記事一覧

新時代

皆様もご存知の通り、新元号が「令和」に決定したことが午前11時に発表されました。(まだ4月いっぱいは「平成」ですよ!念のため)

ファイル 2778-1.jpg
塾でも、菅官房長官の真似、というわけではありませんが、茶目っ気のあるF田先生とN島先生が額縁をこそっと受付に設置。見つけた生徒で結構盛り上がっていました。

本日、私は新中学1年(まだ入学前ですが)の数学の授業。年がばれますが、平成が始まったとき、私は小学6年生の最後の冬休みが明けたところでした。3ヶ月ほどのずれがありますが、年齢的にはほぼ彼らと同じタイミングで同じような経験をしているわけですね。「平成」を発表した小渕官房長官をみて、私は「誰?、このおっさん」と思ったわけですが、彼らも菅漢方長官を見てそう思ったりしたのかな、と思ったりしましたが、意外にも結構知っていました。(当時の私が不勉強だったのか、それとも菅さんの存在感が強いのか、はてさて…) 

彼らの中で、教育の道を歩むことを選ぶ人がどれだけいるかは分かりませんが、今日の私と同じ感想を、数十年後に持つかもしれない、と思うと少し楽しい。元号という仕組み自体は現代社会においてはナンセンスではありますが、こういう「思い」の拠り所としてはなかなかにいい文化ではないかな、とこの年になって思うようになりました。「令和」の次がどうなるか、がんばって生きていこうと思います。

令和最初の受験生となる中3生
ファイル 2778-2.jpg

そして、その次の代の中2生
ファイル 2778-3.jpg

誉田進学塾は先日、40周年を迎え、内々に式典を行いました。
昭和も平成も、塾だけでなく、日本、そして世界、決して安穏としたものではなく、いろいろなことがありました。
それでも、未来は明るい、という長期的楽観で彼らには自分の道を歩いてほしいと願っています。

【鎌取教室統括 森賀】