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公立入試対策得点戦略講座

本日は、公立入試得点戦略講座の第二回目を行いました。
模試ではなく、実際の公立入試後期の過去問を受験しました。
普段の模試は入試の問題に似せて作っています。しかし、過去問は実際に受験で使われて、受験生たちが受かったり、落ちたりした問題です。そう考えると、緊張しますね。
生徒たちにも本番の受験だと思って一問も落とさない覚悟で臨むように伝えていました。
朝、実施前に改めて真剣に受けるように伝えようと思い教室に入りました。すると、教室の空気はすでにピリッとしていました。流石受験生ですね。
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集中力を乱したくなかったので受験中ではなく、昼休みの写真

受験は、前期だけでなく後期も見据えて作戦を立てます。過去問の受験後は、後期の試験の位置づけ、今後の勉強について話しました。
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これからは私立の過去問も自分でどんどん進めていきますが、大事なことは本番だと思って解くこと。解く時間が正確ではなかったり、休みを長くとったり、テレビをつけながら解いたりなどしては意味がありません。今日のように実際の受験だと思って解きましょう。
学力も大事ですが、入試で持っている力を発揮する本番力も大事です。一回一回が成長のチャンスです。大切にしましょう。

(教務 伊藤)