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相手のことを考える

本日は土気教室からお送りします。
今日の国語の授業は作文対策。

作文は主に公立高校入試で出題されますが、その配点は10点以上。
落とすなんてもったいない!
漢字や文法と同様に点数を稼ぎたいところです。

しかし作文も簡単ではありません。
そこで今日はプリントを配って作文を書くときのポイントを確認しました。

そこには「条件を守ること」や「論理的に書くこと」や「原稿用紙の使い方は正しく」などいろいろ書かれていますが、一番大切なのは「読む人のことを考えて書く」ことだと思います。
読解問題の記述もそうですが、作文も添削者が必ず文章を読みます。
その人のことを考えて書けば、文章の主述不一致や主語の欠落などといったミスは起こさないようになるはずです。
また、自ずと字も丁寧になりますよね。

そんな話をしてからいざ作文問題をやってみました。
ファイル 1973-1.jpg
しかしやってみると「難しい~~!」という声が。
条件を守りつつ伝わりやすい文章を書くって結構難しいですよね。

相手のことを考える。
これは日常生活でも同じですが、作文や記述を書くときにはちょっと意識してみてください。

土気教室副教室長 石井