受験真っただ中です。
教務スタッフも毎日のように入試問題を解いています。
結構難しいです。
今の二年生も、三月からは受験生です。一年後には、この問題が解けなくてはいけません。
私は、現在中学一年生の授業を持っているのですが、その生徒もおよそ一年後には受験生…気が早いですかね。
でも、一年生、二年生は今の受験生を見て、きっと何かを感じるはずです。まだまだ先のことと考えず、毎回の授業、宿題を大切にしましょう。
(教務 伊藤)
誉田進学塾中学受験部/高校受験部のブログです
受験真っただ中です。
教務スタッフも毎日のように入試問題を解いています。
結構難しいです。
今の二年生も、三月からは受験生です。一年後には、この問題が解けなくてはいけません。
私は、現在中学一年生の授業を持っているのですが、その生徒もおよそ一年後には受験生…気が早いですかね。
でも、一年生、二年生は今の受験生を見て、きっと何かを感じるはずです。まだまだ先のことと考えず、毎回の授業、宿題を大切にしましょう。
(教務 伊藤)
今日は日曜日ですが、実は塾は開いていたんです。
というのも、受験対応のためです。
私立高校前期入試は、ある程度終了してきましたが、中学入試は今がピークです。
1/20 市川中
1/21 東邦中
1/22 渋幕中、昭和秀英中(そして、市川中の発表日)
ということでしたので、本日1/22がバタバタしておりました。
発表による保護者の方々への対応。
また、生徒たちには答案を再現してもらい、スタッフは問題を解いて、解答作成、そして答案の採点。見込みを考えます。
現在、秀英中の採点はほぼ終了。ボーダーがどのあたりかを考えています。
渋幕は解答作成中です。
とにかく1分1秒が大切になる入試。
スタッフは影でいろいろやっているのです。
中学入試も、もう少し続きます。
中学生も小学生も、まだまだくたびれている場合じゃないですよ。
(内田)
入試真っ只中ですが、本日は1月入塾試験の日でございました。
前回が1/7(土)実施でしたので、今回は2回目。
12月の冬期入塾試験から数えると、3回目になるお子さまもいるかもしれません。
お忙しい中、塾にお越しくださいましてありがとうございます。
いつも、そういう思いを込めて塾の説明をさせていただいております。
入塾させたら、「右上がりの直線」で成績が推移していくというイメージを持たれる方がいらっしゃいます。
実はそうじゃないんですね。
最終的には、右上のゴールを目指して進んでは行きますが、「浮き沈みを繰り返しながら右上に向かう曲線」を描くのが正解です。
もちろん、塾ですので実力をつけるようにするのは当たり前ですが、相手は子ども。
大人でさえ調子のいい時と、そうでないときがあるのですから、子どもは尚更です。
だからこそ、「塾とご家庭で支えましょう」という考えをお伝えしているんです。
塾にいるのは、ご家庭にいる時間に比べれば、わずかなものです。
家でも自分でできるようになる。それが本当のレベルアップです。
じゃあ、どう指導をしようか。
私たちも日々悩んで、改善を図っています。
最近、私が思うのは、
「範囲を限定すること」
「やり方を教えること」
「確認(テストみたいな)をして、成功体験をさせる」
の3つが大事なのではないか、ということです。
子どもが「わからない」という原因を考えてみると…
・覚えられない
・イメージが湧かない
・やり方がわからない(計算とか)
・そもそもあんまり好きじゃない(やる気にならない)
このあたりですかね。
子どもたちは、自分のキャパシティで何とかなるものは、
「できる~」
「かんたん~」
と言います。
自分のキャパシティを超えてしまうと、
「むりー」
「わかんないー」
と言います。
まぁ、そんなものです。
で、その時に「しっかりやりなさい」「ちゃんとがんばりなさい」という言葉をかけられることは多いです。
一見、喝を入れて頑張らせているのですが、子どもたちからすると「自分でできる方法が手に入らないから、ただ怒られているように感じる」のようになってしまうのです。
わからない
↓
方法もわからない
↓
解決できないからやりたくない
↓
きらいになる
というフローチャートを描いてしまう可能性があるのです。
塾は新しいことを学ぶ場です。自分のキャパシティを超える体験をすることも多々あるでしょう。
その時に、ご家庭にお願いしたいこと。それは、
「出来るところはどこまでなのか、を明確にさせる」です。
どこまでわかるのか、どこでわからなくなるのか。
それを言語化する。そうすると、「ここまでは大丈夫」という部分を自覚できます。
わからないものは質問してくれれば対応します。塾ですから。
そのやりとりを通して、少しずつキャパシティを広げて、自分で出来るものを増やしていく。
それが「できた!」という瞬間に凝縮されるわけなんです。
だから一直線ではなく、遠回りしながら、蛇行しながら進んでいくんです。
しかし、それも成長過程の一部ですから。
その時は辛いと感じるときもあるかもしれませんが、その先があると信じて塾に送り出していただけたらと思います。
新年度、ご一緒にお勉強出来る日を待っています。
(ちなみに2月も入塾試験が1度あります。ご参考に。)
(内田)
最近は中3の受験生の話題が多いので
本日は別の「受験生」のご紹介をさせて頂きます。
小3~中2までの受験生…
そう、誉田進学塾入塾試験の受験生です!
