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【傾向と対策】明治大学 全学部入試 国語

こんにちは。
八千代緑が丘校の轟です。

今回は明治大学の全学部入試 国語について
書かせて頂きたいと思います。

全学部統一入試の国語の配点は下記の通りです。
商学部は150点、法・文・政治経済・農・経営・
情報コミュニケーション・国際日本学部は100点です。

試験時間は60分で漢文は出題されません。

目標得点率は70~80%以上に設定して勉強していきましょう。

大問は全部で3つです。
現代文が2題、古文が1題という構成です。

大問2の現代文には必ず文化史が出題されます。
読解対策が最優先ですが、2問出題されるので直前期に
国語便覧などを参照しながら現代文の文化史を
おさえるようにしましょう。

古文は2年連続で宇治拾遺物語から出題され、
2022年度、2024年度は2つの出典から出題されました。
設問の内容は多様なので、文法、単語をおさえたら
実際に読解問題を通じて文法、単語問題などに慣れていきましょう。

ファイル 4441-1.png

【現代文】
漢字問題、傍線部の説明、空所補充問題、文化史、
内容一致は頻出です。
空所補充問題は語句だけでなく、文の空所補充もあります。

現代文を対策するときは漢字や基本語彙の習得をベースにしつつ、
読解の演習を重ねていきます。
読解をするときはいきなり時間を計るでのはなく、
段落ごとや全体の徹底理解と自分の中で解答根拠が固まってから
選択肢を選ぶという練習を積んでいきましょう。
演習が終わったら、ノートなどに文章の内容をまとめていくと、
より効果的です。

文化史は国語便覧や文化史をまとめた参考書などを使って
対策を進めてください。

ファイル 4441-2.png

【古文】
文法問題、単語問題、傍線部の説明、和歌の解釈、内容に
合致しないものを選ぶ問題、傍線部が指しているものを選ぶ問題は
頻出です。

文法、単語知識や和歌の修辞法、解釈、敬語法、読解など問われることは
多岐にわたります。

文法や単語を覚えていたり、理解していることは前提ですが、
必ず読解問題を通じて演習を積んでいくことが何よりも重要です。

例えば、助動詞の接続、活用、意味を覚えても実際に問題に出されると
対応できないことがあります。

現代文と違い、対策すればそのまま点数が伸びていく科目かつ
大問の1つなので適当に勉強せず、読解演習と内容の徹底理解を
していきましょう。

(八千代緑が丘校 轟)

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