今日の社会は地理の授業。
九州地方は小学校の時にも学習している範囲です。
社会は暗記科目であるといわれています。
確かに覚えることは大切ですが、一番大事なのは頭の中に入った(と思っている、思い込んでいる)ものを実際に書いてやってみること。
今日の授業でも、地形を覚えてもらう時に、
まずはテキストに書いてあるものをチェック!
そして九州地方の地図をノートに書いて(ここはテキストを見ながらで良い)、
そして、テキストを閉じて…
山地2つ、火山を3つ、平野を3つ、川を2つ書いてみよう。
なかなか書けませんよね。
自分ではできたと思ったもののほとんどは、実は不明確。
これは大人でも子どもでも同じこと。
まずは自分で書いてみること。
他人が書いたことや言っていることを聞いていても「ふ~ん」と分かったつもりになってしまう。
そういう時が一番あぶない!
国語の記述問題でも、数学の関数の問題でも、聞いているだけでは分からない。
まずはなんとなく分かったことを、何も見ずに書いてみること、アウトプットすることです。
アウトプット、一番大事な、でも誰でもできる勉強法です。
(ismおゆみ野教室長 神田)