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いよいよ目前!

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今週からいよいよ千葉県内の中学入試が始まります。目前に迫っているのが12/1の推薦(第一志望)入試です。

県内の上位校では、毎年大激戦になる昭和秀英中に加え、今年から東邦大東邦中も仲間入り。人気校だけあって、当初から高倍率が予想されていましたが、昭和秀英中は定員35名に対し出願者が395名、東邦大東邦中は定員30名に対し、出願者は638名。
「合格=必ず入学」なので、どちらの学校も定員ピッタリしか合格者を発表しません。ですから出願倍率がほぼ実質倍率となるわけですが、昭和秀英が11.3倍、初年度の東邦はなんと21.3倍という超高倍率となりました。

また、12/10には県立中(千葉中・東葛飾中)の適性検査(一次検査)が行われますが、こちらも多くの受検生が集まると見込まれています(昨年の最終倍率は、千葉中9.8倍、東葛飾中14.3倍)。

今年はインフルエンザの流行が早いので、体調管理にも注意が必要ですね。誰もがベストコンディションで本番に臨めることを願いたいと思います。

がんばれ、受験生!

sirius鎌取 教室長 杉本

やっとですが・・・。

11月ももうすぐ終わりになって、やっと、やっと、やっと、中3全員が受験生になったのかなぁと思いました。

先日、ある先生の授業で、
「受験は団体戦って言うけど、意味わかんな~い。」
「え~、そんな難しいのできな~い。え~、みんなやるの~?」

なんて言って、佛坂先生をがっかりさせていた(その話を聞いて私もがっくりきていた)、そんなことを言っていてたあの生徒たちが

今日は「ねぇ、この問題集良いよ。やっていて力が付いてくる感じがする。長文の内容もまあまあ面白いし。」って友達に勧めているんです。

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それから、今日やるべきだったVもぎの過去問、「まだやってない」っていう友達に「ねえ、あんた!何やってるのよ!ほんとにもう。」って友達のだらしなさを叱って、叱られた本人は反省して・・・(きっと明日は今日の分を挽回するくらいやってくれるでしょう。)

千葉東出身のチューター(誉田進学塾の先輩)に、「どうしたら数学の図形ができるようになるんですか?先輩は何をやりましたか?」って真剣な目で話を聞いている生徒も。

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さて、入試が始まるまであと52日になりました。最後の公立後期入試までも100日を切りました。

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残る日数はもうあまりありませんが、その中で精いっぱい出来ることをやるしかない。

私たちは最後まで生徒たちを応援します。

ism誉田教室長 鴇田

最後は根性

本日、中3の授業で、11/20(日)に受けた
Vもぎの速報を掲示しました。

上がった子、下がった子、変わらなかった子、それぞれです。

前に比べて格段に意識が高まっています。
自分の成績を見てああだこうだと議論する姿は
受験生ならではです。
半年前はこんなに興味は持ってなかったと思います。

満足な点数が取れなかった生徒はやり直しです。

入試までの日数が刻々と減っています。
だんだん不安のほうが大きくなってきています。

そこで大事になってくるのが心。
根性です。

何としても(点を)取ってやるという気持ち。

もっと取りたいという願望ではなく
絶対取るんだという気持ち。

まずはその気持ちが大事だと思います。

逆に今回良かったからといって、次もいいとは限りません。
謙虚にやり続けることが大事です。

いずれにしても最後までやり遂げられるかどうかは
こころの問題だと思います。

将来、苦しい場面に出くわしたとき、

「あのときは、やれたんだ」

という自信をもって先に進んでいほしい。

勉強しすぎで後悔する人は聞いたことがありません。
勉強しなかったことを後悔するのは山ほどいます。

残り時間で何ができるか。
悔いのないように入試に臨んでほしいと思っています。

苦しい時に踏ん張れるかどうかは根性です。
スマートではないですが、非常に大事なことではないでしょうか。
わずかな差は心で押し切れます。
強い心で最後まで続けられるよう応援し続けます。

