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短い時間こそ活用しよう。

本日は、大網で二年生の定期試験勉強を監督していました。
最初から最後まで集中し、頑張っていました。
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ラスト5分になってもだれている様子はなく、よく続くなと感心しました。
休み時間が近くなると時計が気になって集中できない。ありますよね。
しかし、実は休み時間に入る前の短い時間こそ大事です。
例えば、テスト終了5分前。まだ解いてない問題がある。焦りますよね。
問題を解かなくてはいけないのに、残り時間が気になって集中できない。よくあります。
その5分間の集中力は普段のトレーニングで身につけられます。
例えば、定期試験勉強中。テキストが一段落、時計を見るとあと5分。
そんな時こそチャンスだと思ってください。残り5分で集中して何問解けるかチャレンジです。
短時間でぐっと集中する。その力は一朝一夕では身につきません。
普段から短い空き時間を探してゲーム感覚でトレーニングしてみましょう。
その力はきっと大きな武器になります。

(教務 伊藤)

後悔はあとで

本日は土気教室からお送りします。
何度かブログにも登場しているカウントダウンカレンダー。
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気がつけば高校入試スタートまで残り64日となりました。

このカレンダー、中3の教室や自習室に毎日貼り出しているのですが、残り日数だけでなく、下には先輩たちからのコメントもついているんですよ。
毎年の受験生には、各生徒すべての受験が終わって結果もすべて発表された直後に、受験勉強を終えて思うことをつらつらと書いてもらっているのですが、カレンダーにつけているのはその抜粋なんです。

卒業生たちは毎年いろんなことを書いてくれています。
自分がやってよかったと思う勉強法、友達や先生たちとの思い出、後輩たちへのメッセージなど、本当にたくさん書いてくれるんです。

特に多いのが「こうしておけばよかった」という後悔です。
受験勉強時に先生たちから「これをやっておきなさい」「こうしないと後悔するよ」と言われてもやはり当時は右から左…。
毎年ほとんどの塾生が入試が近づいてから、または終わってから「言われた通りやっておけばよかった」と後悔するんですよね。

だから後悔しないようにどうしたらいいのか、いろいろ考える人もいると思います。
でも、後悔って後からするものです。
一度も後悔をしない人生を送った人なんてこの世にいないはず。
恥ずかしながら私なんて後悔だらけです。
でも、たくさん後悔したからこそ気づいたこともたくさんあると思ってます。

だから、受験生のみなさんには先のことだけではなくて今のこともしっかり見てほしいです。
後悔や反省は終わってからたくさんすればいいじゃないですか。
それで得られたことは高校生活で生かせばいいんです。
今はとにかく目の前の目標に向かってがむしゃらに努力してください。

最初の高校入試まで残り64日。
最後の高校入試までも残り107日です。

たくさん努力してください。たくさんもがいてください。
たくさん悩んで相談に来てください。
そして、終わってからたくさん後悔してください。

そのすべてが、この先の人生の財産になるはずです。

土気教室副教室長 石井

勝負!

県内私立入試まであと66日。
塾内での三者面談を終え、学校の三者面談で私立高校もほぼ決まります。
いよいよ本格的に入試モード突入です。

そして県内公立前期入試まであと93日。
「まだ」と考えるか、「もう」と考えるかはかなり大きな差となり、危機感の状況が分かります。

私たち誉田進学塾の受験生諸君は…

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昨日、今日と、来週の日曜日会場模試に向けて、ここが大きな勝負であるという各教室長からの気合入れが、行われました。

「ここで取れなくて、どうして本番の入試で合格点が取れるの?」

まだ93日あるという考えはありえません。
各科目、何をどのようにやるべきかの指示が、受験生一人一人に与えられました。
押しつけでは前に進めない。自らが優先順位を考え、やるべきことを決めて、それをやり遂げていく。
この繰り返しが自信になり、大きなパワーとなります。

入試の時にどうなっていたいですか?
合格点をとれる実力をつけていたい。
それには見合う努力が必要。
やるしかない。

「ここまでやったんだ、あとは自信を持って入試に臨むだけだ」
こう思うことが一つのゴール。
入試会場でがっちり握手をしよう。

どうせやるんだから、自信をもって取り組もう。
そしてやり遂げて自信を持って入試会場に行こう。

踏ん張れ、受験生!

