counter

記事一覧

未来への戦略

朝から夜まで、フルに駿台DAYな、今日はちはら台からお届けします!
朝から中3が駿台を受け、夜は中1と中2が駿台を受けています。

「駿台なんて受ける意味あるの~?」
「いやだ~わかんないもん!」
なんて声もちらほら聞こえますが…

覚えていますか?
新学期が始まる一番最初に、駿台を受ける意味を伝えましたよね?

ファイル 1670-1.jpg

駿台は確かに難しい!なので、どんなに学力が上の人でも高得点を獲るのは至難の業です。
では、いったい受けることで何のメリットがあるのか…

それは、ずばり。
「受ける」こと…それ自体がメリットなんです。

難しいからこそ受ける意味があるんです!
解けない問題だからこそ、いいんです!

ファイル 1670-2.jpg

難しい問題にぶつかったとき、それを試行錯誤して、何とかして解こうとする。
今持っている力のすべてをぶつけて、戦う!
それが大事なんだと思います。

勉強に限らず、生きているといろんな問題に当たります。
時には、「こんなの無理!どうしよう!」なんていう問題だってあります。
でも、そんな時、すぐには逃げ出しませんよね?
何とかしようとするでしょう?

ファイル 1670-3.jpg

それと同じことなんです。

ですから、最後まであきらめることなく、がんばってください。
結果ではなく、がんばった過程を大事にしてください。

テストって、点数ばかりを気にしがちですが、それ以上に
・テスト当日へ至るまでにがんばったこと
・テスト中に自分の持てる集中力をだしきっていること
・今持てる力のすべてをぶつけていること
そんなことが一番大切なのではないかな、と思います。

ファイル 1670-4.jpg

ですから、保護者の方にもわかっていてほしいのは、「点数ばかりをみて判断しないでください」ということです。
もちろん、点数をみることで今までどんな勉強をしてきたのかを振り返るきっかけになります。

ですが、その点を獲ったことばかりを追求するのではなく、
「これからどうしていくのか?」
「どうすれば、より良い点をとることができるのか?」
そんな未来へつながる見方を、お子さんと一緒にしてください。

ファイル 1670-5.jpg

時間配分を行いながら問題を解き進める…「テスト中の戦略」は子どもたち自身ががんばるものですが、
普段の「勉強の戦略」は私たち大人も協力して立てていくことができます。

ぜひ、一丸となって、未来につながる勉強をがんばっていければと思います!
「未来への戦略」…はじめましょう!

(教務 風野)

夏の授業終了!!

おゆみ野では、今日で夏期講習の授業がすべて終わりました。

そして私はこの1か月、色々な教室で、色々な学年の生徒と関わりました。
当たり前ですが、教室によって雰囲気が違いましたし、生徒ひとり1人を見ても違うところがたくさんありました。

しかし共通する点が1つあります。それは、生徒たちが良い雰囲気で競争することを楽しんでいたことです。

ファイル 1669-1.jpg

一緒に競争を楽しめる仲間の存在、それがこの塾の一番良い点だと思います。


明日からは演習とテストのみです。大切な仲間たちと一緒に、最後の最後までやりきってみましょう!!
(教務 清水)

普段からが大事!

今年の高校野球の甲子園大会は早実の清宮選手、関東第一のオコエ選手の大活躍もあって、大いに盛り上がりました。
私もいつも以上にスポーツニュースや新聞を見ました。

その中で、参考になるなと思ったあるチームの練習方法がありました。
それは何かというと、そのチームでは練習試合の途中に毎回、監督から恐ろしい指令が出るそうです。
例えば、10対0で勝っていても、次のイニングで3点取れなかったら、100m離れたポールの間を全力でダッシュを20回といった具合です。

ある選手が言っていました。
「このつらいダッシュが嫌で、練習試合でもチーム全員が一切気を抜くことが無かった。甲子園ではさすがにそのような指令が出なかったので、楽に戦えた。」

本番で力を十分に発揮するには、普段からプレッシャーをかけていく必要があります。

ファイル 1668-1.jpg

今日、中2は模試でしたが、肉体的に疲れているのにもかかわらず、最後まで集中力を切らさずにやっていたのは立派でした。

ismちはら台教室長 中川

いよいよ大詰め!

夏期講習も終盤に入りました。

合同授業を含む6日間を乗りきった3年生も、昨日は休息を取って今日からリスタート!

今日を含む3日間の授業を乗り切れば、後半の3日間は模試を受けこの夏を終了します。

そんな3年生との今日の授業は社会。
歴史に関しては今日で復習回は最後。
ファイル 1667-1.jpg ファイル 1667-2.jpg

皆で点数を競いながら「いざ!勝負!」
テキストに載っていない問題も「+α問題ね!」と言って出題すると、みんなとてもやる気を出してくれてとても感心。

どの学年よりも元気なおゆみ野の3年生。
みんなのそのガッツで残りの夏期講習も駆け抜けよう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんなみんなの作文を添削中。
ファイル 1667-3.jpg

明日の国語の授業で返却します!

