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今日はTOP-S

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今日は日曜日ですが、県立中対策シミュレーションテスト「TOP-S」が行われました。
県立千葉中、県立東葛飾中に特化した適性検査型模試、鎌取・柏・ユーカリが丘の3会場での実施です。
過去最高の人数でのお申し込み。
ありがとうございます、というのと同時に、添削が命の適性検査。
「こりゃ採点が大変だぞ・・・」と覚悟しました。

「TOP-S」と同時開催したのが「県立千葉中・県立東葛飾中受験研究会」
一次検査の内容を中心に、検査問題の特徴とその対策などをお話ししました。
毎回「すごいなぁ」と思うのが、参加してくださっている皆さんの真剣さです。
こちらの話をとても真剣に聞いてくださっているので、こちらの話にもついつい熱が入ります。

次回は10月に行われますので、今日以上に有意義な時間になるよう、準備を進めていきたいと思います。
(10月のTOP-S受検をお考えの方、Webでも受付中です!)

(ismユーカリが丘教室長 加藤)

模試

本日は、中3生が模試を受ける日でした。
夏に受けた模試の結果が返ってきたと思ったら、また模試です。

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テストと言えば、つい一喜一憂して終えてしまいがちですよね。

でも、誉田進学塾の3年生は違いました。

模試が終わったあとすぐ先生と
これからの勉強の仕方について話し合っていました。

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そうですよね、模試を受けた後一喜一憂するよりも
「じゃあ、これからどうする」を考える方が大切ですよね。

前を向いてがんばっているみんなが本当にかっこよく見えました。

でも、そんなかっこいい彼らの中に、
本日のismユーカリが丘では、模試で使うコンパスを忘れた人が2人もいたようです。

受験本番で、忘れものをしたせいで解けない問題があったら
それほど悔しいことはないですよね。

9月がそろそろ終わろうとしていますが、10月にもいくつか模試が待っています。

10月の模試も、本番を見据えてきちんと準備して挑みましょう!

本日は模試に授業に試験勉強に、おつかれさまでした!

(事務 市川)

終わるまで帰れない・・・?

中1の数学の授業後の様子ですが・・・

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よ~~く見ると、後ろの方は帰る準備、前の方は問題をまだ解いています。

中1の数学の授業では最近、ほぼ毎回"お帰り問題"をやっています。要は最後の問題が正解しないと帰れない!!

というのも、授業は「方程式の文章題」ということで、ちょっと難しい問題にも挑戦していますが、1年生たちの普段の様子を見ていると・・・・・・う~ん・・・計算力が足りていない・・・。

式を立てるのは9月のはじめの頃と比べると、力がついてきたという感じがしましたが・・・結局最後の計算で答えが当たらない・・・。
数学では、解き方の方針を立てたり、整理して解き方の糸口を見
なので、今日のお帰り問題は「計算早抜け選手権!」
計算問題を2問出して、2分以内に解き、2問正解したら帰れるというもの。

計算練習がしっかりできている後ろの人たちはすぐに帰れましたが、前の方は・・・結局3回やってもできず・・・

計算は日々の積み重ねがものを言います。今は演習の範囲が方程式になっているので、演習の勉強をしっかりやって、計算力を身に着けていってほしいなと思います。

教務 佐藤

カンペキスタンプをもらおう!

本日はカンペキスタンプについて書きたいと思います。

皆さん、カンペキスタンプはもらっていますか?
塾に来た時、休憩時間、帰る時、受付にもらいに来てください。
1回分ができたら持って来てくれる子、何回分かまとめて一気に持って来てくれる子、様々ですが、
「○○さん(君)、今日は○○ポイント入るよ~」と伝えると、みんな笑顔で受け取ってくれます。
(前期分と夏期講習分を貯めておいて、一気に45ポイント入ったなんて子もいました。)

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普段はほとんど登下校の時にしか皆さんと直接関わることがありませんが、私にとってこの時間は皆さんの頑張りを改めて感じられるとっても嬉しいひと時なんです!
ぜひ持って来てくださいね。受付でお待ちしています。

最近、雨の日が続いているせいもあるのか、気温もぐっと下がって秋めいてきましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期ですので、体温調節が大切です。
体温調節のしやすい服装や温かい飲み物を飲んだりして、一緒に乗り切っていきましょう!

