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補習? 自習?

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今日は中3の授業が無い日なので、自習をしに塾に来ています。
(中3以外も混ざっています)
 
早速、Hさんから「どうやって勉強すればよいですか?」という質問を受けました。
 
これ、いい質問ですよね。
勉強するのはあくまでも自分自身ということを良く分かっている証拠です。

私は、「わからないから教えてください」というタイプの「補習」はやりたくありません。
全部教えてください、という状態では、その単元の問題は解けるようになったとしても、頭が良くなすることができたとは思えないからです。
「○○がわからないから~」という質問なら、一緒に解決策を探っていくことはできますけどね。


一方で、みんなで一つの部屋に集まって、それぞれが集中するような「自習」であれば、教科の勉強になるだけでなく、生徒自身の成長につながるように思います。
 
ですので、自習はOK・質問も先生が空いてれば、いつでもしてOK。ただし、「自習」ができないなら帰します。といつもの話になります。

※教室事情によって、部屋が空いていない日があったりするので、自習できない場合もあります。

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ちなみに、今日は小中学生の入れ替えでドタバタしている時間に
「この部屋集中できないんで変えてもらっていいですか?」
という生徒がいました。
時間が早くて、授業の部屋にまだ入れない生徒が、待合室と勘違いしたため、騒がしかったみたいです。
 
すぐに対応することができたわけですが、生徒からこういう声が出ているうちは、安心です。

(ismユーカリが丘 教室長 島村)

中2という学年は

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休み時間のようにも見えますが、中2の授業の一コマです。
活気にあふれた誉田進学塾の授業は、こんな風に生徒が立ったり座ったりする場面があります。

ところで、中2という学年は、一般に勉強に身が入りにくい学年であると言われています。

実際に、2年生のみなさん、学校が始まってから疲れが見え始めました。きっと忙しいのでしょう。毎週の単語テストも、級が進むにつれて難しくなり、合格するために必要な勉強の量が徐々に増えてきました。
ちなみに、単語テストに落ちた人は単語を5回書く、プラクティスノートが課されます!

中2は学校の課題や部活など忙しく、すべて完璧にこなすのは無理です。
しかし、だからといって勉強しなくてよいわけではなく、こちらにも譲れない一線はあります。中2は、勉強量をゼロにしないことが大切です、とよく話します。
単語を勉強するまとまった時間はとれないなら、たとえば学校の休み時間で10分だけやってみる、塾に10分早く来てやってみる、など、方法はあります。そのうえでテストに落ちるのは仕方がありません。何もせずに落ちるのがいちばんまずいです。

とはいっても、誉田進学塾の中2のみなさんは頑張っている人が多いです。こちらも全力でサポートしていきます。

(教務 河澄)

難関高校受験研究会 Special Program2018

4/14(土)難関高校受験研究会Special Program2018を開催いたしました。
当日は多くの保護者の方にご参加いただき、誠にありがとうございます。

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今年のSpecial Programは会場も内容も刷新し、より入試情報報告会と入試情報の研究会という色を強くいたしました。
誉田進学塾受験戦略チーム、受験対策チームが中心となって2018年度の入試結果をありのままにご報告申し上げ、2019年度入試に対する決意を述べさせていただきました。
当日のアンケートでは多くの保護者の皆様よりご好評をいただきました。
今後も最新の入試情報を必要なタイミングで保護者、生徒の皆様にお伝えしてまいります。
ご期待ください!

今回のSpecial Programは入試情報報告会ですので、具体的な学習指導についてはあまり触れておりません。
学習指導については5月~6月にかけての難関高校受験研究会Advanced Program(クラス別保護者会)においてお伝えいたします。
また、2019年度入試への対策や入試情報に関しては9月に行います難関高校受験研究会Final Programにおいてお伝えいたします。
ぜひご参加いただけますようお願いいたします。

中2生~小4生の保護者の皆様には5月~6月にかけての難関高校受験研究会Advanced Program(クラス別保護者会)において、入試情報の報告をいたします。
Advanced Programではクラスの様子の報告のほかに、学習指導についてや公立高校入試制度の変更など最新の入試情報もお伝えいたしますので、ぜひご参加ください。


