誉田進学塾、誉田進学塾ism、誉田進学塾sirius各校舎は、4/28(日)~5/5(日)まで休講となります。
(誉田進学塾ism各校舎は、5/6まで休みです)
お問い合わせ等は、5/6(月)以降にお願いいたします。
誉田進学塾中学受験部/高校受験部のブログです
誉田進学塾、誉田進学塾ism、誉田進学塾sirius各校舎は、4/28(日)~5/5(日)まで休講となります。
(誉田進学塾ism各校舎は、5/6まで休みです)
お問い合わせ等は、5/6(月)以降にお願いいたします。
最近授業のない日であっても,自習しに塾に来る生徒が増えてきています。
受験生である中学3年生だろうと思うかもしれませんが,実は中学3年生だけではなく,それ以外の学年の生徒たちも来ています。
その生徒たちに塾に来た理由を聞いてみると,
*「昨日出された3科目の宿題を今日中に終わらせて,しっかりできるようにしたいから」
*「もっと勉強して,成績を上げたいから」
*「勉強していてわからないところが出たら,すぐに質問したいから」
と言うのです。新年度始まってまだ間もないのに,もうそういう気持ちになっているのかと,執筆者である私自身も驚かされました。
実は,生徒たちに言ったことにある共通点があります。それは,
*「~したいから」という気持ち,つまり「want」の気持ち
です。
少し話が逸れますが,多くの子どもたちはゲームが大好きです。しかし,なぜ大好きなのでしょう?
その答えは,「うまくなりたいから」,「もっと強い敵を倒せるようにしたいから」などが挙がってくると思います。これらの答えを見てみると,やはり「want」の気持ちが入っているのです。
このように,人というのは「~したいから」と考えるときに,その人の成長がスタートするのです。そして,その成長は私たちの想像を超越するほどまでになります。だからこそ,誉田進学塾では勉強において「~したい」,「want」の気持ちになるような授業を行っています。
授業を受けて「わかる」,「わかる」から「楽しい」,「楽しい」から「もっとできるようにしたい」。そういう気持ちが,授業日以外のときに自習しに来るということに繋がっていると思いますし,そういう気持ちに多くの子どもたちがなってくれるように,日々頑張らせて頂いています。
【教務 西塚】
本日は豊学塾/ism本納よりお伝えします。
金曜日は中1の数学の授業の日です。
中1は今「正負の数」の単元を終え、「文字式」の単元に入っています。
この文字式は、これまでの小学算数では扱われて来なかった、言ってしまえば初見の単元。
それも始めての概念のようなものを勉強するところです。
私たち大人はもちろんですが、中2以上の子たちもサラサラっと扱えているくらい、文字式のルールは当たり前となっていると思います。
ですが初見の中1たちにとっては、全く未知のものです。
伝え方を間違えてしまうと、物凄く難しいものになってしまいます。
そんな時、私たちが意識するのは、「楽しそうに解く」ことです。
私たちが楽しそうに解くと、不思議と生徒たちも乗ってきます。
口には出さずとも「やった!正解した!嬉しい!」という雰囲気を出すと、生徒たちも「いいな!ああなりたい!」と感じるようになります。
あとはそのまま練習あるのみ!
