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志望校選び

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塾では「難関中学・高校フェア」という、誉田進学塾のためだけに、中学や高校の先生に来てもらって、話を聞けるというイベントを設けています。
 
先日、お越しくださった先生と、私、島村自身が、直接やり取りをして話を聞く機会がありました。
都内の学校の先生だったのですが、学校の雰囲気として「当たり前のことをする」というレベルを高く感じ、良い学校だなと感じました。
 
案外、"普通の"学校のすごい所は、意識してみないと見えないものだったりするものです。
センサーに引っかかる学校以外の話を聞くことで、いろいろ見えてくるものがあるので、学校選びの際は、とりあえずいくつか見てみるのが大切ですね。
塾でのイベントだと、いろいろな学校が聞き比べられるので、うれしい機会だと思います。
 
 
学校選びでいうと、私は今佐倉市ユーカリが丘の校舎にいることもあり、地域での差を感じることがあります。
外房線沿いの感覚では、基本的に"県内"を目指しているように感じますが、
先日、ユーカリが丘の校舎に問い合わせをくださった、中学受験を考えている保護者の方から「千葉県内中学より、都内の学校のほうが魅力を感じます」と話を聞きました。
県内の最上位の学校より、都内の中堅校だそうです。
 
もちろん一般的に見たら県内の学校が劣っているわけではなく、好みの問題なのですが、「気に入った学校が多いほうが上手くいく」という点は間違いないことだと思います。
 
この方は中学受験を考える保護者の方でしたが、高校受験からでも、都内の学校を見てみるのも面白いのではないでしょうか。
私たちの考え方として、受験校を押し付けるということはしません。
とことん相談していただき、納得いく選択を是非していただければと考えています。
 
(siriusユーカリが丘教室長 島村)

座席決定テスト②

座席決定テスト~ism大網編~


ism大網の中3は一昨日と昨日が「座席決定テスト」でした。
このテストの成績で夏期講習の座席が決まる大事なテストです。
昨日のブログに書いてある鎌取教室の様子と同じく大網の生徒も黙々と問題に取り組んでいました。

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そして、本日は座席テストを全科目受けられなかった生徒がテストを受けにやって来ました。

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今日でism大網の生徒全員全科目テスト受験完了です。

もうすぐ総体があったりと部活が忙しいなかでのテストお疲れさまでした。
結果は夏期講習初日までお待ちくださいね。

(事務 門脇)

座席決定テストの様子

本日は鎌取教室からお送り致します。
現在中学3年生は、座席決定テストを実施しています。
この写真はその様子です。廊下からそっと撮らせて頂きました。

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皆さん集中して真剣な表情で問題と向き合っていますね!

話は少し脱線してしまいますが、昨日の夜、中学生の皆さんがちょうど授業を受けている頃に、去年の卒業生の子たちが遊びに来てくれました。
みんなステキな笑顔でお話ししてくれたので、きっと楽しい高校生活を送っているんだろうなということが伝わってきました。

そこで思い出したのですが、去年の受験生の子たちは、夏期講習が始まった頃からガラリと顔つきが変わり、受験生らしくなりました。
今頑張っている受験生の皆さんも来年は笑顔で遊びに来てほしいなと思います。応援しています!!

30℃を超えるとっても暑い日が続いていますが、これからが夏本番!暑さに負けず、一緒に頑張っていきましょう!

(事務 永池)

図形を描く練習

久しぶりの小4ブログになります。
4年生の図形はというと・・・

「長方形の面積を求めよう」
「長方形の周りの長さを求めよう」

はい、とっても初歩的な内容です。
それでも、小4にとってみれば初めて勉強する内容。大人から見たらたいしたことない内容でも、子供にとってはとっても頭を使うみたいです。
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図形の勉強をしていくうえで大事なことの1つとして、「図形を見えるようになる」というのがあります。
実際に生徒たちに図形を描かせてみると、それがどんな図形なのかわかっているかどうかが見えてきたりします。(図形が見えてる人は描くのが上手いです)

さて、4年生たちの図形を描く実力はというと・・・まだまだ修行が足りない!(図形を描く経験がまだ少ないので当たり前ですが・・・)

こういった図形を見えるようにしていくのは小学生のうちから少しずつ鍛えていきます。宿題でもただ解くだけでなく、図形を書いて解くという練習を積み重ねています。

これからの成長に期待!

