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後期に向けて

8月も終わりが近づいてきました。某長時間番組が放送されますと、夏の終わりを感じます。

辻先生も書かれていますが、中3の演習も大詰め、今日を入れてあと2日です!
更に模試も行ったりと、気力体力共に最後の勝負といったところでしょうか。

夏期演習の記録を見れば、ひとり一人自分だけの道を歩いてきたのがわかると思います。
すぐに成長を実感できる人もいれば、悔しい思いが多かった人もいるでしょう。しかし、それぞれすべての道は自分が目指すゴールへと前へ前へと向かっています。
後期からの頑張りにも期待せずにはいられません。
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一方、中1中2の生徒たちは定期試験勉強が始まりました。
夏休みが終わればすぐに前期期末テストですからね。中間テストの経験を踏まえて、お盆休みの間も進めていくよう話がありましたが、塾での勉強も本格化しました。
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8月のカウントダウンは、新たなスタートへの合図なのかも知れませんね。
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(事務 小林弘和)

逆境だからこそ

ismおゆみ野の小学生は、3学年とも8/29にPUTという模試があります。
夏期講習の最後に待ち構えている、ビッグイベント。
この夏、一生懸命頑張ってきた成果を発揮できる貴重な機会です!

ですが…。
通常の公立中学校は9月から学校が始まりますが、
国立である千葉大附属小学校は、すでに学校が始まっています。
なので、8/29は月曜日で平日なので、PUTを受けられない。

そんなの嫌だ。何とかしてほしい。

という声が千葉大附属小の生徒から多くあがったので、
土曜日である今日、千葉大附属小の生徒を対象とした、
PUTの振替実施をしました。

他の友達よりも2日早い実施なので、それだけテスト準備が大変。
日数だけでなく、学校が始まっているので勉強時間も確保しにくい。
そんな状況ですが、
今日来た生徒たちはみんなテスト準備をしっかりしている様子でした。
この子たちに限らず、部活などで勉強時間に余裕がない生徒ほど、
時間の使い方がうまい気がします。

来週から、小学生も中学生もみんな学校がスタートします。
勉強時間のつくり方など、あらゆる面から
誉田進学塾は生徒の学習習慣を指導していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

夏の頑張りの跡

誉田進学塾の夏期講習では、中学生の授業の前に演習テストを実施しています。
中1は4種目13回分、中2は4種目15回分、中3はなんと7種目20回分あります。
それらのテストを各教室で保管しているのですが、それがこちらの写真。


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こちらは夏期講習開始前の準備している時の写真です。
それが現在は……


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こんなになっています。
中1、中2は演習テストが終了し、中3も残りわずかです。
改めて見てみると、

「ここまでよく頑張ったなぁ……」

と思えてしまいます。
毎日毎日の準備も大変だったはずです。

この夏期演習で、生徒たちの力が上がっていることは間違いありません。
ここまで頑張ってきた生徒たちを、褒めてあげようと思います。

【ism大網副教室長 辻】

「努力」するってどういうこと?

夏期講習もいよいよ大詰め!
がんばっているのは、中学生だけではありません。
小学生もがんばっていますよ!

小学生の夏期講習は、テストが締め。
月例テスト、そしてPUTが控えています。

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今日、ちはら台では小6が月例テストを受けました。
その目、その表情は、真剣そのもの!

特に小6は、宿題をしっかりやっている人ばかりですので、結果もおのずと出てくるはず。
手ごたえがあった人も、何人かいたようです。

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大事なのは、「やり続ける」ということです。
「できない、わからない」という人に限って、やっていません。
宿題をやって、授業もしっかり取り組んで、わからない所は質問して解決する。
そして、最終的には自分だけの力で、解けるようになる。

自分のもてる力を出し切って、やっていますか?

