counter

記事一覧

卒塾生の顔と名前

本日、中3の授業の途中でガラス越しに視線を感じました。

よくわからなかったのですが、卒塾生だろうと。

実は、難関中学受験コースsiriusの卒塾生
(現在高2)のみなさんでした。

siriusの生徒を励ましに来たようです。

なんともうれしいことですが、
何といっても名前が出てこない。
(顔と名前が一致しない)

1,2年前ならまだ覚えていますが、今回はそれ以上。
一番怖いのが

「先生、僕(私)誰だか分りますか?」

攻撃。

小4,小5のときに教えたことのある生徒たちですので、
ぱっとわかる子もいるのですが、考えても出てこない子も・・・
(ごめんなさい)。

ただし、予想通り私のことを
「○○○○」(当時、私につけられたあだ名)
と呼んできました。
もう誰もそんな風には呼んでないよ。


(鎌取教室教室長 山口)

自習室

土気教室の木曜日、中学3年生の授業はありませんが、
ファイル 1729-1.jpg ファイル 1729-2.jpg
このように自習しにきた中3生で、教室は埋まっています。

これでもいつもの半分程度しか来ていません。普段は、自習に来る中3生で教室があふれ、1教室では足らなくなることもしばしばです。
今日は、気温が急に低くなったこと、大椎中の合唱コンクールが明日に迫ったことが、自習の人数が少ない原因かもしれません…。

それにしても中3の自習は、ご覧のように真剣です。写真を撮るために教室に入ることも憚られます。しかも、運悪く、撮影の際に音が出るタイプのカメラを持って行ってしまったため、彼らの自習の邪魔になってしまいました。

土気教室では、先週までに三者面談が終了し、志望校も確定したので、過去問の注文を受け付けています。塾では定価より安く購入できます。注文が済んだ生徒の分から続々と過去問が到着。
ファイル 1729-3.jpg

過去問は、まず「押さえの学校」からスタートします。最新年度の問題から1年分(3教科または5教科)ずつ解いて行きます。問題傾向が分かり、合格ラインを突破していれば、次の「次善校」にチャレンジ。
このレベルの学校は、すぐに合格ラインに到達とはなりません。問題を解いてみて穴が見つかれば、その穴をもう一度勉強して埋めて行きます。その勉強を繰り返し、クリアできれば最後の「チャレンジ校」に…。
「チャレンジ校」は過去問で1度も受からなくても、出題傾向を把握し、ギリギリでもいいから突破できる戦略を練って本番に臨みます。

今年は、地道に自分の目標に向かって努力し続ける受験生が例年より多くいます。過去問の実施手順にしても、彼らは指導した通りに実施すると思います。向上心がある生徒たちなので、自らの意思で目標に向かって一歩ずつ進んでゆくと信じています。
あと80日で入試が始まります。 ガンバレ受験生!!

 (土気教室教室長 石﨑)

生徒さんのお帰り時に

授業が終わると、生徒さんの下校が始まる。
授業の終了直後は生徒さんがドッと外に出てくるので、自転車整理・交通整理で忙しい。しかし、シリウスの生徒さんの帰りや中学生の多くが帰途についた時は、少し時間があく。そんな時、生徒さんと勉強や最近の調子について話すことがある。

5年のシリウスの生徒さん。
生徒「歴史は好きなところとそうじゃないところがある…」
私 「あぁ、そうなんだ。どんなところが好きなの?」
生徒「ストーリーがおもしろいところ」
私 「ストーリーか… じゃあ関ヶ原の合戦のあたり?」
生徒「違う~」
私 「じゃあ、源平の戦いのあたり?」
生徒「げんぺい?」
私 「げんぺい… 源氏と平家」
生徒「そうか… でも違う」
私 「じゃあ、紫式部のころ」
生徒「それはいいかも 歴史マンガはそのあたり面白い」
私 (マンガなのか…授業では……)
生徒「それで、あまり大事じゃないところばかり覚えていて、肝心なことはおぼえてない。」
生徒「私は、樹の幹は覚えてないで葉っぱばっかり覚えてる」

今日の授業で歴史の勉強法-幹と枝葉について、あらためて話したので、早速「葉っぱ」と言ったわけです。
葉っぱでも良いから、歴史マンガでもいいから、歴史に興味を持って勉強を続ければ、幹も身につきますよ!!

中3の男子
私 「調子どう?」
生徒「いいですよ。」
私 「英語、ZKNやっつけた?」
生徒「今、やっているところです。」
最近元気が無さそうだったので、スランプかと思い声をかけたのですが、いい笑顔で答えてくれました。

中3の女子
生徒「今日の演習、読解できましたよ。」
私 「先週範囲を伝えたから、バッチリ準備したんだ!」
生徒「だけど、文法系が…時間が…」
他にも「文法系が……」という生徒さんが数名
今日の単元はチョイムズのところだったので、やむを得ないところ
復習頼みましたよ!

