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夏期講習が終わって

本日は中3の授業でした。生徒たちの様子を見ていると夏期講習が終わってなんだか一仕事終えたような雰囲気になっているように思います。
漢字テストを実施したのですが、「え、漢字テストあるんですか?」の声が…。もちろんあります。
結果はボロボロ。夏の演習では漢字で全勝した生徒までもやられていました。
厳しい夏を乗り越えて大きく成長したと思います。素晴らしいです。しかし、ここで気を抜いてはいけません。夏が終わったということは入試まで20週をきったということです。
毎年夏を乗り越えた後に気を抜いてしまい後悔する声をききます。夏期講習が終わってからの1週間を思い出してください。その1週間×20で志望校に届くでしょうか。
丁寧に毎日を過ごしてください。1日1日の積み重ねです。
漢字は後で身につければいいや、の「後」はありません。毎回毎回のテスト範囲を勉強して「今」身につけましょう。
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★誉田進学塾の秋★

体験授業や保護者向け座談会など、多くのイベントをご用意しております。

詳細は誉田進学塾グループ Web Site をご覧ください。

URL:http://www.jasmec.co.jp/

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(教務 伊藤)

頭の運動

誉田進学塾ismの中学2年生では、後期より「難関特別講座」、略して難特というオプションの講座がスタートしています。

理科、社会を重点的に扱いますが、単なる知識の詰め込みにならないようにその場で考える問題を多く扱います。

こちらは社会の授業の様子

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ただ、答え合わせをして終わりではなく、
なぜこういう出来事が起こったの?
この事件の結果世の中はどう変わった?

というように正しい理解を授業の中で訓練しています。

今日のism大網の生徒たちは、全員体育祭が朝からありましたが
それでも休むことなく来てくれました。
そして、全員元気に頭を使って考えました。

こういった積み重ねが結果につながっていきます。


ism大網教室長 溝川

気合い十分!

鎌取教室の中3数学授業は、清水貫先生が担当ですが、本日は出張のため、森賀が代講します。

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数学の授業の前は演習テスト。
前期と違い、後期の演習テストは合格点や追試がありません。
「ここまでは必ず仕上げること」ではなく、「試験時間の中で精一杯あがいてつかみ取ることの訓練」と意味合いが変わるからです。

範囲としては既習、だけど入試で実際に問われる問題に対応できるか、いわば実戦練習なんですね。
特に数学はキビシイ!時間も難易度もそして、計算スペースも!
…前期に比べて字も小さいし、余白も少ないし大変だと思います。せめて、入試本番で余白が少なかった時のための訓練と思ってくださいね♪

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それにあたる生徒たちも気合十分。実は、今日まで定期試験だったんですよね。もちろん、定期試験勉強も、入試のゴールまで続く勉強の一環と思ってくれないと困りますが、それでもようやく入試に向けての勉強に本腰を入れることができるようになりました。

秋は実りの時期。夏期講習頑張った、その成果が出るのはまだ先です。そしてその成果はこの秋、弛まず努力し続けた人しか手にすることができないのです。これからまだまだうまくいかずモヤモヤするときが続くでしょう。ですが、「艱難汝を玉にす」だ。すべての苦労、喜びが、将来の自分を作り上げる糧となることを信じて前に進んでほしい。

【教務:森賀】

この境遇に感謝

青年海外協力隊として仕事のお休みをいただき、
2年間セントルシアというカリブ海の島国で活動し、
夏期講習から復帰しました、川口です。

セントルシアから帰国し、
塾に帰ってきてから感じたのは、教育の格差でした。

自分本位になってしまいますが、
「日本でよかったな」と思いました。

ある程度大きくなれば、
自分がやりたいことに向かって
好きな場所を選んで、より良い環境のところで
学習したり、生活をしたりできます。

でも小学生や中学生のころには
親、地域、国の方針によって決定してしまいます。

セントルシアで訪問したり、授業をした学校には
カリキュラムが全然機能していない学校や
先生がすぐに教室からいなくなるクラスがありました。
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生徒を見ても、家庭の事情から
教科書や鉛筆を満足に買えない子もいました。

