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一緒に見ていく

ismおゆみ野では、今週で定期試験勉強がひと段落。
まだ残っている学年もあるので私たちスタッフは気を抜きません。
各学年、生徒さん一人ひとりと、目標点数、順位を決めて、それに向けて何をやるのかを、各Student Adviserと話しをしながら具体的なイメージをしていきます。

質問もこの定期試験期間中が一番多くなります。

生徒さんが質問をしてきたら、すぐに答えを教えてしまうことは簡単ですが、私たちはすぐに答えを教えません。一通りの説明をした後、本当に分かって解けるようになったのか、その場でやり遂げるのを最後まで確認していきます。
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本人が苦労をしていかない限り、本当の学力はつきませんし、分かった時の喜び(一番すばらしい瞬間)を味わうことはできません。

人は苦労することで自分を形成していきます。その本当の楽しみを自分で獲得してほしい。一方で、自分でできるようになるまで私たち指導者が付き添い、道にそれそうなときにはそれを止めてやり、絶えず子供に付き添ってあげることが私たちの大きな役割であると思います。
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生徒さんが、自らが苦労をして、大人の状態になるまで自分を高めるようにしていく、そのためのお手伝いをしていきます。

(ismおゆみ野 教室長 神田)

自分の力で考える

今日は中2の英語と数学の授業。みんなちゃんと勉強しているかな?と思いきや、みんな頭を悩ませていました。

というのも、こちらの問題。

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untilの文の中に、「succeed」という単語が混じっていました。このsucceedの意味を答えよ、という鴇田先生からの問題。
みんなうんうん唸っていましたね。
それもそのはず、まだsucceedという単語は中2では習っていないんです。もしかしたらちらっとどこかで目にした人がいるかもしれませんが、大半の人は初見でしょう。

でも、文脈から見ればある程度どういう意味か推測することができます。
前の文が「私は決してあきらめない」という意味になるので、
「~するまでは」という部分を推測すればいいのです。あきらめない、という文なのだから明るいイメージが来るのはわかりますよね。
「勝つ!」「優勝する!」など、色んな意見が出た中で、
「成功する!」という言葉が!そう!succeedは成功する、という意味なんです。
単語を知らなくても、ある程度推測することができます。知らないからわからない、ではなく、ちょっと見方を変えると解ける問題は意外に多いです。あきらめずに挑戦してみましょう!!


こちらは数学の授業。この問題が終わった人から帰っていいよ、という通称「お帰り問題」の真っ最中。
こちらはもちろん先生からはノーヒント。どんどん周りの人が帰っていくとプレッシャーと焦りがありますよね。
そんな中、先にできた人がまだ考え中の人にヒントを出してあげている一幕がありました。

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人に自分の知識を教える、というのも勉強のうちです。中々できることではありません。もちろん答えを言っては意味がありませんが…。
最後は自分の力で!!全員時間内に解き終わり、帰って行きました!!

(教務 中島)

頑張っています!!

大網地区の中学校で定期試験が近づいています。

ここ、ism大網でも多くの生徒が定期試験勉強を行っています。

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写真からはわかりにくいですが、一つの部屋に中1~中3までの色々な学校の生徒が集まっています。
特に中2は本来は塾がない日なのですが多くの生徒が自習に来ています。
中学1年生は初めての定期試験勉強になるので、定期試験監督の方から色々とアドバイスをしながら進めています。2年生以上は経験豊富なので、自分なりの進め方が固まってきています。
やはり、下級生にとっては上級生が同じ部屋で勉強を頑張っているのを見るのは刺激になるようで、一体となって進めています。

このように、誉田進学塾には学年を超えて互いに切磋琢磨できる環境がそろっています。

目指せ、学年1位!!

ism大網教室長 溝川 

Today is Sunday

6月の上旬、中学校では定期試験、塾では各学年の保護者会、などなど行事が盛りだくさんです。

その中でも中学生にとって一番の恐怖は「駿台模試」です。都内・県内の最難関私立校の入試問題はとても難しく、そういった入試を突破するのに必要な力は通常のテストでは量れません。駿台模試は全国のTOP層の多くが受験する模試です。全国的に有名なある高校へ進学すると、この模試で成績優秀者として名前が載った人がわんさといるという恐ろしいうわさも…。