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「できない、わからない」と言うのは簡単です。
そこで「努力するか、しないか」で運命が分かれます。

この「努力」は、解けない問題を一人でもんもんと悩み続けることではありません。
どうしてもわからなければ、答えを見て理解しようとしたり、先生に聞いたり、自分のできることをやるということです。

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「できない」なら、「できない」でいいんです。
「わからない」なら、「わからない」で、まずは受け入れましょう。

そしてその上で、最後には自分自身で問題を解けるように、努力をしてください。
思いつく限りの、ありとあらゆる方法を行って、自分が「問題を解けるように」努力してください。

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「努力」ってよく使われる言葉ですが、意味をきかれると答えに困りますね。
勉強における「努力」は、自分をあきらめないことではないかな、と思います。

「自分ができるようになるために、努力する」
これが、「努力」するということです。

(教務 風野)

15日目の演習

中3の演習、15日目。全体の4分の3が終わりました。

本日はリスニングがすこぶる難しいと毎年評判の15回目。
リスニングは事前の対策がし辛いので、ismユーカリが丘の生徒は朝から(あるいは昨日から)戦々恐々としていました。

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※授業開始の間際まで、演習新聞に注目しているSくんです。

このような日々の行動から、4人とも、目的意識をもって演習に取り組んでいるのだなということが、よく伝わってきます。
その取り組み方も、決して中途半端なものではなく、絶対に落ちたくないという気概で取り組んでいます。

明日もまた真剣勝負です。
普段と同じように、しっかりと準備をしてくれば、大丈夫です。
頑張っていきましょう。
(教務 白鳥)

台風が過ぎ…

昨日は千葉県に台風が直撃し、甚大な被害をもたらした地域もあるようですが、
みなさんの住んでいるところは大丈夫でしたか?

誉田進学塾では登校困難と判断し、全教室で授業が休講になりました。
ですので昨日の授業は仕方ないからなくなる…なんてことはありません。
うまく組み込んで全教室振替日を設けることができました。
すでに予定が入っていたのに…というご家庭は大変申し訳ございませんでした。
それでもご理解ご協力のもと塾に送り出していただけることに感謝いたします。

例えば土気教室の小6は、昨日のお昼からの授業が今朝9時からに振替となりました。
そしてお昼からの授業も本来入っていたので大変な一日に…。
9時~2コマ授業→お昼休憩→2コマ授業という流れになりました。
なんだか学校の時間割みたい!?

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こんな日はやっぱりお昼休憩が至福の時間なんですよね~(o^―^o)
塾にお弁当を持ってきてみんなでご飯を食べるのは初めてのことなので、とてもテンションが高かったです!

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中島先生も一緒にごはんタイム♪
(ちなみに中島先生の授業が2コマというこれまた異例なパターン笑)

というわけで急な授業の変更にも関わらずほぼ全員出席し、最後までしっかり授業を受けて帰っていきました。
実は心の中で「なんで来なきゃいけないの」とか「めんどくさい」などと言われるかなと思っていたのですが、誰一人としてそんなマイナスな発言をする生徒がいなかったのは本当に嬉しかったです。
「眠い~」と言っている人はいたみたいですが(笑)
やるときはやる、という精神面の強さもさすが誉田進学塾生だなと感じました。

今日はゆっくり休んで、また明日元気に会いましょう!

(事務 渡邊)

相手のことを考える

本日は土気教室からお送りします。
今日の国語の授業は作文対策。

作文は主に公立高校入試で出題されますが、その配点は10点以上。
落とすなんてもったいない!
漢字や文法と同様に点数を稼ぎたいところです。

しかし作文も簡単ではありません。
そこで今日はプリントを配って作文を書くときのポイントを確認しました。

そこには「条件を守ること」や「論理的に書くこと」や「原稿用紙の使い方は正しく」などいろいろ書かれていますが、一番大切なのは「読む人のことを考えて書く」ことだと思います。
読解問題の記述もそうですが、作文も添削者が必ず文章を読みます。
その人のことを考えて書けば、文章の主述不一致や主語の欠落などといったミスは起こさないようになるはずです。
また、自ずと字も丁寧になりますよね。

そんな話をしてからいざ作文問題をやってみました。
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しかしやってみると「難しい~~!」という声が。
条件を守りつつ伝わりやすい文章を書くって結構難しいですよね。

相手のことを考える。
これは日常生活でも同じですが、作文や記述を書くときにはちょっと意識してみてください。

土気教室副教室長 石井

やるしかない!

