本日月曜日から高校受験部では前期授業がスタートしました。
誉田進学塾の授業はすべて予習単元を扱います。
そのため、授業カリキュラムは新年度が3月から始まり、2月で1学年が終了します。
知らないことを考える、閃くの瞬間を大切にしている授業スタイルなので、生徒自身の「予習」は禁じています。
今日は中学受験部siriusの他に、小学4年生と中学2年生が通ってきました。
全員が新入生の小学4年生は、玄関で履き替えるサンダルの大きさを選ぶところから、「初体験」三昧です。
とても明るい子が多くて、なんだか早くも和気あいあいとしたクラスの雰囲気に微笑ましくなってしまいます。
夜の中学2年生に至っては、新カリキュラム、学年が始まってさっそくの演習テストです。

授業前にはみんな単語帳を開いて、確認中。
実はその演習テスト、今年から変わったことがあるのです。

なんでしょう?
昨年度までは問題用紙と解答用紙まとまって1枚だったのですが、

今年度からは問題用紙と解答用紙がナント別々になりました!!

模試や受験を意識して、この形になりました。演習テストも日々進化しているのです。
テスト実施後、回収されるのは解答用紙のみです。
そして、生徒の皆さんにとっては大きなメリットがあります。
①自己採点をその日のうちにすることで、自分が追試かどうかがすぐにわかり、もし追試だった場合、勉強できる期間が増える。
②記憶の新しいうちに、分からなかった問題を振り返ることで、先生にその日のうちに質問に行くこともできる。
ということです。
中学2年生では特に、1年生の頃と比べて内容もぐんと難しく、また面白いものになっていきます。
正直追試になってしまう人の割合もぐんと増えます。
先生たちも、解いてて「う~ん」って唸ってしまうような問題作成を目指した演習テスト。もちろんすべて誉田進学塾の先生お手製の問題です。
その中で80点を取ることは決して容易ではありません。
でも、だからこそ追試に来るまでに分からなかったことを解決して、それでも難しいなと感じた問題については先生やチューターを使って、ぐいぐい「分かる・できる」に変えてほしいなって思います。

新しい始まりの新年度、みんな今年は何を得て、何を頑張る年にしていきますか?
ぜひ、勢いよくスタートダッシュをかけて行きましょう。
(教務 梅橋)