誉田進学塾では塾生全員が受験(中1生は8月からです。お楽しみに!)します。生徒も学校の定期試験が終わったと思ったら(中にはこれから試験という学校もありますが…)、駿台模試が控えていて悲鳴を上げています。
正直、塾生全員がそういった超難関校を受験するわけではありません。でもこういったレベルの問題があることを知ってほしいし、困難から顔をそむけずに全力を尽くす経験もしてほしい。食べやすい、やわらかいものだけ食べても成長できません。歯ごたえのあるものを食べるからこそ強靭な歯が育つのです。誰にとっても得るものが大きい、乗り越え甲斐のある壁だと思います。

ま、結果は気にしないでどーんとあたって砕け散りましょう。その経験を積み重ねることも実は誉田進学塾生の強みなんです。

でもね、先に得るものがあるから、と考えて受験してほしいわけではないのです。そんなのやる気につながりません。だって楽しくないじゃないですか。私はぜひ楽しんで受験してほしい。難しい!だから楽しい!そういう喜びに目覚める生徒が一人でも多くいることを願っています。

さて、私も負けずにチャレンジ。全学年、全教科分解くぞ~!
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【教務:森賀】

見て感じて

誉田進学塾の授業は、全体でカリキュラムが決まっており、その中で予定通り進行していきます。

でも、授業の中身一言一句どの先生も同じというわけではもちろんありません。
例えば先週の理科の授業、学年は中1・単元は物質の性質!

物質には有機物と無機物があって、
さらに金属とは光沢や延性・展性に富んでいて、通電性もいいんだよ。
なんて単元ですが、字面だけではやはりなかなかぴんと来ませんよね。

そして、彼らが前回必死で覚えたのは
「プラスチックの種類」
皆さんの身の回りにある、お菓子の袋やペットボトル・消しゴム・プラスチックケースのゴミ箱、実は色んな所に種類の名称が表記されているのはご存じですか?

「PET」はペットボトルで有名なポリエチレンテレフタラート。
PE・PP・PET・PS・PVCなんて色んな種類があるからさあ大変!

では、2分間で、暗記スタート!

「ポリ…ポリエテレン…あれ?」
「ポリプロピレ…!?」
なんて噛みながらも覚えていきます。
名前を覚えるだけでなく特性ももちろん大切。

身近な消しゴムに使われているのはPVC(ポリ塩化ビニル)というプラスチックの種類です。
特性は?水に浮く?浮かない?燃えるの?燃えないの?

1こ1こ暗記しようとすると大変。
ということで、水と消しゴムを持ってきて、実験です!
浮くと思う人が1/3、浮かないと思う人が2/3という予測結果でした。

結果やいかに!?








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生徒「おぉ~~」

理科はすべて身近な現象とつながっている教科です。
勉強として小難しくとらえるのではなく、是非身近なつながり、身の回りに起きていることの原理を知るという学習にしていってほしいのです。

