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踏ん張りどころ!

中3は毎日授業に演習にと取り組んでおり、例年以上に真面目に取り組んでいます。すばらしい!

講習が始まって10日目。
受験生たちの休み時間の様子を見たり、家での勉強の様子を聞くと、
「あと少しで演習が終わる」「もうひと踏ん張り」
こういう声を耳にします。

あと少しでゴールという時は油断をしてしまったり、力が入ってしまったりすることで、普段の力が出し切れない…ということも珍しくありません。
オリンピック100m走で3連覇を目指すウサイン・ボルト選手は、ゴールを100m先にではなく、もっと先の距離に、もっと言えば観客で応援してくれているファンのところまでたどり着くことをイメージして走っているということを聞いたことがあります。
君たちのゴールはまだまだ先にあるはず。そのために目の前の課題に取り組み一つ一つ丁寧に解決している、ということを忘れてはいけません。

Hunger is the best cook.
空腹は最上の料理人なり。

何かを成し遂げてその喜びを感じるためには、自ら壁を作って、それを乗り越えた者しか、その達成感を味わうことはできません。
楽しいことばかりでは、最後に達成感を持つことはできません。

わが生徒ながら、誉田進学塾の生徒さんたちはうらやましいです。
そういう場が与えられているこの環境に感謝!

今頑張っていることがすぐに結果に結びつくとは限りませんし、夏が明けた後も悩むこともあるかもしれませんが、それも一つの試練。そしてこの厳しい夏を一緒に乗り越えた仲間、そして私たちがいます。そういうことを思えるように、この夏は、自分の限界に挑戦してみよう!

まだまだ勝負はこれからです。
最後まで応援します。

(ismおゆみ野教室長 神田)

寄り添うことは甘やかすことではない。

夏期講習真っただ中です、というブログが続いております。
どの学年も疲れが見えてきました。その学年もすごい生活をしていますから。

小4~小6
90分×2科目の授業
(小6に至ってはほぼ毎日)

中1,中2
17:30~18:00 演習テスト(計算、漢字、単語、英語構文)
18:00~ 85分×2科目の授業

中3
9:00~12:00 90分×2科目の授業
13:00~14:00 演習テスト(計算、漢字、単語、英語構文、リスニング、理科、社会)
14:00~15:35 授業
(中3もほぼ毎日)

こんな生活なんですね。

けれど、大変だからと言って「しょうがないね」と認めてしまうと「じゃあ、これでいいんだ」と思ってしまうのが子どもという存在。
塾に行けば頭が良くなるかと言えば、そうとは言い切れません。
自らで反復練習を積まなければ不可能なんです。

だからスタッフは、生徒たちを一段階上に引き上げるために、少し厳しめのことを言わなければならないんですね。心を鬼にして。

寄り添うことは甘やかすことではありません。
どうしても子どもたちの大変な姿を見れば「元気になる声かけをしてあげたい」と思うのが人情ですが、その声かけが「その場しのぎ」に終わってしまったら、それは単なる甘やかしなんです。

本当に必要なことを考えるのは辛いです。嫌です。
しかし、「なぜ低い点数になってしまったんだろう」「なぜ自分で勉強が進められないんだろう」という難しい問いに答えを出していかなければ、レベルアップした自分には出会えません。
それをしないといけないんです。

現状に満足させたら、実力は下降線を辿るばかりです。
引っ張り上げないと。その気持ちで生徒たちと向き合っています。

でも、ただ怒ったらうまくいくか。
厳しいこと一辺倒で子どもたちが言うことを聞くか。
それはないです。信頼関係が失われるかもしれません。
では、どうコントロールしていくのか。

それが教務スタッフです。誉田進学塾の特徴ともいえます。
「教務力に力を入れている」と。

このブログを読んでいる他塾に通う方がいるかもしれません。
現状はどうでしょうか?
塾に行くだけになっていませんか?
より実力を伸ばすために、今に満足せず、常に「どうすれば向上するか」と常に考えてほしいものです。

そして、大変だけれども、必要なことをお子さまとともに考えてほしいと思います。
大人が本気で向き合ってくれた分、子どもは返してくれるものですから。

(内田)

ここがふんばりどころ!

