誉田進学塾では、塾生と保護者限定の学校説明会を行っています。
その名も「難関中学高校フェア」。
中学受験対象コースの生徒には「難関中学フェア」
高校受験対象コースの生徒には「難関高校フェア」
を実施しているんです。
ちなみに、今日は「第3回難関高校フェア」の開催日でした。
どんな学校が来たのか? 詳細は以下です。
・昭和学院秀英高等学校
・江戸川女子高等学校
・志学館高等部
・千葉市立千葉高校
・千葉県立佐倉高等学校
・東邦大学付属東邦高等学校
の6校。いずれも県内では「上位校」と呼ばれる学校です。
なぜやるか?
それは、「場の力で、今後の学習のプラスにするため」です。
場の力とは?
その場の雰囲気とも言いますね。
単なる説明会ではダメなんです。気持ちがこもっていないと。
なぜか?
学校だって一緒だからです。
どういうことか?
「建学の精神」という言葉、ありますよね。
どの学校にも、「最初」がありました。
そして、その「最初」が「現在」につながっているのは、「こういう教育をしたい!」という強い思いがあったからなんだと私は思うのです。
そうした考えに賛同した人が多かった。
つまり、世の中に必要とされる教育観だったからこそ、「あの学校で学ばせたい!」という保護者の心につながり、入学生は増え、今につながる発展を見せていると思うのです。
といっても、全員は受け入れられない。
広さの問題もある。
だから、人数を限定する必要があったんです。
「私たちの考えに共感して、学びたいと思ってくれた子たちには、このくらいの学力は備わっていてほしい!」
という学校側の思いのもと、「試験」実施に至り、「偏差値」という言葉が生まれ、「受験かぁ…」という感じになっているのです。
もともとは前向きは「思い」のもと、スタートしたんですよ。
教育ですからね。
「どのくらい偏差値が高い学校に行くか」よりも「どのような教育をしている学校に行くか」が大切なんです。
しかし、偏差値の高い学校は、世に求められる教育をしていて、多くの人がその教育を求めたからこその偏差値なんです。
つまり、「思い」=「偏差値」ともいえるんですね。
う~ん、と思うかもしれません。
しかし、スタートは「○○したい!」という人々の思いだったということは忘れないでほしいと思います。
ここまでお読みいただいて、お気づきの方もいらっしゃると思います。
何を実行するにせよ「思い」がなければ実現は不可能なんです。
単に実行したところで、心には残りません。
形骸化したものの実行ほど残念なものはありません。
だからこそ、スタッフの間で「生徒の心に届く説明会にするぞ!」という思いを持って当日に臨んだんです。
もちろん、発表していただく先生にもお伝えしました。
「私たちはこういう思いで教育をしているんです!と強く伝えてください!」と。
結果、成功を収めました。


↑会の様子です。ほぼ満席でした!
私たちの塾も同じです。
強い「思い」で動いています。
ご賛同いただける方、ぜひお越しください。
一緒に学んでいければと思っています。
中学校3年生という学年はあっという間にやってくるのです。
(内田)