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すごいっ!!

土気教室からお送りします。
中2の数学は現在証明を行っています。「3つの三角形が合同なことを証明せよ」「長さが等しいことを証明せよ」などの問題を、文中に書いてある条件や、それによって導き出される要素を使って証明を書いていきます。
証明には書く「ルール」があり、そのルールを外れると減点対象になってしまいます。ですので自己流はもちろんNG。演習や追試の時には思い切り突っぱねます。

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先週の金曜日、中2の生徒に発破をかけました。「今回の証明演習、全力で挑んで来い」と。
たとえ不合格でも、しっかり準備をしたならその結果はしっかり追試で生きるから、証明の練習を火曜に向けて全力で行ってみなさい、と話しました。

証明は暗算で解ける問題ではありません。記述ルールもあるので、手を動かさないと上達しません。
演習や追試の勉強を通して、書く練習をしてほしいと思い、あえて演習に向けて勝負を仕掛けました。

結果は合格率約50%!!過去の先輩たちと比べると相当高い合格率と平均点をたたき出しました!

みんなしっかり書き方のルールを押さえ、要点をまとめたうえで証明を書けていました。本当にすごいです!!
これには学年担任の石井先生も大感激! 「宿題をやった成果だね!」とのことですが、
それにプラスして、私はみなさんの「やる気」も評価したいと思います。

昨日、演習を終えて帰ろうとしていた中2の男の子が「先生、演習でここできなかったんですよー。もう少しでできたのに!合格したかった!」と悔し顔で教えてくれました。

正直、嬉しかったです。そこまで演習・勉強に対して熱意を持ってくれたことが、私にとって一番の喜びです。
他にも「この書き方あってますか?」などの質問がいつもより多く、皆さんの勉強への熱意が見られました。

土気教室は今週から大半の学校が定期試験勉強期間に入ります。演習・追試はいったんお休み。その熱意を定期試験勉強に注いでください。そして、終わったらしっかり羽を伸ばしてください。

いつでも応援しています!!!

(教務 中島)

一緒に働くスタッフから感じること

事務小林弘和です。
普段は他教室勤務が多いのですが、今日は久しぶりに鎌取教室での勤務でした。
鎌取教室には、事務の松本さんという方がサポートで来てくださっています。スタッフ紹介にもある通り、誉田進学塾の歴史を知る方で、私も入社した時からずっとお世話になっています。
http://www.jasmec.co.jp/group/staffguide/matsumoto.htm

とても元気な方で、気持ちのいい挨拶をしてくださいますし、スタッフのことを何かと気にかけてくださいます。
今日はたい焼きをいただいちゃいました♪(笑)

松本さんと一緒にいると自然と元気になれます。それは、松本さんが相手のことを思い遣る心、「利他の精神」を自然と体現できているからなのかなぁ、と思います。見習わせていただく点は多いのです。

自分はどうか?
生徒に対して、保護者の方に対して、スタッフに対して。きちんと向き合えているだろうか?
余り無理してやってもダメなんですよね。そういうことは透けて見えてしまいます。
自然と、そしてちゃんと相手に伝わるように、気持ちのいい輪が繋がるように。

さて、全国統一小学生テストが終わったところですが、トップページにも載っているように12/10(土)に入塾試験を行います!
11月30(水)より受付開始予定ですが(全国統一小学生テストと違い、窓口のみのお申込みをお願いしております)、事前に気になっていらっしゃる点などありましたら、どしどしお問い合わせください。
事務スタッフはみんな、窓口対応からも塾の雰囲気を感じていただけるように、気持ちのいい対応を心がけています。
そして、ぜひ入塾試験と同時開催の保護者会にもご参加いただき、お子様と最後まで伴走していく教務スタッフの熱意にも触れていただければと存じます。

(事務 小林弘和)

出し切ることの大切さ

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難関私立中受験を目指すsirius鎌取6年生は、今日と明日で県内難関中の過去問にチャレンジです。 
 
「100%力を出し切ること」を今回の最重要テーマとして全員で確認し、1科目目に臨みました。

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「練習は本番のように。本番は練習のように」と、かつてのオリンピック金メダリストが語っていたのを思い出しましたが、よくよく考えてみると、これは「練習のときの本気度がいかに重要か」を物語っているのだと思います。

なぜなら、「練習で出来ないことは本番では出来ない」からです。

日頃の練習で「出し切る」ことをしているからこそ、本番でもそれができる。「本番でもいつもの練習のように自分の力を出し切る」、そういう意味なのでしょう。

間違っても、練習の時のようにリラックスして…なんていう意味ではないのです。

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でも子どもたちにとっては、「本番のように練習する」のはなかなか難しいようで…。

だから私たちも、ことあるたびに言い続けるのです。出し切れ! と。
今日は出来たかな。 


 


ところで、教室内をよく見ると…
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私、「勉強不足」ですって、そう堂々と宣言されてもですねぇ…

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でも「やればできる」って。そうだよね。ならば、やるっきゃない!

