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準備OK?

今日から小学生はPUTが始まりました。
開始時間より早く来た生徒は…
先生を独占して直前の勉強TIME。
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PUTの範囲は計チャレや漢字テストとは違い、
ある程度多岐にわたります。
先週やった分は覚えていても、
1か月以上間に授業を受けた内容を
覚えていますか?
言葉で言えても、漢字で書けますか?

テストには事前の準備が大切です。
何もやらずに臨むのでは意味がありません。

「自分の実力を測る」とは、
「自分が勉強したらどれだけできるようなるのか」を
知ることなのです。

さ、第5回のPUTは始まったばかり。
自分の可能性を知るための時間はまだ残されています。

今から始めましょう!

(教務 川口)

あの子には勝てない。

中学生の定期試験が一通り終わりました。

各中学校とも、いつも定期試験で1番を取る生徒がいます。
そういう子に、周りの生徒はこぞって「あの子には絶対勝てない。」って言うんです。

「勝てない」と思う原因はなんでしょうか?
その子の頭がいいから?
その子って、いわゆる「出来のいい子」なんでしょうか?

そこで、その子が貸出ワークをどれくらいやっているのかちょっと見てみました。

1枚目
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2枚目
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貸出ワークの冊数がダントツで1番です。
つまり、トップを取る子は、常にだれよりも努力してるんです。
逆に言うと、努力すればだれにでも勝てるチャンスがあるということです。

それでも、「あの子には勝てない」というなら、
「あの子ほど努力できない」に置き換えて考えてみましょう。

本当に?
いつも「もうこれ以上できない」というほど努力してた?
まだまだ改善すべきところがあるはずです。

そして、その努力する過程が、成長するために最も必要なところ。

今回の歴史や数学の範囲は社会に出て、
二度と触れることはないかもしれません。
ではなぜ勉強するのか。

結果ではなく、その努力の過程の中で得るものが必ずあるからです。

自分を客観的にみることや、苦手なことに挑む気持ち、できた時のうれしい気持ち、全部が養分となって、
大人になったとき、大輪の花を咲かせると私は信じています。

だから今日で「あの子には勝てない」は卒業です。

(教務 糸日谷)

体験談をもとに感じたこと

2週間ほど前の話になります。

私的な話になりますが、某携帯ショップに行ってスマホの機種変更をしたんです。
やっと新しいスマホが手に入った!…っていうのはどうでもよくて、お話したいのは店員さんの対応でした。

スマホを変更するにあたり、いろんな説明を受けます。
なんちゃらコースにするだとかなんちゃら割引になるとかオプションがついてきたりとか。
もうわけがわからなくて、うーんって顔をしてみる。

すると、わかるまで繰り返し説明してくれたり、私にもわかりやすい表現に変えてくれたんです。
聞き取りやすい声のトーンで、ゆっくりと、でも抑揚があって。
気遣いもすごいなぁと思ったのですが、何より知識がすごいんです。
そして時々交わす雑談からわかったのは、その店員さんが1年目の新入社員だということ。
1年目社員でここまで豊富な知識と接客スキルが身につけられるのか!と仰天してしまいました。

そこで思ったこと。

私たち誉田進学塾のスタッフはあくまで授業を提供することが一番の目的ではありますが、
保護者研究会での発表や入塾試験期間での受付では試験の概要など説明する機会があります。

もちろん私も含めた若手スタッフも担当いたします。
いかに保護者様に伝えられるかが大事になってくるので、
研修を受けたり、先輩スタッフに何度も聞いたり、シミュレーションをしたり、リハーサルをして積んでいます。
そうやってもやはり毎回緊張してしまうのは経験の差だと思いますが、でも誉田進学塾の魅力を伝えるために若手スタッフも一生懸命がんばらなきゃ!と感じました。

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さて、今週の水曜日(11/25)から冬期入塾試験の受付が開始いたします。
「申し込みに来てよかった」「改めてここに通わせたい」
そう思っていただけるように接客したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

