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高校部の先生です。

高校部教務の小林です。
普段は1階のpremium高校部にて、校長をしていますが、
実はこの春から、中2・中3の理科も同時に受け持っています。
もともと小中学部で延べ10年以上、授業を持ってきました。
年度も変わり新しい気持ちで、子供たちの前で授業に取り組んでいます。

小・中・高と生徒を指導していると、生徒たちが長い勉強のステップを踏んで、
一歩ずつ成長していくのを感じられます。

私の授業では、高校や大学に行ったらこういうことを勉強する、
だから今これを勉強しておくと役に立つよ、といった話を結構しますし、
時には、高校で習うような内容も、今の勉強の助けになるようだったらあえて授業で紹介したりもします。
特に理科という教科では、より興味を持って、深く考えてくれることにもつながります。

逆に、中学生の姿から高校生の指導に活かせることもあります。
高校生と比べて、中学生の勉強は「広く偏りなく学ぶ」ことが必要になります。
科目同士のつながりや、基本を大事に勉強することが、結局将来に向けて大きなものを築き上げていくための土台になります。
高校生になってつまづいている生徒の中には、中学生で勉強したことに立ち返ってみることで、弱点の原因がわかったりします。

高校受験が終わり、先輩たちの結果を見て、「次は自分たちの番だ」と意気込んでいる後輩たち。
勉強を楽しいと感じながら、入試を突破する力が身に着けられるよう、
全力で授業をしていきます!

(ismおゆみ野/おゆみ野駅前校校長 小林)

今日から春期講習!!

今日から春期講習が始まりました。
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学校では卒業があったり学年が上がったりと、切なくなったりわくわくしたり気持ちの浮き沈みが激しいときかもしれません。

そんな中でも、誉田進学塾の授業はとにかく「楽しく!真剣に!」進めていきます。
春期講習から新たに新入生も合流しました。
4年生は3月からスタートして全員が新入生。
その中に春期講習からの新入生が混じったので、やっぱりまだ全員緊張気味。
その上授業時間がいつもより長いので、緊張が解けるようそして飽きないように工夫やしかけを準備しています。
授業中はけっこう声があがるようになりました。
夏期講習までには、もっと活発な学年になっていると思います。
今から楽しみです。
そのために!私たちは授業の準備を念入りに。
緩急をつけて。

===おまけ===
授業以外で、塾生たちにちょっと楽しんでもらおうと塾生向けの新聞を発行しています。
これは在籍生だけでなく私たちスタッフも楽しみしているものです。
小4の生徒も食いついてくれたようです♪
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身近な話題に目を向けて

sirius鎌取からお送りします。

授業や生徒の様子をお送りしたいところなのですが、今回は少し勉強の方法についてお話ししたいと思います。

中学受験の社会は、ただ単に知っている、知らないの知識だけで問題を構成されているわけではありません。
テキストにも載っていない、初めて見るような内容から自分の考えや、理由を答える問題がどの学校でも出題されており、特に渋谷幕張など、難関校になればなるほどその傾向が顕著に表れます。

じゃあどのように鍛えるか、ということですが、真っ先に挙げられるのはもちろん過去問です。過去問を通して、問題形式や答え方を練習しますが、過去問の問題は一度解いたら「初めて見る問題」ではなくなります。

確かに、少なからず知っている・知らないという知識の差が出る問題もあるのですが、大半は0からのスタート。書き方の練習はできても、問題は試験が初めましてなのです。

それではあとはどのように鍛えるかというと、「日頃の生活」の中で鍛えていきます。

例えば道路の作り。実は道路は平らではなく、すこしだけ傾いているんです。ゆるやかーーーなかまぼこ型になっているイメージです。 なぜ坂になっているのか??という疑問。皆さんは考えられますか??

