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それぞれの胸に残るもの

夏期講習最終日…

「あの夏」が終わりを告げようとしています…

もう夏も終わりです。
みなさんにとって、この夏はどんな夏になりましたか?

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受験生の中には、部活も忙しくてなかなか両立が大変だという人も多かったと思います。
ですが、それでも毎回の演習テストを死にもの狂いで合格している人がいました。

全焼…ではなく、全勝をめざして奮闘する仲間のすがたがありました。
今まで見てきた、どんなすがたよりも、一生懸命で必死なすがたを見られたのではないかなと思います。

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さて、今日は演習テストも最後ということで、選ばれし者が二人別室に現れました。
英単語の免許皆伝をめざして、その道へ進むことを許された、ちはら台二名の勇敢な後姿です!

英単語の級も段もすべてを合格し、誉田進学塾オリジナルの英単語テストを受けています。
真剣な表情に、熱を感じますね…!
ちはら台ではこの後も、何名もの勇者が現れて、合格に歓喜したり不合格に涙したり…とても盛り上がりました。

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いろんな夏の思い出をのせて、中3…受験生の夏が終わりです。

みんなで食べたお弁当は、おいしかったですか?
お昼の時間はとても楽しそうでしたね!
いろんな人のお弁当を見ていて、おいしそうだったりお家の人の愛情を感じたり…そんなわいわいしているみなさんの様子に笑顔をもらいました。

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私自身、誉田進学塾で過ごした「あの夏」は今でもよく覚えています。
むしろ、何よりもよく覚えているのが毎日あった演習テストの波です。

本当に本当に苦しくて、逃げたくなることもありました。
毎日寝ているときに足をつって、真夜中に目をさましていました。あれは痛かったなぁ…

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それでも、「あの夏」を終えた時に残ったのは、「なんだ、これだけ自分はできるんだ!」という自信です。
それが受験当日まで、そして当日も、自分の力になりました。

きっとみなさんにとっても、胸のなかに何かが残ったはずです。
それは自分にしかわかりません。
待ち受ける未来に、みんなで笑顔になるために…

夏で得られたものを糧にして、今日からまた歩き出していきましょう!

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(教務 風野)

時間のすきまを見つけよ!

「夏期講習おわりだー!」

と、思いきや…みなさんに待っているのは9月はじめにある定期試験です。
ということで!
今日から定期試験勉強機関に突入です!

塾の勉強も、定期試験の勉強も、けっきょくはつながっています。
どちらも同じくらい大事です。

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そして、毎回言っていることですが、定期試験勉強は自分でも進度を調整しながら勉強する、貴重な機会になります。
ぜひとも、計画立ててやっていってくださいね。
スタッフももちろん進度調整していきますが、一番は勉強する自分自身がしっかり管理をすることです。

これは、将来的に受験勉強の練習になります。
塾だけではなく、家でも勉強できるようにしていきましょう。
家では自分が監督にならなければ、勉強が進みません。
そういった意味でも、定期試験をSUSを使って管理することには大きな意味があります。

ただ、「塾の方が集中できるし、家では勉強あまりできないよ」という人は、どんどん塾に来て自習をしていきましょう!

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勉強の管理も、練習しなければなかなか難しいですが、「自分を管理する」のは大人になっても難しいものです。
だからスケジュール帳というものがあるのではないかな、と思います。

と言いつつ、最近は忙しくて私もかけていないのですが、忙しい時こそスケジュール帳をつけることが大切なんですよね。
なぜかというと、そうして時間を管理することで、「時間のすきま」を見つけられるからです。

見つけられた「すきま」は、重宝します!

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たとえば私が中学生だった時には、

・ドラマのCMでプラクティスを進めたり
・トイレに入った時に英単語を覚えたり
・朝ごはんの前に漢字をさっと見て確認したら、わからなかった問題だけをごはん食べながら、よ~くチェックしたり
 (ただし、ご飯中は本当はやっちゃだめですよ!)
・お風呂に入る前(もしくは夕食前)に理科を一度解いて、終わった後にもう一度解きなおしたり
・寝る前に社会を見ておいて、朝起きてまたやったり…

こうしてみると、本当にいろいろしていました!

