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ここからが勝負!

いよいよ今週末から、春期講習が始まります。
新年度が始まってからのこの二週間は、どの子もとてもまじめに、一生懸命に取り組んでくれています。

ですが、勝負はここからです!

新入生は、春期講習が始まると、塾という環境にも少しずつ慣れてきます。
以前から通って頂いている生徒さんも、新しい学年の雰囲気に馴染んでいきます。

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そして、そこが要注意ポイントなのです!

春期講習中、宿題はその日の授業の復習になります。
学年によっては連日の場合もあるため、宿題が追いつかないという状況も出てくるでしょう。
しかし、春期講習中の宿題は、春期講習明けの最初の授業まで終わらせられればだいじょうぶです!

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ただし、ここでできる子とできない子で差が出てきます。
「春期明けの最初の授業まで終わればいいや~」と油断していると、あっという間に期限は来ます。
その予測を、子どもはできないことが多いです。

気づけば、
まず春期講習の宿題がたまり…
春期明けの宿題もたまり…
と自分の首をしめるような事態になりかねません!

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特に春期講習によって、勉強のペースも乱れやすいので、ここで勉強しない期間に突入してしまうと、まずいです。
講習明けから、勉強をしなくなる可能性があります!

更に春期講習中は、普段の授業担当の先生ではなかったり、小学生であれば別の教室に振り替えたりなどで、宿題の状況を把握しきれないことも多いです。

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ですから、子どもにとっても塾にとっても、お家の方にとっても、これからが勝負!!

始まったばかりでやる気のある今を、今後にもつなげていくことが大切です。
もちろん、こちらでもさまざまな対応策を考えております。
ですが、それだけでは足りません。お家の方のお力添えも必要です。

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小4の中には、すでに良い宿題をしてきている人がいます!
間違えた問題の数よりも、「どのように間違いを正して、次解く時にできるようになっているか」が大切です。
間違えることを恐れずに。

そして、「次は絶対間違えないぞ!」
…そう思って、勉強をしてくださいね。

桜が花を咲かせたように、私たちも子どもたちの花が咲くようサポートしていきます!

(教務 風野)

来週の土曜日からは

本日、入塾ガイダンスが各教室で行われました。
春期講習を前に4度行われました入塾試験も、ここで一端の終了となります。
お申込みいただいた皆様に、お礼を申し上げます。
どうもありがとうございました。

そして今回入塾をしていただくこととなった皆さんには、
来週の土曜日:3/25から始まる春期講習から、クラスの新しい仲間として一緒に勉強していただきます。

学校が新学年に移る前の段階で、勉強の習慣をつける大事な機会です。
そして新しい仲間たちと絆を深める大事な機会でもあります。
互いに切磋琢磨する環境で、気持ちを新たに頑張ってもらいたいです。

【ism大網副教室長 辻】

宿題

こんにちは、清水です。

ismちはら台では今日もほかの教室に負けないぐらい
生徒から宿題が出されました。
その中で私がいいなと思った宿題を紹介したいと思います。

まずはこちら
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きれいな字で書いてあります。
何より直しがきちんとされているのがいいですね。

次にこちら
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マルつけや直しだけでなく、気になったことをメモしています。
自分で考えて、印象付けておこうというのが大切ですね。

最後に個人的に一番よかったのはこちら
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さっきのと同じようですが、絶対にミスをしないという気持ちが出てきて良いと思います。


上で紹介した生徒以外のみなさんもよくできていました。
授業でいつも言っていますが、
宿題や問題演習は解いたあとが非常に大切です。
「できなかった問題をできるようにする」
この言葉を意識して1年間勉強していきましょう‼
できない問題がなくなって、解ける問題が増えていくと
勉強がとても楽しくなりますよ‼

(教務 清水)

