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世は変わっても

先日、5年生の授業では旧暦を学びました。
その際に昔の暦、季語についても話しました。
今の子たちは昔に比べ、自然に直接触れたり、年中行事にかかわったりすることが少なっているように感じています。

やはり何でも興味・関心を持ってもらいたい。
そこで俳句を生徒たちに考えてもらいました。
最初は「ムリ、ムリ」と言っていた生徒たちも始まるとけっこう悩んで考えていました。

雪かきで しもやけの手に しみる雪
桜舞い 花びらじゅうたん きれいだな

どの生徒も、小学生ならではの感性を発揮してくれました。
ファイル 1832-1.jpgファイル 1832-2.jpg
まずは経験、体験です。どうやって考えたのか、ひらめいたのか、その過程の方が、はるかに大切です。
と書いてますが、やっぱり楽しむことが大切。

(ismちはら台副教室長 柏原)