(教務/イベント企画 森山)

思いっきり

中3生の保護者の皆さま。

難関高校受験研究会Special Programにお越しいただきまして、ありがとうございました。
第一部でお話しさせていただいた鎌取教室の内田です。

あの場でもお伝えした通りですが、「一番の味方はご家庭の皆さま」です。
中3の間は、良いとき悪いときがあります。
生徒たちの気持ちも浮き沈みがあります。
我々もサポートいたしますが、一番はみなさまです。
最後まで支え、味方でいていただきたいと思います。

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さて、話題は変わります。

これからゴールデンウィークがやってきますので、お子様たちと「体験」を通して学習の世界へと入っていただきたいと思います。

ここは塾ではありますが、なるべくご家庭での時間も大事にしたいと考えています。
成長期の子どもたちと共にする時間は本当に貴重です。

私の母も、

「まぁ、いろいろあったけど、思いっきり関わってよかったわ~」

と言っていますので。

ということで、今回は私がお勧めする博物館、科学館のご紹介でございます。

羅列になってしまいますが、どうぞ。

・千葉県立現代産業科学館(これは小5におすすめ)
・国立歴史民俗博物館(これは歴史好きに)
・ガスの科学館(これは物好きに)
・原子力科学館(これも小5かな)
・地質標本館(鉱石が好きな人に)
・日本銀行貨幣博物館(お金好きに)
・地図と測量の科学館(日本が好きな人に)

子どもと一緒になって、思いっきり。
実は、子どもたちが求めているのは「思いっきり楽しむ大人」なのですよ。

ということで、お時間があればどうぞ。

そして、もし行かれたらその話を聞かせてくださいね。
(鎌取の生徒さん限定になっちゃうけどね)

(内田)

体験授業、受付中です!

こんにちは、siriusユーカリが丘教室長の加藤です。
今年度からsiriusユーカリが丘は当初の予定通り、高校部と同じユーカリが丘の駅ビルに移転しました。
電車で通う生徒にとっては非常に便利!
雨に濡れることなく校舎に来られますよ!

それを記念して、というわけではないのですが、多くの皆様から「授業の体験はできないの?」という問い合わせをいただくので……
*siriusユーカリが丘限定で、1週間の授業体験を実施中です。
普段通っている生徒が受けている授業を、そのまま1週間体験できます。
「中学受験の勉強ってどれくらい大変なの?」
「誉田進学塾siriusの授業ってどんな感じなのかしら…」
という皆様にはうってつけです。
申し込みは随時受付中ですので、siriusユーカリが丘までお気軽にお問い合わせください。

記述問題を頑張って書いている塾生がお待ちしていま~す!
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(誉田進学塾siriusユーカリが丘教室長 加藤)

今日は何の日??

誉田進学塾の各教室には今日は何の日??という紙が貼られています。
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ちなみに本日4月12日は世界宇宙旅行の日です。

今から57年前の1961年にロシア(当時はソビエト連邦)が世界で初めて人を乗せた人工衛星を打ち上げました。
そのときに人類で初めて宇宙に行ったのがガガーリン(「地球は青かった」という名言を発した人物)です。

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最後に問題がありました。
ガガーリンが人類初の宇宙飛行士に選ばれた決め手はなんでしょうという問題。

タイミングよく、本日小学5年生は国語の文章題で宇宙飛行士である毛利衛さんの文章を扱いました。
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授業の最初で
「このなかで宇宙飛行士になりたい人いるかなー?」

「シーン・・・」
でしたが、小学生の間に毛利さんの文章に触れるのはとても貴重な財産になるはずです。
今のうちから様々な文章に触れ、
将来に向けて教養という豊かな財産を築いていきましょう。

ちなみにさきほどの問題の正解ですが、
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なんと、身長が低かったからとのこと。
初期の宇宙船は非常に小さかったので、
身長158cmのガガーリンが選ばれたそうです。

(教務 関)