高校受験とは比較にならない?
いえ、そんなことはないと決してないと思います。
特に小学生などは定期試験のようなテストもないため
「試験」というものに慣れていないお子様が多いかと思います。
そんなお子様は特に緊張してしまい、中には泣き出してしまう子も。
それもそうですよね…小学3年生などは特に
知らない場所に行って、知らない人たちに囲まれて、
知らない先生から問題を渡されて問題を解く…。
慣れない環境で緊張と不安に押しつぶされてしまうことと思います。
そう考えると…中学3年生の高校受験と大して変わらないと思いませんか?
入塾試験を受験する人も立派な「受験生」です。
小さな受験生ですが、数年後には中学3年生になって
今よりもっと大きな不安と緊張に直面することになります。
そのためにも今の入塾試験という壁を乗り越えておくと
受験生となる将来に結びつくと思います。
みなさんが不安にならないように
事務スタッフも笑顔で受付でお待ちしています!
(事務 西島)
今日の小4はいつもと違う教室の雰囲気を敏感に感じ取ったようです。
中3の生徒たちが入試帰りや結果を報告しに塾へ来て、先生たちと入試の出来やこれからを話していましたが、
少し離れたところで小4のみんながひっそりと耳をそばだてていました。
何を言っているかほとんどわからなかったと思いますが、「先生僕たちも何年かしたらああなるの?」と、自分たちが受験生になったときの姿を今日の光景と重ね合わせていたようです。
中3が入試真っ最中だし! …というわけではありませんが、今日の小4の算数では「中学入試レベル問題」を解いてみました。
といっても、超難しい公式だったり、まだ習っていない内容から出題するわけではありません。
今まで習った内容を使えば、応用が必要ではありますがしっかり解くことができます。
例えばこんな問題。
「時計の長い針と短い針が作る角度を求めてください」という問題。
長い針と短い針が一分当たりどれくらい進むかを角度にして計算します。結構難しい内容なので、ギブアップする人がいるかなと思いましたが、
「面白そう!!もっとやる!!」という声があちこちから聞こえてきて、とてもうれしかったです! 難しい問題を解く達成感や喜びを感じるという経験は、とても大切です。
「4年生でも入試問題を解けるんだ!」という自信もつきます。
どんどんチャレンジしていきましょう!!
(教務 中島)
中3はそろそろ最初に行った入試の結果が出てくるころですが、中1・中2は1月の冬期講習に行ったテストの順位一覧が速報で発表されました。個表や確定した点数がわかるのはまだ先ですが、
速報と聞いて一覧表に続々と生徒のみんなが集まってきます。
このテストは今の学年で受験する最後のテストでした。次回のテストは新学年での受験になります。
最後は有終の美を飾ることはできましたか?「今回のテストよくできたー!」という喜びの声も聞こえる一方、「この科目ができなかったなー…」という反省の声も聞こえてきました。
いい結果が出たことはもちろん素晴らしいことです!今まで頑張ってきた結果なので、大いに喜んでください!
