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難関中学高校フェアスタート

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鎌取教室で第1回難関中学高校フェアが行われました。
県内・県外、私立・公立の中学高校の先生方を招いての説明会です。今年度は県内最難関の渋幕中高、市川中高、東邦中高、昭和秀英中高や千葉東高、市立千葉高、長生高、佐倉高など計14校に参加していただく予定で、本日はその1回目として渋谷幕張中高の先生をお招きしての説明会でした。
企画当初、平日の午前中ということで心配しましたが、会場がほぼ満席状態ということでホットしました。
進学先を決めるにあたって、校風はすごく大事なものです。学校全体の指導方針や生徒の様子が自分の子にあうかどうかを心配するのは親として当然のことかもしれません。
渋幕の先生もこうおっしゃっていました。
「井戸のは家によって違う。ある人にとっておいしいと思える水も他の人には合わないこともある。学校選びはそんな感じです。偏差値だけで決めることなく学校の様子を十分知り尽くして進学先を決めてください」と。確かにそうだと思います。
このあと中学入試・高校入試に分かれて、数回ずつ説明会が続きます。自分にあった水選びの助けになるよう今後の回も頑張ります。

イベント担当

ゆるむ時期に

「最近、うちの子、勉強しなくなった」
なんて、思うことはないですか?

この時期、子どもたちは「勉強」という世界からちょっとはみ出してしまいがちです。
勉強以外の出来事が多くなれば、そうなってしまうのはしょうがないです。
その時期、その時期の中心的な出来事に染まっていきがちです。

だから、塾は「塾の生活に染め直す」ということに勤しまなければならない時期なのです。
生徒たちを取り巻く環境(というかコミュニティ)はたくさんあるはずです。

・学校のクラス
・学校の部活
・学校の委員会
・習い事
・家

とまぁいろいろです。

基本、子どもたちというのは「家」のコミュニティの色に染まっていきます。
当たり前です。それが家庭の役割ですから。

しかし、それが薄まっているように感じる。
そんな時はないでしょうか?

別に子どもたちは、全員が全員「薄めてやる」なんて思ってないです。
いろんなコミュニティがあっても、「自分は自分」といえるような「強固な個」を持ち合わせていないんです。
まだ、「自分」というものを作り上げている段階ですから、しょうがないです。

塾は「勉強する場」です。
しかし、それも薄まって見えるときはあります。
そんな時、怒ってもしょうがないです。上記の通りで、子どもたちは「そうしてやる」とは思っていませんから。

では、どうすればいいのか。
あんまりいろいろ悩みすぎないでください。

遠回りに見えるようでも、最終的には大きな影響になるのは、

「聞き、そして話す場を持つ」

ということです。
塾でも、授業の最初に必要なことを伝えています。

では、家ではどうすればいいのか?
別に、証人喚問のようにしなくてもいいです。
ご飯のとき、リビングでのんびりしているとき、一緒に出かけた時…。いつでもいいです。

今、家でないコミュニティで自分はどういう状況に置かれているのか、そういうことをまず聞いてみてください。
人は、「理解してくれようとしている」と実感すれば、聞いてくれた人の言葉はすんなりと心に届くものです。

そういう「場」をつくったうえで、「家庭の芯」を伝えてください。

塾にも「芯」があります。「こういう方向で行くぞ」というものが。
ご家庭にも「芯」はあるはずです。「うちはこういう方向で行くぞ」というものが。

仮に鬱陶しそうな表情を見せたとしても、必要であることは伝えてください。
外見はそうでも、届いているものですから。

そうして届いた「芯」が、やがて子どもたちの価値観となって、生きる指針となります。
幼き日、というのは思った以上に大切なんです。

小学生も中学生も、家庭以外でのコミュニティを持っているのが大半でしょうから、かならず「聞き、そして話す場」を持ってほしいと思います。

熱意をもって向き合えば、子どもたちもわかりますから。
ただ、一方的な感情でなく、相互のやり取りでより強固な関係をつくっていっていただけたらと思います。

今はゆるんじゃう時期ですから。
それをわかったうえで、子どもたちと向き合ってください。

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(内田)

全国統一小学生テスト、受付中!

いよいよこの子の季節ですね!
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はい、全国統一小学生テストです!
CMなどでご覧になっているかもしれませんね。

6/5(日)に全国で一斉に行われる小学生対象のテストです。
誉田進学塾も会場になっていますよ。
塾生は必修のテストになっていますが、外部の方も受験可能!
友だちと一緒に受験できるので、力だめしに受けてみては?

また、小学生のお子様がいらっしゃる保護者の方対象に「未来をつくる110分」と題した研究会も同時開催します。
中学入試と高校入試の違いや、進路を決める時期など、役立つ情報満載でお送りします。

現在、誉田進学塾のWeb Siteと各教室窓口で申込受付中です。
入塾基準点も設けていますので、入塾試験として受けていただくこともできます。
興味のあるかたはお問い合わせだけでもお気軽に。
たくさんの受験生が来てくれるのを、楽しみに待っています!