今日で7月も終わり。
夏期講習も前半戦の佳境に入ってきました。
連日朝から頑張る中3生にも徐々に疲れの色がでてきました。
こんな元気な写真が撮れるときもあるのですが、
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時にはこんな時も
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疲れるよね~、無理しないでね~

でも、ここでの頑張りがこの後の成績に直結します。
やっぱり夏は天王山。
夏期講習前半最終日、8月5日まで、一緒に頑張っていこう!

(ismユーカリが丘教室長 加藤)

中学生だけでなく

小学生も夏期講習頑張っています。

小6の授業日数は中3並です。
今の小6で学んでいる範囲は中学で生きてくる範囲ばかり。
算数の相似などは中3の受験生も
「小学生に戻って、また授業受けたーーい」
と言っていました。
レベルは高く、けっして簡単ではありません。
しかし、中学になってから活躍するための力を磨いているのです。
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だからこそ一つ一つの授業を大切にしてね。
夏期講習から連日の授業、明日はお休みですので、ゆっくり休んでください。

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こちらは小5。
お盆明けまでしばらく塾はありません。
早めに宿題を終わらせましょう。
計算チャレンジは毎日欠かさず続けよう。

(ismちはら台副教室長 柏原)

前半戦終了!

おゆみ野の4年生は、夏期講習の前半戦の授業が終了しました!!
元気いっぱいに塾に来て、授業に真剣に取り組みました。

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通常授業は1時間ですが、夏期講習は特別!1時間半の授業×2コマの長丁場ですが、元気に真剣に頑張っていました。

さらにレベルアップを目指す4年生に、ここでアドバイスです!
次の塾での授業までだいぶ日数が空くので時間的余裕はあると思います。ですので、授業やった問題、つまり宿題をもう一度いちからやってみると良いと思います。

「授業でやった時は正解できたけど、自分でやってみたら出来ないこと」があると思います。
ですが、それはラッキーだと思ってください!
本当の勉強とは自分のできなかった部分を出来るように勉強することです。そう考えてみると、自分のできない部分を発見できるのはラッキーではありませんか?

出来なかったからといって落ち込まず、前向きに「よし!できるようになるまで頑張るぞ!」という気持ちをもって欲しいと思います。

みなさんのレベルアップに期待しています!

(教務 石田)

siriusユーカリが丘の小5の夏

siriusユーカリが丘が開講して、2年目です。
 
その第一期の生徒は1名(Nくん)。
1人しか居ないのですが、楽しくやっています。
 
1人ですが、集団の強みを活かすために試行錯誤。
 
例えば、中3と一緒に補習をしたり…というのもあるのですが、sirius鎌取で頑張っている普段会えないライバルと競い合うということもやれています。


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sirius5年の夏には、軽い理科社会の演習テストを実施しています。
その成績ランキングを毎日貼り出しているのです。

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出足で油断して、負けてしまっているNくんなのですが、虎視眈々と「鎌取の○○に追いつく!」と狙っています。
 
 
今日はしっかり勉強してきていて、いざ勝負。
 
…返却すると。
20点満点で18点!!!
 
本人はそれを聞いて「うわー!!」と叫んでいました。
悔しかったのでしょう。
「このままじゃ本当に追いつけないぞ…」ぶつぶつ言っています。
 
Nくん一人でやっている夏ですが、他の塾生や、他教室とのかかわりで、楽しめるように試行錯誤しています。

(ユーカリが丘副教室長 島村)

小6の夏

夏期講習というと、やはり注目が集まるのは中3。
4日目に入りましたが、まだまだペースダウンをする時ではありませんね。
全勝者(演習6種目に合格した人)は記録を伸ばしてほしいですし、
まだ全勝できていない人は、ここで一発全勝を味わってほしいです。

さて、中3が授業と演習を頑張っている中で、別の場所では小学生の夏期講習も進んでいます。
中でも小6のクラスは、夏期講習中ほぼ毎日授業があります。
日数だけで言えば、中3に匹敵します。
その中でどんなことを勉強しているのか、ちょっとお見せしましょう。
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小6の算数の授業では、1時間半の中でじっくり一つの分野を勉強します。
扱う分野は、通過算や時計算、仕事算などのいわゆる特殊算です。

まずは一度みんなでやり方を確認します。
基本的に私たちの方から「こうやるんだよ」といきなり言わずに、
生徒たちに考えをめぐらせながら、最善の方法に近づきます。

それから、いざ実践!