みんなの学びが少しでも楽しくなるように。
私たち先生もより面白みのある授業を提供できるよう頑張っていきますね♪

~~~~~~~~~~~~~おまけ~~~~~~~~~~~~
そういえば昨日お伝えした、暑中見舞いイラストコンテストですが、
応募してくれた生徒にはなんと特典まであるのですよ♪
今日は授業前にこんなにアーティスティックな落書きをしてくれた生徒からの応募がありました。
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ということで、ご褒美はこちら!
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先生の面白トランプ!
なんとあの先生のあんなコスプレや、あの先生の昔の写真や!?
マル秘映像たっぷり。
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「これ、なんの時の写真~!?笑」
なんのときなんでしょうね。

写真は各種取り揃えておりますので、
コンプリート目指して頑張ってね♪

(教務 梅橋)

あなたは何をする人ぞ?

授業前17時前後になると、今日も鎌取教室の廊下が賑わってきます。

今日は4年生にスポットライト!
ほんの3カ月前はびくびく、おどおどしながら通ってきていた彼ら。
今となっては鎌取の元気印の象徴です。

授業が始まるまで、みんなどんな事をしているのでしょう?
①読書派
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教室の至るところには本棚が!
その中には図鑑や、歴史漫画、面白クイズの本など、なかなか知的好奇心をくすぐられる本が揃っています。
本好きな3人は、階段に腰掛け読書タイム。
なかなか優雅な時間の使い方ですね?

②ゲーム派
といっても、携帯ゲームなどではなく
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私の時代はゆびちっちって読んでました。
何が正式名称か分かりませんが、指を使った数合わせゲーム!
楽しそうな笑い声が聞こえます。

③先生とおしゃべり
宿題チェックをしている白鳥先生の周りにも生徒!
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おや?この生徒は何か書いているようです。なになに?
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「先生これこれ!」
お、暑中見舞いイラストコンテストの応募作品か!
小4のみんなからは毎年ほっこりするイラストもたくさん集まりますもんね。

④とにかくはしゃぐ!
半数がこの方たちです。
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楽しそうな笑顔は、なんだかカメラを向けているわたしにまで伝染してしまいました。

お勉強をしなくちゃって思いながらだと少しプレッシャーだけど、
打ち解けた友達や仲間との塾ってやっぱり楽しいよね!

元気いっぱいな4Kたち。
今日もそのパワーで「新しい」をたくさん吸収していってくださいね。
(教務 梅橋)

全国統一小学生テスト

今日は半年に一度の四谷大塚主催、全国統一小学生テストの日です!

誉田進学塾には今回も大勢の受験者が集まりました。
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私個人としてこのテストの楽しみは、塾生でない外部の小学生に会えることなんです。
特に低学年の小学生が誉田進学塾に来られるのはこのテストくらいですから、新鮮でとっても楽しいんです。

誉田進学塾では毎回テストの前に緊張をほぐすためのクイズをやっています。
私は2年生の教室に入ったのですが、なんとも元気元気。
私の自信を持って描いたピカ○ュウの絵が「かわいくない~~!」「変なの~~!」と大バッシングを浴びてしまいました…。
ちょっと心が折れかけました…笑

が、クイズのときにはみんなが一生懸命頭をひねらせて考えていました。
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すこーしずつヒントをあげていくと「あっ!わかった!!」となんとも爽快な顔になっていきました。
そのときの表情をぜひ保護者のみなさまにもお見せしたかったくらいです。

問題がわかったとき、解けたときってやっぱりうれしいですよね。
今日のテストを通じてできたときの楽しさを体験してもらえたらいいなと思っています。

また、このテストは全国の小学生はもちろん、同じ学校の人、違う塾の人とも競争ができます。
「あの子には負けたくない!!」「○○くんに追い付きたい!!」など、友達の存在はモチベーションをアップさせてくれます。
勉強は一人ではできません。ぜひ勉強友達を見つけて一緒にがんばってみてください。

ちなみに一つだけ宣伝させていただくと、誉田進学塾には最高の勉強仲間とがんばれる環境があります。
これはどこにも負けない誉田進学塾の強みだと思っています。

今日は誉田進学塾にお越しいただきまして、本当にありがとうございました!
元気いっぱいの小学生からたくさんのパワーをもらいました。

次回の全国統一小学生テストは11月3日です。
