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自分が主役

本日土気教室では、定期試験で満点を取った生徒に「満点ノート」の授与を行いました。

中2は今回大網中の生徒が、なんと「全員」満点を取ってきてくれました!素晴らしい!
他の中学の生徒も大健闘。満点ノートを2冊もらった生徒もいました。

一方、結果の振るわなかった人たちは個別で面談を行いました。
今回なぜ結果が出なかったのか、聞いてみると「いつもより難しかった」「先生が変わったから問題の形式が変わった」…などなどいろいろ答えてくれたのですが
上の理由の共通点って何かわかりますか?

そう、「自分以外」のせいにしているということです。
かっこいい言葉で言うと外的要因ですね。

じゃあできる人はそういうことを言っているかというと、言わないですね。
主役は自分。全部自分のせい。
自分で何とかするしかない。ということをわかっています。

自分に何か原因がないか聞くと、「直しをきちんとやっていなかった」そうです。
「やっているのに結果が出ない」という人の9割以上はこれが原因だと思います。

ワークをやってあっていた問題は、できることの確認にしかなりません。
間違えた問題にこそ価値があり、それをできるようにすることこそが勉強なのです。
ここを怠っては結果は出ません。
厳しいことを言うと、直しをやらないのは何もやっていないのと同じです。

ではなぜ直しをやらなければ結果が出ないことがわかっていながら、直しをやらないのか。

それは「やらされているから」だと思います。
やらなきゃいけない、やらされていると思っているから、形だけ何とかしようとします。
そうすると手を抜く。つまり直しをテキトーにやってしまいます。

自分が主役。
自分が「こうしたい」と願望を抱き、自分自身で何とかしようとする。
全員にそれが当たり前だと思ってもらえるように教育していきたいと思っています。

(教務 佛坂)

第2回PUTスタート!

今年度の第2回PUT(Power Up Trial)が、今日から始まりました。
PUTは、誉田進学塾が作成しているオリジナルの模擬試験です。塾での学習状況を確認するために行いますが、かなり難易度が高く、60%できれば十分。
私は、小学5年生の算数と理科のPUTの試験監督をしました。
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配られると、かなり緊張感が伝わってきます。
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一度スタートしてしまえば、全員が真剣に受けます。
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科目の間は、前の科目の確認をする生徒や、次に備えて準備をする生徒など、本当にテストに集中しています。

テスト実施中、宿題をチェックしましたが、今回のPUTに向けて並々ならぬ努力をして臨んでいる生徒もいます。ひょっとしたら、第1回で思い通りの結果にならなかったのかもしれません。
宿題の状況を見ていると、今回は満足できる結果が出せるよう応援したくなります。
小学生でも、テストがあればそれに備えて全力で取り組む。誉田進学塾にはそういう風土があります。

 (土気教室 教室長:石﨑)

今日は何の日?

梅雨に入って気温の変化が大きく体調を崩しやすい時期となってきました。私も先週のどの調子が悪かったのですが1日休養して回復してきました。

さて今日は中学受験コース(シリウス)の理科の授業でしたが、6年生に「今日は何の日?」とふってみました。さすが6年生、あっさり「夏至の日」と返ってきました。(「ボーリングの日!」と答える生徒も・・・よく知っていますね)。「では、夏至の日ってどんな特徴がある?」と、たたみかけるように質問しました。「昼の時間が一番長い」「南中高度が高い」・・・。嬉しい限りです。今まで学習してきたことがきちんと身についていたのです。
最後に「今日の南中高度を北緯35°として求めて」と、質問したのですが、なにやら雲行きが怪しくなってきたのです。
「どう求めるのだっけ?」「何か数字があった(そりゃ計算だからね)」・・・。結局出来た生徒は4割位。次回ちょうど天体を復習するのでしっかり確認して欲しいです。

ちなみに答えは90-35+23.4=78.4 です。天気が悪く太陽を見つけるのは困難ですが、どれくらい高いか確認してみると面白いでしょう。理論値よりももっと高く感じると思います。ほぼ真上からのように感じます。ただし直接太陽を見ないように注意してください。

教務 三橋

難関高校フェア2015

今日は難関高校フェアという、色々な高校の先生方が誉田進学塾の塾生・保護者ために学校の説明をしてくださる会がありました。

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会場はほぼ満席!

