こんばんは。
八千代緑が丘校の轟です。
2月に入り、受験が本格化してきました。
中には、緊張して、入試の前日は
なかなか眠れないという受験生も
少なくないと思います。
そこで、寝付きやすくするための工夫も含めて、
今回は日々のパフォーマンスを上げる生活習慣
について書かせて頂きたいと思います。
<睡眠時間の確保>
日中のパフォーマンスを高めるためには、
(個人差はありますが)7時間半程度の睡眠が必要です。
忙しい時でも最低6時間は確保しましょう。
睡眠時間を削れば、その分だけ日中のパフォーマンスが低下しますから、
結果を出したい人がやるべきことではありません。
<目覚めをよくするために>
朝起きたら常温の飲料で水分補給して、
胃腸の活動を促しましょう。
そして、シャワーを浴びたり、身体を軽く動かしたりしつつ、
体温をゆっくり上げていきましょう。
YouYubeなどを利用してラジオ体操など軽めの運動をするのも
オススメです。
<朝食>
朝食をどれくらい摂るかは個人差がありそうですが、
全く何も食べないということはないようにし、
時間がないときは糖分だけでも補給しましょう。
ゼリー状飲料も役立ちます。
<午後の眠気対策>
午後に眠くなってしまう場合は、最大40分以内で昼寝しましょう。
それ以上寝ると覚醒に時間がかかり、余計に疲れてしまうので、
しっかりとタイマーをかけることが大切です。
また、昼食の糖質を減らすと眠くなりづらくなります。
それでも眠気が収まらないというような場合は、
夜間の睡眠の量か質に問題がありそうです。
夜の睡眠の質を下げないために、
午後はできるだけカフェインの摂取を避けましょう。
コーヒーやエナジードリンクで眠気を覚ますような生活は、
そもそもの設計が間違っています。
そのような生活を長く続けると、パフォーマンスの平均値が
低下していくことになり、非常に効率の悪い人生を歩むことに
なってしまいます。
<日中の軽い運動>
高校卒業後、多くの人が運動不足になりがちです。
運動不足は睡眠の質を下げるだけでなく、精神的な不調を導きます。
帰り道に一駅分歩くなど、軽い運動を生活に取り入れましょう。
なかなか自分で運動を続けるのは難しいものですが、
YouTubeでお気に入りのトレーナーさんを見つけたりすると
続けやすいです。
<入浴>
40度程度以下の湯舟にゆっくりと浸かりましょう。
心臓は水面の上にあるようにし、顔から汗をかくくらいまで入っている
のが理想です。
入浴中はリラックスした状態で軽くストレッチするとよいですが、
時間が勿体なく感じてしまう人は、単語帳を持ち込んだり、
読書をするのもよいと思います。
好きな音楽をかけたり、好きな香りの入浴剤を使用することも
オススメです。
<入浴後のストレッチ>
入浴後は軽くストレッチしましょう。
肩こりは日々のパフォーマンスの大敵です。
ただし,体温を上げすぎると寝つきが悪くなるので、
入浴とストレッチは就寝の2時間程度前には
済ませておくことが理想です。
<就寝>
寝つきが悪い人は、体温が下がっていくときに入眠しやすい
ということを気に留めておいてください。
入浴やストレッチで上がった体温が下がっていくときに
眠るイメージを持つとよいです。
ただし,靴下をはくなど足だけは絶対に冷やさないようにして下さい。
また、リラックスできる音楽を聴くのもよいです。
個人的には静かなクラシックと自然音のミックスがオススメです。
特に、1/fのゆらぎの自然音(雨音,滝の音,波の音など)は
はじめは耳慣れない感じがしますが、1分でも流していると
あっという間に順応します。
Sleep Meister等の睡眠管理アプリも是非活用もオススメです。
入試当日に自分の持てる力をしっかりと発揮するためには、
日々の生活習慣を工夫することが大切です。
今回、ご紹介させて頂いたことが、皆様のお役に立てれば幸いです。
(八千代緑が丘校 轟)
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