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今年もやります!

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1月も今日が最終日、明日から2月、早いですね。
そして2週間後はいよいよ千葉県公立前期入試です。
毎年、入試当日に千葉テレビで高校入試解説を当塾が担当していますが、今年も千葉テレビから依頼がきました。
解答、解説から難易度の分析、後期入試に向けてのアドバイスなど盛沢山の内容です。受験生はもちろんのこと、受験がまだまだ先だというかたもぜひご覧ください。

(今日の授業で生徒から、「先生は出ないの?」と聞かれました。「まずはルックスが大事だから」と返事しましたが、生徒たちは納得した様子・・・。「少しはフォローしろよ!」・・・)

広報担当

入試直前は広く浅く

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中学受験コース(シリウス)は明後日からの都内入試、県内後期入試を直前に控えている6年生だけでした。今までの授業で十分思考力を養う問題を解いてきましたから、入試直前の最後の理科授業(私の理科にとっては)では、広く浅くあらゆる分野の総チェックの方が効果があります。そこで何を学習したのかというと、彼らが夏期講習中に毎日受けた演習テスト20回分をまとめて行ないました。
1回分が7分くらいかかるので、テストだけで140分。その場で丸付けをし生徒に返却しました(私自身も3時間近く丸付けでした)。夏期講習中のときより今日の方が点数が低くなる生徒が続出しました。生徒曰く、「だって夏期講習中はそのテストのために勉強する時間があったし、必死覚えたから」と・・・。確かにそうですね。対策せずにいきなりやったのですから忘れてしまってもしょうがないかもしれません。けど大事なのはいつやってもできる状態にあることです。入試では「ここを覚えておきなさい」という出し方ではありません。今回のテストを機にできなかったところを復習して、本番に臨んで欲しいと思います。
残り1週間、頑張れ!小学6年生!

中学受験コース 理科担当 三橋

入塾ガイダンスがありました

本日は、各教室で入塾ガイダンスが行われました。
お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。

誉田進学塾では入塾の手続きをしていただく前に、
学習メソッドということで、一通り塾の仕組みについてお話します。
塾の進め方・考え方と保護者の方の考え方が一致することで、
よりよい生徒指導につながります。
そのための大事な内容ですので、
時間をかけてしっかりお話しさせてもらいました。

この春期定例の募集では、たくさんのお申込みをいただきました。
春期前の募集については、あともう1回。
2/11(土)に予定しております。
現在各教室でお申し込み可能となっておりますので、
どうぞお考えの方はお越しいただければ、と思います。

またお申し込み時に、教務スタッフにいろいろとお声かけください。
その場でいろいろとお話しすることも、私たちとしてはより良い指導に繋がる、有り難いことですので。

【ism大網副教室長 辻】

最後のPUT

今年最後のPUTの週が始まりました。

PUTは小学生のテストで、範囲は塾の勉強内容となっています。
今まで学校のテストよりもずっと難しい内容を勉強してきました。
ですが、「先取り」で授業を進めているわけではなく、あくまでも「思考トレーニング」の一環として難しい問題に取り組んでいます。

PUTは、「どうやったら上手く勉強できるのか」そういったことを子供たち自身で身に着けていくことが目的となっています。

さて、こちらはPUT直前の様子です・・・

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PUTが始まるギリギリまで粘って勉強しています。
こういった粘り強さがあるからこそ力がついていきます。

とはいえ、結局は「テスト」なので、点数で優劣がついてしまいます。
しかし、それ以上に大事なのが「テストを受けるまでの過程」です。
自分で勉強して新しく得た知識を使いこす体験は、しっかり準備してきたからこそ得られるもの。
そして繰り返しやっていくことで、勉強の楽しさに気付いていくんだと思います。

さぁ、最後のPUT。全力で楽しんで臨んでいこう!

教務 佐藤

一足先に

こちらはsiriusユーカリが丘です。

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この生徒は、siriusユーカリが丘の一期生です。

今日は、5年生最後の授業でした。

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sirius(中学受験コース)は、新年度が2月から。
もう次来るときは小6として、塾にやってくることになります。

彼も2年前のこの時期に入塾しました。
あっという間に受験学年になってしまいました。

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ちょっとずつ粘り強さが出せるようになってきました。
 
「卒業するときには、先生なんかには圧倒的に勝てる力をつけてほしい」と話してありますが、いくつかの弱点を克服すれば、ちゃんとそうなってくれると思います。
自分を超えてもらうために指導しています。 

一年後にどれだけの凄さを見せてくれるのかが楽しみです。

(ユーカリが丘 副教室長 島村) 

勝負は始まっている。

中2の理科は、毎回授業の初めにテストを実施しています。
合格点に満たない場合は…授業後に追試!
「できないところはその日のうちにできるようになろう」ということです。

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中2といえば、中だるみの時期?
おゆみ野の生徒たちは、そういうのを全く感じさせませんね。

「ちょっとこの部分がわからないので、やってから帰ります。」
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逆にこちらが「ほら、もう時間だから帰るよ~。」と追い返しているくらいです(笑)

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先輩たちの合格掲示を見つめる姿から「自分も続くぞ。」というたくましい心意気を感じます。


中1、中2のうちの頑張りがどれほど大切か。
それは自分が受験生になって初めて気づくこと。

「あのときもっとやっておけばよかった!」
それは多くの受験生が口にすることです。
ですが「だからもう手遅れ。」とはさせたくない。

「今、目の前にいる生徒たちが歩んでいる道は、志望校合格に向かっているか?」

受験生以外の学年に対しても、そういう意識を持って指導していきます。

(ism誉田副教室長 佛坂)

花が咲きはじめました

12月の頭頃に各教室にやってきたカランコエという植物。

はじめはつぼみばかりだったものが、たくさん花を咲かせました!