出来ることはまだまだあるはず。ここからの「一日一日」が大事です!
 

sirius鎌取 教室長 杉本

大人であることとは

外部の方向けのこのブログを書くとき、意識していることがあります。

「なんでもいいので、このブログを読んでお子さまに対して何かしら考えてほしい」

ということです。

私の所属は鎌取教室というところです。
鎌取教室ブログというのが塾生の方々向けにありまして、そこでもいろいろ書いています。

(塾生になっていただくと、各教室のブログが見られるのです)

今日、そこにある有名企業社員の自殺について書きました。
(ニュースになっているあれです)

どうでしょう?
あのような出来事が世間の中心話題になると、子どもたちの未来は…と不安になりますよね。

がんばって、がんばって、がんばって。
がんばったその先は輝かしいものではなく、暗黒であった。
なんのためのがんばりだったのか。なんのための人生だったのか。
真面目すぎが裏目に出ることもあるようです。
http://withnews.jp/article/f0161027002qq000000000000000W00o10101qq000014213A
↑ネットで話題になっているマンガです。
(下まで行くと、一通りのコマを見ることができます)

こういう社会が日本のどこかにあるということは事実なんです。
いいか悪いか。それはおわかりでしょう。

でも、急に日本のすべてを変えることはできない。
だからどうすればいいか。

「今生きている大人が、楽しく生きないようではしょうがない」

に尽きます。

このような生き方を子どもが見るからこそ、「大人になることへの前向きな気持ち」が湧くのでは、と思うのです。

マイナスな出来事が当たり前で、マイナスな社会をうまく生きていくための術を手に入れるためだけの人生。
なにが面白いのでしょうか。

何かに怯えて、触らぬ神に祟りなしという生き方。

それがこれからの子どもたちの未来である。

そんな風に言われたら、皆さまはどのように考えますか?

「決めつけるな!」
「ふざけるな!」

声を荒げて、現状の社会に歯向かいますか? それもまた一つでしょう。

そういう意識をもって、日々を全力で楽しんでいる大人がいれば、少なくとも子どもたちは前を向いて生きていくはずです。
私はそう、信じています。

もう一つ重要なのは、「自分の意見をはっきりと持つこと」です。
意見しに行く相手がたとえ自分より上の立場だとしても、自分の思うことは言う。
簡単に見えて、意外と難しいものです。

自分の意見を持つためには、普段のご家庭で意見を交わすような場をつくることが欠かせません。
下手でも、支離滅裂でもまずは子どもの考えを聞き、それをもとにして話を進めれば、自ずと意見を持つ大人になりますよ。

まとめると、
①大人が全力で楽しんで生きる
②話をする場を常につくっておく

これがあることで「大人になるっておもしろそう」となります。
たとえ、周りが何を言おうとも、「わたしはわたし」となります。

それが教育なのではないでしょうか。
それがあって勉強なのではないでしょうか。

私はそう思います。

みなさまはいかがお考えでしょうか?

何かしらの思考のお役に立てればと思います。

(内田)

今年も残すところ

3日連続でism大網からお伝えします。
副教室長の辻です。

昨日は全国統一小学生テストということで、たくさんの小学生が来てくれました。
私も小学1~3年生の子達のテスト監督をしましたが、
皆かわいらしく、大変素直で、楽しくテストを受けてくれていました。
入塾できるのは小4からなので、数年後に誉田進学塾に来てくれることを楽しみにしています。


さて、今年も残すところあと2か月です。
年末になると近づいてくるのは、冬期講習です。

今週から各教室で冬期講習の日程表が生徒たちに配布されています。
冬期講習の期間は12/23~1/5まで。
大晦日と三が日はお休みで、その日以外が授業の日です。
夏期講習と比べてしまうと、少し緩く見えるかもしれません。

