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受験までのカウントダウン

中3は先週、とあるテストを行いました。

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実はこのテスト、点数を過去の先輩たちの点数と突き合わせ、高校の合格可能性がわかってしまうのです。

学校ではまだ「中2」と呼ばれるかもしれませんが、塾ではもう「中3」。受験生です。
もう受験生としてのテストがスタートしている、と知ると、結構身が引き締まりますよね。

ちなみに公立高校の後期まで受験を行うと、2月の末日まであります。すなわち公立後期受験まであと350日ほどです。
350日と聞くと「なんだまだかなりあるじゃん!」と思うかもしれません。

しかし!!

入試は公立だけではありません。皆さんが最初に入試があるのは、1/17の私立前期入試。(例年この日です。)
1月なので、残りはあと10カ月ちょっと。意外とありません。

入試までの期間、長いと捉えるか、短いと捉えるか。
今日のテストが「数あるテストのうちのたった1回」と捉えるか、「実力を測るとても大切なテスト」と捉えるか。

受験勉強はもう始まっています。

(教務 中島)

「夏から」ではなく「夏までに」

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本日中3は宿題を出した人が7人。
少ないと思いますか?
確かに14人中7人。半分ですが…昨日の今日ですよ?
しかも土曜日なので、部活の1日練があった人もたくさんいたのに。
そう考えると、結構頑張りましたよね。
(まだ余力があった人もいたかもしれませんが。)

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帰りがけ、鴇田先生を囲んで何をしていたかというと
勉強の仕方についてなど質問をしていたのです。

受験生、やる気に満ちています。
いつまで続くか?いや、まだまだこれから!

どんなに辛くても、眠くても、投げ出したくなっても、「ゼロにしない。」
夏以降はどんな人でもやります。だから今がチャンス。
毎日の小さな積み重ねで、「夏までに」リードしておこう!

(ism誉田副教室長 佛坂)

まだまだ子どもです。

佛坂です。中1の初授業。
昔からいる人は~小5の夏期講習に、TOPを取っていた人は去年一緒に勉強したね。
一体感があって、すご~く楽しかったです。
ツッコミ役がTさんしかいないから、少し忙しかったかな(笑)
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この写真は真面目ですね。

授業のはじめの方に「丸付けのときは、シャーペン・消しゴムは一切使っちゃダメ」という話をしました。
どんな些細なミスでもミスはミス。それを認めなければ次に進めない。
「ケアレスミスだから大丈夫~」といってごまかしている人は、ずーっとそれを続けて伸びません。

授業中、何問かひっかけ問題をやりました。(というか問題を読んでいないだけなのだけれども…)

答え合わせのとき「まさか~、こういう人いないよね?」という先生の言葉で自分のミスに気付いたTくん。
「先生、付け足ししちゃダメ?」
ダメです。そこを見逃すと、次また同じミスをしてしまうから。自分に厳しくしないとね。
Tくんは誘惑に負けそうになりながらも、ミスと向き合うことができました。

授業の1番最後の問題。ポイント問題にしました。Iくんは絶対に引っかかると思ったら案の定…。
当てるとドヤ顔で答えるIくん。
「でもそれ答え方違うよね。」というTさんの鋭いツッコミ。
全員爆笑!

「俺はポイントが欲しかったんじゃない!勉強がしたかったんだぁ~~!!」
という、Iくんの謎な言い訳。

まだまだ学校では小学生。精神的に幼くて当然です。
授業という場で、少しずつ、大人になるための訓練をしていきます。

(ism誉田副教室長 佛坂)

合格が良薬に!

今日、ちはら台教室の中2は初めての演習テスト(英・数)でした。

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私は中2数学を担当していますが、中1の年明け後の空間図形では、ほとんどの生徒が苦戦していました。
そして、中2になって最初の数学の授業を一昨日に行いました。
学年だけでなく、内容が空間図形から文字式の計算に変わったこともあり、「最初の演習テストは合格率が高いので、受かって幸先のいいスタートを切ろう!」と話をしました。
生徒は半信半疑で聞いていましたが、授業をやっていくうちに、これはいけるの表情になり、最後まで食らいついていました。
その様子から、今日の結果は?と期待していました。

合格率が82%と大幅にアップしました。

お相撲さんは白星が良薬と言いますが、生徒にとっては演習テストの合格が良薬です。
多くの生徒がやればできると改めて思ってくれたはずです。
来週以降の授業が楽しみになりました。

ismちはら台教室長 中川

塾では中学生!