さて、生徒さんを送ったあとは、演習の答案をチェックしよう!

田村

視点を変えて見るという工夫

中3は数学の証明の課題プリントが毎週配られます。

今日はその証明で苦戦している、ある生徒。

「私、証明苦手なんです。」

質問を受けて私が見てみると、円周角がカギを握る証明問題でした。

いくつかの円周角のパターンをホワイトボードで復習したところ、さっきまでやる気が無くなっていたこの生徒が、「あれ~、こことここが同じだから~、そしてここは~、う~ん、う~ん・・・。」

ファイル 1727-1.jpg

いろいろと思考錯誤しながら考えていました。

丸い円ですから、いろんな方向から見ると、また新しい気付きがあるんです。

時には自分の座る向きを変えて・・・。

ファイル 1727-2.jpg

視点を変えて見えてくる答えがあることに「自分で」気付いたようです。

この工夫、私は彼女に何にも言ってないです。工夫して彼女があみだしたんですね。

アッパレ!!

でもね・・・、自習のときは机の周りを自分がくるくる回っても良いけど、テストのときはそうしないでね。カンニングになっちゃうよ。

自分が回らなくても、視点を変えることができる技があります。

実は・・・、紙を回すだけでさっきと同じように視点を変えることができるんです。

この視点の変換はまさに、コペルニクス的発想???次からは紙を回してトライしてみてね。

ism誉田教室長 鴇田

全国統一小学生テスト申し込み締切迫る!

今日は天気はいいですが、風が若干強いですね。
ファイル 1726-1.jpg
(のぼりが風にあおられすぎてうまくとれません…)

11月3日実施の全国統一小学生テストも、四谷大塚ホームページに書かれている通り「締切迫る!」状態になってまいりました。
四谷大塚ホームページ上では、おかげさまで「全教室満席」表示にかえさせていただきました!

たくさんのお申し込みありがとうございます!
テストを受験することで、今後の活力にしていってほしいです。

ブログをご覧になった皆様へお得な情報を…
*学年・会場(教室)によっては若干残り座席があるんです!

申し込みしそびれてた~!という方、来年6月まで待たないでください。
ためしに誉田進学塾 小中学部各校舎へお早めにお問い合わせくださいね。
誉田進学塾WebSiteでも全国統一小学生テストの専用サイトを開設しています。
受験要項をご覧いただき、ご都合に合わせてぜひご参加ください。

★鎌取教室でテストを受験する方へ
当日、外履きから塾が準備しているサンダルに履き替えていただきます。
サイズは色によって違います。
ファイル 1726-2.jpg
鎌取教室玄関入って
ファイル 1726-4.jpg  ファイル 1726-3.jpg
右側はキャラクター付きサンダルは21cm、ピンク23cm、ブルー25cmのサンダルが並んでいます。
だいたい小学生の皆さんや保護者様(お母様)はこのこれらのいずれかがぴったりだと思います。
左側はグリーンやベージュで男の子が好きそうな色ですが…
26cm以上のサイズなので、中学生の男の子になったら履きましょう。

履き替えてからのご入場なので、お時間が少々かかるかもしれません。少しはやめにお越しいただいても大丈夫です。ご協力よろしくお願いいたします。

11月3日 お待ちしております!
(事務スタッフ 小林かおり)

次回へ向けて

本日は鎌取教室4年生の国語のPUTの返却日

日ごろの勉強の成果が、目に見える形で返ってきます。

授業前はこんなに活発な生徒たちですが・・・

ファイル 1725-1.jpg

ファイル 1725-2.jpg

いざPUT返却となると、真剣な表情に。

結果が思ったよりもよくない、

悔しそうな顔をしている生徒も何名かおりました。

間違えたところは、次に同じような間違いをしないことが大事。
しっかりと復習してください。

ファイル 1725-3.jpg

ファイル 1725-4.jpg

一方、気持ちの切り替えは早い生徒たちです。
授業は、しっかりと集中して取り組んでいました。
次回のPUTに向けて、早くも精神的なスタートをきれたような気がします。
がんばっていきましょう。

(教務 白鳥)

技術を磨いて

毎週木曜日は、高校部・小中学部合同の教務ミーティングです。

そして、その教務ミーティングで毎回実施するのが模擬授業研修。

教務ですから。授業が商品です。

その商品を高品質のものにすべく日々研鑽を積んでいます。

今回の授業者は、私、糸日谷。

ファイル 1724-1.jpg

中2の英語「比較級・最上級」のところです。

いろいろと音声活動を取り入れて、「本当に使える英語」を目指して授業を組み立てた…つもりでした…。

でも、終わったあとわかったんです。

英会話は誉田進学塾の英語ではないと。

じゃあ、誉田進学塾の英語ってなんでしょう?

