公立の前期選抜の結果が出て、初の中3授業でした。
半分以上の生徒が合格し、いつもの教室がより広く感じました。
授業の最初に、生徒には次のことを言いました。
「君たちは選ばれし者！」
前期選抜に落ち、何で自分がこんな目に合うのかと思っている人がほとんどです。
しかし、前期選抜に落ちて、もう後がない後期選抜に向かうことを望んでいる人はいません。
その誰もが望まない状況に、今、います。
人生の中でも滅多にないことです。
だから、ピンチではなく、逆に神様がくれたチャンスだと思うことです。
実は人として大きく成長し、今後生きていく上で貴重な財産を得る機会なのです。
大人になればわかりますが、修羅場を経験することで、人は一回りも二回りも成長します。
最後のゴールまで全力を尽くしたのなら、このことが実感できるはずです。
笑顔で迎えることができるよう、私たちも全力で応援していきます。
ismちはら台教室長 中川