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千葉県中学入試の最大イベント!!

時刻は午前4時…。街もすっかり寝静まった頃、私たちはとある場所に来ています。

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どこでしょう??正解は…

市川中学の受験会場です!看板があるのですが、暗くて見づらいですかね…。市川中学の前期入試会場と言えば…

そう、幕張メッセ!!

千葉県私立中学入試の最大イベントと呼ばれる市川中学の入試は、テレビも取材に来るほど大・大・大イベントなのです!!

そんな大イベントなだけに、応援の場所がカギを握ります。
そのため、朝4時から一番いい場所を取りにダッシュ!!
無事確保できたのです!!

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空が白けて周りが見渡せるようになると…

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こんな感じで市川中入試応援名物「花道」が出来上がるのです。
受験生はこの花道を通って受験会場へと向かいます。

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混雑時にはこんな感じ。すごいですよね…!!

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あいさつを終えて受験会場へと階段を昇る受験生たちは、なんだかとっても頼もしく見えました。

これは中学入試ですが、まだ受験生になっていない小・中学生はこんな花道を抜けながら
受験会場に向かうんですね…。どんな顔をするのでしょう??
不安顔??緊張顔??

どんな顔をしていても、私たちは笑顔で皆さんのことを応援しています。
花道を抜けた先に楽しい春が待っていることを祈って!!
頑張れ受験生!!

(教務 中島)

入試の中休み

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日月火曜日と、私立前期入試のピークを迎え、3連戦で受験をしに行ったという人も少なくないと思います。
本当に、本当にお疲れ様でした…と言うと受験が終わったように聞こえてしまいますので、あえて言わないでおきます。教室にみんなが帰ってくるときは、「お帰り」という言葉でねぎらわせてください。

さてさて、初日・2日目に受験した学校の合否が続々と出てきています。合格が出て飛び跳ねるように喜んだ人、不合格で悔しい思いをした人、さまざまだと思います。

でも、何回も言いますが、ここがゴールではありません。合格を勝ち取った人は勝って兜の緒を締めよ!!油断は大敵です。
あと一歩…という人はまだまだこれから!!これからの受験で合格を勝ち取ればいいじゃないですか!!

周りが合格しているからと言って自分が不合格になるわけではありません。
弱音を吐きたくなる時もあるかと思います。でもそれを、わざとポジティブな言葉に言い換えてみてください。
すごく自分の自信とやる気につながると思います。

まだまだ受験は始まったばかり。ここで終わるような勉強をしてきてはいないはずです。
困った時は塾がある!!私たちはいつでも待っていますよ!!

今日は中3は通常授業。明日も受験がある人は明日に備えて帰っていますが、
大半の人は授業を受けています。心なしかみんな石井先生の授業を聞く顔がりりしくなっていますね。

最後まで、最後まで。

(教務 中島)

励ましあう力

今日のお昼すぎ

二日目の入試から帰ってきた数名の生徒が、玄関のドアを開けるなり
「先生、落ちました~。」「落ちました~。」「私も~。」

昨日実施された○○高校の結果をインターネットの発表で見てきたそうです。

「そうか・・・。」

その少しあとに、電話が鳴りました。
電話は中3のある生徒からでした。

「先生、○△高校落ちました・・・。」

「そうですか・・・。」

次々と届く「不合格」の知らせ。
難関校受験はそんなに甘くない。わかっているつもりでしたが、甘かったです。

「どこかに受験の神様がいて、この子たちがこんなに頑張っているんだから、神様はそんなに酷なことはしないだろう。きっとこれだけ頑張っているんだから受からせてくれるさ。」という希望が心のどこかにある。

しかし「点数が取れなければ不合格」という事実も分かっている。

今日「現実」になったのは、「希望」ではなく「事実」でした。

ショックでした。生徒たちになんと声をかけていいのか分からないほど、久しぶりに落ち込みました。

ところが・・・、
ショックでなかなか言葉が出てこないそんな私をよそ眼に、生徒たちは強かった!彼ら・彼女らは本当に強かった!!

入試のレポートを書いている生徒たちを見守っているとき、ふと気付いたのです。
友達と今日の入試を振り返りながら、いろんな話をしているうちに彼ら、彼女らの顔に少しずつ笑顔が見え始め、話している内容が過去の話から未来の話へと変わっていくのです。そして、男子も女子も分け隔てなくお互いを励ましあい、くじけそうな気持を立て直そうとしているのです。

「明日(今日受けた学校の発表)は受かってるといいな。」
「大丈夫だよ、きっと。」
「もしダメでも公立があるよね。」
「もう公立に向けて理社頑張らなきゃ。」
「明日まだ入試があるから、今日は帰ったら明日の過去問をやろう。」

彼らの成長を感じました。

受験は一人で戦っているのではない。
受験は団体戦!

