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一区切り!!

私の授業は今日で一区切り!!
最後のクラスは小学4年生。
私が初めて授業をした子たちです。

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人数が少なく、男女一人ずつの静かなクラスでした。
しかし、
楽しいときはみんなで笑って過ごし、
3人でことわざや漢字の問題を出しあって競争するときは本気で勝負をし、
テストのクラス平均点が低かったときは3人で悔しい思いをしながら、なぜ駄目だったのかを一緒に考えました。

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たった半年しか授業を担当していませんでしたが、とても充実した時間を経験することができました。

3月から新しい年度になります。
生徒たちに「塾に来て勉強するのが楽しい」と思ってもらえるようこれからも努力していきたいと思います。

(教務 清水)

世は変わっても

先日、5年生の授業では旧暦を学びました。
その際に昔の暦、季語についても話しました。
今の子たちは昔に比べ、自然に直接触れたり、年中行事にかかわったりすることが少なっているように感じています。

やはり何でも興味・関心を持ってもらいたい。
そこで俳句を生徒たちに考えてもらいました。
最初は「ムリ、ムリ」と言っていた生徒たちも始まるとけっこう悩んで考えていました。

雪かきで しもやけの手に しみる雪
桜舞い 花びらじゅうたん きれいだな

どの生徒も、小学生ならではの感性を発揮してくれました。
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まずは経験、体験です。どうやって考えたのか、ひらめいたのか、その過程の方が、はるかに大切です。
と書いてますが、やっぱり楽しむことが大切。

(ismちはら台副教室長 柏原)

歴史はストーリー

歴史という教科「覚えることが多い」と感じるかもしれません。
小学生にとってみるとなおさら。

想像もできない遠い遠い昔に起こった出来事、馴染みのない用語、初めて触れる文化。

教科書やテキストからだけではなかなかイメージしにくいものだと思います。

授業ではストーリー立てて説明していますが、記憶なんて入れたそばから抜けていくもの。

すぐに忘れて「何だっけ?」となるのは自然なことだと思います。

それを改めて再構築するのに、この歴史まんがはなかなか役立ちます。
塾生にも人気です。
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どの教室にもそろえてあります。
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歴史はストーリーですからね。
まず幹になる部分をしっかり作ることが先で、枝葉となる細かい用語を覚えるのは後でいいのです。

歴史が苦手な人も、マンガならすっと頭に入ってくるかもしれません。
でもこれはあくまで頭の中にストーリーを入れる段階に役立つもので、頭の中に入れたものを取りだす練習は、やはり問題演習が必要です。
そう、やっぱり宿題ですよね♪

(教務 糸日谷)

総決算!

いよいよ今年度の授業終了日が明日となりました。
これまでため込んでいたものをきれいさっぱりと解消します。

中2中1は次年度に進級するための総決算。
たまっている演習やプラクティスを解消します。
追試、プラクティスは毎週毎週クリアするのが基本。
しかし、用事や体調不良、その単元への理解などによりどうしてもたまってしまう者はあります。
特に後期の単元は両学年とも難しいですから…。
しかし、ここで逃げてはいけない。
塾では今年度授業が終わった後も追試日を用意しています。
だから、逃げない。
最終的にすべての追試が終わらなかったとしても、「逃げれば何とかなった」ではなく、「終わらなかったけれど、逃げずにやった」と未来の自分が思えるように。

壁にぶつかった時は逃げることも一つの手です。
それは確かです。
逃げることも前へ進むことの一つですから。
しかし、それは戦略的撤退出ある場合のみを指します。
消去法的に、結果的に逃げになったのではなく、自ら選択した逃げである場合に次があります。
なぜなら、消去法的に、結果的に選択した逃げは先々のことが考えられていないが、自ら選択した逃げは先々まで見通しての選択であるからです。

全ての逃げが悪いわけではありません。
ですが、「いやだから」「やりたくないから」だけでは生きていけません。
追試という小さなことですが、生徒たちには小さなことから少しずつ学んでいってもらいたいと思います。

(土気教室副教室長 森山)