(事務 永池)

教育をわかったつもりになっていないか

手を焼く学年は中2。一般的によく言われることです。
だれる姿を見せる割に、口は立つ。馬鹿もやりますし。
頭にくることはたびたびあります。
(このブログでも、そんなことを書いていました。)

夏期講習も怒ることは多かったです(怒ってばっかだったかもしれません…)。

そんな夏期講習を終えた9月の頭。
自分が中2の時を思い出しました。

やっぱり、私も馬鹿をやっていました。
どうしてもみんながいると、おもしろいことをやりたいと思ってしまい、余計なことをして怒られました。
いろんな先生に怒られました。

「バッカモーン!」「やべー逃げろー」

のようなやり取りもたびたび。

みんなといるのが楽しくて、普段とは違うことをやってみたくなって、結局それで怒られて…。
でも、今振り返ると、こうした生活を通して大きくなったのかな、と思うのです。

では、なぜ大人になったら、そういうときを忘れて怒ることが多くなってしまったのか? そんなことも考えました。

・模範となる生徒になってほしいから?
・言うとおりに行動してほしいから?
・自分の担当するクラスはよい、と言われたいから?

あまり意識しない「なぜ」をいろいろ考えました。
そうしたら、一つの答えにたどり着きました。

「ね、結局エゴなんだよ。自分の都合なんだよ。自分の思い通りにしたいんでしょ。そんなことできるわけないじゃん。」

ということに。

わかっているつもりのことすらもわかっていない自分がいることに気づきました。

「教育」とは何なのか? 難しい問いです。
一言で定義できませんし、人によって解釈も違いますので。

使い古された言葉を用いるならば、「自立した人間にする」ということでしょうか。
では、どうすればいいのでしょうか。

どうするもこうするもないです。
「大人がその場その場で必要なことを伝えていけばいい」のです。
教育に即効性のある薬などないのですから。

よくないことをしてしまったときに、

「バッカモーン!」

と叱れればいいのです。

一度やったことをくどくど問い詰めたところで答えは出ません。
そもそも馬鹿をやる子たち自身、その行為に意味があるとは思っていませんから。
怒られるか、怒られないか、そんなハラハラした状況で馬鹿をやるのが楽しいときがあるんです。不思議です。中2は。

たまたま、生徒たちにこういう話をしたんです。
その時に生徒たちに、こう伝えました。

「2つだけ覚えていてね。1つは「他人に迷惑をかけることはしてはいけない」。もう一つは「怒られたことで良くないことを自覚するのはいいが、委縮はしないように」。これを忘れないようにね。」

叱り方によっては、生徒は委縮する可能性があります。
例えば、
・注意すべきことを注意すればいいものを、過去の話を引っ張り出して何かとくどくど言う
・まわりにわかるように恥をかかせる
・人格を否定する
など。

中学校時代が楽しかったのは、「バッカモーン!」と言ってくれる先生が多かったからだと思うのです。
やってしまった今のことをものすごい勢いで怒る。誰にも平等で怒る。
けれど、そのあとはなかったように対応してくれる。

「言うときに言ってくれる人」
これが先生への信頼につながったのだと思います。
いい教育環境の中学校だったと思います。

だから、なんにでもチャレンジしました。
失敗もしましたし、成功もしました。もちろん、怒られもしました。
その中から、何が正しいかを学び取っていったと思うのです。
先生たちは手を焼いたでしょうが、生徒側の私たちは、あの日々があったからこそ、今があると思っています。

それを思い出しました。
ぶつかって、ぶつかって、ぶつかり続けたその先に、未来があるのでしょう。

今一度、真摯にならねば。

教育をわかったつもりになっていなかったか?