(ismユーカリが丘教室長 加藤)

演習番付

中学生は毎週の時間割に英語・数学の演習テストが組み込まれています。
この演習テストは授業の復習内容の100点分と、難問のα問題20点分の計120点満点で構成されています。

そしてこの演習テストには合格点が設けられていて、生徒たちは合格を目指して家でしっかりと勉強してきてテストにのぞみます。

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そしてこの演習テスト、平均で何点取れているかが番付という形で張り出されます!!
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ピンク色はおゆみ野の生徒たちを表しています。おゆみ野の生徒が上位を占めていますね。よく頑張っています♪

このようなランキングの形で自分がどこの位置にいるのか確認することで、少しでも頑張ろう!というような気持ちを持ってもらえるような仕組み作りをしています。

(教務 石田)

じゃあどうする?

昨日石﨑先生が書いている通り、中3は修学旅行に行っている生徒もいます。
ism誉田のある中学校は、追試の次の日が出発でした。
朝5時出発だから、前日の夜22時まで追試だと大変…。

中2のころの彼らだったら、きっと「明日早いから帰らせてくださいよ~。」と言っていたでしょう。
でも違いました。

「先生、追試の日は修学旅行の前日で早く帰りたいので、別の日に溜まっている追試を受けに来てもいいですか?」
と自分から申し出て、追試の日に22時まで残らなくて済むように自分の行動を変えたのです。

その考え方ができるとは、さすが受験生だな~。
まだ全員がそうなっているわけではありませんが。

環境は変えられない。「あーだったらいいのに。こーだったらいいのに。」と駄々をこねても何も変わりません。
自分が変わるしかないのです。

追試が溜まっている。…じゃあどうする?
中1、中2の内容が心配。…じゃあどうする?
志望校に合格したい。…じゃあどうする?

そういう思考の習慣を身につけて、自ら道を切り開いていってもらいたいです。

(ism誉田副教室長 佛坂)

修学旅行

中学3年生にとっては修学旅行の時期になりました。
本日、明日(5/18水)から修学旅行に出発する生徒数名から電話がありました。内容はすべて同じで、修学旅行から帰ってきた夜、つまり5月20日(金)の夜に塾の授業はあるのかという質問。
20日は俗に言う五・十日(ごとうび)で、さらに金曜日。もしこれに雨が加われば渋滞条件の三冠王となり、交通事情により間に合うかどうかさえ分かりません。それでも時間が間に合えば塾に来ようとする中3が多くいることが驚きです。

現在行われている「難関高校受験研究会 Advanced Program(保護者会)」で、保護者の方から頂いたアンケートには、「受験生としての自覚がない」と書かれているものが散見されました。しかし、受験生たちの心の中はそうでもないようです。受験生としての意思は芽生えているようです。
これからは、夏に向けて毎日の勉強時間を0(ゼロ)にしないよう、行動を持続できるかが重要です。夏になれば、「天王山」の夏期講習がやってきます。それまでに少しでもリードしておくよう、以前から塾で指導しています。普段の様子からは判断できなかったのですが、今回の出来事を通して、彼らの胸に届いているのだなあ、と改めて実感しました。

(土気教室 教室長:石﨑)

試験は正々堂々?

小4にとって、初めてのPUTも今日の国語で終わりです。
すでに算数は終わっているとはいえ、初めての国語PUTに緊張しているか?と思いきや、結構リラックス。
始まる前はいつも通り楽しそうにしています。

しかし、17:30、風野先生の一声がかかると同時に、ホワイトボードのお絵描きは終了。
きちんと、書いた絵を消して、席に着きます。
多少そわそわしながらも、風野先生から諸注意を聞き、テストの体制を整えていきます。
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PUTはテスト、試験です。
模試は真剣に受けるもの。
模試は正々堂々と受けるもの。
小4とはいえ、その点で妥協することはありません。

おしゃべりしたり、周りをきょろきょろしたり、不正行為と疑われることはしないように癖をつけていく必要があります。

不正行為は疑われただけで負けです。
不正行為は「やったか、やっていないか」ではなく、「やっているように見えたか、見えなかったか」が判断基準です。
なぜなら、入試の際に不正行為と疑われる仕草をしている受験生に試験監督は注意をしないからです。不正行為と思われる様子を見つけた試験管は、無言で手元のメモに受験番号と氏名を記入し、不合格者とするだけです。
そのため、後から「自分は不正行為なんてやっていない」と訴えても意味がありませんし、そもそも訴える機会もありません。