逆に言えば、がっつり時間をとってやるよりも、「すきま」時間にやった勉強の方がはかどりました。
「もうちょっとだけ、もうちょっとだけ」という気持ちが生まれるので、必死に覚えていたように思います。

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時間の使い方というのは、人それぞれ。
みんな等しく24時間もっていて、どのようにも使えます。
よく、「時間はつくるもの」と言いますが、確かにその通りなんですよね。
私は「時間は見つけるもの」だと思っています。

大人になっても、うまく時間管理をできるように、今から「定期試験勉強」という時間を使って練習していきましょう!

めざせ、時間マスターです!!

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(教務 風野)

未来への戦略

朝から夜まで、フルに駿台DAYな、今日はちはら台からお届けします!
朝から中3が駿台を受け、夜は中1と中2が駿台を受けています。

「駿台なんて受ける意味あるの~?」
「いやだ~わかんないもん!」
なんて声もちらほら聞こえますが…

覚えていますか?
新学期が始まる一番最初に、駿台を受ける意味を伝えましたよね?

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駿台は確かに難しい!なので、どんなに学力が上の人でも高得点を獲るのは至難の業です。
では、いったい受けることで何のメリットがあるのか…

それは、ずばり。
「受ける」こと…それ自体がメリットなんです。

難しいからこそ受ける意味があるんです!
解けない問題だからこそ、いいんです!

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難しい問題にぶつかったとき、それを試行錯誤して、何とかして解こうとする。
今持っている力のすべてをぶつけて、戦う!
それが大事なんだと思います。

勉強に限らず、生きているといろんな問題に当たります。
時には、「こんなの無理!どうしよう!」なんていう問題だってあります。
でも、そんな時、すぐには逃げ出しませんよね?
何とかしようとするでしょう?

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それと同じことなんです。

ですから、最後まであきらめることなく、がんばってください。
結果ではなく、がんばった過程を大事にしてください。

テストって、点数ばかりを気にしがちですが、それ以上に
・テスト当日へ至るまでにがんばったこと
・テスト中に自分の持てる集中力をだしきっていること
・今持てる力のすべてをぶつけていること
そんなことが一番大切なのではないかな、と思います。

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ですから、保護者の方にもわかっていてほしいのは、「点数ばかりをみて判断しないでください」ということです。
もちろん、点数をみることで今までどんな勉強をしてきたのかを振り返るきっかけになります。

ですが、その点を獲ったことばかりを追求するのではなく、
「これからどうしていくのか?」
「どうすれば、より良い点をとることができるのか?」
そんな未来へつながる見方を、お子さんと一緒にしてください。

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時間配分を行いながら問題を解き進める…「テスト中の戦略」は子どもたち自身ががんばるものですが、
普段の「勉強の戦略」は私たち大人も協力して立てていくことができます。

ぜひ、一丸となって、未来につながる勉強をがんばっていければと思います!
「未来への戦略」…はじめましょう!

(教務 風野)

夏の授業終了!!

おゆみ野では、今日で夏期講習の授業がすべて終わりました。

そして私はこの1か月、色々な教室で、色々な学年の生徒と関わりました。
当たり前ですが、教室によって雰囲気が違いましたし、生徒ひとり1人を見ても違うところがたくさんありました。

しかし共通する点が1つあります。それは、生徒たちが良い雰囲気で競争することを楽しんでいたことです。

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一緒に競争を楽しめる仲間の存在、それがこの塾の一番良い点だと思います。


明日からは演習とテストのみです。大切な仲間たちと一緒に、最後の最後までやりきってみましょう!!
(教務 清水)

普段からが大事!

