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楽しそうに解く

本日は豊学塾/ism本納よりお伝えします。

金曜日は中1の数学の授業の日です。
中1は今「正負の数」の単元を終え、「文字式」の単元に入っています。
この文字式は、これまでの小学算数では扱われて来なかった、言ってしまえば初見の単元。
それも始めての概念のようなものを勉強するところです。
私たち大人はもちろんですが、中2以上の子たちもサラサラっと扱えているくらい、文字式のルールは当たり前となっていると思います。
ですが初見の中1たちにとっては、全く未知のものです。
伝え方を間違えてしまうと、物凄く難しいものになってしまいます。

そんな時、私たちが意識するのは、「楽しそうに解く」ことです
私たちが楽しそうに解くと、不思議と生徒たちも乗ってきます。
口には出さずとも「やった!正解した!嬉しい!」という雰囲気を出すと、生徒たちも「いいな!ああなりたい!」と感じるようになります。
あとはそのまま練習あるのみ!
実際に生徒も正解の喜びを味わって、ここで本当に楽しくなります。
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やり方や解き方を教えることも大切なことですが、
面白さや楽しさを伝えることも同じくらい大切です。
私たちはこういった考え方の下、日々授業を楽しんでいます。

【豊学塾/ism本納教室長 辻】