みんなで合格をつかもう!

ism誉田の土曜日、昼から自習に来る中3の生徒たち
公立後期の試験日まで、今日であと9日となりました。

「ねえ、○○ちゃん、これ覚えておいたほうがいいよ。」
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ノートにまとめた社会の暗記事項をみんなに見せてまわるFさん。

彼女の頭の中には「自分だけ知っていればいい。」「自分だけ得すればいい。」というような考えはみじんもないようです。

そういえば、先日私が授業で生徒たちに聞いてみたことがありました。
「公立前期で合格して、受験が終わった人たちのことを君たちはどう思う?」

てっきり「うらやましい」とか「いいなぁ」とか、そういう言葉が返ってくるのかと思っていました。

でもさっきの彼女(Fさん)は、私の質問に迷わず「『おめでとう』って思う」と答えたんです。
そして、彼女の発言を聞いたクラスのみんなも同じような眼で、うなずくように私を見ていました。

すごいですよね。私は一瞬息がつまりそうになりました。そして胸の奥からこみ上げてくるものがありました。

Fさんは、他人の幸せを自分の幸せのように喜べる人なのでしょう。そしてその発言を聞いたほかの生徒たちもその思いを共感して・・・。

彼女たち、そして彼らのことをきっと神様も見ていると思います。

私はこんな生徒たちに囲まれて幸せを感じました。

今日の夕方も、授業の前はみんなでエネルギー補給

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さあ、もうすぐ授業が始まるよ。

今日も頑張るぞ!

そして、みんなで合格をつかもう!!

ism誉田 教室長 鴇田

英語を好きになる第一歩

現小6は中学生に入る前の準備として、「新中1準備講座」を行っています。科目は、本格的に授業科目として勉強する「英語」と、今まで行っていた算数から、より難しく、高度な内容を勉強する「数学」です。

昨日誉田では「英語」の準備講座がありました。単語のテストがあるらしく、塾に来るなり
テキストとノートを開いて英単語を読み上げて書く練習をしていました。
「キャットはC・A・T、牛乳はM・I・L・K…」そうそう、いい感じ!!

「オレンジは『オランゲ!!』」…んっ??確かにスペルは「orange」ですけど…。

ローマ字読みにすると確かに「オランゲ」ですね。正直私も英語習いたての時は「オランゲ!オランゲ!」と呼んでいました。
どの世代でもそう読むんだな、とにやっとしてしまいました。

ただ、ずっと「オランゲ」と呼んでいるといざ本番で読むときに本当に「オランゲ」と読んでしまいますよ??(恥ずかしいですね…。)
しっかりと本来の読み方を押さえておきましょう。

英語を習いたての頃は、英語を話すことができること自体が嬉しくて、つい英単語や英文を連呼してしまいます。
そんなところから、「英語って楽しい!」という気持ちが生まれます。いっぱいいっぱい、英語を使って慣れ親しんでみてください。
ただ、「ちゃんとした発音」でね??(笑)


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こちらは授業後の小6。今出された宿題をやっていく!!ということで、残ってやっていました。
何事も最初が肝心。きっと英語を好きになれますよ!!

(教務 中島)

新中3座席テスト

ほとんどの中学校で定期試験が落ち着いてきた頃だと思います。
塾の方も年度末にさしかかり、学校よりもいち早く3月から新学年がスタートします。

現中3の受験はまだ終了していませんが、現中2は早速受験に向けて動き出します!

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座席決定テストという名の実力をはかるテストを実施します!
これから1年間、受験生として勉強に取り組んでいく中でやはり大切なことは「今の自分の実力を知ること」です。そのためにはテストはあるのです。ただ結果に一喜一憂するだけのためのものではないのです。

テストを通して自分の「弱点」を知る。そしてそれをできるようになるまで勉強していくことが本当の勉強なんですよね。

そういった大切さを新中3に伝えていこうと思います。

今日も公立入試の過去問の国語にチャレンジしました。
終わった後に思ったほど点数が取れなかった生徒は「国語ってどう勉強すれば良いですか?」というふうに質問に来ました。その気持ちと姿勢があれば大丈夫です。

