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課題点

9月1日のブログにもPUTの話題がありますが、
大網では今日が4年PUTの返却日。

同じ4年国語、教室ごとの平均点ですが…
大網は6教室中6位でした。

初めての6位にショックな様子の生徒も…


あくまでも平均点、ひとりひとりを見れば前のPUTから成長したところもあります。
でも、クラス平均が他の教室より低いことには原因があるわけで…

授業でも伝えましたが、全体的な課題は「問題を解くスピード」です。

大網の小4、実は最後まで解けた生徒の方が少ないのです…
答案を実際に見てみると、読解の力は確実についてきています。
だからこそ、スピードアップすれば大きな力になる!と思います。

そのために、授業でも時間を意識していきます。
宿題のやり方も、ちょこっと変えていきます。
スピードアップ作戦、わざわざブログに書いたのは、宣言したほうがやる気がでるかな、と。

PUTは私自身の課題を見つけるいい機会になりました。
大網4年と一緒に頑張ります。

教務 冨澤

「場」をつくるということ

授業時の雰囲気づくり。
実は、授業以上に大切なことだと思う。

授業者はただ単に授業をすればいい、というわけじゃない。
それじゃ、届かない。

だから、「彼らの心に届かせる」場をつくらないことには、いくらいい授業をしたところで意味はない。
(いい授業をしたところで、それで生徒が出来るようになるかも、それもまた別の話になるが)

じゃあ、いかにして届かせるか。
おそらく「その場を自分の色に染め上げることができるか」にかかっているんだと思う。

では、どうやって「自分の色」に染めるか。
それは自分が「確立」していないとダメなのだと思う。

「今日はこういう方向でいくからね。自分についてくれば大丈夫だからね。」

そういう思いを情熱持って体現できるかによる。

では、どう「確立」するか。
それは、各個人の勉強だ。ここを他人に頼ったところで、自分が成長することはありえない。
経験がものをいうところでもあるだろう。

では、自分の色に染め上げることを「効果的に」するにはどうすればいいか。

その点は奥が深い。

「体現」といったが、言葉の通り「体」を用いる。

声の大小
声の高低
声の速遅
目つき
…他にもいっぱいある

ここに書いたとおり、私は「声」と「目」が重要だと思う。
上に書いた4項目一つ一つを10の段階があるとしよう。

声の大小…大きめのうちの5
声の高低…低めの3
声の速遅…早めの6
目つき…細めの2

のような感じに。
もちろん、その時の空気でそれを瞬時に適切なものにシフトチェンジする。
そうやって「場をコントロール」することによって、生徒はこちらにひきつけられ、授業者がすすめる方向についていく。
こうして、その授業者の「色」ができていく。

でも、そんなことよりも大切なのは「生徒と関わる時間を増やすこと」だろう。

私が尊敬する森賀先生は、「生徒を怒るには、その何倍もの時間の雑談が欠かせない」とおっしゃっていた。

本当にその通りだと思う。
生徒との仲を深めるからこそ、こちらの言いたいこともまっすぐに届く。

勘違いしやすいのは「迎合」。それは違う。

つまりは「主導権」なのだ。

生徒を知り、仲を深める中でも、主導権をもちつつ、自分の色を体現する。

これができてやっと届く。

そう思うと、授業というのは奥が深い。

長々と書いてしまったが、まだ私だって全然である。
もっともっと高みを目指して進んでいく必要があるように思う。

けれど、こういうメンバーが揃っているのが誉田進学塾なのだと思う。

(内田)

ピカピカのテキスト☆

土気教室の4年生は今日が後期の授業初日でした。

教室で待ち構えていたのは・・・
\じゃじゃーーーん!!!/

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後期から使用するピカピカのテキストです。

足りないテキストないかな~
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名前もしっかり書かなきゃ~
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カキカキ・・・
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使う前はこんなにきれいだったのに、いつの間にかボロボロになっている人。
それが正しいんです。
ボロボロになるまでたくさん使ってください。

後期も4年生らしく元気に頑張っていきましょう!!

(事務 渡邊)

自習室が満員…?

怒涛の夏期講習が終わり、新学期が再スタートしました。
土気教室では、今日が、中学1年と中学2年にとっては初日。

中1は、さっそく授業です。
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楽しげな雰囲気で授業が始まりました。

中2は、いきなり演習テストからスタート。
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本当に真剣にテストに取り組んでいます。

ところで、今日は中学3年生は休みのはずですが…
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ご覧のように、三分の二以上の生徒が自習に来て、自習室として用意していた教室はいっぱいになってしまいました。
後から来た生徒のために、急遽他の教室を用意しました。
自習で、自ら来ているだけあって、真剣に勉強しています。

部活が終わり、夏期講習で勉強習慣を確立した中学3年生たちは、しっかりと受験生としての自覚を持って、自ら行動するように成長しました。

これからが本番です。私たちスタッフも全力で応援します!