高校の詳しい案内や受験概要、さらにはここでしか聞けない話などもあり、中3生には志望校を決める上で非常に有意義な会になったと思います。

具体的な高校生活がイメージできればより一層「この学校に入るんだ」という気持ちが強くなり、勉強にも身が入ることと思います。

残念ながら今日休んでしまったという人は、後日配られる今回の資料をよく読んでおいてくださいね。

9月にはまた違う高校の難関高校フェアが実施されるので、ぜひ参加してください。

(教務 尾形)

競い合う環境

昨日のブログに書かれていますが、全国統一小学生テストの成績が出ました。
誉田進学塾で受験いただいた方の成績も順次発送いたします。
塾では、塾内の生徒のランキングを貼り出しています。

「ランキングで10位以内に入ったら、ゲーム買ってもらったのに。」
「30位以下になったら、家にいれてもらえない。」
などの声を聴くことがあります。
がんばった努力のごほうびとしてプレゼントをあげたくなりますが、プレゼントありきになってはいけません。
ご褒美がなければ、やる気が起きないという状態を作ってしまいます。

がんばったことがすばらしいんだ。
○○くん、○○さんに負けない。次は勝つんだ。

がんばること、ライバルがいること
とても素晴らしいことです。
塾ではそれを思いきり褒めて、正しいことだと承認しています。
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(ismちはら台副教室長 柏原)

全国統一小学生テスト!

6/7に行われた全国統一小学生テスト!
本日結果が戻ってきました!!!
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各受験していただいた教室に届いた結果は
皆様のもとへ早くご返却出来るように
ただいま事務スタッフでフルピッチで準備中です。

塾生は授業のときに返却しますのでお楽しみに♪
外部生の方へは準備出来次第郵送いたします。

早く結果を見たくてドキドキワクワクしているところでしょうが…
申し訳ありません今しばらくお待ちください。

塾生のみなさんもかえってくるのがドキドキですね(^v^)

次の全国統一小学生テストは秋11/3です。
またたくさんの方々の受験をお待ちしております。

(事務 伊藤)

デビューの日も近い♪

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誉田進学塾に入社して2ヶ月半。
え? 私(糸日谷)ではないですよ。

こちらのフレッシュなスタッフたちです。


「先生」と言えば授業の練習ですが、その模擬授業研修だけでなく、誉田進学塾のメソッドに関する講義や、演習・追試などの業務を日々吸収していかなければいけません。

生徒の前に立つときには「新入社員」ではなく「誉田進学塾の先生」ですから、時には厳しい指摘をするときもあったり(ごめんね)、答えを言わずに見守ったりと、どちらかと言うと辛口だったかも?

でも3カ月の研修期間もあと半月。
あと半月で授業デビューです。

みなさん、もう少し待っていてくださいね。
私と同じくらい優しくて?フレッシュな?先生がデビューしますよ♪

(教務 糸日谷)

テストを受けた後は…

ほとんどの中学校で定期試験が終わりを迎えました。

自分の結果に一喜一憂しているところだと思います。
部活動も再開し、いつも通りの生活に戻りつつありますね。

「あ~、テスト終わった~!」と言っている皆さん、
まだ終わっていないことがありますよね…!!

そうです!テスト直しです!