ですが、扱う内容はより濃いものとなっています。
中学数学の内容だけを見ても、
中1では作図・空間図形
中2では確率
このように、高校入試にも登場する重要単元をみっちり行います。

そして中3は、例によって朝から夜までの日程で、
入試をより意識した内容を扱います。
最初の入試まで、あと3か月になろうとしています。
冬期講習の頃には、
「もうすぐ本番だ……!」
という気持ちが、より強く感じられることでしょう。


また、冬期講習前には入塾試験が控えています。
冬期講習から、一緒に勉強する仲間が増えてほしいです。
塾を検討されている皆さんは、ぜひこの機会にお越しいただければと思います。


今年も残すところあとわずか。
この後に控えている色々なイベントに、生徒たちと一緒に臨んでいきます。

【ism大網副教室長 辻】

お疲れさまでした!

今日は四谷大塚が主催している「全国統一テスト」の日です。
小1~小6までたくさんの小学生が誉田進学塾へテストを受けにきてくださり、ありがとうございます。


本日はism大網の全国統一小学生テストの様子をお伝えします。

ism大網では教室をフル稼働してテストを実施しました。

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小1~小3

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小4

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小5

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小6


初めて学校以外の場所で「テスト」を受ける子もいて、
緊張してながら教室に入って行く子もいましたが、
様子を見ているとテストの前にクイズに挑戦したりなにやらわいわいと楽しそうに過ごしていました。
もちろん、テストには真剣に挑んでいましたよ。

誉田進学塾の雰囲気はいかがでしたか?
アンケートに「ずっとまえから楽しみでした」と書いてくれた子もいてつい笑顔になってしまいました。
「楽しかった!」と思っていただければ何よりです。

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帰りには頑張ったご褒美にと消しゴムを皆にプレゼントしました!
「当たり」が出たら2つもらえる!という特別ルールで見事当たりを引いて消しゴムを2つゲットした子もいましたね。
おめでとうございます!!

今日は、ゆっくり休んで明日に備えてくださいね。
お疲れさまでした。


そして全国統一小学生テストは無事終了しましたが、
実は12/10(土) 冬期定例・先行予約入塾試験が行われます。
受付は11/30(水)より行われますので最寄りの教室の窓口にてお申込の方をよろしくお願い致します。
詳細はもうしばらくお待ちください。
たくさんのご参加心よりお待ちしております。

(事務 門脇)

いよいよ明日は

全国統一小学生テストです。

ism大網でも多くの方にお申し込みをいただきました。
ありがとうございます。

お出迎えの準備もできました。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています!

お子様がテストを受けている間、保護者向けに説明会を行います。
塾での指導方針や受験に対する考え方などをお話しします。
さらに、誉田進学塾の授業の様子を映像でご覧いただきます。

授業の様子をご覧いただける機会は、なかなかないのでこの機会にぜひご覧いただけたらと思います。

申し込みしていないんだけど…という方も大丈夫です。安心してください。当日参加もお待ちしております。
お子様の送迎の際などにお気軽にお声かけください。

ただ、鎌取教室の午前の会は満席となっていますのでご了承ください。

それでは明日、お待ちしております。

ism大網教室長 溝川

1年ぶりです

こんにちは、教務の清水です。

10月の初めから誉田、大網の他におゆみ野へも授業をしに行くようになりました。

1年ぶりのおゆみ野。
今年度に入って誉田と大網にずっといたので、感じることがたくさんあります。

例えば生徒の数。
火曜日はおゆみ野の生徒の大多数が来ます。
教務室や受付前が混雑するのを見ると少し目が回ってしまいます。
また宿題の量も大量です。誉田や大網の生徒も宿題をしっかりと提出しますが、おゆみ野は生徒の母数が多いので提出の数も多いです。小学5、6年生の宿題を全部見るのに1時間前後かかります。

一番嬉しく感じたのは去年授業を受けた生徒たちが私のことを覚えてくれて、さらに温かく受け入れてくれたことです。
今の中3は結構話に来てくれます。

また生徒たちの成長には驚きました。
特に今の5年生。
去年に比べてとても成長している気がします。

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こんな風に授業後に先生に質問していたり・・・

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授業を少し覗くと、
勉強を楽しもうとする姿勢は変わらず、去年に比べて人の話を聞けるようになったと思います。