自戒の念を込めて、このブログをしたためます。

(内田)

夏の頑張り

夏期講習の終盤に、小学生は月例テスト、中学生は統一テストと駿台テストという模擬試験を受験しました。

夏期講習が終わったと同時に定期試験勉強に入った学校が多かったため、テストの存在自体を忘れていた人が多かったですが、先週末結果が返ってきました。

全体を通して言えることは「二極化」が起こっていることです。
夏期講習頑張っていたな、という人は結果にも出ていますし、少しゆるみが出ていたかな、という人は思うように成果が出ていなかったかな、という印象です。
ただ、一口に夏期講習といっても人によっていろいろな過ごし方があったはずです。
部活が一日あってとても忙しかった人、習い事が忙しかった人、比較的余裕があった人。それぞれいるので
点数の高い低いでは一概に評価できません。ただ言えるのは、「集中すべき時に集中して勉強できていたか」どうかです。
先生たちはそこを見ています。点数はまだまだこれから伸びます。ただ、勉強方法を改善できるのは「まずい!」と思った今が一番効き目がいいのです。
今回の結果を参考に、「まずい!」と思った人は、今から勉強方法を見直してみましょう。大丈夫、遅くはないはずです。


さて、そんな模擬試験でとーっても優秀な成績、「100点」を獲得した生徒たちがいます!駿台ではさすがに満点は厳しいですけどね…。
その生徒たちには塾から「満点シャープ」というシャーペンと、「満点蛍光ペン」の中から好きな色を贈呈しています。

小5も、

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小6も、

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中1も、

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中2も

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どの学年もとても頑張りました!
学年を代表して、彼らに「頑張ったね!」というねぎらいの言葉と、「おめでとう!」と拍手を送ります!!

(教務 中島)

未来と今

みなさんは、未来の自分を考えたことはありますか?
5年後の自分、10年後の自分…
でも、未来を考えるってなかなか難しいんですよね。

未来を考えるより、今やることで目いっぱいかもしれません。
今で精いっぱいで、未来を考えることすらできないかもしれませんね。

ですが、今がそのまま未来にはつながらないんです。
必ず人は変化して、大人になっていくんですから。

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未来を想像することは難しいから、もしぐちゃぐちゃになってしまうようなら、今をがんばることに集中してください。
「今が全てではないけれど、今をがんばる。それが未来につながっていく」
…それが大事なのではないでしょうか。

勉強する理由は、人それぞれです。
別に、なくたっていいんですよ。

その内に、自分で決断する時が来ます。
やらなきゃいけないんだとか、やろうだとか。
自分がやらなければ、どうにもならないんだと知る時が来るんです。

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他人のせいにはできません。
仮に人に言われてやったとしても、それは結局、自分が決めたことです。
その行動の結果は全て、自分にしか責任が取れないことなんです。
自分が選んだ行動で、自分の力で得た結果になるんですよね。

ただ、未来は誰にもわかりません。
予想して、ダメな事や嫌な事を回避する事は、いくらかはできるでしょう。
でも、やっぱりわからない。

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中には、獣医になりたいから、面白い本を書きたいから、その夢を叶えるために勉強する人がいます。
問題が解けるようになったり、難しいことが分かるようになると楽しいから、勉強する人だっているでしょう。
そして、勉強する理由なんてないけれど、勉強する人もいます(私も中学生まではそうでした)。

勉強していく中で、宇宙や星に興味を持って、追求していく内に天文学者になったり…
英語が嫌いでたまらなかったけど、努力して得意科目にしたと思ったら、国際関係の職業に就いたり…
そんな風に、勉強していく過程でいろいろな発見と出会いがあって、それが、自分の道になる事もあるんです。

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だから、未来は分からない。
だから、今をがんばればいい。

できない自分に腹が立って、逆にやってやろうと奮起できる時もあるだろうし、
できない自分が嫌になって、もうやりたくない…と投げ出したくなる時もあります。

それは人間だから、仕方ないんです。
でも、行動を起こせるのは自分しかいないから、周りのせいにはできないし、自分でその結果を真摯に受け止めなければいけません。

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……自分の人生のことで、他人に責任を取らせてはダメです。

誰かに何か言われたとしても、決定して行動するのは、いつだって自分なんですから…。

そんなことを考える、初秋の夜でした。

(教務 風野)

第3回難関高校フェア開催!

