】
  290点~339点 ⇒ 加点なし
  340点~389点 ⇒ 20点加点
  390点以上   ⇒ 30点加点

学部別方式では英語(150点)、国語(100点)、選択科目(100点)
という配点ですが、『英語4技能試験活用方式』では配点が
以下のように変わります。

英語(30点)、国語(100点)、選択科目(100点)合計230点満点で
採点されます。

外部検定試験対策を頑張れば、出願資格は何とか得られる
かもしれませんが、20点加点までのハードルは高いなと
思いました。ですから、英語では、あまり差がつかないのでは
ないでしょうか。

むしろ、国語と選択科目勝負の2科目での勝負になりますね。
英語はそこまで得意ではないけれど、国語がとても得意という
受験生にとっては有利な戦いになるのではないかと思います。


<国際日本学部>
英検であれば準1級合格、TEAPであれば309点以上持っていると、
『英語4技能試験活用方式』の出願資格が与えられます。

その場合、2種類の入試制度があります。

1つは『英語4技能試験活用方式』、そしてもう1つは
『大学入学共通テスト併用型英語4技能試験活用方式』
です。

学部別方式の『2科目方式』では英語(200点)、国語(150点)
という配点ですが、『英語4技能試験活用方式』では
国語(150点)のみで合否が決まります。

また、学部別方式の大学入学共通テスト併用型3科目方式では
英語(200点)、国語(150点)に加えて共通テストの地理歴史(100点)
という配点ですが、『大学入学共通テスト併用型英語4技能試験活用方式』
では、国語(150点)に加えて共通テストの地理歴史(100点)という
配点に変わります。

CEFRレベルがB2に達すれば、あとは国語のみ、または国語+地理歴史
での勝負となるため、こちらの入試制度においても、英語では差が
つかない方式になっていると感じます。

蛇足になりますが、多くの大学の入試制度を見ていると、
確かに、出願資格を得るまでの努力は必要ですが、
出願資格を得てしまえば、あとは英語以外での勝負となり、
むしろ、英語が得意な受験生にとっては、ライバルと差をつけづらい
入試制度が多いなと感じます。
(中には、出願資格を得るハードルが、かなり高いところもありますが…)

ファイル 4493-3.png

まとめると、外部検定試験のスコアを活用する入試制度を利用するために、
商学部、経営学部、国際日本学部、総合数理学部、農学部
を志望する方は、是非、上記の基準のスコアを把握して、目標とするスコアを
とれるように頑張っていきましょう。

八千代緑が丘校では、英検対策の指導も行っていますので、
気軽にご相談ください。

(八千代緑が丘校 轟)

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