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先を見据えて

4月もあっという間に半分が終わりました。

高1生も少しずつ友達も増え、学校に慣れてきたところでしょうか。

慣れてきたところで月末からGWが始まります。
GWが明けると高校で初めての定期考査となる高校が多いと思います。

毎年、このGWが高校生活最初の大きな分かれ目になっています。

だいたいパターンは…
①GW遊びに遊んで一気に学習との両立のバランスが崩れる(緊張が崩れる)
 →GW明け気が乗らない(5月病?)
 →定期考査前に「やばい!」→定期考査「あぁ…」
②GW中、部活が本格化。大会や大会前の、
 非常に部活動が活発になる時期で、部活動中心の生活になる。
 貴重なオフの日は完全休養か友達と遊ぶ
 →勉強が後回し、バランスが崩れる
 →定期考査前に「やばい!」→定期考査「あぁ…」
③上記2つの例に関係なく、GW中も部活も遊びも勉強もバランスよく進める
 (GW前にやるべきことの整理をつけておく)

おおそよ①か②になると思います…。
①か②になるとそれ以降、
極端に言えば高3まで勉強に関しては後手後手になる傾向があります。
ただ③ができる生徒もいるんですよね。

「最初が肝心!」とはよく言いますが、まさしくちょうどその時期だと思います。
ここを乗り越えることができれば高校生活、
勉強という悩みは少しは軽減され充実に向かうのではないでしょうか。
GW中、GW後を想像すれば理解できると思います。

まずは「先のことを想像すること」
目の前のことに精一杯になりすぎないように。

そして想像したことに対して「どうするのか」
少しでも“具体的に”こうするというものを事前に決めておく。
そうした準備が大事だと思います。

「GWは計画的に」
素敵なGWになることを祈念しています。

(ユーカリが丘校 内藤)

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[お知らせ]
これから部活動最後の大会に向けてがんばる高3の部活生のために
『部活生特別招待講習』
を実施します。

まだ予備校に通っていな高3部活生で
「これから大学受験どうしよう」と考えている方は必見です。

1講座(1コマ90分×3~5回)が無料で受けることができます。

勉強を始めるきっかけにしてください!

申し込み方法は
4月20日(水)から受け付け開始で
各校舎へ直接お問い合わせください。

深く、深く考える

ある生徒が、「う~ん」とうなりながら、
数学の問題に取り組んでいます。

問題文を理解するにも一苦労する
難しい問題です。

まずは、その問題の意味を理解するために、
計算用紙に実験を始めました。
ファイル 1160-1.jpg
(漸化式の問題のため、式のnに数字を代入していったのです。)

このように、地道に手を動かしながら
考えることって、とっても重要!!

誘導問題になっているため、答えにはたどり着いた様子ですが、
彼の思考はまだ止まりません。

「答えは出せたんだけれど、どうしてこのような誘導を
 思いついたのだろうか?」と考え始めました。

ただ、解けたのか、解けなかったのかではなく、
まるで、音楽やアートを鑑賞するかのごとく
文化として数学をじっくりと味わっているんですね。

「難しいからこそ、考えることが楽しい」

まさに学問とは、そのようなものだと思います。

今日も、生徒たちが、深く考え、本質的な学習に
取り組んでいる姿をうれしく思います。

(土気駅北口校 轟)

初めが肝心!

今日は高1のHRを行いました。
春期講習から数えて、やっと2回目のHRです。
春期講習中のHRはまだ生徒たちも慣れていないし、
校舎の説明が主だったので、実質、本格的なHRは今回が初めてでした。

今日、テーマとして話したのは、
高校生活を充実させるために、どうスタートを切るか、ということです。
3月の研究会でも話していますが、
高校では勉強も、部活も、友人関係も、いろいろやることがありながら、
ひとつひとつが本格的なレベルになっていきます。
ちゃんと追いついていけるか、不安になる人も多い中、
生徒たちにお話したのは大きく次の3つです。

・少し先を見ること
要は計画性が大事、ということですが、初めは難しいものです。
具体的には、5月には多くの高校で最初の定期試験があります。
その直前にはGWがあるので、そこを使って復習すれば大丈夫…と考える人も多いですが、
割と課題や部活が「これから忙しくなってくる」のが高校生です。
それらにお休みの日を予想以上に使われてしまうと、優先させるべき内容を復習しきれなくなったりします。
塾生は春期講習のうちから、英語・数学の学習を進めていますが、
今はその見直しや練習も含めて、どのくらいのペースでやれば自分はできるようになるかをつかんでもらう時期でもあります。
4月後半→GW→5月の前半と、2週間くらいを区切って、計画を立てていくよう指導しています。

