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祈願

すみません。2か月ぶりの指名で嬉しくて2日分書いてしまいました。

本日、受験生の成功を祈って祈願しました。
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なんか手が映り込んじゃっていますね…。あらら。
じゃなくて、これは、写真を撮っている清水先生が祈っている手です。

そんなことしなくても、次は清水先生の番ね。
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ところで、受験生の「成功」って何でしょうか?
成功=合格??

では、「ここなら落ちないでしょ。」というところを受けて「合格」が手に入れば?それでも成功?

私は、受験生が「受験を通して成長すること」だと考えます。

目標に向けて努力することの大切さを学ぶこと。

自分が努力することで、どれだけ周りを勇気づけられるか気づくこと。

今まで気づかなかった周囲のサポートに気づき、感謝できるようになること。

誘惑に打ち勝ち、己を律することができるようになること。

プレッシャーに負けない強いハートを手に入れること。

受験生は受験を通して人として成長していきます。
合格はその結果としてついてくるものです。
受験生の成長を祈って、厳しいことも言いますが、最後までしっかりサポートしていく覚悟です。

(ism誉田副教室長 佛坂)

Vもぎ 今年も圧勝!

「先生、この人たち何ー?偉いのー?」

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4年生たちが指さす先には、「Honda Shingakujuku NEWS」というポスター。
Vもぎで千葉県1位を獲った誉田進学塾の先輩たちの写真が載っています。
今年は9月、10月、11月と3連覇。圧勝です!
もちろんすごいのは1位を獲った生徒だけではありません。
毎回千葉県ベスト100に20名近く誉田進学塾の塾生がランクインしています。

「みんなも5年後にはこうなるんだよ。」

小学生も、目指すところは高校入試。
楽しみながら「土台作り」をしていきます。


(ism誉田副教室長 佛坂)

入試

誉田進学塾では、シリウスの小学6年生の入試が、12月1日(木)最初に行われ、今年度の入試シーズンが到来しました。そして、先週12月10日(土)は千葉中の一次検査。1年間、TOPで準備をしてきた小学6年生たちが挑戦しました。

気付けば、中学3年生も、あと1ヶ月ほどで入試が始まります。今の状態で、本当に入試に間に合うのだろうか、と毎年同じことを不安に感じます。ところがその日がやってくるとしっかり準備し、晴々とした表情で入試会場に現れる中学3年生たちがいます。

来週から行われる冬期講習では、1日に5教科[英数国理社]の模擬試験を2セット(500点×2回=1,000点)。それを6日間連続で実施します。12回実施することで、中1~中3までの全範囲をもう一度総復習します。ここで間違えた問題が最も重要です。当然、教科書や参考書に戻って、理解できていない単元(範囲)を復習し、穴を補完します。
その後、年明けに公立高校の入試問題を実施し、合否判定を行い、どこまで力が伸びているのか最終確認。

冬期講習を挟んでのこの1ヵ月間で、彼らは本当に成長します。多少の不安はあっても、自分の足で歩み始めます。私たちスタッフもお膳立てはしますが、それ以外にできることはほとんどありません。
今年も彼らに任せる時期が近づいてきました。
あとは彼らの成長を信じて見守るだけです。

 (土気教室 教室長:石﨑)

お花と同じ

先週、植物が増えました。
カランコエというお花です。
鎌取教室だけでなく、他の教室にも受付周りにあるかと思います。

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今はまだ、つぼみの状態です。
カランコエは、白やピンク、オレンジ、黄色の花が咲きます。
どんな色のお花が咲くのか楽しみにしながら、毎日お手入れしたりお水をあげたりしています。

花が咲くのは、冬~春にかけてのようです。
その頃には、受験生のみなさんも、それぞれ素敵な花を咲かせていることでしょう。
辛いこともあるかもしれませんが、厳しい冬を乗り越えてこそ、綺麗な花を咲かせることができるのだと思います。

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どんな花を咲かせるのか楽しみです。

(事務 西山)

チューター冬期研修

本日鎌取教室にてチューター冬期研修を行いました。
塾ではもうすぐ冬期講習が始まりますが、その中で中3は冬期演習を朝からお昼過ぎまで6日間連続で行います。
昼過ぎまで実施したテストですが、それが返却されるのはテストが終わったわずか2時間後。
そんな早業を成し遂げてくれるのが、チューターさんたちです。

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本日はその中3冬期演習についての業務確認と、通常業務においての改善点や提案について話し合いました。

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思った以上に意見や改善点が出てきて、「よく周りを見て行動してくれているなあ」とチューター管理ながら感謝をしています。

チューターは全員誉田進学塾の卒業生。この冬期演習を乗り越えてきました。

冬期講習が終わると受験まで2週間ほどとなります。最後の追い込みをチューター一同も応援しています!!