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問題をよく読んで

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まずは図を描いてから、計算して

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問題解説で納得する


これを繰り返して、思考のトレーニングを行います。

毎日毎日授業がありますが、生徒たちは毎日元気に来てくれています。
あまりの元気さに、こちらのエネルギーをかなり持って行かれるほどです。
でも、活発に勉強している彼らと一緒だと、こちらも楽しく感じます。

小6にとっても長い夏ですが、楽しく過ごしていきたいと思います。

【ism大網副教室長 辻】

夏期講習も団体戦!

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夏期講習も3日目が経過しました。

中3生は他の学年と違って朝から夕方まで密度の濃い時間を過ごしています。

午前中は2コマ授業があり、お昼を食べた後は7種目の基礎演習。
昨日のブログにもあった通り、多くの中3生はご飯を食べながらも演習の内容を確認しています。

そして、演習の後はもう一コマ授業、そして補習と一生懸命頑張っています。

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こちらは演習新聞です。
中3限定ですが、前日の演習の結果をもとに個人ごとの合格率(実名ではなくペンネームですが…)と教室ごとや、通っている中学校ごとの演習合格率を掲載しています。
つまり、塾全体でお互いに切磋琢磨しているのです。

ちなみに、演習新聞の上に貼ってあるのは卒業生からの激励のメッセージです(毎日、内容が変わります)

まだまだ、夏期講習は始まったばかりです。
体調には気を付けて頑張っていきましょう!

ism大網教室長 溝川

お昼の様子が気になります。

昨日、夏期講習初日の朝、「ポ○○ンなんちゃら」で盛り上がっていた受験生。

「今年の中3はどうなるのか」と、正直不安なままの船出でした。

しかも、その不安に追い打ちをかけるように、今年の夏期講習は前半のあいだ、私自身が誉田を離れることが多く、昨日も今日も別の教室の授業を掛け持ち、誉田と他教室の移動を繰り返しています。(前半の4~5日間、彼らのことをずっと見ていられず、飛び回っているんです。)

そんなわけで、移動している時もハンドルを握りながら彼らのことが心配で心配で・・・・。

「彼らは、お昼休みのあいだちゃんと勉強しているのかなぁ?」
「まさかだけど、ひょっとして、スマホなんかいじってないよねぇ。」

今日も心配しながら午後の授業のために移動してきました。

すると、すると・・・。

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いや~、ちゃんとやってるじゃないですか。

あ~、よかった。みんなちゃんと誉田進学塾の中3受験生になってます。(ホッ)

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テストの直前には、友達と問題を出し合って最終確認。

歳をとると、どうしても心配症になってしまって・・・、よくないですね。

彼らを信じて応援し続けるって昨日宣言したばかりなのに・・・。(反省)

さあ、明日も朝から夏期講習。

生徒たちは一日中頑張っています。

保護者の皆様、毎朝お弁当の準備どうもありがとうございます。
お弁当のパワーは計り知れず。毎年、疲れた生徒たちの一番のエネルギーになります。

元気の出るおかず、明日からもよろしくお願いいたします。

ism誉田教室長 鴇田

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今日から夏期講習! 中3は朝から午前中に授業、そして午後は演習テストを実施します。

その演習テストですが、毎日範囲が違うので準備をするだけでも大変。
さすがに夏期講習に入る前に少し準備してきたようです。
そして、昼休みを使ってさらに入念に準備。

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友達と問題を出し合ったり、自分で呪文を唱えながら頭の中に入れたり…と準備の仕方はさまざまですが、みんな演習テストに本気で向き合っています。

そうです。

もう、ここまで来てしまえば本気でやるしかないんです。

それが中3の夏。

中1・中2は部活で忙しい夏。
小学生は遊びに忙しい夏。
それぞれの学年にそれぞれの夏があるでしょう。
おうちの人からすると「こんなに勉強しなくて大丈夫なの??」
と心配になることもあるかもしれません。

しかし、それもちゃんと想定済みです。
中だるみがあり、反抗期があり、思春期があり…。
でも最後この夏からエンジンをかけられるように、私たちはカリキュラムを組み、環境を整えています。

最後の最後まで。
上へ上へ伸びるように。

「短い夏」と言いますが、そうは言っても毎日塾です。
疲れも出ると思います。
でも、最後の最後までサポートします。
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(教務 糸日谷)