せっかくテストを受けて、自分の出来ない部分が発見されたのですから、きちんと復習しないわけないですよね。

じゃあ、直しってどうやれば良いの…?
お手本となるべき素敵なノートがあったので紹介します。


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図にして分かりやすくなりましたね。


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国語における注意すべきポイントをまとめていて良いですね。


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英語での大切な連語を整理できていますね。


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社会での都道府県の問題
どこの県が県庁所在地が違うのか明確に示されていて、インプットしやすいですね。

ただ解き直すのではなく、自分で間違えやすいポイントや、自分の中で知識が曖昧であったものをまとめ直しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

(教務 石田)

自分の目で見て

sirius(難関私立中学受験コース)鎌取からお送りします。

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中学受験をするということは、中高6年間を同じ環境で過ごすということになりますが、私立の学校は建学の精神も教育方針・内容も雰囲気も実にさまざま。私たちが考えている以上に大きな違いがあるのです。それだけに学校選びのための学校研究はとても大切になってきます。

この6月から7月にかけては、学校説明会のシーズン。私たちスタッフも、あちらこちらへと出かけています。
先週は都内の共学校、女子校、男子校へ足を運びました。いずれも一般保護者向けの(塾の先生向けではない)説明会でしたが、土曜日の男子校は(休日ということもあって)お父さんや受験生の姿も多く見られ、熱気につつまれていました。

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5月下旬から5校ほど都内の学校校を見て回りましたが、それぞれが際立つ特長(個性)を持った魅力のある学校ばかり。初めての学校もありましたが、事前に持っていたイメージとは違う印象を感じることもありました。自分の目で見ること、実際に話を聴くことはもちろんですが、その学校のもつ「空気」のようなものを肌で感じることが出来るまたとない機会となりました。

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志望校を決める際は偏差値や大学実績だけにとらわれないのはもちろんですが、実際に学校の先生方に接することで、『人』というものを感じ、それが大きな要素になることも多いと思います。一度足を運んでみると必ず「ほかの学校も見てみよう」という気持ちになるし、いくつか見ていく中で視点も広がっていきます。

中学受験にしろ高校受験にしろ、出来れば受験学年になる前に足を運び(文化祭などの学校行事でもよいでしょう)、まずはそれぞれの学校の「こういうところがいい」という点を見つけておき、志望校選択の幅を広げておけるといいですね。

 sirius鎌取 教室長 杉本

第1回難関中学高校フェア開催!

誉田進学塾では、「難関中学高校フェア」というイベントを開催しています。

誉田進学塾の、誉田進学塾による、誉田進学塾のための学校説明会です。

県内私立公立難関校はもちろんとして、都内の学校も招いて学校の特色などを話していただいております。

ただし、誉田進学塾がやるイベントだからこそ、「私たちだけでしか出来ないもの」をやりたい、ということで、学校の先生方には、

「先生方の教育観や「こういう思いを持って生徒とかかわっているんです」という気持ちを前面に出して、保護者の方々に届けてほしいと思っています。」

と話しています。

塾も学校も、すべて「人とのつながり」です。
環境も人がつくりだすものです。
もちろん、設備もカリキュラムも進学実績も大切です。学校紹介では欠かせないところです。

しかし、もっと重要なのは「我が子はどんな人と関わるのか」というところです。

私たちも外部の方に、塾の紹介を話すことがありますが、「内容を届けること以上に、気持ちを届けることが大きい」と思っています。

「自分たちは、こう思って子どもたちと関わっているんです。」

熱意に近いものを感じられたほうが、塾のこともよくわかっていただけると思うのです。

だからこそ、学校の先生にも保護者の方々にも、せっかくいらしていただくので、先生方の気持ちが100%届くイベントにしたい、という思いを前もって先生方にお伝えしております。

毎年、どの学校の先生方も快く引き受けてくださり、大盛況です。

そして、本日が第1回目でした。
県内私立最難関校である「渋谷教育学園幕張中学高等学校」の先生にお越しいただき、学校と先生の思いをお話していただきました。

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ほぼ全ての席が埋まりました!

今年も大盛況でした。
多くの方にご参加いただきましてありがとうございました。

次回は、6/20(土)に「難関高校フェア」というイベントをレポートします。
お楽しみに。

(難関中学高校フェア担当 内田)