(教務 石田)

イメージが命

本日は土気教室からお送りします。
2年生の理科は電気の単元に入ったところです。

一般的に、電気といえば、「ヤダ~」「苦手~」と、なりやすい単元。
その前にやっていた、動物のからだのところはあまり苦手な人は聞かないんですけどね。

なぜ、生物はできて、電気は苦手になりやすいのか。
その違いは「見えるか見えないか」だと思います。
生物は見えるからわかる、電気は見えないからわからないのでしょう。

電気は目で見ることができないからこそ「イメージ」することが大切です。
つまり目で見るのではなく、脳で見る!


尾形先生は、水路を使って説明をしていました。
ファイル 1666-1.jpg
電流を「水路を流れる水」
電圧を「水を流そうとする力」
電池を「水を引き上げるポンプ」として考えます。

平坦で何もないと水(電流)は流れない。
が、ポンプ(電池)で水を引き上げ高低差をつける(電圧をかける)ことで水が流れる。

身近なことでイメージすることで、暗記ではなく理解することができます。


先生が2つの電池が向かい合っている変な回路を板書しました。
ファイル 1666-2.jpg
「なにそれ~。それじゃあ電流ながれないじゃん~。」
「そうだね。なんで流れないのかな?」
「電池の向きが違うから。」「えー、あたり前だからー。」
たしかにね。だけど、理科ではその「あたり前」なことに「なぜだろう」という気持ちを持つことから始まります。
ファイル 1666-3.jpg

もちろん授業では解説がありましたが、あえてここには書きません。
なぜかそうなるのか、考えてみてください。

(教務 佛坂)

今日までの頑張り

本日はism誉田の教室からお届けします。

実は今日で、小学生の夏期講習の授業が一通り終了となりました。
あとは、塾で行っている模試が2つ残っているだけです。
そこで今回は、各学年のこれまでの様子を簡単にご紹介……


*小4
ファイル 1665-1.jpg
初めての夏期講習に、緊張していたご様子。
ただ、夏期講習では普段とは違った雰囲気も味わえていました。
振替で他の教室の授業に参加したり、
逆に他の教室の子が来たり、
普段とは違った先生に会えたり、
長期の中で色々な刺激を受けられたのではないでしょうか。
もちろん生徒たちは毎日楽しそうでした。
ありがたいことです。

*小5
ファイル 1665-2.jpg
他のどの学年よりも元気があるのがこのクラス。
夏期講習中は外が暑いこともあり(?)、テンションの上がり方もいつも以上でした。
ただ、夏期講習で扱う分野はとっても大事なところばかり。
翌日すぐ使えるようになっていないといけません。
それでも毎日宿題をやってきて、授業ではハイテンションで頑張ってくれていました。
実験やゲーム形式の問題演習などでアクティブに動くことで、楽しさも倍増したことでしょう。
(ちなみに写真は、問題演習での答え合わせの一幕です)
きっちりメリハリをつけながら、楽しくできていました。


*小6
ファイル 1665-3.jpg
実は中3のお兄さんお姉さんたち並みに塾に来ていました。
毎日毎日授業がありましたが、みんなしっかり通ってくれていました。
もともとお互いに仲の良かった彼らですが、この夏期講習の中でその仲の良さはより良くなったことでしょう。
授業内容もかなり難解な範囲がそろっていました。
それらを、授業中の問題演習や宿題などでしっかり身につけてくれました。
そして、授業の合間に出される「大人のクイズ」がお気に召したようです。
テキストを使ったものばかりが勉強ではありません。
クイズのような、普段の勉強とは少し違った頭の使い方をすることも、頭の体操になっていいものです。

最後に、3学年ともに言えることですが、
長い長い講習を本当によく頑張ったと思います。
素晴らしかったです。

【ism誉田副教室長 辻】

今日の問題

最近ユーカリが丘の6年生の間では、先生に出す問題をみんなで作るのが流行っているようで・・・
授業が終わると「先生、ちょっと問題作ったから解いて!」と呼び出されます。
ファイル 1664-1.jpg
これがですねぇ、嫌なことに順番にひとりずつ先生を呼び出して、タイムを計るんですよ。
「誰先生が一番遅いかな~」なんて言いながら。