ちはら台教室の今日の中2授業は数学、これで4日連続です。
生徒からはまたかの表情が見られましたが、やるしかありません。

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夏期講習から一次関数を学習しています。
毎年、この時期から数学が全然わからないという生徒が出てきますが、関数は図形より簡単です。

私は中学生のときに、学校の先生から「関数は犬の卒倒! 」と言われたことがありました。
どういう意味かわかりますか?
生徒も笑っていましたが、解き方がワン・パターンということです。
特に中2のときは、代入すれば答えを出せる問題が多いです。
それなのに計算が面倒でなかなか正解にならないので、嫌になってしまうのです。
今日の授業でも、整数だと解けるのに、ちょっと分数が入ってくるとできなくなる生徒が多かったです。

ちゃんと練習して、できるまで徹底的にやるしかありません。
そして、ここを乗り越えれば、つまらないと思った関数もおもしろくなります。
少しの辛抱です。

ismちはら台教室長 中川

順位はやっぱり気になります

授業が始まる前、ランキング表を見ておしゃべりしていた生徒たちを発見!!

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どうやら夏期入塾のM君にH君がテストについて教えていたようです。

2人はランキング表を見ながら、
「この人すご~い!!」と他の教室の生徒に注目したり、
「上の方に名前が来るように頑張るぞ!!」と自分で目標を立てたりしていました。
やっぱり生徒たちにとって順位は気になるみたいです。


じゃあ2人が言うようにテストで良い点を取るにはどうすれば良いでしょうか?

「目標に向けて頑張るという気持ち」→大切です。
「勉強の仕方」→これも大切です。

ただこれだけではダメです。
私が大切だと思うのは、「まずは実際に勉強すること」です。
いくら気持ちがあっても、正しいやり方がわかっていても実際に勉強をしなかったら力が伸びることはありません。

「計算が面倒くさそう」
「嫌いな教科だから手を出しづらい・・・」など
色々考えてしまうかもしれませんが、まずは行動!!

何をやればよいか分からなくなったら、先生たちが普段言われている宿題をやってみましょう!!


【おまけ】
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小4の2人が見ていたのは自分たちのランキング表だけではありませんでした。
「この大網の先輩、ランキングの上の方にいる。すご~い!!」
「どんな人だろうね?」
こうした会話がありました。

*小学生の子たちは中学生の先輩たちの結果もしっかりと見ていますよ。

(教務 清水)

切って回してくっつけて

お盆明けの小学生、今日も元気いっぱいです!
誉田進学塾の小学6年生は、小学生の中でもひときわ多く塾に来て学ぶことになっています。

小学校の集大成ともいえるこの学年、やっていることも、中学生顔負けどころか大人顔負けの内容だったりします。

夏期講習後半の算数では、「図形の移動」の単元に入りました。
図形が時間ごとに移動していく中で、
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重なった図形の面積を求めたり、
高校数学でいう軌跡の長さを求めたりします。

こういった図形の問題では得意不得意が特に分かれるんですよね。

イメージできるかどうか

まずこれがカギになります。
また、一般的に女性の脳の構造のほうが空間把握能力に弱いと言われていいるので、小学生のうちに苦手意識を持たないって、結構大切なことだと思います。

なので、塾では
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まずは見てみてつかもう!
時には生徒と一緒に図形を動かしたり、軌跡を描いてみながら、「なるほど、確かにこういう変化が起こる」
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ってイメージしてもらいます。

テストになると自分でイメージして描けなくてはいけないので、
「ノートにはまず図を描く!」が合言葉。
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ここがこうなるな…なんて悩みながらも
みんなノートにしっかりと図を完成させていきます。

あとは工夫して計算していくだけ!
動くイメージさえつかめればこっちのもん!

そして、面積の計算式を立てるときなどは、
補助線や切ったりくっつけたりする発想が大切。
なかなか思いつかないときにはみんなで助け合って
こうじゃない?ああじゃない?って考えてきます。

この考えてああでもない、こうでもない
「あっ!こうかもしれない!!!」
の瞬間が一番楽しくて大切だと思うんです。
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生易しくない単元だからこその、苦戦とその先の喜び。
そんなものにたくさん触れて成長の夏にしていってほしいなってそう思います。
(教務 梅橋)