それに比べて日本はどうでしょう。
いろいろな問題はあるにせよ、
国の教育制度は整っており、
学校自体もきれいに整備されています。
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学校が終われば、さらに勉強をする場所がある。
しかも選べるほどたくさん。

私も中学生のころはそんなこと
考えたこともありませんでしたが、
私たちはとても恵まれています。
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しかも数ある選択肢の中から
誉田進学塾を選び、通ってくれている。

私たち教務は本塾を選んでくださった保護者の方に感謝し、
生徒が「誉田進学塾で良かった」と思えるように
日々精進していきたいと思います。

(教務 川口)

手順に沿って

今日から4年生の授業スタート。
テキストも4年下の新しいテキストを配布しました。

真新しいテキストってなんだかわくわくしますよね。
最初の授業は「文を読む」

?????

いや、国語なんだからいつも文を読んでるじゃん。
いつもと同じじゃん。

そんな空気が流れましたが・・・

「文を読む」はまず、一文を読む、一文を理解しようということ。
一文を理解するためには、まず結論をつかむこと。
そう、述語ですね。
その次に、述語の「何が・誰が」に当たる主語をつかむ。

*述語の次に主語を探す!

この順番が大事だと話しました。
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手順通りに解くというのが、算数だけでなく国語でも大切です。
だけど「感覚で解く」になりやすいのが、国語という教科。
だから何度も何度も手順通りに解く練習をします。
最後には、長い一文でも全員できるようになりました。

授業のあとは、塾で実施した模試(PUT)の国語の答案を返却。
答案には担当の先生からの愛のコメントが書いてあります。
「こんなところに気づくと良かったね」
「次は~~までできるようになろう」
など、生徒によってコメントはいろいろです。
みんな真剣に読んでいました。
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でも、一番真剣に読んでいたのは今日配った塾内新聞のラプラスかな!?
(・_・;)
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(糸日谷)

習慣化

後期に入りました。

小学5年生は夏期講習で分数を勉強しました。
それでも、1ヶ月で習得できるレベルはそこまで大きくはありません。(勉強量もそれほど多くないですしね)
授業でやるわけではないですが、後期からじっくり鍛えていきます

これで
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おなじみ計算チャレンジ
中身を見るとこんな感じ
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1日1ページやっていく形になっています。

こうやって、毎日コツコツ積み重ねていって力がついてくるわけです。

ただ、この計算チャレンジ、ただ力をつけていく為にやっているものではありません。

もう一つの目的として、「習慣化」というのがあります。
勉強の習慣がついてくるかは小学生のうちに習慣化できていたかというところに尽きます。

小学生のうちから、計算力を鍛えていくのはもちろん、勉強の習慣を身につけさせていきます

教務 佐藤

定期テスト近し

鎌取教室です。
夏期講習明けですが、学校の定期試験は迫っています。

進捗状況が気になる生徒に普段から話しかけています。
ともすると得意な科目ばかりをやっていたり、非効率な勉強をしていたりするので、こまめに生徒とコンタクトをとり、学習の方向性を微調整していきます。

結果が出てからでないと声かけの効果があったかどうかはわからないのですが、1年生は前回より格段に進みがよくなっています。

鎌取教室の貸出ワークの棚の前。
塾に来なくても良い日は、塾で貸し出しているワークを借りて、定期試験の準備にあてられるようになっています。

一番借りている生徒は、社会の8種類のワークに取り組んでいて、非常にやる気が感じられますね。

万全を期して臨みましょう。
(教務 白鳥)

誉田進学塾「流」

後期がスタート!
中学生は、夏期講習が終わって息つくひまもなく、来週再来週と学校の定期試験勉強がひかえています。
今日はどの教室も中1が試験勉強の日でしたが、お昼過ぎから塾に来て頑張っていました。
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中には14:30~22:00までいた中1生も!!

