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自分を知ろう

今日は春期講習が終わって初めての授業。
ということで、春期講習最後にやったテストの直しをノートに書いて提出してくれる人がたくさんいました。

間違えた問題をさっと解きなおす人
一つ一つ丁寧に解きなおしてポイントをまとめる人
いろいろな人がいます。
どのやり方が正しいというわけではありませんが、
どのやり方でやっていけば自分は次間違えないようにできるのか…。
そうテストの直しは自分を知ることが大事なんです。
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こちらのイラスト、ちはら台の1年生の間違え直しのノートですが、
このかわいいイラストのこの子が涙を流しながら伝えている言葉に注目して下さい。
「星…難しい…」
星の単元が苦手だったので、思わず弱音を書いてしまったのでしょう。
でも、自分はここが苦手、ここで間違える、ここがよくわかっていない
そいういうことを認めることはとても大事だと思います。
ただ何も考えずやり直しをすればいい、という考えでは絶対に身に付きません。
何のため一度やった問題をもう一度やるのか、といえば自分を知るためなのです。
弱音だったとしても、難しいということに気が付ければその部分をより重点的に復習しようという姿勢が身に着きますよね。

自分が何と向き合えばよいのか、テストの見直しをしてぜひ自分自身を見直しましょう!

(事務 西島)

新しい仲間

春期講習が終わり、前期授業がリスタートしました。

本日が始業式だった学校もあったようです。さっそく自習にきてくれた受験生もちらほら。
新学年、新学期、新中学1年生にとっては新しい学校、新クラス…と「新」づくめなわけですが、誉田進学塾にも「新」が加わります。

もう先週のお話になってしまいましたが、4月1日は新入社員の入社式でした。
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私も昨年はこの場にいたんだなぁ、もう1年経ったんだ…なんて感慨深くなりながらも、
今年も誉田進学塾に新しい仲間が加わります。

え?先生なのか?事務さんなのか?高校部なのか?小中学部なのか?
顔が見えない?じゃあもう一枚。
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やっぱり見えない?では、会ってからのお楽しみということで。

…なんて言いつつ実は私もまだお会いしたことがありません。

誉田進学塾の研修制度では3カ月みっちり時間をとって様々なことを段階別に学んでいきます。
塾の考え方・制度・哲学・各部署の役割のお勉強…等など。
そして教務の先生に至ってはたっぷり先輩方にご教授いただきながらの授業研修も行います。
その中には実技試験も用意されており、そうして色々な基礎を身につけてから、やっと生徒の前に立てるわけです。

昨年の今頃は私も触れるもの全てが新しく、聞くこと全部が新鮮で、わくわくしながら、また時にドキドキしながら少しでも多く吸収しようと必死でした。
(もちろん今でもまだまだ日々がお勉強なのですが…!!)
去年とはまた少し違った心持で、でも、いつの年でも「初心忘れるべからず」を大切に春を迎えたいと思います。

それこそ生徒と共に、貪欲に学ぶ姿勢を持って成長していこうとピッと襟を正しつつ、新しい仲間を笑顔で迎えていきたいと思います。
(教務 梅橋)

1年2カ月の成長

お久しぶりです、糸日谷です。
あ、はじめましての人もいますね。

実は産休・育休をもらい1年2カ月お休みしていました。

1年2カ月ぶりの教室。
1年2か月ぶりの生徒。

玄関の入口に立って生徒を出迎えていると
「こんにちは~、(二度見)… え!!!!!!!!!\(◎o◎)/! なんでいるの!!??」

という反応ばかりで面白かったです。

たかが1年2カ月。
されど1年2カ月。

生徒の成長にびっくりしました。
背が高くなって、声も変わって、どことなく大人びていて。

毎日会っていたら、きっと気付かない日々の小さな小さな変化。
それが1年と2カ月分積み重なって、一瞬誰だかわからない生徒もいました。

「そうか~、1日ごと、1時間ごと、1分間ごとに成長しているんだな~。」
そう思うと、急に数秒さえ惜しくなってきました。

「まだまだ先」や「全然変わらない」と、まるで同じ時間が何度も流れているように感じたとき、今日のことを思い出します。

1秒ごとに変わっているのだと。
その変化するときに何を吸収するかで、今後が変わってくるのだと。

よし! なんだかやる気がバンバン湧いてきちゃいました!!
\(^o^)/
今日で生徒たちの外見の成長を見ることができました。
内面の成長は徐々に見せてくださいね。


あ、私の成長も見てください~~~~~~~~
\(^o^)/
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教務 糸日谷

本番力を磨こう!

きのうに引き続き今日も模試の話。

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6年生の模試を始める前に、生徒たちに『本番力』の話をしました。
同じ人が同じ問題を同じ時期にやったとしても、結果はその時々によってちがいます。いわゆる「その時の出来」というやつです。
どのくらいの変動幅があるかと言うと、もちろん生徒個々の安定感によって異なりはしますが、だいたい20点は幅があると思ってよいでしょう。ミスの有無や当たり外れで、各教科1問くらいは出来不出来が変わりますよね。1問につき4~6点ずつを全教科合計すると、あっという間に20点。つまり、最後まで集中して力を出し切れるか、何となく終わってしまうかで、20点くらいはかわってしまうのです。

もちろん、本番力には、その時の出来だけでなく、得点戦略やモチベーションコントロール術、困った時の対処法など、さまざまな技術や経験が関与していますが、それはまた今度。きょうは、集中力を保つことと、どんな問題から見直すかについてお勉強しました。さてみんなどうだったかな!?
 
 
 
ちなみに鎌取教室の前の桜公園、大変ことになっています。
サクラが満開で超キレイ♪
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でもきょうの悪天候でさくらちゃんたち大丈夫かな・・・

まだ新学期始まったばかりですが、生徒たちの上にもサクラが咲くように一生懸命がんばります!