一回を大切にする。

本日はism誉田で5年生の国語の授業をしました。
テーマは場面と情景。物語文です。楽しいですよね。
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しかし、楽しみすぎると落とし穴が…。
物語文でよくある失敗の一つが自分で想像して答えを書いてしまうということ。
「この時の主人公の気持ちを答えなさい」なんて設問が出た時に、本文にない自分の想像を書いてしまう。
授業では、そんなミスをなくすよう指導します。この設問はいったい何を聞いているのか。どう答えればいいのか。
設問の形に慣れていないうちは、できなくて当たり前。少しずつ慣れていきましょう。
だからこそ大切なのが、授業中の意識です。
以前と同じ間違いはしないという気持ちをもって全力で臨むことです。
意識しなければ、同じ失敗は何度でも繰り返します。それがその人の考えの型だからです。
しみついた考え方は容易には変わりません。ですから、この一回で自分を進歩させるという意識で授業に臨んでください。
一緒に進歩していきましょう。

(教務 伊藤)

新学年になり

新学年として授業がスタートしてから、ちょうど一週間が経ちました。

今日のismちはら台の様子を少しご紹介します。

こちらは新中3です。
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田村先生の英語の授業を皆さん真剣に聞いてました。

こちらは、新中1。
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演習テストの最中でした。
とても一生懸命問題に向き合っていました。
(私が入ってきても誰も顔を向けないくらい、とても集中していました!)

小学生も頑張っています。
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こちらは新6年生です。
授業終わりに、自習をしているところです。
(邪魔にならないようにこちらは外から)

学年があがり、全体的に、より勉強にしっかり向き合おうとしているように感じます。

新入生の生徒さんも、教室や授業に少しづつ慣れてきたでしょうか?
なにか分からないことや話したいことがあれば、先生方や事務に是非声をかけてくださいね!

(事務 西山)

座席決定テスト

本日、ism大網の新中学3年生は座席決定テストを実施しました。
2日間に分け少し前に英語と数学と国語の3科目、今日は理科と社会の2科目テストを行いました。

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もの凄く集中している様子が伺えました。
結果はもう少しお待ちくださいね。
受験生として過ごす1年間。
時には悩むこともあるかと思いますが、
受験を通して成長していく皆さんの姿を今から想像して期待しています。


事務として精一杯サポートさせていただきますのでよろしくお願いします。


今日は、
お疲れさまでした!!

(事務 門脇)

朗報です!

当ホームページのトップにも書いておりますのでもうご覧になった方もいると思いますが、今一度お知らせです!

3/11(土)または本日3/13(月)に行われている春期特別入塾試験を受験していない方は、3/16(木)までのご都合のつくお時間で受験可能になりました。
「受けたかったけど申し込みが間に合わなかった」
「3/11や3/13は予定があったけどそれ以外の日にちなら受けられる」
などの理由で受けられなかった方は特に必見です!
もちろん、初めて知った方の中にもやる気のある方は歓迎いたします!
お近くの教室でお申込書を記入していただきますので、ぜひご来塾お待ちしております。

ちなみに、現在行われている3/11(月)の試験は3/11(土)の試験の振替日となっているため受験人数は少ないですが、“試験の雰囲気”をしっかりと感じられます。
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最後まであきらめずにがんばれ!!

(事務 山本)

一緒に頑張っていきましょう!

受験が終わり、中学3年生たちが卒塾して、寂しいなとしみじみと感じている間もなく、新学年の授業が始まっていますね。
また、3月から新しい仲間も増えました!
3月から来てくれた子たちとはまだあまりお話しできていないため、これからお話しできるのを楽しみにしています!!

まだ新学年でお呼びするのに慣れていないため、もし旧学年で呼んでしまっていたら、遠慮なくつっこみを入れて頂けたらと思います。

本日からismの教室では、中学3年生の難関高校特別講座、通称「難特」の授業がスタート致しました!
難特では、問題演習を中心とした授業となります。
基礎力を固めたい方にも、応用力を伸ばしたいという方にもお勧めです。
この授業でだいぶ鍛えられたと今年卒業した中学3年生が話しているのを聞いたことがあります。授業についていって力を伸ばしてくださいね!