ちなみに、先日出題された問題はこちら。

口 大 古 木  これらに共通する部首名を答えよ

「先生は国語を担当してるんだからすぐ解けるよねぇ」
「できなかったら恥ずかしいよぉ~」
うぅ~、嫌なプレッシャーをかけてくるなぁ・・・

ま、でも、楽勝で解けましたけどね。
ちなみにタイムは2分ほどでした。
えっ、もっと早く解けたって?
むむむ・・

(ユーカリが丘教室長 加藤)

夏期講習のも残り…

本日8/19(水)は夏期講習後半3日目です。
忙しかった夏期講習も残りの授業日数が簡単に数えられるようになりました。

小4の授業日はあと3日。
小5の授業日はあと1日。
小6の授業日はあと2日(TOP受講生はあと5日)
中1の授業日はあと2日。
中2の授業日はあと4日。
中3の授業日はあと6日。

授業のほかに模試がありますが、夏期演習テストを伴う授業日は以上の通りです。

夏期講習といえば、夏期演習テスト。
小学生は漢字と計算。
中1中2は計算と漢字、英語構文、英単語。
中3は計算と漢字、英語構文、英単語、英語リスニング、理科、社会。
この夏期講習中、授業に演習にと頑張ることはできたでしょうか?
なかなか時間の都合がつかず、思っていたほどできなかったということもあったかもしれません。
そう思う人は残りの演習テストで有終の美を飾りましょう。

漢字テストで満点を取りたいなら…。
漢字練習帳の「読み」のページを使いましょう。
ポイントは「書き」のページは使わないことです。
「書き」のページでは漢字が既に書いてありますから、本当にその漢字をかけるのか、ページを見ているから書けるのか、正確にわかりません。
ですから「読み」のページを使って、実際に書けるか練習をしてみましょう。
このやり方は学年を問わず、科目を問わず応用させることができるやり方です。
小学生の漢字、中学生の漢字、英語構文、英単語、理科、社会に応用させることができます。

計算テストで満点を取りたいなら…。
小学生は計算チャレンジ、中学生はSCMを利用しましょう。
計算は正確性とスピードが重要です。
計算練習をする時は必ずタイムを計って行いましょう。

もちろん、用事や部活などがありますから、全てのテストで満点を取れる準備をするのが難しい時もあると思います。
しかし、自分の演習状況に対して「まずい」と思うなら、どれか一科目でも行動に移してみてください。

気持ちでは「やばい」と思っているなら、実際に「これ以上やばくならないように行動する」ことにつなげることです。
口だけでは何とでも言えます。
難しいのは行動すること。
夏期講習も残りわずかです。
其の短い期間の中で、何か一つでも行動に移して、「この夏期講習頑張った!」と言えるようになりましょう!


(土気教室副教室長 森山)

本日から受け付け開始です!!

本日より、千葉中・東葛中対策シミュレーションテストTOP-Sの受付開始です。

それに伴って、本日行われた千葉中説明会の会場でも案内を配布しました。あいにくのお天気でしたが、多くの方に手に取っていただき、ありがとうございます。

ファイル 1662-1.jpg ファイル 1662-2.jpg

毎年多くの方にお申込みいただいていますTOP-Sですが、今年はより多くの方に受検していただけるよう、柏会場とismユーカリが丘でも受検ができるようになりました。同時に保護者向けの研究会も開催いたしますのでよろしくお願いいたします。

ism大網教室長 溝川

ライバルゲットだぜ!(古いか…)

お盆休みも明け、夏期講習再開です。
特に受験生である中3生は8/4・8/5の一日集中特訓に引き続いての合同授業。今日の森賀は土気教室・ism誉田・ism大網の生徒が集まる土気教室で朝から数学の授業。

普段と違う顔ぶれ、環境での授業なので、やや緊張気味。
例年、合同授業から帰ってきた生徒は「疲れた~」「(元の教室で)落ち着く~」と言ったりします。
まぁそれも当たり前。普段と違う、いわばアウェーの環境で力を発揮するためにも重要な訓練でもあります。

ですが、もっと重要な点はズバリ「切磋琢磨」。
座席・クラス分けは成績順なので、今日隣に座っている人は同じ高校を目指している可能性が高いです。(高校に入ったら同じクラスにいることも??) そろそろ志望校も具体的になってきているとは言え、まだピンと来ない人も。そんな場合でも隣でがんばっているライバルに負けないように自分もがんばるし、それによって相手もがんばる。合同授業そして夏期講習が終わっても、今日のライバルと競い合うことは変わりません。誉田進学塾の一番のウリである「切磋琢磨」、合同授業はそれを加速させる仕掛けなのです。

今日からの4日間、ぜひ実りあるものにしてほしい。
各教室の先生たちも、彼らがやり遂げて教室に帰ってくるのをきっと楽しみにしています。
ファイル 1661-1.jpg

【教務 森賀】