教務 佐藤

気になる結果は・・・

Siriusユーカリが丘よりお伝えします。
6年生は先日、Vチャレ過去問演習を行いました。

内容は、実際の過去問を実際の試験時間で計時して実施し、その年度の基準で合否判定や得点開示を行うというものです。現時点での生徒の実力を測り、今後の方針を決めるためにも重要な演習です。

本日はその結果発表。

本番さながらに受験票を用意し、合格発表・掲示を行います。
今後、具体的な合格のイメージが思い浮かべば、そこに近づくためのモチベーションにもつながります。

さて、気になる結果は・・・

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見事合格でした。
ここのところ、Nくんは、さまざまな試験を受けているのですが、結果を出していくところが、本当にすごいと思います。
この合格を一つの自信に、より高みを目指してほしいと思います。

(教務 白鳥)

遠くを見て

鎌取教室、土曜の夜は激熱中3英数授業の他、中1の追試があります。
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 毎週の演習テストで不合格だった場合、土曜日に来て追試を受けるわけですね。追試で合格すれば間違えた問題の直しをしてすぐに帰れます。中には15分ぐらいで帰る生徒もいます。例外なくいい笑顔です。そういう生徒はそもそも演習テストの時点でしっかり勉強してたけれど、惜しくも不合格だったということがほとんどです。

 逆に、追試や再追試でなかなか受からず、帰宅時間になっても終わらずに累積追試がたまっていく…というような生徒もいます。演習や追試の勉強を家でほとんどできていないことがほとんどです。こちらは半泣き。そうなってくると、生徒本人はもちろん、追試を実施するチューターも大変で、非常に苦心しています。
 
 誉田進学塾の精神をよく理解しているチューターではありますが、まだまだ若いこともあって、やや生徒に強制して何とかクリアさせてしまう方向に行きがちです。もちろん、しっかり勉強して全部クリアして完了することは重要です。しかし、部活などで大変な中、それでも塾に来て頑張っていることは確かなんです。その中で全部はできなくても、ほんのちょっとでも頑張ることによって一歩前進する、その達成感を数多く経験させる、それが追試(というよりも誉田進学塾のメソッドのすべて)の目的なのです。この達成感が後になって、自分の足で未来へ向けて歩き出す原動力になるんです。ですから、何とか合格させるのではなく、まず1問でも勉強してできるようになって帰ることが重要なんです。終わらなくても、「今日はがんばって○○ができるようになったね、次もいっしょにがんばろう」と送り出すことが大事です。チューターにもその都度指導していますが、私たちも忘れがちになってしまうこと。

 生徒もチューターも私たちも、目的がブレないよう、遠くを見て一歩ずつ歩いていきます。

七夕

本日は7月7日、七夕です!

誉田進学塾では、毎年七夕が近づくと笹を飾りつけます。

ismユーカリが丘では、生徒のみんなに短冊に願い事を書いてもらい、笹に吊るしていました。

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設置当初は寂しい笹でしたが、

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本日までにこんなににぎやかな笹になりました!
短冊で埋まって、笹が見えない!

願い事を一部紹介いたします。

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まだまだ梅雨が続いていますが、本日は晴天!
きっとみんなの願い事が天に届いているはずです。


(事務 市川)

入試大変動!!

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2018春入試において、昭和秀英が入試日程を変更するという情報が入りました。1月20日に午後入試を新設することを決めたとのこと。


都内の私立中入試においては、上位校が午後入試を行うというのは数年前からあることで、決して驚くようなことではありませんが、昨年の高校入試変更(科目増)に続いて中学入試も変更を加えるということで、ずいぶん意欲的だなという感じがしますね。


募集定員、科目、採点法などの情報もいただきましたが、学校ホームページではまだ非公表なので、外部向けのブログでの詳細閲覧は控えますが、近年にはない大変動。県内中学入試は、何年もの間ずっと、1/20市川、1/21東邦、1/22渋幕,秀英 という流れで入試が流れていましたので、過去にない大きな変更といえます。併願作戦の流れが変わる・・・かも!?