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ユーカリのカランコエはかわいらしいピンクの花を咲かせてくれています!

受験の結果も続々とではじめ、こちらもたくさん花を咲かせています。

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結果が出次第随時、誉田進学塾の生徒が勝ち取った結果を掲示しています。

お近くの校舎にいらしていただいた際には、ぜひご覧になってみてください。


(事務 市川)

もうすぐ受験生。

受験真っただ中です。
教務スタッフも毎日のように入試問題を解いています。
結構難しいです。
今の二年生も、三月からは受験生です。一年後には、この問題が解けなくてはいけません。
私は、現在中学一年生の授業を持っているのですが、その生徒もおよそ一年後には受験生…気が早いですかね。
でも、一年生、二年生は今の受験生を見て、きっと何かを感じるはずです。まだまだ先のことと考えず、毎回の授業、宿題を大切にしましょう。

(教務 伊藤)

中学入試真っ只中。

今日は日曜日ですが、実は塾は開いていたんです。
というのも、受験対応のためです。

私立高校前期入試は、ある程度終了してきましたが、中学入試は今がピークです。

1/20 市川中
1/21 東邦中
1/22 渋幕中、昭和秀英中(そして、市川中の発表日)

ということでしたので、本日1/22がバタバタしておりました。

発表による保護者の方々への対応。
また、生徒たちには答案を再現してもらい、スタッフは問題を解いて、解答作成、そして答案の採点。見込みを考えます。

現在、秀英中の採点はほぼ終了。ボーダーがどのあたりかを考えています。
渋幕は解答作成中です。

とにかく1分1秒が大切になる入試。
スタッフは影でいろいろやっているのです。

中学入試も、もう少し続きます。
中学生も小学生も、まだまだくたびれている場合じゃないですよ。

(内田)

春期入塾試験②が終了しました。

入試真っ只中ですが、本日は1月入塾試験の日でございました。
前回が1/7(土)実施でしたので、今回は2回目。
12月の冬期入塾試験から数えると、3回目になるお子さまもいるかもしれません。

お忙しい中、塾にお越しくださいましてありがとうございます。
いつも、そういう思いを込めて塾の説明をさせていただいております。

入塾させたら、「右上がりの直線」で成績が推移していくというイメージを持たれる方がいらっしゃいます。

実はそうじゃないんですね。

最終的には、右上のゴールを目指して進んでは行きますが、「浮き沈みを繰り返しながら右上に向かう曲線」を描くのが正解です。

もちろん、塾ですので実力をつけるようにするのは当たり前ですが、相手は子ども。
大人でさえ調子のいい時と、そうでないときがあるのですから、子どもは尚更です。

だからこそ、「塾とご家庭で支えましょう」という考えをお伝えしているんです。

塾にいるのは、ご家庭にいる時間に比べれば、わずかなものです。
家でも自分でできるようになる。それが本当のレベルアップです。

じゃあ、どう指導をしようか。
私たちも日々悩んで、改善を図っています。

最近、私が思うのは、
「範囲を限定すること」
「やり方を教えること」
「確認(テストみたいな)をして、成功体験をさせる」
の3つが大事なのではないか、ということです。

子どもが「わからない」という原因を考えてみると…
・覚えられない
・イメージが湧かない
・やり方がわからない(計算とか)
・そもそもあんまり好きじゃない(やる気にならない)
このあたりですかね。

子どもたちは、自分のキャパシティで何とかなるものは、
「できる~」
「かんたん~」
と言います。

自分のキャパシティを超えてしまうと、
「むりー」
「わかんないー」
と言います。

まぁ、そんなものです。

で、その時に「しっかりやりなさい」「ちゃんとがんばりなさい」という言葉をかけられることは多いです。

一見、喝を入れて頑張らせているのですが、子どもたちからすると「自分でできる方法が手に入らないから、ただ怒られているように感じる」のようになってしまうのです。

わからない

方法もわからない

解決できないからやりたくない

きらいになる

というフローチャートを描いてしまう可能性があるのです。

塾は新しいことを学ぶ場です。自分のキャパシティを超える体験をすることも多々あるでしょう。

その時に、ご家庭にお願いしたいこと。それは、
「出来るところはどこまでなのか、を明確にさせる」です。

どこまでわかるのか、どこでわからなくなるのか。
それを言語化する。そうすると、「ここまでは大丈夫」という部分を自覚できます。
わからないものは質問してくれれば対応します。塾ですから。

そのやりとりを通して、少しずつキャパシティを広げて、自分で出来るものを増やしていく。
それが「できた!」という瞬間に凝縮されるわけなんです。

だから一直線ではなく、遠回りしながら、蛇行しながら進んでいくんです。
しかし、それも成長過程の一部ですから。
その時は辛いと感じるときもあるかもしれませんが、その先があると信じて塾に送り出していただけたらと思います。

新年度、ご一緒にお勉強出来る日を待っています。

(ちなみに2月も入塾試験が1度あります。ご参考に。)

(内田)