演習の復習を

本日の昼間は、先日、中1生が受けた英語演習No.3の答案を分析していました。

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担当している約80人の答案をみていて思ったことを書きます。
大人からすると、予測がつかないところでミスをしているので、注意深く生徒の答案を見ることは、大変意義があるのです。

予想していたような
大文字小文字のミス、ピリオド、クエスチョンマーク忘れ、疑問文の語順などの定番のものから、

No, I am.
I am a not teacher.
I're ← 短縮形の混同

など、ルールがぼんやりとしか見えていないこの時期だからこそ、出てくるさまざまなタイプのミスがありました。
一つ一つ、何と混同しているのか、何ができていないのかを注目していくことが必要です。今後の中1の授業では、新しい単元に入る前に、演習の復習に時間を割いて、しっかりと身につけさせたいと考えています。
(白鳥)

どんどん発表

4年生も塾で勉強し始めて早くも一か月以上経ちました。
最初は緊張した様子で勉強していた生徒たちも、だんだん本性を現してきました。
授業中の発言も積極的になってきました。良いですね。一番最初の授業でも言いましたが、とにかく参加することが大事です。発言、質問をすることはとても大事です。
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例えば、国語の記述問題は同じような内容を書いていても文末の形が違ったり、主語がなかったり生徒によっていろいろです。でも、最初は内容がそれっぽければ○にしてしまうんですね。そんなとき、発表すれば自分の間違いに気づく機会にもなるし、同じような間違いをした生徒の気づく機会にもなります。ですから、あっているかなと疑問に思ってもどんどん発表してください。
よく授業の後に記述の質問をする生徒がいますが、授業中に質問してくれれば自分もすぐに直せるし、他の生徒の参考にもなりますよね。全員が参加してくれれば、それだけ成長する機会が増えます。
全員で積極的に参加して、どんどん成長したいですね。

ちなみに、本日は土気教室で初めての漢字テストだったのですが見事全員合格でした。好発進です。次回はぜひ全員満点を!

(教務 伊藤)

されど漢字。

本日は、土気教室で3年生の授業でした。
国語の授業の最初に漢字のテストを行います。なんだか取り組みや点数を見ていると漢字を甘く見ている生徒が多い気がします。
入試で必要とされる漢字は2000以上。これは直前になって慌てて取り組んでどうにかなる数ではないです。
しかも、配点は結構高い。入試は最後は1点、2点の勝負になります。難しい問題でとっても、漢字でとっても2点は同じ2点です。漢字は練習すれば必ずできるようになります。そう考えれば、漢字分の得点はただでもらえるようなものです。
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毎回のテストに向けて練習してできなかったものを身につけてと繰り返していけば入試までに必ず必要な漢字力はつきます。漢字を制する者は受験を制するとは言い切れませんが、漢字を制さないものは受験を制することはできません。
たかが漢字と侮らずに今からコツコツと取り組んでいってほしいと思います。

(教務 伊藤)

1か月が経ち…

本日は豊学塾/ism本納からお送りします。

豊学塾/ism本納が開校して、1か月が経ちました。
開校当初は新年度スタートもあり、バタバタとしておりましたが、
現在は落ち着いた雰囲気になっております。

先日塾を探しにお越しくださった方から

*「勉強に集中できる、とてもいい環境ですね」

と言っていただけました。
そうなんです。
「塾に来たら勉強に集中する」ということが、ごく自然にできる環境にあるんです。

それは教室の形や雰囲気も要因となっていますが、
通っている生徒たち自身がそうさせているともいえます。
やるときにはしっかりやるという、メリハリのある姿勢を心がけています。

そんな生徒たちとも、春期講習を通して、かなり距離を詰められたと感じています。
来週から学校でも新年度が始まり、いよいよ本格的に一年がスタートすることになります。
生徒たちには、新しくスタートする学校と両立してもらいながら、この後の塾の勉強も頑張ってもらいます。

[宣伝コーナー]
誉田進学塾では入塾試験でのご入塾をお願いしておりますが、
豊学塾/ism本納では、入塾のご相談や学習相談などは随時承っております。
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*どうぞお気軽にお越し下さい!!

【豊学塾/ism本納教室長 辻】