小学6年生のみなさんは今日から塾では本格的に中学生です。

授業も使うテキストも中学1年生。
初めてのことがたくさんで
「外が暗くなってきてから家出た~」
「ご飯食べてきたんだけどお腹減っちゃいそうだからおにぎり作ってもらった!」
という会話も新鮮ですね。
中には
「今日何時に終わるの~?」
という声も。

小学生の間は17時から18時半までの1時間半の授業でしたが
中学生から19時から21時40分までの2時間40分。
休み時間があるので少しは息抜きできますが
1コマ目が終わっても、2コマ目の授業が続きます。

最初のうちは慣れなくて疲れてしまうかもしれませんが
そんな時は友だちと励ましあって下さい。
休み時間ができた分、席が近い人とも話す時間が増えたんじゃないかな?
「中学生になったら部活何をやろう~」という話で盛り上がるのも楽しいですよね。
英語の授業も見慣れないことがたくさんで新鮮ですね。
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でもまだ学校では小学生のみんな。
卒業式はまだこれから。
残りの小学校生活も思いっきり楽しんで下さい。

(事務 西島)

なぜ「数学」を学ぶのか

本日はism大網からお伝えします。

先週新年度ガイダンスが行われましたが、火曜日スタートのism大網にとって、今日が最初の授業の日。
実質のスタートの日と言えます。


今年から3oの数学の担当になったので、まずは改めてご挨拶。

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中3の最初は「式の展開」
中3内容としては割と簡単な範囲ではありますが、それでも油断は禁物。
所々に「ひっかけ」が隠されています。
そんな「ひっかけ」に、生徒たちがひっかからないように、自分で注意できるよう、これから訓練を重ねていく予定です。


そんな折、こんな話を振ってみました。

「何で、『数学』を勉強するんだろうね」

学校でやっているから?
入試に出るから?

もちろんこれらも理由に挙がります。
でも、根本的な理由があります。

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数学でもっとも充実感を感じるのは、
知らない問題・見たことない問題にチャレンジするときです。
これまで培った知識や解き方、経験を総動員して、わからない問題に対処する、
この体験とやり方を学ぶことが、数学という科目を勉強する理由です。


これから中3の内容を扱っていくと、これまでより難易度は上がります。
でも裏返してみれば、より数学の本質を学びやすくなるということです。
これからの内容を活かして、ぜひ高見を目指してほしいです。

【ism大網副教室長 辻】

やられたらやりかえす

小中学部の新年度がスタートしましたが、中学受験コース(シリウス)は2月から新年度が開始され1ヶ月が経過しました。授業、復習、宿題、YTテストの週のサイクルができてきたころです。
その中で6年生は力学、電気などの物理系の学習が中心となっています(はっきり言って難しいです。逆に理解できると面白いのですが)。
電熱線の抵抗を計算しているときのことでした。「電熱線の抵抗は断面積に反比例する」という性質があるのですが、生徒達はなんとかそれを理解していたようです。ただ、今日解いた問題では「面積」でなく「直径」と書いてあったのです。今まで何問も解いてきましたがそれは全て「面積」でした。はっきり言って今回の問題は出題者の罠といえます。見事生徒達はひっかかりました。一見、性格悪いと思われがちですがこのステップは非常に重要な要素を含んでいます。問題を丁寧に読むことや原理をきちんと理解することにつながるのです。逆にこういった「やられた」という経験は記憶に残り次に生きることが多いのです。しかし、時間が経つと忘れてしまいまたやられてしまうことも・・・
ちなみに続く問題もひっかえの要素を含んだ問題で、2連続「やられた!」という生徒も。
「やられたらやりかえす」悔しい想いをテキストにチェックをつけて次こそはリベンジです。

教務 三橋

新鮮な気持ちで・・・

新年度ということで、新入生が増えたり、移籍生が増えたりと、新しいメンバーを加えてのスタートのなった教室がほとんどですきっと、生徒たちは新鮮に感じているかと思います。
こうして新鮮に感じるのは生徒たちだけではないのです。