(事務 渡邊)

教えすぎないこと

今日も多くの中3生が塾に早く来て、自習をしています。

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今の時期、中3生から数学、理科の質問を多く受けます。
ただし、解説を読んでも全然わからない問題は受けつけないことにしています。
なぜなら、仮に説明を聴いてわかったとしても、入試本番では解けないからです。
本番では実力の他に、問題の難易度を見極める力が必要です。
難関私立高校では、捨て問が存在します。
そのような捨て問には手を出さずに、自分ができそうな問題を見つけ、確実に取ることが求められます。
今から、どういう問題が捨て問になるのかを考えていかなければなりません。
よって、このような質問が来たときには、以上の説明をして、他の勉強をやることを勧めます。

その他の質問には対応していきますが、解説のように丁寧には説明しません。
それで、本人がわかった気になるのが心配だからです。
ヒントを出しながら、本人が考え、あ~そんなんだ、わかったと解き方でなく問題の本質を理解してもらえればと思っています。
それでも、時間が空いたときにもう一度その問題をやってスラスラ解けないと、本番ではできません。

このように数学、理科ができるようになるということはかなり大変なことです。
本番でできたときの達成感を味わうことを楽しみに、今がんばるしかありません。

ismちはら台教室長 中川

冬といえば

こんばんは!
もう冬のにおいがしていますね。

今日は勉強の話から少し離れまして、季節の行事についてです。


もうあと1ヵ月ほどで冬の楽しみといえばこれでしょ!
という日がありますね。

この日が近づくとみんな思うことは同じ。
「今年はどんなプレゼントお願いしようかなぁ」

もうお気づきですね。
クリスマスです。

誉田進学塾では、今週から各教室でクリスマスツリーを飾っています。
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おや?
まだ裸のようです。
はやく服を着せてあげましょう。

ということで、本日授業に来ていた小学生に飾りつけを手伝ってもらいました。
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男の子が大活躍してくれました。
バランスよく飾ってくれてありがとう!

そして、リボンと電飾を巻いて完成です!
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出来はいかがでしょうか?

意外とどこにどんな色、形のものを飾ろうか悩みます。
小学生もいろいろ考えながら飾りつけをしてくれました。

誉田進学塾にお越しの際はぜひ眺めてみてください。

事務 鶴岡

生徒1人1人に向けて

本日、ism大網に登校するとこんな感じで
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1人1人教室が違います。

2日前のブログで鴇田先生が定期試験勉強について書かれていますが、この定期試験勉強、通っている生徒ごとに細かく学校別スケジュールが決まっているのです。

2期制の学校もあれば、3期制の学校もあり学校行事や地域によって定期試験の日程はバラバラです。

誉田進学塾では様々な学校から通ってくる生徒がおり、
集団授業なので、年間の授業カリキュラムは年度当初に細かく決まっています。

では、試験日程の違う生徒たちはどのようにして授業を受けているかというと。
かたや定期試験の勉強
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(学校ごとに、しっかり現段階でどのくらい定期試験勉強が終わっていればいいのか、先生から指導があります。)
かたや授業
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この生徒は同じ学年に同じ中学校の生徒がいないので、今日はなんと1人授業です!
いつもは賑わっている教室がなんだか少しさみしいですね…。
でも、先生を一人じめできるのはなんだかテスト期間だけの役得な気がします!

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スケジュールはこのように、とても細かく、また年度を通してのカリキュラムに差がでないように1人1人に向けて作られています。
細かすぎて、画像では見にくいですね。

どの地域、どの学校でもしっかりと生徒が学べる場であるように、しっかりと検討されているからこそ、生徒が安心して授業と学校の勉強を両立できるのです。
(教務 梅橋)

授業見学(出張版)

昨日、とある先生の授業を見学しに土気の高校部に行ってきました。といっても、この塾の先生の授業ではないんです。

その先生とは…??