答えは、「道路の水はけをよくするため。」平らにして道路の真ん中に水がたまらないよう、すこーーしだけ傾けて排水溝に水を流すようにしています。車に乗っていると、何となく感じることがあると思います。(本当に少しの傾きですけどね。)

このように、皆さんの生活の中で、様々なもの・構造に関して「なぜ??」と思うようなことがたくさんあります。
その「なぜ??」について、どこまでみなさんが興味をもって考えられるかで、問題を解くときの力で差がついてくるのです。

この練習は、ご家庭の力なくしてはつかないものです。
お買い物をしているときや、お出かけしているとき、ニュースを見ているときだって「なぜ??」は出現します。
そこをお子様に問いかけたり、はたまた一緒に考えたり。お父様とお母さまで「これなんでなんだろうねー??」と考えている様子をお子様に見せてもいいですね。会話に乗ってきます。

初めて見る問題に対して考える力、ぜひともご家庭で養ってみてください。

(sirius鎌取教務 中島)

(2校舎限定)特別入塾試験受付中!!

ユーカリが丘の島村です。
 
先日、ユーカリが丘では「号外」のチラシを作成しました。
 
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せっかくなので、ユーカリが丘の地区以外の方にも見ていただければと思います。
生徒がとても頑張った結果、公立の後期入試で、受験した学校を全員合格してくれました。
 
正直言って、力的には全員五分五分の勝負だったのですが、最後気力でがんばってくれました。
(私立が2校載っていますが、私立第一志望だったので、公立を受験していません)
 
 
これを記念した特別入塾試験を開催中です。
実施日は、4/21(水・祝)となっていますが、個別で対応することもできますので、まずはismユーカリが丘までご相談ください。
 
(もう一校舎の開催は、今春新規開校しました豊学塾/ism本納です。)
 
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おまけ。
今日の中3の様子です。

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新中3になってすぐに行ったテストの結果をみんなでのぞいています。
(カラフルな掲示物が、全員の成績一覧表です。)
今年も頑張ります。
 
(ismユーカリが丘 教室長 島村)

如何に読み、如何に考え、如何に書くか

国語で重要なことは「如何に読み、如何に考え、如何に書くか」です。

国語という科目は、他科目と異なり、学年によって扱う単元に大きな差がありません。
端的にまとめてしまえば、「現代文」「古文」「文法」「漢文」の4単元です。
極論ですが、小学校1年生も中学校3年生も同じことをやっているとも言えます。
しかし、小1生が中3生の文章問題に挑戦しても解けることはほとんどありません。
逆に、中3生が小1生の文章問題に挑戦すれば、間違えることはほとんどないでしょう。
同じ現代文という単元であっても、語彙力や読解力、記述力による難易度の差があります。
そうなるのは当然といえば当然です。
ですから、「昔は国語得意だったんだけどなぁ…」というのは単純に、その学年の難易度に合わせて読み考え書いていないからです。
簡単な文章を解くのと同じ感覚で難しい文章を解いても解けるわけがありません。
難しい文章の読み方、考えから、解き方を身に着けていく必要があります。

そこで重要になってくるのが「宿題」です。
授業では先生がいますので、疑問点はすぐに解消できます。
効果的でないやり方をしていれば、アドバイスがあります。
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しかし、家庭学習はそうもいきません。
だから、宿題について「記述を空欄にしないこと」「解説を読むこと」「質問に来ること」を伝えています。
まず、宿題でありがちなことが「記述問題は空欄にして、赤ペンで答えを写して完成」としてしまうことです。宿題はテストと違い、時間制限がありません。結果的に間違いであったとしても、「考えた」からこそ、解説を読む価値があがります。考えずに解説だけを読んでいても「ふーん」で終わってしまいます。数学などと違い、国語は「ふーん」で分かったつもりでなれる科目です。自分自身が読み、考え、書いたからこそ、どこがどう読み違えていたのかがわかります。
だから、記述は間違っていてもいい。とにかく書く。ことが重要です。
「解説を読むこと」「質問に来ること」は間違っている問題の原因を明らかにして、再発を防止することが目的です。
中学部の授業で使用しているテキストはあくまでも問題集なので、解説が充実しているとは言い切れません。
だからこそ、解説を読んでもわからない問題は質問に来て解決してもらいたいと思います。
直接持っていくことがしにくいなら宿題ノートに質問個所を書いてくれれば、返事を書いたり、授業後に呼んだりすることもできます。
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学年が上がるにつれて、国語で重要になってくるのは「如何に読み、如何に考え、如何に書くか」です。
自力で読み、考え、書いているからこそ、自分自身の鍛えるべき個所が見えてきます。
国語の力は上げることができます。
しかし、ただ解くだけでは上がりません。
自分自身で読み、考え、書くことを重視してほしいと思います。

