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台風が過ぎ…

昨日は千葉県に台風が直撃し、甚大な被害をもたらした地域もあるようですが、
みなさんの住んでいるところは大丈夫でしたか?

誉田進学塾では登校困難と判断し、全教室で授業が休講になりました。
ですので昨日の授業は仕方ないからなくなる…なんてことはありません。
うまく組み込んで全教室振替日を設けることができました。
すでに予定が入っていたのに…というご家庭は大変申し訳ございませんでした。
それでもご理解ご協力のもと塾に送り出していただけることに感謝いたします。

例えば土気教室の小6は、昨日のお昼からの授業が今朝9時からに振替となりました。
そしてお昼からの授業も本来入っていたので大変な一日に…。
9時~2コマ授業→お昼休憩→2コマ授業という流れになりました。
なんだか学校の時間割みたい!?

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こんな日はやっぱりお昼休憩が至福の時間なんですよね~(o^―^o)
塾にお弁当を持ってきてみんなでご飯を食べるのは初めてのことなので、とてもテンションが高かったです!

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中島先生も一緒にごはんタイム♪
(ちなみに中島先生の授業が2コマというこれまた異例なパターン笑)

というわけで急な授業の変更にも関わらずほぼ全員出席し、最後までしっかり授業を受けて帰っていきました。
実は心の中で「なんで来なきゃいけないの」とか「めんどくさい」などと言われるかなと思っていたのですが、誰一人としてそんなマイナスな発言をする生徒がいなかったのは本当に嬉しかったです。
「眠い~」と言っている人はいたみたいですが(笑)
やるときはやる、という精神面の強さもさすが誉田進学塾生だなと感じました。

今日はゆっくり休んで、また明日元気に会いましょう!

(事務 渡邊)

相手のことを考える

本日は土気教室からお送りします。
今日の国語の授業は作文対策。

作文は主に公立高校入試で出題されますが、その配点は10点以上。
落とすなんてもったいない!
漢字や文法と同様に点数を稼ぎたいところです。

しかし作文も簡単ではありません。
そこで今日はプリントを配って作文を書くときのポイントを確認しました。

そこには「条件を守ること」や「論理的に書くこと」や「原稿用紙の使い方は正しく」などいろいろ書かれていますが、一番大切なのは「読む人のことを考えて書く」ことだと思います。
読解問題の記述もそうですが、作文も添削者が必ず文章を読みます。
その人のことを考えて書けば、文章の主述不一致や主語の欠落などといったミスは起こさないようになるはずです。
また、自ずと字も丁寧になりますよね。

そんな話をしてからいざ作文問題をやってみました。
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しかしやってみると「難しい~~!」という声が。
条件を守りつつ伝わりやすい文章を書くって結構難しいですよね。

相手のことを考える。
これは日常生活でも同じですが、作文や記述を書くときにはちょっと意識してみてください。

土気教室副教室長 石井

やるしかない!

ちはら台教室の今日の中2授業は数学、これで4日連続です。
生徒からはまたかの表情が見られましたが、やるしかありません。

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夏期講習から一次関数を学習しています。
毎年、この時期から数学が全然わからないという生徒が出てきますが、関数は図形より簡単です。

私は中学生のときに、学校の先生から「関数は犬の卒倒! 」と言われたことがありました。
どういう意味かわかりますか?
生徒も笑っていましたが、解き方がワン・パターンということです。
特に中2のときは、代入すれば答えを出せる問題が多いです。
それなのに計算が面倒でなかなか正解にならないので、嫌になってしまうのです。
今日の授業でも、整数だと解けるのに、ちょっと分数が入ってくるとできなくなる生徒が多かったです。

ちゃんと練習して、できるまで徹底的にやるしかありません。
そして、ここを乗り越えれば、つまらないと思った関数もおもしろくなります。
少しの辛抱です。

ismちはら台教室長 中川

順位はやっぱり気になります

授業が始まる前、ランキング表を見ておしゃべりしていた生徒たちを発見!!