入試が終わったら塾に帰ってきて、生徒同士で今日あったことを話し合う。レポートを書きながら今日一日の入試を振り返る。これが彼らの気持ちを未来に向けていくのです。それが誉田進学塾のやり方。

止まってなんかいられません。入試はもう始まっていて、毎日毎日が過ぎていく。悩んで足を止めていたら、あっという間に私立後期、そして公立前期がやってきてしまいます。

「不合格」を経て、「次に何をすべきか?」を考え、生徒たちは未来に、そして次の入試に、目が向いていく。

ありがとう。

くじけそうになっていた私の心も少し救われた気がしました。

さあ、明日は渋幕と市原中央。県内最難関高に挑む生徒と抑えの学校の合格を取りに行く生徒。
最難関だからといっておじけづいてはいけない。周りはみんな君たちと同じ中3生だ。
抑えの学校だからといって甘く見てはいけない。入試は何が起こるか分からない。当日の結果が良ければ特待生合格もありうる。

明日からまだまだ入試は続きます。そして、明日の結果がカギを握る生徒もいます。

私も止まってなんかいられない。生徒と一緒に走り続けます。

ism誉田教室長 鴇田

価値ある過程を

皆さんにとって「安心」を想起させるものはいくつありますか?
家ですか? 学校ですか?
家族ですか? 友達ですか?
それとも好きな音楽でしょうか? 好きな本でしょうか? 好きな言葉でしょうか?

いろいろあるかもしれませんね。

そもそも「安心」っていったいなんでしょう?
「心が安らぐ」と書いて「安心」となります。

では「安らぐ」っていったいなんでしょう?
調べてみると「穏やかになる」ということだそうです。

では穏やかになるには…
私は「いつもの自分になること」だと思うのです。

なんでもいいんです。
「安心」が想起されるものを近くに持っておけば、いつもの自分になれるんです。

私たちは生徒たちに「塾がそれです」と言ってほしいのです。

いよいよ私立前期入試が始まり、私たちスタッフは各学校に応援に行きました。
応援に行っても、合格が保証されるわけではありませんが。
じゃあ、なぜ…?

一生懸命応援したからといって、自分の学校の野球部が甲子園で優勝するとは限りませんよね。
では、なぜ多くの人はスタンドに駆けつけるのでしょう?
なぜ声が枯れるまで必死になるのでしょう?
みなさん、どうお考えですか?

「優勝するための応援」ではないんです。
「精一杯の気持ちを届けたい」そのための応援なんです。
「大丈夫だ! 振り返ればみんながいるぞ!」と、戦いに出る選手たちの背中を押すように。

実は、本当の「安心」は…
「「いつもの自分でいいんだ」と感じさせてくれる人がいること」
なんです。私は強くそう思います。

「いつもの自分で頑張っておいで。頑張るあなたが一番素敵なんだから」
そういうエールなんです。応援はきっと。

入試の日に応援に行ったって合格するかどうかはわかりません。
にもかかわらず、なぜ行くのでしょう?
もう、答えはお分かりになると思います。
みんなを認めに行くのです。そして、いつもの自分で頑張っておいで、と勇気づけに行くのです。

合格はあくまで結果。
私たちが一番に重きを置くのは、「そこに至るまでの過程」です。
価値ある過程があるからこそ、生徒たちは大きく成長するんです。

いよいよ入試期間がスタートしました。
ここから約1か月の長期間になります。
価値ある過程を進んでいけるように、私たちはサポートしていきたいと思います。

(内田)

いってらっしゃい!

いよいよ明日から私立前期入試が始まります。

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入試は、受かればいい。
ボーダーより1点でも上回ればいい。というかピッタリでもいい。
「ギリギリで受かったら、入ってからが大変」なんて思う必要ない。
必死に努力して、なんとか第一志望校に入ったなら、未来の自分が頑張ってくれる。
あれだけ頑張った、過去の自分に恥じないように。

素敵な未来が待っています。

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最後の最後、手が届くか届かないか。
ここまできたら、もうあとは気持ち次第。
自分を信じて、持っている力を出し切るのみ。

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帰りに、ひとり一人握手をして言葉をかけていきました。

生徒の状況によってかけた言葉は違いますが、全員に伝えたいことは

「とにかく全力で!」

受かりそうでも全力で。ダメかもしれなくても全力で。
後悔が残らないよう、全力でぶつかってきてください!

(教務 佛坂)

やっぱり仲間と

入試目前!!
授業は緊張のため、しーんとしているの…?