今年の高校野球の甲子園大会は早実の清宮選手、関東第一のオコエ選手の大活躍もあって、大いに盛り上がりました。
私もいつも以上にスポーツニュースや新聞を見ました。

その中で、参考になるなと思ったあるチームの練習方法がありました。
それは何かというと、そのチームでは練習試合の途中に毎回、監督から恐ろしい指令が出るそうです。
例えば、10対0で勝っていても、次のイニングで3点取れなかったら、100m離れたポールの間を全力でダッシュを20回といった具合です。

ある選手が言っていました。
「このつらいダッシュが嫌で、練習試合でもチーム全員が一切気を抜くことが無かった。甲子園ではさすがにそのような指令が出なかったので、楽に戦えた。」

本番で力を十分に発揮するには、普段からプレッシャーをかけていく必要があります。

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今日、中2は模試でしたが、肉体的に疲れているのにもかかわらず、最後まで集中力を切らさずにやっていたのは立派でした。

ismちはら台教室長 中川

いよいよ大詰め!

夏期講習も終盤に入りました。

合同授業を含む6日間を乗りきった3年生も、昨日は休息を取って今日からリスタート!

今日を含む3日間の授業を乗り切れば、後半の3日間は模試を受けこの夏を終了します。

そんな3年生との今日の授業は社会。
歴史に関しては今日で復習回は最後。
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皆で点数を競いながら「いざ!勝負!」
テキストに載っていない問題も「+α問題ね!」と言って出題すると、みんなとてもやる気を出してくれてとても感心。

どの学年よりも元気なおゆみ野の3年生。
みんなのそのガッツで残りの夏期講習も駆け抜けよう!

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そんなみんなの作文を添削中。
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明日の国語の授業で返却します!

(教務 石田)

イメージが命

本日は土気教室からお送りします。
2年生の理科は電気の単元に入ったところです。

一般的に、電気といえば、「ヤダ~」「苦手~」と、なりやすい単元。
その前にやっていた、動物のからだのところはあまり苦手な人は聞かないんですけどね。

なぜ、生物はできて、電気は苦手になりやすいのか。
その違いは「見えるか見えないか」だと思います。
生物は見えるからわかる、電気は見えないからわからないのでしょう。

電気は目で見ることができないからこそ「イメージ」することが大切です。
つまり目で見るのではなく、脳で見る!


尾形先生は、水路を使って説明をしていました。
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電流を「水路を流れる水」
電圧を「水を流そうとする力」
電池を「水を引き上げるポンプ」として考えます。

平坦で何もないと水(電流)は流れない。
が、ポンプ(電池)で水を引き上げ高低差をつける(電圧をかける)ことで水が流れる。

身近なことでイメージすることで、暗記ではなく理解することができます。


先生が2つの電池が向かい合っている変な回路を板書しました。
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「なにそれ~。それじゃあ電流ながれないじゃん~。」
「そうだね。なんで流れないのかな?」
「電池の向きが違うから。」「えー、あたり前だからー。」
たしかにね。だけど、理科ではその「あたり前」なことに「なぜだろう」という気持ちを持つことから始まります。
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もちろん授業では解説がありましたが、あえてここには書きません。
なぜかそうなるのか、考えてみてください。

(教務 佛坂)

今日までの頑張り

本日はism誉田の教室からお届けします。

実は今日で、小学生の夏期講習の授業が一通り終了となりました。
あとは、塾で行っている模試が2つ残っているだけです。
そこで今回は、各学年のこれまでの様子を簡単にご紹介……


*小4
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初めての夏期講習に、緊張していたご様子。
ただ、夏期講習では普段とは違った雰囲気も味わえていました。
振替で他の教室の授業に参加したり、
逆に他の教室の子が来たり、
普段とは違った先生に会えたり、
長期の中で色々な刺激を受けられたのではないでしょうか。
もちろん生徒たちは毎日楽しそうでした。
ありがたいことです。

*小5
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他のどの学年よりも元気があるのがこのクラス。
夏期講習中は外が暑いこともあり(?)、テンションの上がり方もいつも以上でした。
ただ、夏期講習で扱う分野はとっても大事なところばかり。
翌日すぐ使えるようになっていないといけません。
それでも毎日宿題をやってきて、授業ではハイテンションで頑張ってくれていました。
実験やゲーム形式の問題演習などでアクティブに動くことで、楽しさも倍増したことでしょう。
(ちなみに写真は、問題演習での答え合わせの一幕です)
きっちりメリハリをつけながら、楽しくできていました。