(教務 森山)

部活動

各学校では、小学6年生は卒業式を迎え、他の学年は来週修了式が行われ、間もなく春休みに入る頃でしょう。塾では、3月初旬からすでに学年が変わり、それぞれ新学年での授業がスタートしています。そして、春休みになると塾の春期講習が始まります。

現在小学6年の生徒は、新中1ということで、3月から18:40~21:40までという遅い時間の授業となり、その時間の授業に慣れていない生徒の中には授業中に眠くなってしまうケースもあります。実際にはまだ小学生なので、この時間設定は苦しいかもしれません。
でも、ご安心ください、春期講習は、13:20~16:30の昼間の時間設定になっています。これは、まだ中学校に入学していないため、部活動の制約がないからです。中学生の時間設定が遅いのは、部活動に配慮した結果です。

中学校に進学したら、どの部活動に入ろうか? と悩んでいるお子さんもいるかもしれません。ひょっとすると、勉強に専念するため部活動には入らない、とお考えの家庭もあるかもしれません。当塾では、その選択は勧めていません。なるべく部活動に所属させてください。できれば、なるべく負担が大きく、きつい部活で…

中学3年の夏以降、部活動に所属していた生徒とそうでない生徒の学力の伸びに、大きな違いが出ます。部活で厳しい中、少しでもいいから勉強しようとしてきた生徒は、部活動引退後、その時間をすぐに勉強に切り替えられます。ところが、部活に所属していなかった生徒は、もともと時間がたくさんあるので、結局勉強をしないケースが多いです。中には、その時間のほとんどをゲームに費やす生徒もいます。
他の受験生が部活動を引退した後、部活に所属していなかった生徒にとっては、別段今までと変わらないため、勉強に意識が向きません。(たまに部活に所属していなくても勉強する生徒もいますが、本当に稀なケースです…)

「文武両道」を学校の理念として掲げている学校が多くありますが、その通りだと思います。どちらか一方、ではなく、両方目指す方が成功への近道であると信じます。誉田進学塾の高校受験部(中学部)に在籍するなら、是非「文武両道」目指してください!

 (石﨑)

最新の高校入試情報!!

本日、最新の高校入試情報をどこよりも速く入手しました。
来年度の市川高校の入試制度が変更になります。

<変更点>
★単願が3科目から5科目に変更
  前期入試は単願、一般とも5科入試となります。
★募集定員
  前期(5科入試)50名→55名
  後期(3科入試)35名→30名
 
5科入試をしたことによって、力のある生徒が入ってきたと学校側は考えているようです。
5科入試では総合力が試されます。
受験生には5科を満遍なく、しっかり勉強することが求められます。

私立高校は、入試日程や制度の変更により状況は大きく変わります。
誉田進学塾グループでは独自の直接取材などで、いち早く情報を提供していきます。
今後も誉田進学塾グループの情報収集力と分析力にご期待ください。

(受験戦略センター)