(ismおゆみ野教室長 神田)

私も頑張ります

本日はismちはら台からお届け致します。

私は事務として、今まで鎌取教室での勤務が多かったのですが、最近では他の教室でも勤務することが増え、色んな教室の生徒に会うことができ、嬉しいです。

ちはら台には研修中と夏期講習中に何度か来ていたのですが、その時とは何かが違うなと感じました。
昨日の田村先生のブログでもありましたが、生徒の顔つき、特に受験生の顔つきが全然違っていることに気づきました。
3年生が自習に来ていたため、少し教室を覗いてみたところ、みんな真剣な眼差しで黙々と取り組んでいて、教室全体にピリリっと緊張感がありました。

教室によって雰囲気が少しずつ違うのですが、今日勤務しているismちはら台は、元気で明るい生徒たちがたくさんいる教室だなと思います。
生徒同士とても仲が良いです。
そんないつも元気なイメージが強かっただけに驚きました。

みんな日々成長しています。

私は事務なので、授業をしたり、勉強を教えている立場でないため、生徒と関わることのできる時間が限られています。

それでも、これだけは毎日欠かさずにしようと思っていることがあります。
登下校時の挨拶です。ひとりひとりの生徒の顔を見て、大きな声で元気よくしようと心がけています。
些細なことですが、私が一番大切にしている時間です。

事務としてどのような関わり方ができるのか、役に立てるのか、日々考えながら、精一杯がんばっていきますので、よろしくお願い致します。

(事務 永池)                   

目の色が…! 顔つきが…!

今日はismおゆみ野で中3の英語読解の授業。
授業を担当してから1月半ほどになります。

生徒さんの様子を1月半と比べると

塾での受験面談を経て… スタッフの伴走があり… 
受験校が絞られ 何をやるか どうやるか が明確になり

目の色が、顔つきがあきらかに変わってきました。

無論、休み時間はリラックスタイムですが、授業中の集中力は格段にあがっています。やる気満々なのは、目つき、顔つきを見ればわかります。そんな時、けっこう、うれしいです!

その集中力・やる気を空回りさせないで、成果につなげるのが私たちのミッションです。

今日のミーティングではそのメソッドをあらためて共有しました。
できることは限られているかもしれませんが、明るく謙虚に生徒さんとともに進んでまいります。

(田村)

すごいっ!!

土気教室からお送りします。
中2の数学は現在証明を行っています。「3つの三角形が合同なことを証明せよ」「長さが等しいことを証明せよ」などの問題を、文中に書いてある条件や、それによって導き出される要素を使って証明を書いていきます。
証明には書く「ルール」があり、そのルールを外れると減点対象になってしまいます。ですので自己流はもちろんNG。演習や追試の時には思い切り突っぱねます。

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先週の金曜日、中2の生徒に発破をかけました。「今回の証明演習、全力で挑んで来い」と。
たとえ不合格でも、しっかり準備をしたならその結果はしっかり追試で生きるから、証明の練習を火曜に向けて全力で行ってみなさい、と話しました。

証明は暗算で解ける問題ではありません。記述ルールもあるので、手を動かさないと上達しません。
演習や追試の勉強を通して、書く練習をしてほしいと思い、あえて演習に向けて勝負を仕掛けました。

結果は合格率約50%!!過去の先輩たちと比べると相当高い合格率と平均点をたたき出しました!