誉田進学塾の中1の皆さんが、ここまで意識をもって頑張れるのはどうしてでしょうか?

誉田進学塾には習慣をつける仕組みとすばらしい仲間の存在があります。
一人ではなく、いつも切磋琢磨している仲間が頑張っているから自分も頑張ろう、だから誰に言われなくても仲間と一緒に勉強できる環境を求めて塾に来るんです。みんなやっているから、嫌々ではなく自ら進んで勉強しています。「受験は団体戦」という意識がこの時期からあるのはすばらしい。
そして定期試験2週間前になったら本番に向けて、「自ら」動き出すのが誉田進学塾「流」。彼らはまだ1回しか定期試験を経験していないのですが、仲間だけでなく先輩たちの姿も見ているのですでに身についています。

中3は合同授業。
難関高校の突破力をつけていくための授業で、鎌取、土気、ismユーカリが丘に塾生たちが大集合し切磋琢磨していきます。今日はその1回目の授業。
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私たち教務スタッフの中でも経験豊富なスタッフが指導に当たっていきます。代表も前面に立って指導していきますが、このような塾は他に聞いたことがないですよね。また代表の授業では、後ろでこちらも超ベテランの中川先生が数学の授業を見学して勉強、勉強。
授業の内容はもちろんですが、問題を解くときの心得などで初回から白熱の授業!

誉田進学塾「流」の本番はこれからです!

(高校受験事業部長 神田)

充実の夏でした

夏期講習最後の日になりました。

受験生たちは「やっと終わったー」と、長距離走を走り終わったときのような感じだと思います。やるべきことに追いまくられながら前へ前へと走り続けて、やっとやっとたどり着きました。

夏休みが始まる前は、こんなにやるのかと地獄のように感じていたけれど、走り終えて息を整え振り返ってみると・・・

なんとまぁたくさん積み上げてきたことか。
まさに充実の夏でした。


そんな夏の充実を懐かしんでか、地獄を思い出して応援しようと思ってか、毎年、先輩たちが来てくれます。

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後輩たちの応援をと授業の合間や休み時間に教室に入ってくれて、楽しそうに中学校に通う先輩を見たり、自分が目指している志望校に通う先輩を見たりする、その刺激はいいものです。

卒業してからも、こうやって教室に来てくれるのは嬉しいものです。差し入れをもって後輩たちの応援に来てくれるのも嬉しいし、塾で学んだ生徒たちが今でも集まる仲間でいつづけてくれるというのも嬉しいです。

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ちょっと前には、まとめて9人も来てくれました。
卒業して3年たっても集まれるっていいですね。


長かった夏期講習ですが、終わってみればあっという間に感じます。
また今年も、あっという間に入試シーズンになっちゃうんだろうなぁ・・・
先輩たちの背中を追って、秋も冬も走り続けるぞ!

中学受験事業部長 福田

定期試験に向けて集中して勉強

まだ真夏日が続いていますが,
あと2日で夏休みも終わり,
新学期を迎えます.

それは,定期試験がそろそろ迫っている
ということをも意味しています.

特に,通っている多くの塾生たちは,
定期試験まであと1週間程.

その試験で前期の成績が確定し,
高校受験で重要視される内申書にも
関わってくるので,この試験は
気を抜くことができません.

そこで,昨日から塾生たちは自分の通う教室で
夕方から集中して定期試験勉強に取り組んでいます.

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上の写真のように,みんな高得点を取れるように
集中して勉強しています.

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また,上の写真は,ある教室に通う塾生の
定期試験勉強の取り組み状況を示すシートです.

終わったものには,先生からハンコをもらえますが,
この塾生は何個ももらっていて,試験1週間前の段階で
全科目の試験範囲を終わらせてしまう勢いです.

このような塾生を見て,ほかの人たちも

「もっと頑張んなきゃ!」

という気持ちになって,教室全体が切磋琢磨する
雰囲気になって行っているのです.

(教務 西塚)