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模試について

昨日に続き、ismおゆみ野の中3について載せます。

昨日の記事にある通り、今日は駿台模試を実施しました。
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中3は夏期講習の終わりに、2種類の模試を受けます。
基礎力を問う統一模試と、応用力を問う駿台模試。

今日の駿台模試では、
「見たことがない問題だからよく考えてみよう」という思考力や、
基礎力の上に積み重なる応用力を問う問題が多く出題されます。
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夏の努力を発揮できるチャンスです。
みんな真剣に頑張っていますね。
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なお、この模試の成績を使って9月~10月に
塾で三者面談を実施していきます。
ひとりひとりに合わせた志望校や併願校、
そのために冬に向けてどの勉強をどのくらいしていくのか。
色んなことについて生徒と保護者の方と話し合う面談です。

その面談の参考資料として、この模試の成績を使うのです。
ただ模試を受けて点数を出して終わり、ではなく、
志望校について真剣に考えて合格の見通しをたてたり、
本人の学習面での改善点などをあぶりだしたりするなど、
きちんと分析していろんな面に役立てて指導していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

最後の授業

中3についてです。

模試と定期試験勉強はまだありますが、
夏期講習の授業は今日で終わりました。
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7月までの授業と比べると、
質も量もはるかにパワーアップした授業でした。
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部活や学校説明会もあり忙しい生徒もいましたが、
無事、最後までやりぬきました。

そして最後の授業が終わったとき、
みんな自然とこんな表情になりました。
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努力したからこそ、こんな達成感を感じたのでしょう。

受験勉強はまだまだこれから。
これからも生徒が達成感を得られるよう、指導していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

執念深くなりました。

すでに授業が始まっている中学もあります。
長かった夏期講習もようやく先が見えてきました。

今日のismユーカリが丘の中3生は模試と演習オリンピックの17日目(残り3回です)。
演習を挟んで前後に模試でした。模試が終わると自己採点。
この夏期講習では、英語と社会をいっしょに勉強してきました。
「みんな、(英語と社会)点数とれたかな…?」点数全体を見ていかないといかない立場ですが、やはり教えている科目の点数が気になります…。そして、気になる生徒さんには声掛け。「点数思うようにとれた?」「何か引っかかっているところあるの?」それに対して、きっちり自己分析ができていたので一安心…。問題点を自覚してつぶしていくのが模試の一番の目的ですから。

「あの夏」と先輩たちが呼ぶ中3の夏期講習。一人ではけっしてできない経験を生徒さんは積み重ねてきました。そこには生徒さんが自分では気が付いていない成長があったはず。

それぞれがより能動的に学んでいる点は大きな成長。執念深くなりました。

わからないところははっきりさせたい!!ということでしょう。
質問が多くなりました。

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ただし、話を聞いているだけでは…… う~む、ですよ。
頭の中で話を再現して、ポイントを整理して、速攻取り出せるようにしておきましょうね!

9月以降、月に2回は模試があります。結果がでるといいなぁ。
(英語と社会…やっぱり気になるなぁ)

田村

入試の基礎力はついたか?

昨日お伝えした通り、中3は毎日夏期演習テストを受験しています。範囲は中1~3までの全範囲。(もちろん、それを20回に区切ってテストしています。)

昨日で3/4を終え、この夏期演習のおかげで、いわゆる「入試の基礎力」はだいぶついてきたのではないでしょうか。

さらに夏期講習の授業では、難関入試への「実戦力、応用力」を鍛え・・・。授業は難しい問題もやっていますよ!

さらにさらに、今後は毎月の模試で「本番力」を培っていく。

今日は、いままで頑張ってきた「入試の基礎力」がどれだけついたかを試す、統一模試。

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どうだったでしょうか?8月前半に私と面談した時の目標点は取れたかな?

ism誉田教室長 鴇田

無念の涙 そして這いあがり強くなる

中3は夏期講習中に毎日7種目の演習テストを行っています。
そのうち、6種目(漢字、英単語、英語構文、リスニング、理科、社会)には合格点があって、生徒たちは毎日すべての合格を目指して準備して塾に来ます。

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しかし、6種目すべてを毎日合格し続けるというのはなかなか口で言うほど簡単ではなく、いままで14日間すべてのテストを合格し続けている人(「全勝者」と呼んでいます)のは、全教室の中3 253名中 たったの2名。

全勝者のうちの一人はism誉田のTさん。

今日もお昼休みのあとに演習テストを受験しました。

そして、午後の授業のあとに返却。

返却される成績記録帳の文字はいままでずっと黒字(合格)だけだったのに、今日の彼女の成績記録帳には赤字(不合格)が・・・。

返却してすぐ、茫然として言葉を失う彼女。

そして、毎日行う計算の直しをしている途中に、彼女の横顔に光るものが・・・。

それだけ思いが強かったのでしょう。しばらく声をかけられずにいました。

落ち着いた彼女の眼は明日以降に向いていたようでした。
大丈夫。一度転んでも、立ち上がる力がある人は強い!!