みんなしっかり書き方のルールを押さえ、要点をまとめたうえで証明を書けていました。本当にすごいです!!
これには学年担任の石井先生も大感激! 「宿題をやった成果だね!」とのことですが、
それにプラスして、私はみなさんの「やる気」も評価したいと思います。

昨日、演習を終えて帰ろうとしていた中2の男の子が「先生、演習でここできなかったんですよー。もう少しでできたのに!合格したかった!」と悔し顔で教えてくれました。

正直、嬉しかったです。そこまで演習・勉強に対して熱意を持ってくれたことが、私にとって一番の喜びです。
他にも「この書き方あってますか?」などの質問がいつもより多く、皆さんの勉強への熱意が見られました。

土気教室は今週から大半の学校が定期試験勉強期間に入ります。演習・追試はいったんお休み。その熱意を定期試験勉強に注いでください。そして、終わったらしっかり羽を伸ばしてください。

いつでも応援しています!!!

(教務 中島)

一緒に働くスタッフから感じること

事務小林弘和です。
普段は他教室勤務が多いのですが、今日は久しぶりに鎌取教室での勤務でした。
鎌取教室には、事務の松本さんという方がサポートで来てくださっています。スタッフ紹介にもある通り、誉田進学塾の歴史を知る方で、私も入社した時からずっとお世話になっています。
http://www.jasmec.co.jp/group/staffguide/matsumoto.htm

とても元気な方で、気持ちのいい挨拶をしてくださいますし、スタッフのことを何かと気にかけてくださいます。
今日はたい焼きをいただいちゃいました♪(笑)

松本さんと一緒にいると自然と元気になれます。それは、松本さんが相手のことを思い遣る心、「利他の精神」を自然と体現できているからなのかなぁ、と思います。見習わせていただく点は多いのです。

自分はどうか?
生徒に対して、保護者の方に対して、スタッフに対して。きちんと向き合えているだろうか?
余り無理してやってもダメなんですよね。そういうことは透けて見えてしまいます。
自然と、そしてちゃんと相手に伝わるように、気持ちのいい輪が繋がるように。

さて、全国統一小学生テストが終わったところですが、トップページにも載っているように12/10(土)に入塾試験を行います!
11月30(水)より受付開始予定ですが(全国統一小学生テストと違い、窓口のみのお申込みをお願いしております)、事前に気になっていらっしゃる点などありましたら、どしどしお問い合わせください。
事務スタッフはみんな、窓口対応からも塾の雰囲気を感じていただけるように、気持ちのいい対応を心がけています。
そして、ぜひ入塾試験と同時開催の保護者会にもご参加いただき、お子様と最後まで伴走していく教務スタッフの熱意にも触れていただければと存じます。

(事務 小林弘和)

出し切ることの大切さ

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難関私立中受験を目指すsirius鎌取6年生は、今日と明日で県内難関中の過去問にチャレンジです。 
 
「100%力を出し切ること」を今回の最重要テーマとして全員で確認し、1科目目に臨みました。

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「練習は本番のように。本番は練習のように」と、かつてのオリンピック金メダリストが語っていたのを思い出しましたが、よくよく考えてみると、これは「練習のときの本気度がいかに重要か」を物語っているのだと思います。

なぜなら、「練習で出来ないことは本番では出来ない」からです。

日頃の練習で「出し切る」ことをしているからこそ、本番でもそれができる。「本番でもいつもの練習のように自分の力を出し切る」、そういう意味なのでしょう。

間違っても、練習の時のようにリラックスして…なんていう意味ではないのです。

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でも子どもたちにとっては、「本番のように練習する」のはなかなか難しいようで…。

だから私たちも、ことあるたびに言い続けるのです。出し切れ! と。
今日は出来たかな。 


 


ところで、教室内をよく見ると…
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私、「勉強不足」ですって、そう堂々と宣言されてもですねぇ…

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でも「やればできる」って。そうだよね。ならば、やるっきゃない!