またお会いできるのを楽しみにしています♪

ism大網副教室長 石井

うまく描けた?

誉田進学塾では、授業以外でも楽しい企画を実施中!
そのひとつが現在実施中の「残暑見舞いイラストコンテスト」!
夏期講習中におくる残暑見舞いのイラストを毎年生徒から募集しているのです。
こちら、ユーカリが丘でも、授業前後や休み時間に生徒がイラストを描いています。
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(↑なぜかタイマーをセットしているのは夢中になりすぎて電車に乗り遅れないようにするためです)

描いたイラストを提出すると素敵なカードがもらえます。
どれにする??
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そのカードには何が書かれているのかって?
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それはもらった人だけのヒミツなのです。
どんなカードだったのかな?

そうそう、明日はいよいよ全国統一小学生テスト。
全国のライバルといざ勝負!

(ユーカリが丘教室長 加藤)

誉進LIFE!

誉田進学塾の生徒は、頭が良い天才!ではなく、努力家ばかりです。

今日も、夕飯をもって塾に来た生徒がいます。

「先生、ここでごはん食べてもいいですか?」
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そう言って食べ始めたのは、カレードリア!
なんとも美味しそうな香りが漂います…。

生徒たちがもっているのは、いつも美味しそうなごはんやおかし。
これが勉強するためのエネルギーになってるんですね!

さて、ごはんを食べ終わったら、授業まで自習です。
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ちょうど今、定期試験期間に入ってる学校も多いので、試験勉強している生徒もいます。
追試を受ける生徒もいます。

授業がないけれど塾に来て、がんばっている生徒が多いというのは、本当にすごいです!
家じゃなかなか勉強できないという人は、ぜひもっと塾に来て欲しいと思います。

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そして、その勉強して行く中で、何かにつまづいたら…
もちろん質問することも大切です。
わからないところをそのままにしては、もったいない!

できるようになれば、そこは自分の力になります。
勉強は、わかることをできればいいのではないんですよね。
わからないことをできるようになることが、力を伸ばす一番の近道です。

できるようになったら、その先へ!
その力をもっと強く太いものにしましょう。
勉強だけでなく、気持ちも。
しなやかな人になって欲しいと思います。

(教務 風野)

誉田進学塾の圧倒的な教務力

「誉田進学塾の強みは何か?」

そう聞かれたら私は迷わずこう答えます。

「他の塾にまねできない圧倒的な教務力です。」と。

ところが、「教務力」という言葉は、実はかなり漠然としていて一般的には何が教務力かとハッキリ分かりにくい難しい言葉かもしれません。いろいろに解釈ができ、意味の幅が広い言葉だと思います。だから、誉田進学塾の強みを教務力と言ったとしてもそれが具体的にどういう力なのか、伝わりにくいかもしれません。

教務力とはどんな力のことを言うべきなのでしょうか?

私なりに考えていることはこんなことです。

 単純に教科の内容を分かりやすく教える力、これは「教務力」と言って間違いないでしょう。
 知識が豊富で、生徒の質問に対して的確な例を明示し、的確に説明できる力も教務力と言えそうです。
 また、生徒のやる気を引き出し、みずから意欲的に学ぶ指導力も広い意味では教務力と言えるはずです。
 そして、授業中、生徒の集中力を高い状態で維持し続けられる力も、教務力と言って良いのかもしれません。

このような幅広い総合的な指導力を持っていることが「教務力がある」と言うべきなのでしょう。

誉田進学塾の教務スタッフは以上のようなこのような総合的な指導力・教務力を高めるために日々研鑽を重ねています。

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今日も、授業の前に理系の先生が二人で何やら相談。

・どういう順番で説明したほうが生徒が分かりやすいか?
・どのような例をあげれば生徒が理解しやすいか?
・どういう質問が出てきそうか?
・どの問題で生徒たちに競争させて、やる気を引き出そうか?
・集中力を高く維持するためには、1回の問題量はどのくらいが適当か?

 生徒が頭を使う授業を作るには、先生がもっと工夫して、生徒よりももっと頭を使わなければいけません。
 生徒にとって分かりやすい授業をするためには、先生は教える内容以上の広い知識を持っていなければいけない。
 そして生徒が集中して、「もっとやりたい」と思うような、楽しい授業にするためには、ネタを工夫し、先生自身も楽しく授業をしなければいけません。

若い先生には若いうちにたくさんたくさん勉強するべきなんです。そしてそれを実際に実践している若い先生たちが誉田進学塾にはたくさんいます。頼もしいかぎりです。

私も負けていられません。

ism誉田教室長 鴇田