実際に生徒も正解の喜びを味わって、ここで本当に楽しくなります。
やり方や解き方を教えることも大切なことですが、
面白さや楽しさを伝えることも同じくらい大切です。
私たちはこういった考え方の下、日々授業を楽しんでいます。
【豊学塾/ism本納教室長 辻】
ゴールデンウィークが近づいています。
塾は4/28(日)~5/5(月)まで休校となります。
その間、全く勉強しないわけにはいきません。
なぜなら、中学生ならば、中学校の定期試験を控えており、小学生ならばPUT(塾内テスト)を控えているからです。
そのための補助ツールとして、下記2点をご紹介します。
「Power Up challenge」
こちらは、小学生用の塾内テストの範囲表です。
範囲が書いてあるのみならず、誉田進学塾の教科スタッフからのメッセージが書かれています。また、鎌取教室では、内部生および保護者の皆さまに向け、単元別に学習の指針をブログで紹介しております。意志をもってテストに臨んでほしい。私たちの願いです。
「内申必勝㊙奥義」
こちらは、中学生の定期試験必勝の極意が書かれてたパンフレット形式のプリントです。学年ごとに学習の指針や、どのような姿勢でこの1年間を過ごすべきか等の重要なメッセージが記されています。配布時に、誉田進学塾が独自に収集したデータをもとに、各スタッフが熱を持って、入試における内申点の重要性を力説します。
各生徒が、長期休暇を謳歌しつつも、
学習面での目的意識をもち、良い休日を過ごすことを願っています。
今日が休暇前の最後の授業という生徒もおり、そのような生徒たちと再会するのは令和になってから。
待ち遠しい限りです。
(白鳥)
小学生英語「HoPE」が始まりまして3週目です。
(HoPEは「Ho」nda shingakujyuku 「P」rimary 「E」nglish」の略です)
「英語」の、「英語」による、「英語」のための授業です。
大学入試で「4技能」という話もあり、「道具として英語を用いることができるか」という課題に答えていく講座となります。
だからこそ、使うのは英語。
英語で聞き、英語で考えます。
小学生で大事なのは、
「英語を使うことに嫌悪感を持たないこと」
「英語を楽しむこと」
です。
実は、授業をする側も大変。
日本語で行う通常の授業も悩んで試行錯誤してという部分があるので、それ以上の勉強が必要となります。
「新しい努力をせよ」ということでしょう。
世の中の変化に置いて行かれないよう、スタッフも研鑽を積んでまいります。
このブログを読んで、誉田進学塾への興味が湧けばと思います。
そして、出来るならば、読んだ方と一緒に勉強したいですね。
(内田)
今日は中3の追試の日。
19:00から追試スタートですが、
18:00をすぎたあたりからちらほら中3が集まってきて、
追試30分前にはもう結構集まっていて、追試にむけた勉強をしていました。
「対話・参加型授業」をしていますが、
やはり授業は受動的になってしまいがち。
説明を聞いたり、解説を聞いたり。
それは大事なことですが、それだけでも足りない。
だからこそ、の追試です。
追試は能動的に勉強する機会。
どんなに長時間勉強しても、
実になる勉強になっていなければ合格できず、帰れない。
いやがおうにも自分で勉強の仕方を考え、
積極的に勉強する習慣がつきます。
とはいえ、一人で勉強するとつまづくときもあります。
そういうときは、このOくんのように
スタッフやチューターが一人ずつ個別で面倒を見ていきます。
授業は集団指導。
追試は個別指導。
誉田進学塾は、両方の指導法をとっています。
万全の体制でサポートします!
(ismおゆみ野 新倉)
中3は週の始めから、入試最重要科目である英語と数学の授業です。
数学は、因数分解の最後の授業。
かなりの難問揃いでした。
今までの授業で、以下の因数分解の手順を習いました。
①共通因数
②公式
③置き換え
④部分的に
これで大体の問題は解けます。
どんな問題と出会っても、いつも決まった手順で解くこと。
ルーティン化するのです。
それがケアレスミスを防ぐコツ。
ですが今日解いた問題は、一筋縄ではいかない問題でした。
公式が使えない。
③までがダメだから④で解くのは分かるけど、どう分けるか分からない。
落とし穴を警戒するどころか、一歩も踏み出せない。
なんだこれ、どうすればいいんだ。
そういうときに大事なのが「とりあえずやってみる」です。
4つの項を、それっぽい2つずつのグループに分けて分解してみる。
もしダメそうなら、別のグループ分けで試す。
それを何回か試せばゴールに行けます。
数学は、「ひらめき」の学問です。
それを聞いてよく誤解されるのが、
「ひらめくまで考えよう」という考えです。
そうではない。
解き方が分からなければ、とりあえずやってみるのです。
手を動かす。
努力する。
いろいろやってみて、失敗してもめげずに粘るから、
最終的にひらめくのです。
エジソンは電球を開発するのに、たくさん失敗しました。