1年間一緒に頑張っていきましょう。
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(教務 石田)

公立高校入試発表

本日、公立高校前期選抜の発表があり千葉高に行ってきました。
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午前9時ちょうどに、合格者の受験番号が、このように掲示されます。
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これは千葉高の合格掲示です。
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こちらは県立船橋高校の合格掲示。

貼り出されると受験番号を確認する受験生が群がり、大変な混雑になりました。
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合格して喜びを爆発させる者、安堵感から泣きだす者。落ちてがっくり肩を落とす者、くやしさで涙を流す者。
誉田進学塾の受験生たちも悲喜こもごも。全員に受かってほしいのはやまやまですが、そうはうまくいきません。当然、不合格になる生徒もいます。
私たちスタッフは彼らに精一杯寄り添い、不合格の時こそ最大限のフォローをします。そして、受験生全員が合否確認をするまで、その場から動きません。千葉高では、11時前にやっと最後の生徒が確認に来て、晴れて全員のフォローができました。
でも、これで終わりではありません。合格できなかった生徒は、後期に向けてもう一度仕切り直しです。そして、私たちスタッフも…

 (土気教室 教室長:石﨑)

準備講座

千葉県前期公立入試の発表が明日に控えています。
受験生の生徒たちはどこか落ち着かない面持ちで塾に通ってきています。
泣いても笑っても明日になるまでは結果は分かりません。
なので目の前のやるべきことをしっかりとこなしてほしいと思います。

さて、一方この時期続々と始まっている「準備講座」という授業について今日はお伝えしたいと思います。
①新中1準備講座
小学6年生の授業は1月まで!
では2月に入り、6年生は何をするかというと…?
中学生に向けて「数学」と「英語」の授業の先取りです。
苦手に感じる人が多いこの2科目で、生徒たちが嫌煙しないように「楽しく勉強しよう」をテーマに扱われています。
今日の私の授業では数学の先取り授業。
正負の数について学びました。
さて、数の概念などもお話ししまいしたが授業で一番盛り上がったのはこちら。
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何をやっているかって?
トランプ足し算バトルです!
赤色のカードはマイナス、黒のカードはプラスの数として、私が出したカード、2数の足し算を誰が一番早くできるかっていうもの!
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次々に生徒が叫びます。
これは「まいなす・にー!(-2)」の顔ですかね。
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「なんだ数学って楽しいジャン」と思ってもらえたらこっちのものです。

②高校準備講座
こちらは打って変わって、私立高校に進学が決まった中学3年生の授業。
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文字式を扱っています。
中学生にとっては結構高度な因数分解もあつかっていますから、こちらは一筋縄ではいきません。
受験がやっと終わって一安心だけど、周りの友達はまだ戦いのさなかです。
高校生の勉強は最初を怠るとそのあともなかなかつらくなる教科ばかり。
是非気を抜かずに進めてほしいという意味で、こちらは難易度も高めに講座を開設しています。
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真剣に聞き入ってくれました。

生徒の時期と必要な目的に合わせて色々な講座をご用意しています。
次回の入塾試験は3/12となりますので、ご質問のお電話だけでも、是非お気軽にお問合せください。
(教務 梅橋)

入塾試験実施!

チラシやこのwebsiteでも予告していました通り、2/13(土)に入塾試験を開催いたしました。

当塾の入塾試験は基本的に土曜日に実施することが多いので、
「習い事とかぶってしまって行けない…」
「部活の大会があって…」
など、来られない場合の問い合わせやご相談などをよくいただきます。

しかし、ご安心ください。
当日都合がつかない方に振替日を設けております。
今日がその振替日。
2/13(土)に来られなかった子がたくさん来ました。

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実はあまり知られていないこの振替システム。
当日来られないから…といってあきらめる前に、ぜひご相談ください。

次回の入塾試験は3/12(土)です。
websiteにも記載していますが詳細は決まり次第お知らせいたしますのでもうしばらくお待ちください。
たくさんのお申し込みお待ちしております。

(事務 渡邊)