鎌取教室教室長 山口

貴重な機会

本日は積雪の影響で、交通状況が不安定の中、多くの生徒が元気に登校しています。本日はismユーカリが丘よりお届けします。

現在、小中学部では、電話相談の期間中です。
年に2回ほどの、保護者の方と直接お話しさせていただく貴重な機会です。

その際に、お話させていただく内容ですが、私(白鳥)個人としては、主に下記について考えています。
(実際にこの通りになるとは限りませんが・・・)

中学1年生に対して
・定期試験があった学校が多いため、それに対するフィードバック(生徒本人にも同様のフィードバックをしています)

小学5年生に対して
・PUTに対するフィードバック
たとえばPUT UP Challengeを活用していたか?等


テストの結果をみてから最初にやるべきことは、
テストを受けるにあたり自身のとった行動を冷静に振り返るということです。
そして、結果を受け、生徒自身が自分で次への改善策を見出すのがゴールだとして、私たちは声掛けやフィードバック等の指導をします。

その際、効果的な指導を行うためには、さまざまな角度から原因を分析しておく必要があります。
・手は動いていたが、集中できていない時間が多かった
・そもそも絶対量が足りなかった
・勉強する科目に偏りがあった
・実は理解できていないところを放っておいた
等々。人によって原因は多種多様です。

電話相談を通して、ぜひ普段のお子様の様子をお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
(教務 白鳥)

身に付けるもの

塾でのテストが近いので、授業前も勉強している様子が見られます。
 
「ぜんぜんわからないー!」
と言いながら、なかなか進めずにいるMくん。
 
やっている問題は、
テキストの内容が、まとめノートのような形になっている教材で、問題は穴埋め。
つまり、インプットを助けるための教材です。
 
これをやりながら、わからないー!
と言っているわけです。
 
 
大人からすると、インプットしていないからわからなくて当たり前だと思うところですが、子どもからすると「難しい」という感想になることもあります。
 
大人は、今まで勉強してきた経験で、身に付けるとはどういうことなのか、ということを自然に理解できているのですが、子どもはまだまだ良くわかっていない場合もあるのです。
 
やはり、勉強の仕方自体を経験させてあげないといけないです。
 
 
先生「テキストのこの部分呼んでごらん」
生徒「~~~~~」
先生「今の内容、見ないで説明してごらん」

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生徒「ええと、~~~~」
先生「この部分だけちょっと違ったけど、そういうことだよね。ほかの部分も自分でやってごらん」
 
 
慣れてくると、自分で勉強の仕方をアレンジしたり…
 
別の生徒の、宿題ノート、最後のページ
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(生徒個人のノウハウが詰まっているので、見えにくくしています!)

勉強の手順が
① テキストを2~3回よく読む
から、始まって⑤まで書いてあります。
 
ご家庭での、楽しく勉強させるための協力というのも感じます。


目の前の勉強を身に付けることと同じくらい、勉強の仕方について、色々な経験をするのが大切だと思って、指導しています。

(ユーカリが丘副教室長 島村)

今しかない!

中3生は一昨日にⅤもぎが終わったと思ったら、明日は駿台模試、そして来週の日曜日にまたⅤもぎがあります。
結果に一喜一憂している暇はありません。
公立第一志望の生徒は、今回の結果を踏まえ、次回のⅤもぎに向けて何を勉強していくのかをはっきりさせ、早急に取り組んでいかなければならないからです。

今日、中3生に自己分析シートを配布しました。
今回の自己採点の結果、目標までに足りていない場合は点数、そのために行う優先度の高い教科、具体的なテキストなどを記入、チェックしてもらいました。

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この後、教室長がすべての生徒のシートをチェックし、全員にやる気アップの一言、必要があれば修正のコメントを付け加えて、返却します。