入試情報の収集も結果を大切ですね。

(中学受験事業部長 福田)

7/8に入塾試験を行います。

7月に入りまして、いよいよ夏がやってきます。

「夏休みに入るし、塾を考えようか」

そうお考えの方もいらっしゃると思います。

私たちの塾は「進学塾」です。

「進学塾」だから、すぐに成績は上昇するはず。
そう思って下さる方も多いかもしれません。

もちろん、進学塾である以上は実績を出すことを目標の一つに掲げています。
実績が出ないのであれば、私たちが存在する意味がありません。

ただし、ご理解いただきたいことがあります。

私たちの塾は「志望校合格」がゴールではありません。
志望校合格は、あくまで通過点と考えます。

なぜか? 学生として生きる期間と、大人になって社会に出る期間を比べれば、圧倒的に大人でいる時間の方が長いからです。

教育はなんのために行うか?
それは、「大人になったときに道徳的正義を貫いて、人々の役に立つ人生を送る人を育てるため」です。

大人になるということは、体が大きくなることではありません。
「人の役に立つ生き方」が出来る人を「大人」と呼ぶのです。

いい学校とは何か?
その学校に合格すれば、上記の「大人」になるのでしょうか?

考えてみてください。
たとえいい学校を卒業したとしても、人の役に立っていない人は多いですよね。学歴だけを振りかざしたところで、今の社会は羨望の眼差しを向けることはありません。

では、子どもであるときに、教育上どういう環境を与え、どういう体験をさせるべきか? ここは是非、保護者の方にもお考えいただきたいところです。

先ほどお伝えした通り、私たちの塾は入試をゴールとはしません。

教育の方法によっては「合格するやり方のみ」を教え込むという方法があります。
目先の合格を取るならば、その方法は効果的かもしれません。
しかし、それは大人になったときにどうでしょうか??

そうした方法と比べると、私たちの指導は遠回りかもしれません。
それは「学習の本質」を理解してほしいと思っているからです。

「なんで、そうなるの?」

知らないことを知るときは、とても楽しい。
子どもという生き物はそうです。それを刺激してあげることが重要なんです。

各教科の、本質を考え、理解する。それが学習です。
私たちは、それが一番だと考えているのです。

ずいぶんと長く書いてきましたが、話を最初に戻しましょう。

「環境を変えようか」

もし、そうした悩みを持っているのならば、私たちの塾を検討していただけないでしょうか。
私たちの考えに賛同してくださる方と、一緒に学習をしていきたいと思っています。

今週土曜日の、7/8に入塾試験を行います。
もし、ご希望がございましたら、教室にお電話をしていただければと思います。

(内田)

短く、簡潔に覚えるには

今日の中2理科は化学の元素記号や化学反応式、生物だと目や耳のつくりについて不定期ですが授業内でテストをしています。
テストをするときは大抵1週間前から告知をしているのですが、
目標点まで到達する人は思ったよりも少ない…。
「みんな準備してきた?」と聞くと、「してきた!」と返事をしていたのですが、「どのように準備してきた?」と聞くと、「眺めた!」という人が大半でした。

確かに見ることも勉強なのですが、知識をただ詰め込むだけでは自分のものにできません。ましてやテストで本来の力を発揮することは難しいです。

頭の中に「インプットした」知識は、「アウトプット」する練習をしなければ身に付きません。
上記の「眺める」勉強は、知識を「インプット」しただけになってしまっているのです。ヒトの脳は全てを覚えきれませんので、
知識を使える状態まで持っていくように「アウトプット」をしていかなければなりません。

問題を隠して「書いて」みたり、問題を作り合って解いてみたり…。 頭の中の知識を吐き出すことを意識してみてください。
一番短く、簡潔に覚えるためにアウトプットの練習が出来るのは、「書くこと」です。 

だまされたと思ってやってみてください!

しかし、物事を覚える上で一番大切なことは、「絶対に覚えるという強い意志」です!!
中途半端な意志では忘れてしまいがちです。 確固たる意志を持って進めましょう!!

(教務 中島)