私たちスタッフも新しいクラスで授業をしたり、別の教室へと移動となったり、気持ちが大きく変化する場面でもあります。

かく言う私も昨年度まではismおゆみ野にいましたが、今年度からismユーカリが丘の方へと移動に・・・

おゆみ野では大人数のクラスがほとんどだったのですが、ismユーカリが丘は新規開校校舎ということもあってかなりの少人数クラス。生徒たちに会うのも初めてだったので少し緊張していました。
今日の授業は4年siriusの算数。生徒たちが来ると・・・

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お~~!とても元気でパワーのある4年生の2人。
おゆみ野の小学生たちも元気いっぱいでしたが、ユーカリが丘の
小学生たちは少人数でもかなり圧倒されます。これから先の彼女らの成長が楽しみです。

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以上、ユーカリが丘教室よりお届けいたしました。
教務 佐藤

新たなスタート

今日、公立後期入試の発表がありました。
これで高校入試も終わり。最後の入試発表。
そこには、涙あり、また涙あり。それぞれの涙には、多くのドラマがありました。

その後、教室に戻っての最後の「全員集合」
みんなおつかれさま~!
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しかし高校入試は一つの通過点。
(当然)ここで全てが決まるわけではありません。

私たちスタッフから受験生諸君に最後に伝えたこと。
本当の勝負はここから、本当のスタートがここから始まります。
ここまで、本当にたどり着くかわからない、でもチャレンジし続て次のステップへ渡り歩いた皆さんにとっては、どこの学校に行ってもそんなに差はありません。みんな一斉によーいドン。差がつくのはこれからです。高校は同じでも、将来は違います。

みなさんは、勉強方法はもちろん、苦しい時でもどうやったら乗り越えていけるか、仲間たちと同じ目標に向かってやっていくことがどんなにすばらしいことか、そして誰かのためにやっていくことが君たちにどれだけの大きなパワーを与えてくれるか、たくさんのことを学びました。これだけの量や難しい問題を一人ではこなすことはできなかったと思います。だから、今まで一緒にやってきた仲間に感謝!

これからの人生で成長していくために大事なことは、早くスタートを切ること。
年を経れば経るほど早く動き始めた人が勝ちます。能力うんぬんではありません。入試もまったく同じでした。

早く動き出して、それを続けていくこと。
そして難しい問題になればなるほど、一人で全部解決しようとするのではなく、仲間と一緒にやり始めてみること。

これからも君たちを応援していきます。
新たなスタート、おめでとう!

(ismおゆみ野教室長 神田)

中学生のはじまり

昨日に引き続き今日も各教室で新年度ガイダンスが行われました。

今年度から土気教室の副教室長となりました石井と申します。
よろしくお願いします。

今日は新中1のガイダンスを行いました。
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もう少しで中学生。ドキドキとわくわくが入り混じっているところだと思います。
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塾でも小学部から中学部に上がるにあたって変わることがたくさんあります。
授業時間、科目、演習テスト、定期試験などなど。新しいことがたくさん。
それに高校入試の試験範囲は中1~中3の内容です。
これからは勉強する内容すべてが入試につながっています。
中学生からは自分で課題を乗り越えなければいけなくなります。
小学生とは違うんだということを今日は自覚してもらえたかな。

でも、そうはいっても最初はなかなか大変なことも多いと思います。
塾の授業時間も夜になりますし、演習テストも始まります。
夏ごろになると学校、部活、塾の生活サイクルにだいぶ慣れてくると思いますが、それまでは少し辛抱が必要です。
もしつらいことがあったり、何か悩むことがあったときは私たちに相談してください。
一緒に解決策を考えていきたいと思います。

慣れてくれば、中学校生活はきっと楽しいものになるはずです。
部活も楽しいですよ。思う存分エンジョイしてください♪

来週から塾ではひと足お先に中学生の授業がスタートです。
楽しい中学校生活になるよう、私たちは全力でサポートいたします。
一緒にがんばりましょう!

これからよろしくお願いいたします♪

土気教室副教室長 石井