中学受験事業部長 福田

恒例の模試

春期講習も終盤に差し掛かりました。
講習の締めはどの学年も必ず模試があります。

4年生は入塾して初めての模試。
緊張した面持ちで、テストに取り組んでいました。

中1も中学生になって初めての模試。
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小学校を卒業したばかりですが、早速志望高を書きます。
生徒も「え~!もう高校の話~!?」と驚いていました。

中3は受験生になり初めての模試。
早く来て自習している生徒もいて感心…!
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テストが終わってからは自己採点。
自分が出来た問題、出来なかった問題をすぐに振り返ります。
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模試に使われる問題はその単元の重要事項であることが多いです。

つまり…
大切なのはここで出来なかった問題を「分かった!」の状態にすること。
しっかり復習して完璧にすることが最も大切なことなのです。

模試受験を通して自分の苦手を洗い出し、
苦手をどんどんつぶしていこう!

分からない問題は質問にきてくださいね。

(教務 石田)

本質の追求!

今日、ちはら台教室の中1数学は正負の数の除法でした。

問題演習で0÷(-8)の問いに対して、全員が0と答えました。
そこで、8÷0は?と聞いてみると、8、0、最後はわからないとなりました。
この8÷0は、中学校の教科書ではできないとなっています。
しかし、それでは面白くないので、生徒に考えさせてみたのです。

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ここに8本のアイスがあり、1人2本ずつ取ったら、何人に分けられる?と聞くと、8÷2で4人と答えが返ってきました。
今度は1人0本ずつ取ってね、Aくん、Bくんとやっていくと、何人に分けられる?
そうです、無限にできるよねとなるのです。

無限の考えがない中学生は、8÷0の計算はできませんが、どうなるのかは予想はできます。
予想をすることが、未知の問題を解決する力も育てていきます。
そして、この計算は、高校でじっくりやるので、お楽しみにということで終了しています。

ismちはら台教室長 中川

ユーカリが丘の様子

ユーカリが丘が開校してしばらく経ちましたが、だいぶにぎやかになってきました。
 
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授業前。本棚に置いてある資料集を眺めている様子です。
ピシッとしていますね。 
(カメラを向けられたことを意識しています。) 
 
カメラに対して意識があるようです。
教室に向かうと…
 
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ほら。顔を隠されてしまいました…。
彼らはとても元気です。
 
 
 
それでは授業中…
 
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こちらは小6です。
何をやっているんでしょう。
 
ヒント
理科の授業、大地の変化の単元です。
 
 
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正解は、正断層と逆断層を判定している様子でした。
授業は授業中で、勉強を楽しんでいます。
 
理科はイメージ力が大切です。
このように体を動かして勉強するのも実は大切なんですよ。楽しいことが目的になっているだけではないのでした。
 
(ユーカリが丘副教室長 島村)

可能性は∞

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大網の校舎の横には桜が植わっているんです。
ここ数日で一気に暖かくなったからか、つぼみがほころびました。
今は六分咲きくらいです。空をあおぐと淡いピンクの世界が広がっています。
「都内は満開を迎えた」ニュースにびっくりしました。
温暖な千葉より早かったかぁ…!
お花見は、大網と鎌取とちはら台ですることにします☆(多い?)

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さて、春期講習も半ば。
小4生は早くても3週間前に始まったばっかりなので
全体的に登校はまだ数回です。
何色にも染まっていないような、ピッカピカのみなさん。
才能あるみなさんの可能性は無限大です。
これから、立派な誉田進学塾の塾生になって
満開の桜を咲かせてください!

(事務 井桁)

こんなに長いの読めました!

本日の中3英語R(読解)の授業では、

長~い、長~い、まさに「長文」を読みました。
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↓こんなに長いんです。B4で3ページ!!
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1時間以上かけて、座席の順番に一人一文ずつ訳していきました。
物語文なので、内容的にはちょっと笑えるんです。

みんなで「なんだこの王子!」とか「この女王はひどい人だなぁ」とか、突っ込みを入れながら・・・。

授業時間をだいぶ延長してたけど、頑張って最後までみんなで訳せたね。

途中笑いが何度もおこっていたから、まあまあ楽しく読めたのかな。(ひょっとして私が一番楽しんでた??)

生徒たちにとってはと~っても、と~っても長い文章のように感じられたでしょうが、実はこれも入試の長文の一つの大問。

本番では50分~60分の試験時間に今日読んだのと同じくらいの文を2つ読んで、さらにその問題に答えるということになります。来年の1月ごろにはそういう力が付いていなければならないということです。

今日はいわゆる初の長文読解の授業。初めてですから最初はこんなもんです。今日は英文を楽しく読めればそれで目標は達成できたようなもの・・・。帰り際に生徒の数人が言っていました「今日みたいな長文ならもっと読んでみたい」って。

勉強に対して「もっとやりたい」という気持ちを引き出すのが誉田進学塾流です。実は・・・、次回の英語Rの長文は、今日よりももう少~しだけ面白い、おススメの文を用意していますからね。お楽しみに。

ism誉田教室長 中3英語担当 鴇田

講習中の宿題

春期講習中も毎日、宿題が出ます。

本日の鎌取教室の宿題の様子をお伝えしますが、
中学生だけみてもざっと100人は提出しています。

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中2
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中3
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圧倒的な量だと思います。
量だけでなく質も伴っているものが多く、年度の初めから、よいスタートを切れたのではないでしょうか。

ぜひともこの調子で、これからも地道な努力を続けていってほしいと思います。
私たちスタッフも応援していますよ。

(教務 白鳥)