誉田進学塾主催「第3回難関高校フェア」を京葉銀行文化プラザにて、開催しました。
難関高校フェアというのは、生徒が受験する高校の先生をお呼びして、誉田進学塾の生徒、そして保護者の方だけにお話をしていただく会です。
3回目ということで、今回が最後となりました。

今回、お招きした学校は私立が昭和秀英・市原中央・江戸川女子、公立が千葉東・佐倉といずれも名が知れた進学校ばかりです。
381名とたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

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各学校の先生のユーモアを交えた魅力あるお話は、生徒にとっては単に情報を得るだけでなく、おぼろげだった自分自身の目標(志望校)が明確になり、今後の受験勉強に向けてのモチベーションが高まったと思います。

早速、ちはら台教室に戻ってくると、
「○○高校目指すぞ!」
「○○高校に行くにはもっと頑張らないと!」
と、生徒のやる気の声を聞くことができました。

今後、山あり谷ありの受験勉強が続きますが、今日のこの高校に行きたいの気持ちを忘れずに、最後までやり遂げてほしいと思います。

ismちはら台教室長 中川

変化

今日の夕方、こんなテキストを見つけたんです。

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付箋に書かれた数字は何でしょう?

14,15,16,・・・・

今日は16みたいです。

私はピンときました。近くにいた佛坂先生にも見てもらったら、同じようにピンときたみたいです。

そう、夏のお盆休みからずっと言われていた、「英語の一日一題」

やっとやる気になったんだね。やっと自分から「やらなきゃ」って思ったんだ。
どうしたらできるか、そのための彼女の工夫がこの数字を書いた付箋作戦のようです。

いままでの彼女を知る私たちは、その成長がとてもうれしかった。

自分から「行動する自分」になるために工夫したこと。

「そんな大げさな!」って言われるかもしれないけど、私は「こうやったら?」ってことは一切言ってません。

自分で工夫して考えて編み出した作戦です。

そして、その作戦がうまくいったようで「一日一題」がいまのところ見事に継続できているようです。

大きな「変化」だと思っています。大きな「成長」だと思います。

あとは、それを持続していってほしい。工夫して考えた作戦がこれからもうまくいきますうに、願っています。ファイト!○○さん!

ism誉田教室長 鴇田

アウトプット

今日の社会は地理の授業。
九州地方は小学校の時にも学習している範囲です。
社会は暗記科目であるといわれています。
確かに覚えることは大切ですが、一番大事なのは頭の中に入った(と思っている、思い込んでいる)ものを実際に書いてやってみること。

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今日の授業でも、地形を覚えてもらう時に、
まずはテキストに書いてあるものをチェック!
そして九州地方の地図をノートに書いて(ここはテキストを見ながらで良い)、
そして、テキストを閉じて…
山地2つ、火山を3つ、平野を3つ、川を2つ書いてみよう。

なかなか書けませんよね。
自分ではできたと思ったもののほとんどは、実は不明確。
これは大人でも子どもでも同じこと。

まずは自分で書いてみること。
他人が書いたことや言っていることを聞いていても「ふ~ん」と分かったつもりになってしまう。
そういう時が一番あぶない!

国語の記述問題でも、数学の関数の問題でも、聞いているだけでは分からない。
まずはなんとなく分かったことを、何も見ずに書いてみること、アウトプットすることです。

アウトプット、一番大事な、でも誰でもできる勉強法です。

(ismおゆみ野教室長 神田)