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そう、あの志田先生!!…と仰々しく言っても、小中学生は「え、誰??」と思うかも知れませんね。
志田先生は、「東進ハイスクール」という高校生が通う塾の超有名な先生で、数学の講義を行っています。東進のCMにもちらっと出てきています。
私も高校時代にはこの先生の講義を聞いていました。

東進ハイスクールの先生は、運営がしっかりしている校舎の中から、選ばれて、色々な東進系列の教室に来てくれて講義を行ってくれるのですが、今回土気駅北口校が見事で選ばれ、高校部の生徒を対象に講義を行ってくださることになったのです!!(ちなみに誉田進学塾の高校部は東進の授業を行っています。)

こんなチャンス滅多にない、ということで見学させてもらったのですが、一言で表すと「講義に見とれて」しまいました。

大学入試の解法を解説する、という講義だったのですが、その説明の仕方に釘づけでした。
美しい解法、板書の仕方、等々を含めて「視覚で訴え、聴覚で理解させる」という感じで、常にひらめきと驚きが講義の中にちりばめられていました。

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90分の講義だったのですが、あっという間に終わってしまい、もっと聞いていたかったな、と思うくらい内容の濃い時間でした。

東進の授業は映像授業なので、講義を撮影し、それを各校舎で見るという形式をとっています。
なので小中学部の授業とは授業形式が異なりはするのですが、本質は変わりません。
「授業の受け手がいかにしてその科目を楽しく勉強できるか」という観点で見たときに、
志田先生の講義はひらめき・感動・達成感・楽しさがいたるところにありました。
私達小中学部の授業も、これらの部分をもっともっと追究して授業に還元していかなければいけないなと反省したとともに、再認識をしました。

私達小中学部の教務も、一層精進してまいります。今後とも、一緒に楽しく勉強していきましょう!


ちなみに、講義後抽選会があり、見事当選した人(5名)には志田先生のサイン入り数学問題集をプレゼント!!

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一緒に写真まで撮ってもらえました。いいですねー!!

そして時間が少しだけあったので、志田先生サイン会まで開催される人気っぷり!!

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長蛇の列!!こんな人数にもかかわらず、最後までサインをしてくださった志田先生には感謝の言葉しかありません。

貴重な講義ありがとうございました。

(教務 中島)

定期試験のもう一つの目的

中1、2の塾生の皆さん

定期試験勉強は何のためにやっているのでしょうか?」

えっ?????
何を当たり前のことを聞いてんの?
そりゃもちろん定期試験で良い点をとるためでしょ。

もちろんそうですね。定期試験で良い点をとることは、とっても重要です。でもね、誉田進学塾の定期試験勉強は、単に目先の定期試験で良い点をとるためだけでなく、もっと大きな目標やもっと大事な目的があるのです。

誉田進学塾の定期試験勉強は、自学自習形式です。他の塾に行くと定期試験対策の授業をやっていますが、誉田進学塾はなぜこのような形式で定期試験勉強を行っているのでしょう?

それは、定期試験勉強の期間は「本当の勉強をするチャンス」だと考えているからです。

本来、勉強とは、自分が分からないものを各自が自分で調べたり研究したり実験しながら、ああでもないこうでもないと工夫して、あれこれ考えて、いろいろ試して、時には悪戦苦闘しながら、自分の力で「分かった!」とひらめき、「そうなのか!」と発見し、「できた!」と成功して力を付けていく作業なのです。だから、自分で教科書を読んで調べてまとめて、問題を解いて分からないところはもう一度教科書に戻ったり、問題の解説を読んだりして、自分で力を付けて進めていくことが本当の意味での「勉強」なのです。

そしてその中で身に着いた知識と同時に、どのように勉強を進めていったらいいかという知恵が身に着くこと、そしてそのように勉強を進めた経験自体にとってもとっても意味があると誉田進学塾は考えているのです。