加えて、不正行為をしたところで自分の学力が上がるわけでもありません。罪悪感が残るだけです。
自分の実力によらずして、一番成績の良い席を確保したところで、見える景色はすばらしいものなのでしょうか。
お父様やお母様、先生たちに頑張ったね。友達にすごいね。といわれて、素直に喜べるものでしょうか。
できませんよね。

だからこそ、試験はいろいろな意味で納得できるまでとことん準備して、真剣に受けることが大切なのです。
だからこそ、風野先生もすでに算数のPUTを受け終わっているとわかっていても、丁寧に諸注意を生徒に伝えていきます。

注意をきちんと聞いて、第一回PUTの最後の科目。
さぁ、開始です!
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(教務 森山)

入試情報

今年度の県内私立高校入試は昨年度と大きく変わります。
そのうちの一つ、昭和学院秀英高校の入試について
幾つか情報が入りました
(学校の先生から情報をいただきました)。

昭和学院秀英の入試は昨年度までは英語数学国語の
私立ではオーソドックスの3教科型入試が行われていました。
今年度はそれに理科社会を加えた5教科型の入試に変更と
なります。

今回は、その理科社会がどんな問題になるのかという情報です。
もちろん具体的な問題例が分かったわけではありませんが、
今回の情報を基に、教科チームで対策を検討して授業に
フィードバックしていく予定です(生徒に内容を配布予定です)。

これは誉田進学塾の一つの売りです。

「最新情報をいち早く手に入れて、すぐに対策を講じる」

もちろん学力がないことには始まりませんが、
こういった情報を有効に利用することは
難関高受験に必要なことではないでしょうか。

各自で調べていると大変ですが、塾で必要な情報は
塾がすばやく入手し、お知らせしていきます。

(鎌取教室教室長 山口)

頑張ります

4月から事務スタッフの仲間が増えています。
今年はなんと3人も!
その中でいつも鎌取教室で頑張ってくれているのが永池さんです。
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今事務のお仕事を覚えようと頑張ってくれています。
みんなが来たときに1階受付であいさつしてくれるお姉さんが永池さんです。
みなさんも早く仲良くなってくださいね。

今回は私から見た永池さんの素敵なところを紹介しようと思います。
①言葉づかいが丁寧
みなさん、受付にいる永池さんに声をかけた時どうですか?
とっても丁寧に返事をしてもらえませんでした?
永池さん、もともと電話応対お仕事をされていたので敬語に関しては大得意!
みんなも永池さんを見習って先生には敬語で話そうね。

②とっても謙虚
小学生のみんなには謙虚という言葉難しいかな?
偉そうにせず、素直に人の意見を聞き入れる人のことを言います。
当たり前ですけど、みんなに対しても偉そうな言い方をしたりしないです。
人の話を素直に聞くこと、みんなも見習って下さいね。

③同じ間違えをしないように努力する
みんなも何かを間違えたときは、間違えを繰り返さないように間違え直しとかしますよね。
永池さんも同じです。
間違えたことを自分のノートにメモしています。
そしてちゃんと復習しているので同じ間違えをすることはほとんどありません。

永池さんの良さ、わかってくれましたか?
みんなはいつまで勉強するのと考えるかもしれませんが、
大人になっても勉強なのです。
みんなと同じように人から教えてもらったり、間違えたり復習したり…。
そうやって成長していくものです。
ずっと勉強なんて厭だと思う人もいるかもしれませんが
いつまでも努力して学んで成長していく人は
みんなが尊敬する素敵な人になれます。
みんなもそんな人になることを目指してこれからも頑張って下さい。

永池さんも私も頑張ります!

(事務 西島)

正々堂々

あ~のんびりした!というゴールデンウィークが終わって、塾にも生徒さんがもどってきた。みんなのんびりしたかなと思っていましたが……いい色に日焼けした中学生に聞くと、「部活!」
あんまりのんびりできなかったようです。

さて、中学1年生のみなさん、
知っていると思うけど、中学生になると定期試験がありますね。早い中学校では6月早々から始まります。初めての定期試験。どう準備をしたらよいのか?

勉強って、ただ知っているだけ、ただ問題が解けるだけがゴールでは面白くないよね。より深いところ、すなわち、学問の山にわけ入るところに面白さがある。
中学生になったんだから、部活をする、趣味もする、生徒会もする?そして学問しよう。まだまだ学問の山のふもとだと思うけど、さあ、進んで行こう!

定期試験の勉強だけど、まず、教科書(とくに理社)。教科書をしっかり読もう。教科書だけで物足りなかったら、参考書はどうだ!?
それからだ。問題を解くのは。
問題だけできればいい、なんていうけちな考えは捨てて正々堂々、本質をつかむひとつ上の勉強にチャレンジしましょう。

おぅ、そうすると……あれもしたい、これもしたい! のんびりばかりはしていられないよ~

田村