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夏の頑張り

夏期講習の終盤に、小学生は月例テスト、中学生は統一テストと駿台テストという模擬試験を受験しました。

夏期講習が終わったと同時に定期試験勉強に入った学校が多かったため、テストの存在自体を忘れていた人が多かったですが、先週末結果が返ってきました。

全体を通して言えることは「二極化」が起こっていることです。
夏期講習頑張っていたな、という人は結果にも出ていますし、少しゆるみが出ていたかな、という人は思うように成果が出ていなかったかな、という印象です。
ただ、一口に夏期講習といっても人によっていろいろな過ごし方があったはずです。
部活が一日あってとても忙しかった人、習い事が忙しかった人、比較的余裕があった人。それぞれいるので
点数の高い低いでは一概に評価できません。ただ言えるのは、「集中すべき時に集中して勉強できていたか」どうかです。
先生たちはそこを見ています。点数はまだまだこれから伸びます。ただ、勉強方法を改善できるのは「まずい!」と思った今が一番効き目がいいのです。
今回の結果を参考に、「まずい!」と思った人は、今から勉強方法を見直してみましょう。大丈夫、遅くはないはずです。


さて、そんな模擬試験でとーっても優秀な成績、「100点」を獲得した生徒たちがいます!駿台ではさすがに満点は厳しいですけどね…。
その生徒たちには塾から「満点シャープ」というシャーペンと、「満点蛍光ペン」の中から好きな色を贈呈しています。

小5も、

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小6も、

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中1も、

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中2も

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どの学年もとても頑張りました!
学年を代表して、彼らに「頑張ったね!」というねぎらいの言葉と、「おめでとう!」と拍手を送ります!!

(教務 中島)

未来と今

みなさんは、未来の自分を考えたことはありますか?
5年後の自分、10年後の自分…
でも、未来を考えるってなかなか難しいんですよね。

未来を考えるより、今やることで目いっぱいかもしれません。
今で精いっぱいで、未来を考えることすらできないかもしれませんね。

ですが、今がそのまま未来にはつながらないんです。
必ず人は変化して、大人になっていくんですから。

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未来を想像することは難しいから、もしぐちゃぐちゃになってしまうようなら、今をがんばることに集中してください。
「今が全てではないけれど、今をがんばる。それが未来につながっていく」
…それが大事なのではないでしょうか。

勉強する理由は、人それぞれです。
別に、なくたっていいんですよ。

その内に、自分で決断する時が来ます。
やらなきゃいけないんだとか、やろうだとか。
自分がやらなければ、どうにもならないんだと知る時が来るんです。

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他人のせいにはできません。
仮に人に言われてやったとしても、それは結局、自分が決めたことです。
その行動の結果は全て、自分にしか責任が取れないことなんです。
自分が選んだ行動で、自分の力で得た結果になるんですよね。

ただ、未来は誰にもわかりません。
予想して、ダメな事や嫌な事を回避する事は、いくらかはできるでしょう。
でも、やっぱりわからない。

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中には、獣医になりたいから、面白い本を書きたいから、その夢を叶えるために勉強する人がいます。
問題が解けるようになったり、難しいことが分かるようになると楽しいから、勉強する人だっているでしょう。
そして、勉強する理由なんてないけれど、勉強する人もいます(私も中学生まではそうでした)。

勉強していく中で、宇宙や星に興味を持って、追求していく内に天文学者になったり…
英語が嫌いでたまらなかったけど、努力して得意科目にしたと思ったら、国際関係の職業に就いたり…
そんな風に、勉強していく過程でいろいろな発見と出会いがあって、それが、自分の道になる事もあるんです。

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だから、未来は分からない。
だから、今をがんばればいい。

できない自分に腹が立って、逆にやってやろうと奮起できる時もあるだろうし、
できない自分が嫌になって、もうやりたくない…と投げ出したくなる時もあります。

それは人間だから、仕方ないんです。
でも、行動を起こせるのは自分しかいないから、周りのせいにはできないし、自分でその結果を真摯に受け止めなければいけません。

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……自分の人生のことで、他人に責任を取らせてはダメです。

誰かに何か言われたとしても、決定して行動するのは、いつだって自分なんですから…。

そんなことを考える、初秋の夜でした。

(教務 風野)

第3回難関高校フェア開催!