*小6
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実は中3のお兄さんお姉さんたち並みに塾に来ていました。
毎日毎日授業がありましたが、みんなしっかり通ってくれていました。
もともとお互いに仲の良かった彼らですが、この夏期講習の中でその仲の良さはより良くなったことでしょう。
授業内容もかなり難解な範囲がそろっていました。
それらを、授業中の問題演習や宿題などでしっかり身につけてくれました。
そして、授業の合間に出される「大人のクイズ」がお気に召したようです。
テキストを使ったものばかりが勉強ではありません。
クイズのような、普段の勉強とは少し違った頭の使い方をすることも、頭の体操になっていいものです。

最後に、3学年ともに言えることですが、
長い長い講習を本当によく頑張ったと思います。
素晴らしかったです。

【ism誉田副教室長 辻】

今日の問題

最近ユーカリが丘の6年生の間では、先生に出す問題をみんなで作るのが流行っているようで・・・
授業が終わると「先生、ちょっと問題作ったから解いて!」と呼び出されます。
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これがですねぇ、嫌なことに順番にひとりずつ先生を呼び出して、タイムを計るんですよ。
「誰先生が一番遅いかな~」なんて言いながら。

ちなみに、先日出題された問題はこちら。

口 大 古 木  これらに共通する部首名を答えよ

「先生は国語を担当してるんだからすぐ解けるよねぇ」
「できなかったら恥ずかしいよぉ~」
うぅ~、嫌なプレッシャーをかけてくるなぁ・・・

ま、でも、楽勝で解けましたけどね。
ちなみにタイムは2分ほどでした。
えっ、もっと早く解けたって?
むむむ・・

(ユーカリが丘教室長 加藤)

夏期講習のも残り…

本日8/19(水)は夏期講習後半3日目です。
忙しかった夏期講習も残りの授業日数が簡単に数えられるようになりました。

小4の授業日はあと3日。
小5の授業日はあと1日。
小6の授業日はあと2日(TOP受講生はあと5日)
中1の授業日はあと2日。
中2の授業日はあと4日。
中3の授業日はあと6日。

授業のほかに模試がありますが、夏期演習テストを伴う授業日は以上の通りです。

夏期講習といえば、夏期演習テスト。
小学生は漢字と計算。
中1中2は計算と漢字、英語構文、英単語。
中3は計算と漢字、英語構文、英単語、英語リスニング、理科、社会。
この夏期講習中、授業に演習にと頑張ることはできたでしょうか?
なかなか時間の都合がつかず、思っていたほどできなかったということもあったかもしれません。
そう思う人は残りの演習テストで有終の美を飾りましょう。

漢字テストで満点を取りたいなら…。
漢字練習帳の「読み」のページを使いましょう。
ポイントは「書き」のページは使わないことです。
「書き」のページでは漢字が既に書いてありますから、本当にその漢字をかけるのか、ページを見ているから書けるのか、正確にわかりません。
ですから「読み」のページを使って、実際に書けるか練習をしてみましょう。
このやり方は学年を問わず、科目を問わず応用させることができるやり方です。
小学生の漢字、中学生の漢字、英語構文、英単語、理科、社会に応用させることができます。

計算テストで満点を取りたいなら…。
小学生は計算チャレンジ、中学生はSCMを利用しましょう。
計算は正確性とスピードが重要です。
計算練習をする時は必ずタイムを計って行いましょう。

もちろん、用事や部活などがありますから、全てのテストで満点を取れる準備をするのが難しい時もあると思います。
しかし、自分の演習状況に対して「まずい」と思うなら、どれか一科目でも行動に移してみてください。

気持ちでは「やばい」と思っているなら、実際に「これ以上やばくならないように行動する」ことにつなげることです。
口だけでは何とでも言えます。
難しいのは行動すること。
夏期講習も残りわずかです。
其の短い期間の中で、何か一つでも行動に移して、「この夏期講習頑張った!」と言えるようになりましょう!


(土気教室副教室長 森山)