模擬授業のあと、考えていました。

そして、思ったんです。

英語は学問なんだと。

英語には、ゲルマン系の人々、フランス語系の人々、ラテン語系の人々…
いろいろな人たちの生活があって、それが文化として歴史として、積み重なって、織り重なって、混ざり合って、そして作られたもの。

その表面部分の英会話ができたとしても、それは「本当の英語」ではないのではないか。
「本当の英語」とは、深層部分のそういった文化や歴史まで理解して、その理解の上から出てくる言葉、それが言語なのではないか。

それを学ぶのが誉田進学塾の英語なのではないか。

模擬授業を終えて、いろいろ収穫がありました。

これを生徒に還元していきます!

輝かしい未来に向かって

今日は千葉東高校の公開授業に行ってきました。
塾の先生を対象に、高校の授業を見られるんです。

千葉東高校には誉田進学塾の卒業生がたくさんいます。
ちらっとどの教室をのぞいても見知った顔が。
こちらに気付くと「あっ」という顔をしてくれる人や、授業中なのに手を振ってくれる人もいました。
休憩時間になるとたくさんの卒業生が集まってきてくれて、短い時間でしたが元気な様子を見ることができました。

そんな卒業生たちを見ていて、みんな楽しく充実した高校生活を送っているなぁと感じました。
どの卒業生も、受験生時代はひたすら必死に勉強していた人たちです。その努力の結果掴みとった高校生活ですから、楽しいに決まっていますよね。

現在中3生は受験面談の真っ最中です。
数か月前まではやんちゃだった人たちも、授業中はすっかり受験生の表情になりました。
行く高校は違っても、すべての生徒が今日のような笑顔で高校生活を送ってもらいたいなぁと改めて思いました。

ひとり一人の輝かしい未来のために、私たちは全力でサポートします!

ism大網副教室長 石井

大切にしてほしいもの

本日はちはら台からお送りします。
木曜日は、じっくり自習DAY!
中3は授業がない日ですので、塾に来たらたっぷり自習ができます。

もちろん、質問もじっくりと。
数学の図形の問題や、
ファイル 1722-1.jpg

国語の記述など…
ファイル 1722-2.jpg

中3の熱心な様子を見ていると、勉強の基本が大切なんだと感じます。

特に、宿題や自習をしていてわからないところが出てきた時、
今までだったら「う~ん、わかんないけどいいや…」なんて放ってしまっていた問題。

でも、受験という勉強する上での明確な目標を持つと、途端に放っておいた問題が気になってくるんですよね。
だって、そのままにしておくわけにはいきませんから!

ファイル 1722-3.jpg

それに、「わからない」ってとっても大事な感覚なんです。
誰だって「わからない」はあります。
いくら勉強していたって、世の中にはまだまだたくさんわからないことがあるんです!

それこそ、賢者の石を使って不老不死にならない限りは、世の中のすべてを知ることなんて難しいですよね。
そんな魔法使いみたいなことはできません。
ただ、「わからない」にぶつかって、それを「わかった!」にした時、わくわくしませんか?

すべてとはいかなくても、そうして今取り組んでいることを「わかる」ようにすると、楽しくなってきます。

ファイル 1722-4.jpg

「わからない」ともやもやしているものを…

じっくりたっぷり向かい合って…試行錯誤をたくさんして…

「わかった!」
そんな時のみなさんの顔は、とっても輝いているんです。

人は想像することが好きな生き物ですが、その想像には限界があります。
自分が見聞きして、体験したことの中ででしか想像できないんです。

ファイル 1722-5.jpg

だからこそ、勉強が大切になります。
机に向かって問題を解くことももちろんですが、生きているだけでも学びなんですよね。

今は、高校という新しい人生のステージに向かって歩いています。
勉強は必ず力になります。自信にもつながります。
ですから、勉強することを大切にしてください。

これからもそんなみなさんを見守って、サポートしていきますよ!

(教務 風野)

受験に向けて

10月に入ってから中3の受験面談がスタートしました。
まだこれからの方もいますが、10月も後半になり、ほとんどの生徒が面談を終えつつあります。

ファイル 1721-1.jpg

そして、面談を終えて、顔つきが変わったように思います。
意識が変わったのかな?と感じます。
それは顔つきだけではなく、行動にも表れています。
自習に早く来る子が増えました。
自習にきてもお喋りが多かった子が集中して勉強していたり、休憩が長かった子が時間を決めて休憩を取っていたり。

面談の内容は私には分かりませんが、先生方がひとりひとりに真剣に向き合って考えていることが伝わったのかなと勝手に思ったりしています。


集中することはとても大事です。息抜きも大事です。
疲れたときは少し休憩したり、息抜きに誰かと少し話したいなーって思った時はいつでもお話ししにきてください!
直接力になれることはないかもしれませんが、頑張るみなさんをいつも応援しています。

(事務 西山)