出来ることはまだまだあるはず。ここからの「一日一日」が大事です!
 

sirius鎌取 教室長 杉本

大人であることとは

外部の方向けのこのブログを書くとき、意識していることがあります。

「なんでもいいので、このブログを読んでお子さまに対して何かしら考えてほしい」

ということです。

私の所属は鎌取教室というところです。
鎌取教室ブログというのが塾生の方々向けにありまして、そこでもいろいろ書いています。

(塾生になっていただくと、各教室のブログが見られるのです)

今日、そこにある有名企業社員の自殺について書きました。
(ニュースになっているあれです)

どうでしょう?
あのような出来事が世間の中心話題になると、子どもたちの未来は…と不安になりますよね。

がんばって、がんばって、がんばって。
がんばったその先は輝かしいものではなく、暗黒であった。
なんのためのがんばりだったのか。なんのための人生だったのか。
真面目すぎが裏目に出ることもあるようです。
http://withnews.jp/article/f0161027002qq000000000000000W00o10101qq000014213A
↑ネットで話題になっているマンガです。
(下まで行くと、一通りのコマを見ることができます)

こういう社会が日本のどこかにあるということは事実なんです。
いいか悪いか。それはおわかりでしょう。

でも、急に日本のすべてを変えることはできない。
だからどうすればいいか。

「今生きている大人が、楽しく生きないようではしょうがない」

に尽きます。

このような生き方を子どもが見るからこそ、「大人になることへの前向きな気持ち」が湧くのでは、と思うのです。

マイナスな出来事が当たり前で、マイナスな社会をうまく生きていくための術を手に入れるためだけの人生。
なにが面白いのでしょうか。

何かに怯えて、触らぬ神に祟りなしという生き方。

それがこれからの子どもたちの未来である。

そんな風に言われたら、皆さまはどのように考えますか?

「決めつけるな!」
「ふざけるな!」

声を荒げて、現状の社会に歯向かいますか? それもまた一つでしょう。

そういう意識をもって、日々を全力で楽しんでいる大人がいれば、少なくとも子どもたちは前を向いて生きていくはずです。
私はそう、信じています。

もう一つ重要なのは、「自分の意見をはっきりと持つこと」です。
意見しに行く相手がたとえ自分より上の立場だとしても、自分の思うことは言う。
簡単に見えて、意外と難しいものです。

自分の意見を持つためには、普段のご家庭で意見を交わすような場をつくることが欠かせません。
下手でも、支離滅裂でもまずは子どもの考えを聞き、それをもとにして話を進めれば、自ずと意見を持つ大人になりますよ。

まとめると、
①大人が全力で楽しんで生きる
②話をする場を常につくっておく

これがあることで「大人になるっておもしろそう」となります。
たとえ、周りが何を言おうとも、「わたしはわたし」となります。

それが教育なのではないでしょうか。
それがあって勉強なのではないでしょうか。

私はそう思います。

みなさまはいかがお考えでしょうか?

何かしらの思考のお役に立てればと思います。

(内田)

今年も残すところ

3日連続でism大網からお伝えします。
副教室長の辻です。

昨日は全国統一小学生テストということで、たくさんの小学生が来てくれました。
私も小学1~3年生の子達のテスト監督をしましたが、
皆かわいらしく、大変素直で、楽しくテストを受けてくれていました。
入塾できるのは小4からなので、数年後に誉田進学塾に来てくれることを楽しみにしています。


さて、今年も残すところあと2か月です。
年末になると近づいてくるのは、冬期講習です。

今週から各教室で冬期講習の日程表が生徒たちに配布されています。
冬期講習の期間は12/23~1/5まで。
大晦日と三が日はお休みで、その日以外が授業の日です。
夏期講習と比べてしまうと、少し緩く見えるかもしれません。

ですが、扱う内容はより濃いものとなっています。
中学数学の内容だけを見ても、
中1では作図・空間図形
中2では確率
このように、高校入試にも登場する重要単元をみっちり行います。

そして中3は、例によって朝から夜までの日程で、
入試をより意識した内容を扱います。
最初の入試まで、あと3か月になろうとしています。
冬期講習の頃には、
「もうすぐ本番だ……!」
という気持ちが、より強く感じられることでしょう。


また、冬期講習前には入塾試験が控えています。
冬期講習から、一緒に勉強する仲間が増えてほしいです。
塾を検討されている皆さんは、ぜひこの機会にお越しいただければと思います。


今年も残すところあとわずか。
この後に控えている色々なイベントに、生徒たちと一緒に臨んでいきます。

【ism大網副教室長 辻】