未来を切り開くみなさんは、人から何かを教えてもらわないと何もできない人であっては困ります。自分で未知の問題という壁を乗り越えられる人になってもらわなければいけないのです。いまはそのような正しい勉強法を身につける大事な時期であり、誉田進学塾はその正しい勉強法をこの定期試験勉強を通して身につけてもらおうと思っているのです。

このような勉強を中1,2から続けることによって、「自分の弱点を見つけ、その課題を自ら克服していくためにはどう勉強したらいいか」考えて行動する力(正しい勉強法)が少しずつ身に着いていきます。そしてこの正しい勉強法が身に付いた人たちは中3受験生になった時に大きな武器になります。

考えてみてください。受験生はどの人も苦手教科や苦手分野が同じですか?抱えている問題は人それぞれですよね。それぞれが自分の苦手分野を自分で乗り越えていくしかないのです。中3受験生の一人ひとりに、「あなたはこれを」「きみはあれを」と細かく指示はしきれません。自分で課題を見つけ、それを克服するためにはどうしたらいいかを考え、それに取り組み乗り越えていってもらいたいと思います。

今日は、早くも自分の課題を見つけそれを克服するためにどのワークのどの辺の問題をやったらいいか考えながら、どの貸し出しワークを借りたらいいか考えている中2の生徒たちを発見しました。

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彼らの来年の今ごろ(中3受験生まっただ中)がとってもとっても楽しみです。

ism誉田教室長 鴇田

本番が近づいて…

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難関私立中学受験コースsiriusの6年生は、入試シーズンが近づき、実戦モードに入っています。
先週は、県内私立中(市川中、渋谷幕張中、昭和秀英中)の過去問チャレンジ週間。週明けの今日は、渋谷幕張中、昭和秀英中の合格発表がありました。

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合格発表と同時に前へ集まる生徒たち。あるかなぁ…

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ムム、このポーズは合格?! 
 
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12月1日には昭和秀英の第一志望入試があり、いよいよシーズン到来です。
私たちスタッフも受験生とともに最後まで全力でがんばります!

sirius鎌取教室長 杉本

やる気を出すためには…

昼夜の寒暖差も激しくなり、知らぬ間に体調のストレスがたまっているのか、マスクをつけている生徒さんが増えた気がします。
「テストが終わって油断をしていたら体調を崩した」ということを話していた生徒さんもいました。

特に受験生はこれから勝負の2か月間。
気持ちだけが前に出てしまい、行動が追いつかないという相談を受けることもあります。やるべきことは決まっている、分かっている。それなのになかなか前に進まない。なんで?
当たり前のことをコツコツやっていくことも大事ですが、ただやるだけでは限界は突破できません。形だけになっていないか、間違えたところに向き合っているか、これをやってできるようになれば点数が伸びると思ってやっているか。今までも何回も彼らに伝えてきましたが、頭では分かっている…でもスッキリしない、そういう人にあえて助言したい。

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自己選択感
直近の模試は11月23日の駿台模試。それに向けて一番コントロールができる科目は…英語。この難関の模試に向けて自分が頼りにするものを見つけよう。誰かに言われたものではなく自分で決めたものをあと10日間やってみること。自分で選んで覚悟して決めたことだ。やる気も違ってくる。

距離感
友達との距離感、先生との距離感、親との距離感。くっつきすぎてもだめだし、離れすぎてもだめ。やるのは自分。いくら教え方が上手な人がそばにいてくれても自分をコントロールしてできるようにしていくのは自分自身しかいない。でも君たちの周りに入れくれる人はみんな君たちの味方(友達はライバル)、君たちのことを本気で考えてくれる人だよね。だからその人たちのために頑張ろうと思うことが君たちの大きなパワーを与えてくれる。

最初の入試まで残り64日。
まだまだできることはたくさんあります。
まだ間に合うと思ってやるか、あきらめるか、取るべき道は明らかですね。
最後まで応援していきます。踏ん張れ受験生!

(ismおゆみ野 教室長 神田)