考えてひらめいたのではありません。
(始めに考えて予測し仮説をたてることは大事です)
いろんな材質のフィラメントを作って、
たくさん実験して失敗して、成功するまで粘ったから、
ひらめくことができたのです。
分からないときは手を動かして色々試してみる。
未知の問題に対し、思考・努力して自分なりの答えを導き出す。
これは高校入試、いやもっと先の大学入試や社会でも問われる力であり
だからこそそういう力を伸ばす授業を、誉田進学塾ではしています。
(ismおゆみ野 新倉)
いよいよ、今週末からゴールデンウィークです。
誉田進学塾でも、4/28~5/5をお休みとさせていただきます。
では、その間、勉強はどうすればいいのか。
折角の休みです。
家族旅行を思いっきり楽しんだり、部活の練習に一生懸命励んだり、
そういうことはもちろん大事。
だけど遊んでばかりでもよろしくない。
なら、勉強はどのくらいすればいいのか。
まず小学生に向けては、連休明けにPUTという模試があります。
塾の授業内容がどのくらい定着しているのかをはかり、
いくつか応用問題もあるのでそれと触れることで力をさらに伸ばす、
そういう塾オリジナルの模試です。
そのPUTを見据えて、
だから連休ではどれをどのくらい頑張ればいいのか。
そこを、今週の授業のときに生徒へ伝えていきます。
次に、中学生に向けての指導内容は、
「連休中に定期試験勉強をスタートしよう」です。
定期試験は6月くらいにある中学が多いので、
まだ1か月以上もあります。
だからといって、油断はできません。
これからは塾の授業・宿題・演習・追試だけでなく、
学校の勉強や宿題も、部活の練習も増えてきて、
3月や4月のときほど時間に余裕がなくなることが多いです。
だからこそ、連休中に早くスタートをきり、
他の生徒にどのくらいリードできるのかが重要。
ということを、このワークを配布しながら
生徒に「内申点㊙必勝奥義」と言って指導していきます。
主要5教科だけでなく、技能教科までフォローします。
定期試験勉強も、受験勉強も、
すべき勉強量と勉強内容は決まっています。
だったら、早くスタートを切って、
無理のないペースで継続するのが一番楽。
もっと詳しいことも生徒には言いますが、
「㊙」必勝奥義なので、どなたでもご覧になることができる
このブログでは、ここまでしかお伝えできません…。
入塾された中学生にはちゃんと配布・指導しますので、
お楽しみにしてください♪
(ismおゆみ野 新倉)
土曜日は、中3の難関特別講座(略して難特)の日です。
理系授業(数・理)と文系授業(英・国・社)の2コマ編成で、
問題演習を中心に勉強します。
普段の授業では時間の関係で踏み込めない、もう一歩深いところまで。
授業で扱った分野の問題を、違う角度から攻める問題を解いてみたり。
通常の授業では知識のinputをし、
そして難特ではoutputをすることで、知識の定着をはかります。
希望制のオプション講座となっていますが、
実際は、中3の生徒のうち、ほぼ全員が受講しています。
やる気のすごい生徒ばかりで、とても嬉しいです。
そんな生徒をもっともっと伸ばせるよう、
私も全力で授業の準備を完璧に仕上げていきます!
(ismおゆみ野 新倉)
金曜日は、中3の演習テストの日。
英語と数学と英単語を実施します。
みんな、真剣です。
この日に向けて準備してきた努力を発揮できるよう、
全力で問題を解いています。
そして夜、私は数学担当なのでみんなの数学の答案を見てみると…
結構よくできていました。
今回の数学のテスト範囲は、因数分解。全て計算問題です。
公式を使いこなし、積の形まで分解していく問題です。
公式はみんな正確に覚え、使いこなし、
最後まで解ききれているので解答スピードも申し分ないです。
だけど、それでも落ちる生徒はちらほらいました。
なぜか。
計算ミス、ではありません。
落とし穴にはまったのです。
作問者が仕掛けた落とし穴に、まんまとはまってしまったのです。
公式を使って「よし、できた!」と油断して答えに飛びつくと、
実は罠で、まだ続きがあるのです。
「ふぅ、うまく罠をかわしたぜ!」と思っても、
さらに罠があることもあるのです。
これは、中2までの計算問題ではなかった概念です。
これが中3の勉強、これが受験勉強です。
だからこそ、面白い分野なのです。
作問者の意図したとおりにまんまと間違えさせられた、と
分かったときの「あぁぁぁぁ・・・!」という悔しさ。
そして、落とし穴をひらりひらりとかわして
見事正解までたどりつけたときの快感。
これぞ、数学の醍醐味です。
偏差値を伸ばす。
志望校に合格する。
それも大事なことですが、
「できなかったことができるようになったときの爽快感」
「難問を解いて見事正解までたどりついたときの達成感」
という”勉強の面白さ”を生徒が体感できるように、
誉田進学塾では授業や演習を工夫しています。
(ismおゆみ野 新倉)