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どうやら夏期入塾のM君にH君がテストについて教えていたようです。

2人はランキング表を見ながら、
「この人すご~い!!」と他の教室の生徒に注目したり、
「上の方に名前が来るように頑張るぞ!!」と自分で目標を立てたりしていました。
やっぱり生徒たちにとって順位は気になるみたいです。


じゃあ2人が言うようにテストで良い点を取るにはどうすれば良いでしょうか?

「目標に向けて頑張るという気持ち」→大切です。
「勉強の仕方」→これも大切です。

ただこれだけではダメです。
私が大切だと思うのは、「まずは実際に勉強すること」です。
いくら気持ちがあっても、正しいやり方がわかっていても実際に勉強をしなかったら力が伸びることはありません。

「計算が面倒くさそう」
「嫌いな教科だから手を出しづらい・・・」など
色々考えてしまうかもしれませんが、まずは行動!!

何をやればよいか分からなくなったら、先生たちが普段言われている宿題をやってみましょう!!


【おまけ】
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小4の2人が見ていたのは自分たちのランキング表だけではありませんでした。
「この大網の先輩、ランキングの上の方にいる。すご~い!!」
「どんな人だろうね?」
こうした会話がありました。

*小学生の子たちは中学生の先輩たちの結果もしっかりと見ていますよ。

(教務 清水)

切って回してくっつけて

お盆明けの小学生、今日も元気いっぱいです!
誉田進学塾の小学6年生は、小学生の中でもひときわ多く塾に来て学ぶことになっています。

小学校の集大成ともいえるこの学年、やっていることも、中学生顔負けどころか大人顔負けの内容だったりします。

夏期講習後半の算数では、「図形の移動」の単元に入りました。
図形が時間ごとに移動していく中で、
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重なった図形の面積を求めたり、
高校数学でいう軌跡の長さを求めたりします。

こういった図形の問題では得意不得意が特に分かれるんですよね。

イメージできるかどうか

まずこれがカギになります。
また、一般的に女性の脳の構造のほうが空間把握能力に弱いと言われていいるので、小学生のうちに苦手意識を持たないって、結構大切なことだと思います。

なので、塾では
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まずは見てみてつかもう!
時には生徒と一緒に図形を動かしたり、軌跡を描いてみながら、「なるほど、確かにこういう変化が起こる」
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ってイメージしてもらいます。

テストになると自分でイメージして描けなくてはいけないので、
「ノートにはまず図を描く!」が合言葉。
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ここがこうなるな…なんて悩みながらも
みんなノートにしっかりと図を完成させていきます。

あとは工夫して計算していくだけ!
動くイメージさえつかめればこっちのもん!

そして、面積の計算式を立てるときなどは、
補助線や切ったりくっつけたりする発想が大切。
なかなか思いつかないときにはみんなで助け合って
こうじゃない?ああじゃない?って考えてきます。

この考えてああでもない、こうでもない
「あっ!こうかもしれない!!!」
の瞬間が一番楽しくて大切だと思うんです。
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生易しくない単元だからこその、苦戦とその先の喜び。
そんなものにたくさん触れて成長の夏にしていってほしいなってそう思います。
(教務 梅橋)

再会、そして再開!

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お盆休みも明けて夏期講習後半戦スタートです。

ismちはら台の中1とも、ほぼ2週間ぶりの再会。
部活なのか日焼けもかなりのもの。中にはハッスルしすぎたのか松葉杖の生徒も…。

まずは演習。きちんと準備してきた人とそうでない人はハッキリ分かれます。さぁ、君たちはどうかな?

数学の授業もまずは前回のおさらいを1問。すっかり忘れてしまった人もやっているうちに思い出してきたよう。(中には昨日宿題をやったはずなのに忘れた、という人も…)

普段はismちはら台で授業を持たないので、彼らとはこの夏からの付き合い。今回の授業が5回目。残す授業はあと1回。お互いに全力を尽くそうね!