・計画は狂うもの
綿密に計画を立てすぎても、その通りにはなかなかいかないもの。
初めてやることばかりの中で、それはあたりまえです。
計画的にいかなかったときにそれを気にしすぎず、
「みんなそういうものなんだ」という気持ちで、柔軟に計画を修正して、行動をちゃんと起こせることが大切です。

・夢を持つこと
「目標」といってもいいですね。
何のために頑張るのか、どんな高校生活にしたいのか、将来何を目指したいのか。
大変さを感じた時、結局ここに戻ってきます。
HRでは「大学各部研究会inSpring」の紹介をするなど、
ゴールをイメージさせて、今やるべきことを考えるように話をしました。

まだ高校生活は始まったばかり。
このスタートで、生徒が迷わず進んでいけるよう、支えていきます。

(おゆみ野駅前校 小林)

学部研究会 in spring

こんにちわ!鎌取駅南口校、北野です。
4月に入り、学校でも新学年がスタートしました!
新しいクラス、新しい仲間はどうでしょうか?
楽しく1年間過ごせそうでしょうか?

塾生にこういったことを聞いてみると、最高!という人もいれば、
微妙ですといった人もいらっしゃいました。
私自身も高校生の時、微妙だなーと思った経験がありましたが、
今になってみると楽しく充実した一年になりました。
きっと心の持ちようで、変わってくることだと思います。
塾生の皆さんが充実した1年を送れるように、学習面を含めて、サポートしていきます。

さて今日は高校3年生のHRがありました。
そこで
【大学学部研究会in spring】
を紹介させていただきました。
ファイル 1158-1.jpg
著名な大学の先生方が高校生を対象にして、自分の研究テーマを
紹介してくれているもので、映像でその講演を見ることができます。テーマも33テーマあり、文系、理系にかかわらず、興味のある
内容が見つかるようになっています。
今はまだ将来どんなことをしたいのか見えていない人も多いかと思います。学部研究会は受験勉強のその先にどんなものがあるのか、感じるのに非常に良い機会です。こういったことはかつての予備校、塾にはほとんどなかった仕組みです。
誉田進学塾ではHRを通じて、受験勉強、さらにその先活躍できる人財になっていただくことを目的としています。
今日の3年生はさすがにしっかりと未来を見据えて、みるテーマをしっかり選んでくれました。
明日は1年生、明後日は2年生のHRで紹介します。
3年生のように、1,2年生のうちから、将来に目を向けてもらえるよう指導していきます。

(鎌取駅南口校 北野)

進化し続ける

春期講習が終わり1週間が経ちました。
生徒も学校での新しいクラスにも少しずつ慣れ始めてきたところです。

3年生はいよいよ受験の年。
センター試験まで残り10か月を切っています。
ここから飛躍的に自分の実力を伸ばしていかなければいけません。

これまで頑張って勉強してきた人も
新しい学年になったら少し考え方を変えてほしいと思っています。
本当に今の勉強のペースでうまくいくのか?と考え、
常によりよく成長できるスタイルを模索する必要があります。

ただし急に今までのやり方をガラッと変えるのは危険も大きく
あまりオススメできません。
自分の"今"できる範囲で少しずつ変えていくのが賢いやり方です。

五井の生徒もまだ完成されている生徒はいません。
まだまだ成長段階です。伸びるのはこれから。
そしてその伸ばし方をいっしょに模索していきたいと思います。


『同じ方法で悪くなる。だから捨てなきゃいけない。
 せっかく長年築きあげてきたものでも変えていかなくてはならない。』


将棋棋士の羽生善治さんの言葉です。

過去に固執しすぎるのではなく、
常に将来を見据えて進化していきたいですね。

(五井駅前校 島)

本科校舎

いつの間にか桜が満開になっていました。
現在進行形のことは長く感じていても、過ぎてみれば短く感じられます。直前になってあわてなくて良いように、日々計画的に物事を進めていこうと思うこのごろです…勉強と同じですね。

さて、本日はpremium本科専用校舎からお送りいたします。

本科専用校舎では、朝から晩まで生徒が勉強をしています。
その時間なんと1日に12時間以上…
集中できない日や上手くいかない日もあると思いますが、休憩をうまく交えて、気持ちを切り替えつつ頑張っていきましょう!
先輩たちも顔を洗っていたり、外を走ってきたりと、いろいろな方法でリフレッシュしていました。
ファイル 1156-1.jpg
夜9時でもまだまだ勉強中!