また、次回のⅤもぎで志望校を受験できるかどうかの判断もしなければなりません。
点数が届かなかったら、志望校を変える覚悟で臨むことも伝えています。

大きなプレッシャーの中、目標に向かって、生徒が実行するのみです。
時間やチャンスは無限にあるのではなく、今しかないんだと思って、やってほしいです。
応援しています。

ismちはら台教室長 中川

あと10日

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中学受験コース(シリウス)は入試まであと10日となりました。
12月1日、県内のおもな対象校は東邦中、昭和秀英中、国府台女子中あたりです。合格したらこれで進学先が決まります。他校のとの併願を考えている生徒もいるの塾生のすべたが受験するわけではありません。倍率も20倍近く(実質倍率)になり、合格するのはほんとうに至難の業です。ボーダーあたりにはたくさんの生徒が集中し1点の争いになることでしょう。
そんな中、塾生たちはというとまだまだその緊張感が伝わってきません。よく言えば普段通りということでしょうか。毎週のテストでも「ん~これはできて欲しいのにな~」と思うことも多々あります。(完璧な人はいないと分っていますが・・)
ここまでくると、新しいことにチャレンジするというより広く浅く学習内容をチェックし穴をつぶすことが必要となります。そのために23日、ちょうど祝日なので猛特訓を予定しています。受験者を対象にお昼から夕方までず~っと理科の総チェックをします。生徒対私の持久戦です。振りかってみたとき、「あの時の補習が役にたった」と言われるぐらい気合を入れて頑張りたいと思います。

教務 三橋

自習に来てもいいんです

本日はism大網からお伝えします。

今日は土曜日。
平日なら学校に行っている時間であっても、
お家で過ごしているお子さんが多いことと思います。

そうすると、お家でゴロゴロ過ごしている子供を見て

「家でゴロゴロしているなら、勉強しなさい!」

というお家の人もいることでしょう。


そんな時は、自習に来てもらってもいいんです。
事前に連絡があれば、教室も用意しますし、
教務スタッフが動けるときには、質問対応もできます。

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そして質問対応も、ただただ答えを教えるだけではありません。

どこを見れば解法が見えるのか
どこを勉強すればいいのか
どのようなやり方でやればいいのか etc.

*その子がこの後、自分で力を伸ばせるようにする

という考え方が根本にあります。


現在中3が入試に向けて、大詰めを迎えている頃です。
教室が空いている時間であれば、ぜひ自習に来てほしいです。
さらに他の学年の子達も大歓迎です。

【ism大網副教室長 辻】

「わかった」瞬間

2週間の定期試験勉強の期間を経て、久しぶりの授業。
今日の中1の数学の授業は「関数の総合」。
応用問題も出てくるまとめの回でした。

3週間ぶりの授業で、そもそも中学生が躓きやすい単元。関数の応用問題は、手順が多くて複雑なせいか、はじめはとっても苦戦していました。

色々考えた結果できなかった。
 ⇓
解説を聞いて「なるほど」

というところまではいけても、いざ自分でやってみるとなかなか難しい様ですね。

ただ・・・何度も何度も問題を解いていると・・・
「わかってくると楽しいですね」という声が!

授業中にこんな声が聞こえてくると、授業をやっている私も嬉しく思います。

「わかった!」「なるほど!」
こういった瞬間があるからこそ楽しんで勉強できるのだと思います。

難しい問題でもどんどんチャレンジしていこう!

教務 佐藤

教務力アップ

毎週木曜日は教務スタッフ全員が集まり、模擬授業研修が行われます。
それ以外の曜日では各科目による授業研修を行っていますが、木曜は全スタッフの前で授業を行います。
今回は清水先生。
「昨年のデビューのとき以来の緊張で胃が痛いです。」
と話していました。
それぐらい緊張します。
私も何度かやっていますが、未だに緊張します。
やはり同業者に見られる、しかも先輩たちの前で授業というのはとてつもなく大きなプレッシャーです。
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授業が終わるとスタッフがそれぞれ採点を行います。
デビューのときから、非常に教務力がアップしたなぁと感じる授業でした。
生徒から引き出そうという仕掛けや質問など、とても勉強になりました。

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最後に代表からの講評。
毎回新しい気づきがあります。

私たちの商品は教務力。
食品や電化製品などは新商品などでリニューアルできますが、私たち人間を変えることができません。
サービスの向上のために、これからも私たちは努力し続けます。

(ismちはら台副教室長 柏原)