(チューター管理担当 中島)

県立千葉中適性検査

本日は県立千葉中の一次検査がありました。

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木枯らしが少し強めに吹いていましたが、雲一つない晴天の下、検査当日を迎えることができました。

小6になってからの8か月間、この日に向かって本当に頑張ってきました。
大人の私達が見てもたじろいてしまう問題に果敢に挑み、作文にダメ出しを食らっても何度も書いてきました。
小学6年生と言えば、友達とゲームをして遊んだり、習い事に打ち込んだりした年頃です。正直、千葉中を受検しない生徒のほうが千葉県内では多数派ですし、千葉中に行かなくても地元の公立中学に進学できます。
しかし、彼らはやりたいことが制限されてまでも千葉中という高い目標に向かって取り組んできたのです。

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応援は門の前までしか行けないので、正門の前にスタッフ一同陣取り、最後の激励を行いました。
県立千葉の正門前は坂道になっているのですが、その坂道を上って来るみんなの姿はとても頼もしく見えました。

本音を言えば、私は当日まで緊張していました。「ちゃんとみんな寝れたかな…?」「緊張してないかな…」と不安だったのですが、
坂を上ってきたみんなの顔を見たときにそんな不安と緊張は吹っ飛んでしまいました。みんなの方がよっぽど心が強かったですね。

このブログを読んでいる時は、検査が終わって一息ついている頃だと思います。
試験は楽しめましたか? 皆さんにとって、初めての「入試」でした。

大事なことは「入試を全力で楽しめたか」ということ。合格不合格はあくまで結果です。
私たちは、入試を通して勉強のやり方や、人としての態度などを学んでほしい、ということを第一に授業をしています。
後悔しない入試ができたなら、私たちはとても満足です。

今日は1日頑張りましたね。まだ一次検査が終わっても二次検査があるのでこれで終わり、というわけではありませんが、
今日くらいは自分の好きなことをしてリフレッシュしてください。

(教務 中島)

いよいよ

土気教室の金曜日は、夕方は小学生全学年、夜は中2・中3とフル稼働に近いにぎやかな日です。

でも、今日は何か雰囲気がいつもと違う…?
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18時からスタートする中3数学の授業では、何やら真剣に解いています。1ヶ月後には冬期講習も終わって、入試開始まであと…日、という時期。授業でも本番モードです。まだまだ成長途中、自分の力をギリギリまで伸ばし、その上で実力をどこまで発揮できるかが勝負のカギを握ります。1日1日、塾に来た時にできるだけ多くのものを持ち帰ってほしい。応援しているよ!

そして小学生の帰り際、あれ、中島先生が小6の生徒を残して何やら熱心に語っています。
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そうです、明日は県立千葉中適性検査一次検査の日。中3生に先駆けて本番を迎える生徒に直前の激励です。

中学入試でも高校入試でも、私たちが試験会場で助けてあげることはできません。これは彼らが自身の力で突破しなければいけない試練なのです。結果はどちらに転ぶか誰にもわかりませんが、この入試を通して彼らが成長することが私たちの願いです。ここまで来たら私たちにできるのは、彼らを力強く送り出すことだけ。

やり切った笑顔で帰ってくるのを待っているよ!