と思いきや、ismユーカリが丘の定番。
ペアワークが始まりました。
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わからない単語が並ぶ長文でしたが、
相談しあって、何とか読み切りました。
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本番では、自分ひとりで立ち向かわなければいけません。
でも、違う机、違う教室、違う学校では
今まで一緒に勉強してきた(いや、これからも)仲間がいる
と思うことは、大きな勇気になると思います。

受験生全員が自分の力をすべて出せることを願っています。

(教務 川口)

始まる前、始まった後

ismちはら台からお送りします。
気がつけば1月も半分を過ぎ、中3と小6受験組はいよいよ受験シーズンに入ります。
ちはら台でも、今日は授業がない中3ですが、大勢の人が自習をしに来ていました。

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受験は中3だと1/17から始まり、公立の後期までカウントすると2/29まであります。のべ1か月半の連戦です。小6はもう始まっていますね。
数字だけみると「長いなー」「早く終わらないかなー」という声が教室にいてもちらほら聞こえてきますが、
「1,2,3月は行く月、逃げる月、去る月」とはよく言ったもので、始まってしまうと終わるのはあっという間です。
受験生の皆さんはこの受験シーズンに向けて、今まで万全の準備をしてきました。

しかし、受験が始まった後ではないとわからないこともあります。
例えば「受験会場の雰囲気」。模試でいろいろな会場に行って受験をしてきましたが、受験の雰囲気は一味もふた味も違います。
受験会場のプレッシャーは、受験をした人しかわからないのです。

そういう意味では、受験初日というのは大きな意味を持ちます。
「獲りに行かなければいけない」という意味合いも確かにありますが、
「受験会場の雰囲気に慣れる」ということも大切なんです。

受験が始まる前も、始まった後も経験と勉強が大事。最後の最後まで気を抜かず、みんな笑顔で春を迎えましょう。

私立前期入試まであと2日。

(教務 中島)

入試まであと1年

入試スタートまであと4日となりました。
中3生はもちろん緊張と不安でいっぱいの毎日が続いていますが、
次の受験生、中2の人たちにとっても、入試まであと1年なんですよね。

私も最近中2の授業では「いよいよ受験生だね」とか「あと1年後にはみんなの番だよ」などとよく話しています。
そうすると大体「ふーん」「1年かぁ…」とどこか他人事のような返事が返ってきます。
でも、当然ですよね。
まだ2年生ですし、経験したこともないんですから。

塾では3月から新年度がスタートしますので、あと2か月で受験生です。
とは言えなかなかすぐには変わりません。
演習や追試の結果も相変わらずですし、宿題も溜まり気味です。
しかし、最近大網の生徒も若干意識が変わってきたのかな~~と思うことが増えました。
テストを受けてる表情だってかなり真剣になりました。
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さらに休憩中には一生懸命漢字テストの勉強をしている人がたくさん。
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前は遊んでる人がもっといたような気がしますが、テスト前には勉強するという意識が少しついてきたのかなと思います。

中3生はあと4日で入試が始まります。
先輩の頑張っている姿は今しか見られません。
今のうちにしっかり目に焼き付けておいてください。
今年は、みんなが後輩に頑張っている姿を見せる番です。

期待していますよ!!

ism大網副教室長 石井

あと少し

県内私立高校の入試まであと少しです。
受験勉強の集大成。彼らが自分の力を出し切れるようにサポートしていきたいと思います。

ただ今回は中3ではなく中2のお話をしようと思います。
中学2年生はあと2ヵ月くらいで中学3年生、そして受験生になります。生徒たちにこういう話を振ると「あ~」とか「嫌だ~」とか言う声が出てきます。色々な意見が生徒たちから聞こえてきますが、中には「受験勉強って何すれば良いの?」という人もいます。

今できることは何でしょうか?

それは宿題や演習、追試の勉強だと思います。先のことを見てあれやらなきゃ、これやらなきゃとバタバタするよりは今できることをやるべきだと思います。

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誉田の中2は鴇田先生や辻先生の言葉で少しずつですが変わってきています。普段宿題を出さない子が宿題を提出してきました。たまっている追試をなくすために塾がない日に自習としてくる子もいます。

中2たちが立派に成長できるような関わり方をしていきたいと思います。
(教務 清水)

解答作成

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今日は成人式。自分にとってははるかかなた昔のことですが、新成人に負けないくらいの気持ちで頑張っていきたいです。

さて、中学受験コース(シリウス)ですが来週からの県内入試に備え昨日今日と県外入試に臨みました。いきなり本番では力が発揮できないことが多いのでその練習という位置づけの入試でした。緊張した生徒、本命ではないので気が楽で普段通りだった生徒と様々な感じ方のようです。実際にやってみてうまくいかなかったこともあるでしょう。前向きに反省して次に活かして欲しいです。
その反省するポイントに入試でできなかった所の振り返りがあります。どこができてどこができなかったのか。そのためには解答が必要になります。私たち教務スタッフはその日のうちに、生徒達が持ち帰った問題をもとに解答を作成するのです。今日の対象校は3校。授業終了後に急いで解きますが、中には超難問も含まれ、スタッフ間でも答えが違うケースもあります。そういったときは考え方、解き方を共有しながら最終解答に向かいます。
生徒たちと同じように入試問題にチャレンジする毎日となります。

教務 三橋