長く楽しい受験勉強

私立中学受験を目指す子どもたちが通うsirius(シリウス)コースは他のコースよりも授業時間が長く、17時から始まって終わりが20時過ぎ。時間が長いので、授業2コマの間にお弁当タイムがあります。夕飯は家で一家団欒・・・というご家庭が多いでしょうから、「えぇ~、夜ご飯を塾で食べるなんて・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも心配ご無用。
生徒たちにとっては友達との団欒は楽しいひと時です。
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きょうの6年生は国語と算数の2コマ授業でしたが、もしかしたら生徒たちは「国語とお弁当と算数の3コマ」などと思っているかも!?
途中で美味しいお弁当を食べて元気を補充して、後半戦も一生懸命勉強していきました。

ちなみに、授業は20時過ぎに終わりますが、そのあと3分の2くらいの生徒は自習のために残っていきます。居残り自習をして21時半にようやく帰宅。勉強中心の生活になるわけですが、勉強時間が長いからこそ、塾そのものが楽しくなくっちゃ!!というのがシリウス的中学受験。
授業は19時くらいまでで帰宅し、夕飯は家で食べる。その後は家でお勉強、という中学受験もあるけれど、親子喧嘩が増えたりやらされる勉強になったりしてしまうという話しも聞きます。塾に長くいるのって案外いいものですよ。

楽しく学んで、そして結果もちゃんと出す。
そんな中学受験を目指しています。
 
中学受験事業部長 福田

チャレンジするということ

今年の受験生が立派に戦い、卒塾していったと思っていたら、次の受験生の燃えるような授業が開始されました。
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非受験学年生も頑張っています。
また、我々講師陣は春期の入塾試験を終え、新たな仲間たちと春期講習を迎える準備をしています。

通っている子供たちに、
「塾を探している友達を連れてきてよ。」
と、聞いたところ、
「入塾試験に落ちると恥ずかしいから嫌だって言ってる。」
と、返事が返ってきました。
そう、誉田進学塾は他の塾より入塾することが難しいことで有名です。しかし、これには皆さんが知らない大きな仕組みが隠されています。今日はその仕組みをこっそり教えちゃいます。

実は、どこの塾もクラス分けがされています。もちろん、試験に受からなければ一番上のクラスには入れないシステムになっているはずです。クラスが1つしかないのに簡単に入塾できてしまう塾はいろいろなレベルの子が同じ授業を受けることになり、まとまりがつかないので注意をしましょう。

誉田進学塾は他の塾が行っているトップクラスに上がるためのテストを入塾テストにしていると考えてください。つまり、入塾ができれば、他の塾のトップクラスに合格するのと同じ意味があります。
もちろん、入塾できたから志望校に合格するとは限りません。他の塾でもトップクラスに入れたからと安心して成績が下がってしまう子がいるようです。クラスに入ってからが本当の勝負になります。

今回、私が言いたいのはチャレンジすることが大切だということ。少しでも上位校を目指したいと思ったら、どの塾に行くにしろ入試の前にどこかで真剣勝負が訪れるはずです。
誉田進学塾はいきなり入塾試験が真剣勝負。すごいでしょ?

これからもチャレンジャーを待っています。
誉田進学塾の先生たちは一生懸命頑張る生徒のためには命をかけて協力します!

(ismユーカリが丘副教室長 濵川)

演習テスト!

誉田進学塾中学部の3本柱といえば...
授業!定期試験勉強!演習テスト!

そしてついに本日から、新年度の演習テストがスタートしました。
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こちらは中2の様子。
40分の間に、単語、英語、数学の真剣勝負!
これを毎週繰り返します。
夏期講習までに、前期だけで10回を越えます。
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これを中3の受験期まで繰り返すことで、学力だけでなく、テストに対する勝負強さも養われます。
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そして今年度から、英数の授業時間で解説の時間が設けられます。
より深くまで「わかった」状態にしてもらうためです。
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言わずもがな、復習や間違いの解き直しが最も大切です。
このプロセスを経て、強い誉田進学塾生になるのです。

(ism大網副教室長 大坂)