そしてこちらは
ファイル 1156-2.jpg
……携帯電話置き場です。
帰りに置いていってしまいそうになるほど、存在が忘れられています。
学習できる環境づくりにスタッフは気を配っていきますが、自分でも作っていくことが大切ですよね。

これから一年精一杯サポートしていきます!

4月に入り…

4月に入り、昨日入学式を終え、これから新学年として
本格的に始動する高校が多いと思います。

premium高校部は
一足早く、3月から新年度としてHR等はスタートしていますから
塾での生活は特別4月から何か新しいことが始まるわけではなく
3月から継続して学習を進めています。

ユーカリが丘校の生徒は
3月末からの春休みでどの生徒もみな積極的に学習に取り組んでいました。

具体的にどうがんばったのかを挙げれば
生徒ひとり一人異なるのでキリがありませんが

頑張っている塾生の姿を見て周りの友だちが
塾に問い合わせ、入塾を希望してくるなど、
周りに頑張っている、焦らせる雰囲気を発している
ことが熱心に取り組んでいる証拠だと思います。

それが校舎の「良い雰囲気」「環境」になっていると思います。

この環境を崩さないように、私もしっかりサポートしていきます。

(ユーカリが丘校 内藤)

高1生の皆さん

こんにちは、大網白里校の浅野です。
本日は高1生について、記事をお送りします。

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春期講習が終わりました。
今回の春期講習では、
英語と数学の授業を、
それぞれ5コマずつ進めるカリキュラムでした。
皆さん、
計画通り進んでいますでしょうか。

ここ大網白里校では、
一番進んでいる生徒で、
英語10コマ、数学11コマまで進んでいます。
カリキュラムの倍以上のスピード。

本人は、「既に行きたい大学があるので」と、
ものすごい士気の高さです。
他の生徒にも伝播し始めています。

計画は写真あるwillという記録帳を使って立てています。
この1週間は何をやろう、何をやったかを記入することができます。

遅れている生徒も大丈夫です。
担任の教務スタッフが親身になって相談に乗り、
それぞれの生徒にとって最良の方法を提示します。
いつでも相談してください。

(大網白里校 浅野)

疑問は即座に解決!

こんばんは。鎌取駅南口校の出山です。

新学年がスタートして早1ヶ月が経とうとしています。1年生も塾の学習に慣れてきて、習慣として身についてきました。
最初は遠慮して質問を控えている様子に見えた生徒たちも打ち解けた後は、どんどん質問を持ってきてくれるようになりました。

ファイル 1153-1.jpg ファイル 1153-2.jpg


普段生徒たちと話ていると、「こんな些細なこと訊いていいんでしすか」とみんな控えめですが、私たち教務スタッフの視点で言うとその何気ない質問から沢山のことを教えてもらっています。
ある特定の分野を教えていると、視点が偏りがちになってやがては固定観念にまで陥ってしまいがちです。
でも、そんなときに別の側面から焦点を当ててみることで、同じ内容でも多層的な部分が炙り出されてアウフへーべンされていくのです。
今後も遠慮せずどんどん質問に来てください!!

(鎌取駅南口校 出山)

0にしない

こんにちは。ユーカリが丘校の片岡伸です。

4月も3日目ですね。
最近は暖かかったり寒かったり、服装選びが難しいです。
皆さんは体調を崩していないでしょうか。

さて、誉田進学塾pemium高校部は今日までが春期講習です。
明日4/4(月)は高校部全校舎休校になります。ご承知おきください。
次の開校は、4/5(火)14時からです。

この春期講習中、他校舎のブログにもありますが、
高校部の生徒は皆真剣に勉強に取り組んでくれました。
嬉しいかぎりです。

「春期講習頑張ったし、明日は塾も休みだから1日中遊ぶぞー」
と思っている人も多いと思います。

でも、ちょっと待ってください。

春期講習中にせっかく身に付いた学習習慣。
ここでリセットするのはもったいなくないですか?

もちろんOFFの日も必要です。今日はOFFと決めたら思いっきり遊んでください。
しかし、勉強を0にしてしまうと、また1からスタートしてなくてはいけません。それは大変です。
動いているモノそのまま動かすより、止まっているモノを1から動かす方が大きな力が必要ですからね。

勉強を0にしないでくださいと言っても、無理する必要はありません。
テストの直しをする、次の単元の予習をする、英単語帳を開くだけでも構いません。
ちょっとだけ自分に厳しくいきましょう。
ですが、そのちょっとした行動が皆さんの今後を分ける大きな1歩になるかもしれませんよ。

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(ユーカリが丘校 片岡伸)