(土気教室 教室長: 石﨑)

後期開始!

今日からいよいよ後期授業の始まりです。

本日は元気いっぱい鎌取教室4年生の授業風景をお伝えします。
後期から小学生は教科書も新しく、下巻に突入。
配られたピカピカの教科書の部数を確認して、名前を書きます!
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やっぱり新しい教科書はいいね!
これからどんどん使い込んで折り目でいっぱいにしていってね。

さて、続きまして、本日PUTの結果発表。
鎌取教室の宿敵はライバル土気教室、第3回PUT、国語の平均点発表です。
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さぁどうなるのか!?
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わくわく、どきどき…
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じゃじゃーん!
結果…、土気に負けてしまいました。
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がっくり……

鎌取教室小4・国語の課題は「読解力」だそう。
さぁ、次回のPUTに向けて負けないように、気を引き締めて、いざ授業の時間!!
…なのですが、
残念ながら今日は4年生は石井先生にお目玉をくらってしまいました。

確かに授業中ずっと落ち着きがなかったもんね。
楽しいときはばっちり盛り上げて、先生の説明のときや、漢字テスト・問題練習のときは切り替えて騒がず真剣に解く、
当たり前のことですが、沢山の友達と受ける楽しい授業のなかでついつい忘れて騒ぎすぎてしまいました。
以下石井先生より。
「テストの点数が負けてしまったのも授業態度だって関係しているんだよ。
宿題の丸付けを雑にやったり、先生の説明中に関係ないことで騒いだり、机の上をきれいに整理しなかったり、
ノートの字を適当に書いたり、鞄の中身がごちゃごちゃだったり、
そんなのテストの点と関係ないと思うかもしれないけど、
そういう一つ一つのことをきちんとこなすことが、とっても大切なんだよ。
勉強の時間は勉強の時間で切り替えて集中しないと、いつまでも土気に勝てないよ。」
なるほど…。
バックの中が整理されていない私は内心ドキッとしながら聞いていましたが、
日々の生活態度や姿勢からしっかりと「真面目モード」「お勉強モード」を作っていく。
とても大切なことですね。

生活習慣って大きくなっていくにつれてどんどん治しにくくなるものです。
なんとなく、なぁなぁにしていたことが365日積み重なるのと
ちょっとだけ頑張った日が365日積み重なるのじゃ確かに大きな違い。

「丸付けはまぁ、適当でいいや」「片づけはまた今度」
「宿題はまだやってないけど、ゲームがあるから今日はもう少し夜更かししちゃおう」
「明日の授業の準備、まだしてないけど寝ちゃおう」
思い当たることはないですか?

新学期、そして季節の変わり目、急に涼しくなって、生活習慣の乱れは体調不良にも繋がりやすいこの時期です。
「まぁいいや」を一つずつでも減らして、実りのある下半期にできるよう、後期も全力で頑張っていきましょう!

(教務 梅橋)

いざ後期へ

本日は夏期講習最終日。
鎌取の本部にスタッフ一同で集まり、打ち上げを行いました。
スタッフだけでなく、チューターも参加して一同があつまる貴重な機会です。
この夏期講習はチューターの活躍なくては乗り越えられませんでした。
私たち教務スタッフが授業で対応できない分、演習テストの採点、中3生への補習や追試など、生徒のために活躍してもらいました。

誉田進学塾のチューターは全員が卒塾生。
塾生としてこの夏期講習を乗り越えてきています。
自分自身の体験談は私たちスタッフ以上に生徒に伝わると思っています。

本日はそのチューターの活躍を称える会でした。
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ありがとうございました。

今日の会で、改めてスタッフ一同気合いが入りました。
いざ後期スタートです。

(ismちはら台副教室長 柏原)

STB in Toke

8月30日の土気教室では「STB」が行われています。

この夏期講習、中1は13日間、中2は15日間の授業と演習を乗り越えてきました。
夏期演習は基礎基本を養うためのものなので、1問1問の難易度はさほどではありませんが、準備を怠ると痛い目を見ます。
この夏期講習で痛い目を見た生徒は多くいますが、それを受け止め、乗り越え、今日を迎えています。

そんな中1中2は現在、合同でSTBを行っています。
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(S)TBの基本的な学習スタイルは「自習」です。
誉田進学塾ではSTBを受験勉強の予行練習と位置付けていますから、先生が一から十までつきっきりで教えることはいたしません。
定められた範囲の問題を網羅的に解き、自分の弱点を発見し、それを補完する。
(弱点は他の誰かに指摘されるより、自分自身で気付いた方が改善しようという意識が高まります)
STB、引いては受験勉強はそのように進めます。