じゃあ悪い結果がでたからダメなのかというと、そうではありません。悪い点数だったということは、「のびしろがある」ということ。点数の悪い科目をしっかり勉強して点数を伸ばすことができれば、次回のテストできっといい結果が待っています。
どんな結果だったにせよ、次回のテストに向けて「頑張るぞ!」という決意を持てるように点数を振り返ってください。
(教務 中島)
いよいよ私立前期入試が始まりました。
そこまで寒くなく(例年に比べたですけどね?)、天候にも恵まれ、入試の初日を切るにはとてもいい日だったと思います。
中3の生徒は全教室でたくさんいるので、初日に受験する高校もみんな様々。そこで先生たちは各学校に分担して応援に行きます。
先生たちが応援に行けるのは、会場の外まで。会場に入ったら、もうしてあげられることがありません。
なので、校舎前で受験前の心得や、最後の激励の言葉を、言い残しが内容に話しました。
みんな熱心に話を聞いて、「行ってきます!」と声高らかに受験会場に向かう姿は、とても頼もしく見えました。
帰ってきたら受験の状況や注意点を忘れないうちに書き起こしておこう!入試レポートを作成します。
これらのレポートは、みんなが受験の状況を思い出し、次の受験に向けて注意すべき点やしておくべき点をもう一度確認するために行うものですが、
同時に来年、再来年に受験する未来の中3への激励のメッセージにもなります。
書きたいことは山ほどあると思うけど、明日も受験があるからね…! 今日は早く寝て、明日に備えましょう!!
今週一週間が最初の試練!! 頑張れ受験生!!応援しています!!
(教務 中島)
いよいよ、明日から入試(私立の前期)が始まります。
日習・市川から始まり、秀英、渋幕、市原中央、志学館と、
連続で入試が目白押しです。
というわけで、入試前の最後の授業を、本日行いました。
内容は、過去問を使った実戦練習です。
いまさら新しいことを習ったり、
難しい問題を解けるようにしたりしても、
それは明日の入試では使い物になりません。
とれない問題はとれない。そんな問題に時間をかけない。
とれる問題は何が何でも取る。どんな解法でもいいから当てる。
数学のことも、入試のときに心掛けることも、
いろんなことについて今日は話しました。
みんな、真剣に聞いてくれます。
いつも真剣だけど、いつも以上に。
この子たちが、明日、入試を受けてくるんだ。
そう思うと、とても感慨深いです。
「勝敗にはこだわらない」というのは、
えてして敗者がいうことが多い言葉です。
勝つことにはこだわる。
けど、勝つことありきではない。
「いつも通り」やる。
いつも通り、できる問題をちゃんととって、
できない問題をパスする。
それさえできれば、結果は自然とついてくるのです。
明日、頑張ってね。
塾でみんなの帰りを待ってるよ。
(ismおゆみ野 新倉)
来週火曜日の1/17から県内私立高校の入試が始まります。
公立第一志望の受験生にとっては、私立の次善校が取れるかどうかの重要な戦いです。
私立入試で合否を分ける科目といったら、数学を挙げる人が多いかと思います。
数学は当日の問題の難易度や相性などで、点数が大きく変わってきます。
そういった運の部分を小さくして、点数を安定させるには得点戦略しかありません。
今までにマル秘作戦を何回も実行してきました。
しかし、「言うは易く、行うは難し」です。
私立入試3日前の今日も、○○高校の入試問題でマル秘作戦にチャレンジです。
やっと、自分の思い通りの点数を取れる生徒が増えてきたのは良かったです。
そして、最後にマル秘作戦をまとめた冊子を全員で確認して、終了です。
後は、入試本番で再現できることを願っています。
ismちはら台教室長 中川
小学部では、今年度の最後のPUTに向けて、本日から各教室で順次power up challengeが配布されます。
このプリントは、
それぞれの科目で、何をどのくらい進めるべきなのかが箇条書きで簡潔にまとめてあります。
そもそもの勉強の仕方がわからないという生徒もいるため、指導の際に活用しています。
私は、本日、ismユーカリが丘の5年生に配布しましたが、
今回の小5社会の範囲は旧石器時代~平安時代と長いため、配布した瞬間に悲鳴(歓喜?)のリアクションがありました。
しかし、まだどの学年にも2週間ほどの準備期間がありますので、今からあわてずに計画的に勉強を進めましょう。がんばってほしいと思います。
(教務 白鳥)