誉田進学塾主催「第3回難関高校フェア」を京葉銀行文化プラザにて、開催しました。
難関高校フェアというのは、生徒が受験する高校の先生をお呼びして、誉田進学塾の生徒、そして保護者の方だけにお話をしていただく会です。
3回目ということで、今回が最後となりました。

今回、お招きした学校は私立が昭和秀英・市原中央・江戸川女子、公立が千葉東・佐倉といずれも名が知れた進学校ばかりです。
381名とたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

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各学校の先生のユーモアを交えた魅力あるお話は、生徒にとっては単に情報を得るだけでなく、おぼろげだった自分自身の目標(志望校)が明確になり、今後の受験勉強に向けてのモチベーションが高まったと思います。

早速、ちはら台教室に戻ってくると、
「○○高校目指すぞ!」
「○○高校に行くにはもっと頑張らないと!」
と、生徒のやる気の声を聞くことができました。

今後、山あり谷ありの受験勉強が続きますが、今日のこの高校に行きたいの気持ちを忘れずに、最後までやり遂げてほしいと思います。

ismちはら台教室長 中川

変化

今日の夕方、こんなテキストを見つけたんです。

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付箋に書かれた数字は何でしょう?

14,15,16,・・・・

今日は16みたいです。

私はピンときました。近くにいた佛坂先生にも見てもらったら、同じようにピンときたみたいです。

そう、夏のお盆休みからずっと言われていた、「英語の一日一題」

やっとやる気になったんだね。やっと自分から「やらなきゃ」って思ったんだ。
どうしたらできるか、そのための彼女の工夫がこの数字を書いた付箋作戦のようです。

いままでの彼女を知る私たちは、その成長がとてもうれしかった。

自分から「行動する自分」になるために工夫したこと。

「そんな大げさな!」って言われるかもしれないけど、私は「こうやったら?」ってことは一切言ってません。

自分で工夫して考えて編み出した作戦です。

そして、その作戦がうまくいったようで「一日一題」がいまのところ見事に継続できているようです。

大きな「変化」だと思っています。大きな「成長」だと思います。

あとは、それを持続していってほしい。工夫して考えた作戦がこれからもうまくいきますうに、願っています。ファイト!○○さん!

ism誉田教室長 鴇田

アウトプット

今日の社会は地理の授業。
九州地方は小学校の時にも学習している範囲です。
社会は暗記科目であるといわれています。
確かに覚えることは大切ですが、一番大事なのは頭の中に入った(と思っている、思い込んでいる)ものを実際に書いてやってみること。

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今日の授業でも、地形を覚えてもらう時に、
まずはテキストに書いてあるものをチェック!
そして九州地方の地図をノートに書いて(ここはテキストを見ながらで良い)、
そして、テキストを閉じて…
山地2つ、火山を3つ、平野を3つ、川を2つ書いてみよう。

なかなか書けませんよね。
自分ではできたと思ったもののほとんどは、実は不明確。
これは大人でも子どもでも同じこと。

まずは自分で書いてみること。
他人が書いたことや言っていることを聞いていても「ふ~ん」と分かったつもりになってしまう。
そういう時が一番あぶない!

国語の記述問題でも、数学の関数の問題でも、聞いているだけでは分からない。
まずはなんとなく分かったことを、何も見ずに書いてみること、アウトプットすることです。

アウトプット、一番大事な、でも誰でもできる勉強法です。

(ismおゆみ野教室長 神田)

盛況です

ism大網では水曜日は中3生の授業がありません。

しかし、後期からは多くの中3生が水曜日に塾に来ます。

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それぞれの生徒が自分がやるべきものを持ち寄って自習に来ているのです。
スタッフもいますので、何か質問があれば対応できますし、何よりも一緒に頑張る仲間がいるからというのが大きいと思います。

そいうこともあって、皆、集中して頑張っています。

お互いに切磋琢磨し合って、目標に向けて頑張ってほしいと思います!