しかし、自習となると、良くも悪くも自分のペースで進めることになります。
進みが滞っていても、自分だけしかいないのならばそれに気づかない。
そして、最終的に試験日までに勉強をおえることができない…。
だからと言って、友達同士で集まって勉強会を開いても「今日は頑張ったな~!」と終えることも少ないと思います。
どうしても友達同士おしゃべりに花が咲いてしまいがちです。

だからこそ、誉田進学塾では決まった曜日に塾に来て、監督の先生のもと学習を進めます。
塾に来れば、自分のペースがどの程度のものなのかを客観的にみることができます。
今日のように、二学年合同教室だと、上級生(下級生)が隣り合って座ります。
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普段の授業ではありえない状況です。
下級生にとっては、上級生が黙々と頑張っている姿を手手本として己の学習を進めることができます。
上級生にとっては、下級生に格好の悪いところは見せられないと己を引き締めることができます。
学年入り混じることで普段では得られない緊張感を持って進めることができます。

学習はただ解くだけでは飽きてしまいます。
一人ただ黙々と進めていると自分の立ち位置がわからなくなってしまいます。
だからこその仲間です。
お互いに切磋琢磨して成長していく場が塾です。

今日が最終日となる「S(スーパー)T(定期試験)B(勉強)」でも最後まで頑張ってもらいたいと思います!

(土気教室副教室長 森山)

夏期講習は終わっても…

今日はちはら台教室の様子を紹介します。

まずは小6、今日は講習中に付けた実力を試すテストのPUTがありました。
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皆真剣そのものです。

休憩時間も勉強、さすが!
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中1中2は夏休み明けの学校の期末テストに向けて勉強です。
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こちらはノートまとめ。
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教科書の内容を自分なりにノートにまとめていく作業です。

こちらは2年生のsさんのノート。
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図を入れて、きちんと色分けもされていて、うまく要点を押さえられています!

このように、講習は終わっても勉強は続きます。
毎日の小さな積み重ねがいずれ大きな成果となって返ってくるんだね。

この調子で2学期も頑張ろう!

(教務 尾形)

恒例の勝負!

今日は県立千葉中対策特別講座TOPの最終日です。
夏期講習のTOPでは毎日意見文を書きます。
そして同じ時間に私たちスタッフも同じテーマで作文を書きます。
そして、生徒代表2名の作文と先生代表2枚の作文を読み比べ、誰が一番うまいかを競う「作文勝負」が夏期TOPの恒例となっているのです。
一切手は抜きません。本気の勝負です。

昨日の勝負では私の圧勝でした(^O^)
はたして今日はどうかな~??

授業の最後、福田先生が名前を伏せた作文4枚を順番に読み上げます。
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「何番目が上手だった? 1つだけ手をあげてね~」
ということで、「1番目が良かった人~」「2番目が良かった人~」と順番に聞いていきます。
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そして、結果は・・・

なんと私の作文が最下位・・・(ToT)/~~~
確かになぁ、生徒代表の作文うまかったもんな~
作文5日間勝負、私の結果は1勝4敗(うち最下位2回)でした。
もっと精進します・・・

(県立千葉中対策特別講座TOP担当 加藤)

駿台模擬試験の活用

本日、ism誉田の中1と中2の生徒たちは、駿台模試を受けました。
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中1にとっては初めての駿台模試、こちらにもその緊張感が伝わってきますね。

さて、今回は、駿台模試の活用について、重要だと思うことを、私なりに述べます。

模試の結果が返却されたら、
点数や偏差値などに一喜一憂する人もいるとおもいます。

しかし、結果の数字以上に、大切なことがあります。
ひとつは、模試の結果をもとに、
「試行錯誤をして、回答を導き出す」訓練をすることです。

要は、復習です。
復習の仕方がわからない人!
近くの先生にきいてくださいね。
やさしく丁寧に教えてくれるはずです。

みなさんが模試の解きなおしをする場合は、
まず、自己採点の後なので、問題ははやく解けます。
また、自宅などで解きなおすことになるので、会場ほどの緊張感もありません。

よって、自分のペースで模試の問題と向き合うことができますよね。
そういうときに、
・作問者の意図はなにか(この問題の目的、どんな能力をみているか)
・前提知識はなにか(この問題を解くために、必要な最低限の知識)
など、試験時間中には考える余裕のなかったことまで、じっくりと考えてみてください。

別の試験で、同じ単元の問題や、類題が出題されたときに思い出せば役に立つと思います。がんばってください。

(教務 白鳥)