【教務:森賀】

特別講座最終日

県立千葉中対策特別講座TOP(トップ)も、はや10年になりました。きょうは10年目のTOPの最終日。もちろん、一次検査を突破すると二次検査対策が続きますが、いったん今日が区切りになります。

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適性検査型の問題って、実に素晴らしい勉強だと思います。数日前の新聞に、国立大の入試改革として「高度な記述式」をめざすとありました。

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高度な記述のイメージとして「複数の素材を編集・操作し、自らの考えを立論し、さらにそれを表現するプロセスを評価できる問題」と説明されていましたが、まさに適性検査で求められていることと同じです。


2日後に一次検査に臨むわけですが、これまでやってきた勉強は、その日一日のためだけにあるのではありません。
資料などの情報を自分なりに解釈し、理由を考えたり問題点や解決法を考えたりする、そういう勉強をたくさん積んできました。他人の考えや意図を理解しようとすること、自分の考えを伝えようとすること、そういう練習も積んできましたが、それは、将来どのような道に進むとしても欠かせないことです。

生徒諸君、ここでできないと・・・と深刻に考える必要はありません。入試というのは、失うか失わないかというものではなく、手に入るか入らないかというものです。
崖っぷちに立っていて失敗すると転落してしまう、というわけではなく、いま山のふもとにいて頂上に登りきれるかどうかというようなものです。あさって登りきれなかったとしても、転落するわけでもないし、山がなくなるわけでもない。また次のステージで、頂上目指して挑戦するわけだ。

特別な日と考えず、教わったことを思い出しながら、自分の力を全部出し、精一杯チャレンジしてくれば、それでいい。応援しているよ!

中学受験事業部長 福田

サンタさんだって研究したら面白いかも

すでに各教室クリスマスムードで装飾がされていますが、
ism誉田もこんな素敵に飾りつけをしてくれました。
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クリスマスの季節になると
みんなからいろんなエピソードを聞けるので結構楽しみにしています。

そういえばこの前のラプラスのトピックスのテーマで
「もしサンタさんに会えたら?」
という内容がありましたね。
私はism誉田で提出された分しか見ていないのですが
みんなおもしろおかしいことを色々書いてくれていました(笑)
それでも不思議なことに、同じことを書いている人はいなかったんですよね。
サンタさんという存在が謎めいているものだからこそ
色々知りたいことがあるんですよね。

そういう気持ちから勉強というのは始まるんです。
言ってしまえばサンタさんだって大学生になれば研究のテーマにだってなるんですよ。
形にとらわれた勉強は高校生までです。
その先は自分で知りたいこと、学びたいことを勉強をして世界を広げていけばいいのです。

ちなみに昨日の「今日は何の日」では
サンタクロースのモデルとなった人物のお話しが載っていました。
サンタさんの研究をしてみようと思っている人は参考にしてみて下さい。
みんながサンタさんだと思っている太っちょのおじいさんは偽物かもしれませんよ?
興味があればぜひ色々調べてみて下さい。

ところで、ism誉田にはこんなクリスマスツリーが飾られていますが
この中に一つ誉田の先生の趣味のものが飾られています。
見つけられるかな?
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(事務 西島)

勉強への気持ち

今週は誉田進学塾オリジナルの到達度テスト「Power Up Trial」(通称PUT)の返却が行われています。
そんななか、ちょっとうれしいことがありました。

小6のNさんは社会が大の苦手。
でも、今回のNさんは気合が入っていました。
テスト範囲の内容をノートにしっかりまとめ、問題にもチャレンジしていました。
そんなNさんが今回の社会のテストで、クラス2位の成績をたたき出したのです。
がんばっているのを知っていたので、本当に報われてよかったな~と思いました。

今回感じたのは、テストにむけての思いというか、気持ちの面も大切だな~ということです。
たとえテストにむけて勉強しているとはいっても、単に問題を解いているだけだったり、テキストを読んでいたりするだけでは、なかなかできるようになりません。
「この範囲をできるようにする」「この範囲の内容をちゃんと理解する」「絶対に点数をとる」
そんな強い意志をもって勉強をすれば、内容がちゃんと頭に入ってくるし、そもそもの勉強の仕方も変わってくるのではないでしょうか。
そうやってこれた人は、「これだけやったんだから、今回は大丈夫」という気持ちでテストに臨めたのではないですかね。

じゃあ、気持ちさえ強く持てばいいかというと・・・やっぱりやり方も大事なんですよね。
がんばったのになかなか点数が取れなかった人は、先生の所に遠慮なく相談に来てね。
次にむけての作戦を一緒に考えていきましょう!

(ismユーカリが丘 加藤)