週に1回しか来ませんが、早くおゆみ野に馴染めるように生徒たちに対してたくさん話しかけていきたいと思います。

(教務 清水)

広く、大きく

本日、第二回県立千葉中・東葛飾中適性検査シミュレーションテストTOP-Sおよび、県立千葉中・東葛飾中受検研究会を開催いたしました。

TOP-Sは県立千葉中と東葛飾中だけに焦点を当てた適性検査型の模擬試験です。
適性検査型の模試ですから、学力試験のように算数・国語・理科・社会と科目が分かれているものではありません。
社会科学的な問題と数理的な問題の2つに分かれるのが適性検査では一般的です。

適性検査の大きな特徴としてあるのが、「知識が薄くても解ける。ただし、全力で頭を絞らなければ解けない」という点です。
適性検査はあくまでも、その学校が求める生徒像に対して、受検生が適正であるかという点を見ます。
そのため、「この程度の学力の生徒がほしい」という視点ではなく、「このような考え方、ものの見方ができる生徒がほしい」という視点の出題になっています。

千葉県の中高一貫校の適性検査は難易度が高いと言われますが、その通りだと思います。
一言でいえば、県立千葉中・東葛飾中の適性検査は「大人視点」を求めているように思えます。
勿論、受検するのは小学校6年生ですから、その点を考慮する問い方にはなっています。
しかし、目の付け所や思考の方向性、論理性などは大人が持つレベルのものが問われています。
ですから、シミュレーションテストであるTOP-Sも県立千葉中・東葛飾中がどのような生徒像を求めているのか?から逆算し、同じレベル・同じ意図の出題にしています。

本日受検した皆さんも「難しい!!」「どうやって解けばいいの??」と思ったかもしれません。
特に検査Ⅲは作文を出題していますから、余計に「難しい」と思った受検生もいるかもしれませんね。
しかし、よく考えてみてください。
このような「難しい!!」「どうやって解けばいいの??」と思う問題を本番の入試で初めて目にしたとしたら、どうでしょうか?
今日以上に慌ててしまうのではないでしょうか。
模試はそこにこそ意義があります。
模試は良くも悪くもシミュレーションです。
「難しい!」と思っても、あきらめずにくらいついていく練習として。
「どうやって解けばいいの??」と思っても、とりあえず問題からわかる情報を整理して落ち着いて考える練習として。
そのように使っていただくのがTOP-Sです。
決してTOP-Sの結果に一喜一憂するのではなく、これから何をしていくか、どのような力が本番では問われるのかのイメージ付けとして、TOP-Sを見ていただきたいと思います。
そのような意図があるため、TOP-Sで合否判定は出していません。
TOP-Sは志望校を決めるための基準ではなく、視野や思考の幅を広げ、大きく成長するためのきっかけの一つです。

TOP-Sの成績返却は11/19(土)頃を予定しております。
ぜひ、点数だけではなく、その内容に目を向けていただきたいと思います。


(教務 森山)

突破のカギは関数と図形!

県内私立高校入試まで、あと80日となりました。
中3のみんなには、目標のためにできることはすべてやって、ベストを尽くして欲しいです。

数学で差がつくのは、関数と図形!
夏からバリバリ鍛えています。

中3の授業では、難関私立高校入試への対応力をつけるために作られた、誉田進学塾オリジナルの教材を使用しています。
今日はこれを使って授業しました。
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The Final Challenge part.5、通称「FC5」

FC5ですから、FC4まではもう終わっています。そのはずです。
授業でも「FC2とFC4をすぐに仕上げる!」と言っていますが…仕上がり具合は…?

ism誉田はまだまだです。
まぁでも、FC4は灘高の入試問題なんかも入っていますからね。ちょとやそっとじゃ終わりません。
FC2は仕上がった人が増えてきました。

数学担当だけでなく、教室長も生徒を捕まえては「あれできるか?これできるか?」とやってくれています。
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メネラウスの修行中かな?

数学は足を引っ張る科目…ですが、できると本当に楽しいです!
先週過去問が届いて配布しましたが、市川や秀英の過去問を解いて、「図形楽しい!」と言っている受験生もすでにいます。

早くみんなにそれに気づいてもらいたいです。
「まだ実力が…」なんて言っていないで、過去問を解いてみよう!
解けなくてもいい。どんな力が求められているのか一刻も早く気付くことが大事です!


(ism誉田副教室長 佛坂)