一緒に頑張っていきましょう!!

(事務 永池)

少しずつ慣れていきましょう

各学年、新年度初めての授業がはじまっています。
2月までは17時にきて18時半には帰っていた小6のみなさんが、3月から新中1として、18時40分から21時40分の授業で夜にいるんだというのがとても不思議な感覚です。

鎌取教室で、新中1は初めて演習テストデビューを果たしました。授業が終わってもパワーは衰えず(疲れた~と言わず)に帰って行ったので、いらない心配かもしれませんが、「いつもの塾のスケジュール」 と思えるように、徐々に慣れていきましょうね。
ほかの学年のみなさんも、特に3月から入塾した新入生のみなさんも、はじめのうちは
「どこの教室にいけばいいの?」
「何時から授業なの?」
「何を持って来ればいいの?」
と戸惑いがあるかもしれません。わからないにままにせず、どんどん先生に、受付スタッフに質問してくださいね。
※鎌取では1階にどの教室で授業をやるか、教室割をはっています。掲示物をチェックしてから、上にあがっていきます。
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誉田進学塾では、今年の3月から新エントリーカードシステムで入退出管理を行っています。
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従来はプリントカード式の機会にカードをさしていましたが、suicaのようにカードを機械にタッチするようになりました。
いろんな音がなってたまにびっくりするときもあります。

学習ポイントなどで各自もっているのが何ポイントか、スタッフに申し出てくれれば、タブレットで確認できるようにもなりました。
(ポイントが何ポイント増えたか逐一覚えているのがみんな素晴らしい…っていつも思います)

まだ私たちスタッフも生徒のみなさんも、新カードにちょっとずつ慣れていっている状態です。この新鮮な気持ちを大事にしたいですね。

(事務スタッフ 小林かおり)

塾ができること

今週から新年度が始まり、どの教室も、どのスタッフも気合が入っています。
わたくしも、気合の入った一人でございます。

外部ブログだからこそ、外部の方に知っていただきたいことを書きますね。

Q 塾に来るだけで伸びるか
A それだけでは分からない

ほかの習い事と違って、学問を教える塾は「行けば何とかなる」ということはありません。
その環境になって、本人が、どう感じ、どういう行動をしたかで塾の効果は表れてきます。

とすると、塾の役目は、「生徒に正しく学問の道を歩むためのベクトルをつくる」ということなのでしょう。

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中3生に、いろいろな話をしました。
一番伝えたかったのは、「ストイックでありなさい」ということです。

相手が一日一時間勉強するなら、自分は三時間。
相手が90点とるなら、自分は100点。
相手が眠るなら、自分は寝ないでやる。

そのくらい思えるか。
そのくらい強い思いでやったか。

自習をして問題を解いているとき、「この問題ができないと不合格になる」というくらいの危機感を持って学習に臨んでいたか。
単なる丸付けで終わっていなかったか。

正論を持っていくとこうなります。
自分より上の生徒と入試で戦う以上は、自分を磨いておくことが必要なのです。
その磨き方を教えるのが塾、と思っています。

「~しちゃった」という子がいます。
スマホに夢中になっちゃった、ゲームばかりやっちゃった…

「~しちゃった」ではないのです。
「そういう決断をした」のです。

スマホに夢中になる決断をした、ゲームをする決断をした。
それを正当化するために「~しちゃった」という言葉を使うのです。
では、誰かが命じたのか。
誰かに操作されているのか。

違いますよね。結局、すべては自分が原点です。
自分を見つめなおし、自分を磨こうとするエンジンを与えてあげられるか。

勉強以外にも、伝えてあげるべきことがあります。
時に厳しく咎めつつも伝えてあげなければいけない時があります。

それが塾であり、それが教育とも思えます。
それがあれば、伸びると私は信じています。

明日は、入塾試験の日。
たくさんの方と縁を得たいと思っています。

(内田)