ism大網教室長 溝川

暗記ではなく

今日の中3の社会の授業で、環境問題と国際社会について勉強しました。

まずは日本の四大公害病について勉強しました。

単に用語を丸暗記するのではなく、そもそもなぜこういった公害が起こるようになったのか?そういった点から授業では話しました。

高度経済成長は日本にとって良いことも悪いこともあったのです。

国際社会についてでは、国際連合を単に覚えるのではなく、なぜそういった組織が必要になったのか?これまでの反省を生かすためにどういう仕組みになったのか?そういったところに重点を置いて話しました。

社会はどうしても用語の暗記をしないと…となるかもしれませんが、それではやはり楽しくないですね。
特に公民は単なる暗記で片付けてしまうと退屈になってしまいます。

そういったことにならないよう、なぜそうなるのか?を生徒自身が考えていけるような授業を進めていきます。
公民は入試において得点源になります。
まだまだ間に合います。楽しくいきましょう!

ism大網教室長 溝川

秋です。

近頃、すっかり涼しくなってきましたね。

私は秋が一番好きです。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋。
なにをするにもとても過ごしやすい季節ですよね。
もちろん勉強するにもいい季節です。

塾では季節に合わせて月ごとに飾りづけをしています。
飾りづけを変えた次の日に「あ、変わってる!」とすぐに気づいてくれる生徒さんもいます。
今月は、秋らしく、お月様や虫のかわいいイラストです。
みなさんは気づきましたか?

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ちなみに今年の十五夜は15日らしいです。
十五夜は一年で一番綺麗に満月が見られると言われています。
たまにはゆっくりお月様を見ながら、お団子を食べて、健康や幸せを願ってみるのもいいですね。

(事務 西山)

勉強するなら塾で!

土気地域の生徒さんは今定期試験勉強期間です。

今日は中学3年生が授業の日だったのですが
中学1年、2年生も定期試験前でたくさん来て勉強していました。

中3は受験生なのでもちろん何も言わなくても集中して勉強しています。
ですが…中学1、2年生は勉強しに来たといっても
友達がいるのでどうしても集中しきれない時があります。

色々お話ししたいことがたくさんありますよね。
それでも気持ちを切り替えることができるのは
先生がコントロールしてくれるから。

教室に入ったら、勉強する時間と休み時間が決まっています。
勉強するときはする、休む時は休むというルールがあるので
勉強に集中して取り組むことができます。

塾のみんなのすごいと思うところは
先生が
「そしたら休憩時間ね」と言ったら休み時間モード
「はいじゃあやるよ」といったら勉強モードに
しっかり切り替えることができることです。

休み時間モードのみんなと
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勉強モードのみんな
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写真を見れば一目瞭然ですが
気持ちも切り替えて勉強できているのではないかと思います。
塾ではわからないことがあれば先生に質問もできるし
良いことだらけだと思いませんか?

定期試験が近い人
勉強に集中できなくて困っているという人がいたら
ぜひ塾に来て下さい!
先生に喝を入れてもらいながら頑張りましょう。

(事務 西島)

誕生花366日

誉田進学塾の塾内には様々な掲示物があります。
たとえば、こちら。

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見つけてください。あなたの花・あの人の花。
「誕生花366日」

こちらの掲示物は366日全ての誕生花が写真付きで載っています。
1年間の植物が載っているだけに、
知らない植物もたくさんあるはずです。
さらに花言葉も1つ1つに書かれているんですよ。
「自分の誕生花は○○なんだな~」と植物を身近に感じてもらえれば良いなと思います。


今日9月9日の誕生花は「きく」
花言葉は、高潔・高貴です。
どうですか、あたっていますか?
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以前、友達の誕生花をノートに真剣に写していて、「友達に教えてあげるんです!」と言っていた子を思い出しました。
これは、話のネタにもなる掲示物ですね。

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その他にも
各教室おのおのですが、
ism大網では偉人の言葉なども掲示してあります。

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廊下を歩く際、ふとした時、ぜひ掲示物に目を通してみてください。

(事務 門脇)