【教務 森賀】

夏期休業のお知らせ

誉田進学塾・誉田進学塾ism・誉田進学塾sirius各校舎は、8/6(土)~8/16(火)が夏期休業となります。

お問い合わせ等は、8/17(水)以降にお願いいたします。

昨日とは違う自分

昨日に引き続き、受験生は今日も集中特訓。

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各教室長が、一人ひとりと今後の学習内容、勉強法
について面談をしました。

一人ひとりと向き合うと、それぞれ意識の高さを感じます。
よく考えているなと。
去年までの様子からは考えられない生徒もいます。
受験生という立場が、やはり大きいのでしょう。


明日から約10日間、塾はお休みとなりますが、
当然受験生には休みがありません。

希望の学校の壁は高いかもしれませんが、
何かしなければ何も起きません。

行動しなければ今日も同じ現実。

行動すれば昨日とは違う自分。

どちらがいいかわかっていますよね。
次に会う時が楽しみです。


(鎌取教室教室長 山口)

熱い!暑い!土気教室!

今日の土気教室はとーっても熱かったのです!!
いろんな意味でですが!!

時刻は朝9時を回らない頃。中3生たちが続々と集まってきます。

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しかも土気の生徒だけではありません。誉田と大網の生徒も集まってきます。

今日は「一日集中特訓」の日。時間は言えませんが、自分で行うべき科目や単元を決めてひたすら勉強を行います。少なくとも、日の出ているうちは帰れない、ということだけ言っておきましょう。
今まで連続して長時間勉強をするという体験自体がなかった生徒たちにとって、終わりの見えない集中特訓はかなりきついはず。
それでも生徒たちは勉強するのです。自分の行きたい高校に合格するために。将来の自分のために。

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今の頑張りは、きっと最後に実になるはず。諦めず、自分を信じてください。


こちらは中3が塾に来てから1時間後。今度は小6が続々と集まって…

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こんなになりました!こちらもユーカリ以外の全教室からTOP受講生が集まる、「夏期TOP」を行いました。
時には集中し、時には悩み、時には笑い…。長時間の内容でしたが、とても楽しそうに授業を受けていました♪

小6・中3は明日も同じように土気に集まります!明日も元気に来てくれるかな??

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(教務 中島)

mustじゃなくてwant

今日で夏期講習の中3演習、前半戦が終了する11日目。

昨年までのデータによると、11日目は合格率がグッと下がる日。気合の入れどころです!

さて、ユーカリが丘の中3は4人という小数精鋭ですが、ここまで連勝が続いています!
そんな中3たちの様子を一部紹介・・・

お昼ご飯を食べながら勉強しているのはもちろん・・・
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時には辞書を使って調べもの・・・
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たまにはこんな感じでグダ~っとしたりすることも・・・
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そして、今日の演習で、見事全勝を守りきり・・・
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これだけ嬉しそうにしているのも、しっかり準備してやりきったからこそですね!

ここまで連勝が続いていたのは正直驚きです!彼らは本当におそらく今まで経験したことがないほど頑張っていると思います。

とは言っても、ただ闇雲にやっているだけではここまでの成果はでていないと思います。

8月に入ってから疲れた表情を見せることも増えてきていましたが、笑顔を見せることが非常に多いように感じます。
おそらく、自発的に「やりきりたい」という強い意志があるからだと思います。「仕方ないからやる」のではなく、「やりたいからやる」という気持ちが強いから彼らは頑張れるのだと思います。

いくら忙しくても、結局自分の好きなことって長く続けられますよね。
勉強だって同じです。好きな科目はとことん勉強できるだろうし、きっと楽しいはずです!

みんなで演習に全勝したときの喜び、難しい問題が解けたときの喜び、彼らは自然とそういったことを楽しめているんですね。

このまま受験に突入するまで、是非「やりたい!」という気持ちで勉強していってほしいと思います

教務 佐藤