Tさんならばやり直せる。また明日からまた気持ちリセット。

そして、今日の悔しさはきっとあの子を強くしてくれる。

残り5日間全勝、いや今までのように毎日パーフェクトを目指して欲しい。

ism誉田教室長 鴇田

お休みの使い方

本日はism本納からお送りします。

夏期講習中の中3は、ほぼ毎日のように塾に来て勉強しています。
受験に向けた授業はもちろん、毎日ある演習テストも大事な勉強です。
そんな彼らにとって、塾がお休みである日は、とても貴重な日となります。
身体を休めるという点でも大事ではありますが、
何より「自分の時間を使うことができる」という点で貴重です。

授業の復習となる宿題を進めるも良し。
翌日の演習テストの勉強をするも良し。
そして、受験に向けた自分の勉強をするも良しです。

塾に来ている間にも受験生たちは力をつけていますが、
この休みの間の自学も、ライバルと差をつけるチャンスです。

昨日のお休みでどれだけ自学が進められたか。
ism本納の子たちはというと……

結構やってきていましたね。
この真面目さが、本納3年生の売りです。

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さてこの夏につけた力を試す機会が迫っています。
県統一模試と駿台模試です。
今後の受験を考える上でも大事な模試で、
その力を存分に発揮してもらいたいです。

【豊学塾/ism本納教室長 辻】

残り1週間!

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11日間の夏期休業が終わり、後半戦が始まって早1週間が過ぎました。
休み明け初日は、少し辛そうな生徒も多かったですが、すぐに勉強モードを取り戻しました!
流石は鍛えられた誉田進学塾生!

明日1日お休みを頂き、ラスト1週間となります。
眠い目をこすりながら朝早くから夜まで勉強してきた受験生、
習い事や部活の後に疲れた身体を励ましながら授業を受けてきた非受験生、
今まで頑張ってきた努力は、きっと来月以降にも活きてくるでしょう。
夏のラストスパート!生徒と一緒に駆け抜けて参ります。

(教務 福地)

残暑見舞い入賞者発表。

皆さんのお家に塾からの残暑見舞いハガキは届きましたか?

夏期講習前にイラストの募集を行い、
各教室、素敵な作品を沢山応募してくれました。
ありがとうございます!
生徒達の新たな一面を見れる機会でもあるので、
「どんな作品を書いてきてくれたんだろう~」と思いながら楽しみに作品を見ていたことを思い出します。

そんな力作ぞろいの作品の中、最優秀賞に選ばれたデザインは、
各ご家庭に送っている残暑見舞いのハガキのデザインとなっています。

そしてお盆明けに「残暑見舞いデザインコンテスト」の入賞者の発表がありました。

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各教室の入賞者の作品が廊下にどどんと掲示してあります。
素敵な作品達から夏を感じられますので、休み時間に是非見てください。

入賞者の皆さん、受賞おめでとうございます!

~おまけ~
合同授業を経て今日から所属教室に帰ってきた3年生。
おかえりなさい!
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(事務 門脇)

1/8の段

これは何をしている写真でしょう?
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談笑?
いえいえ、暗唱です。

誉田進学塾の小学生は全員、「1/8の段」や「3.14の段」など、まるで九九のように暗唱をします。
「1/8シリーズ」と呼ぶこともあります。

「1/8の段」は、
1/8=0.125
2/8=0.25
3/8=0.375

「3.14の段」は、
3.14
6.25
9.42

という具合です。
今日は帰りに暗唱して、全部言えたら帰れます。

誉田進学塾の授業は、単なる暗記ではありません。
理屈から説明し、本質を求める授業です。

本質を、より深いところを理解するために。
計算部分で頻繁に出てくる「1/8の段」や「3.14の段」は暗唱してしまおうということなのです。

これが誉田進学塾の強さの秘密のひとつです。

(教務 大坂)

みんなも考えてみようよ

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中3生は、お盆明けの4日間は恒例の合同授業。
たとえば、ここ鎌取教室では、近隣のおゆみ野とちはら台の中3生もやってきて混合クラスを作り、一緒に授業を受けるのです。

日頃は塾内に張り出される成績表でしか名前を見ることのない他教室のライバルたちと、刺激に満ちた授業の中で高め合う雰囲気が自然と生まれ、これが秋以降の勉強の大きな原動力になっているんです。

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合同授業ではオリジナル教材を使うことも多く、今日の国語は独自に選んだ文章を使っての読解授業を行いました。
テーマは「脳死と臓器移植」。日頃なかなか自分のこととして考えることのない社会的な題材ですが、受験のためだけの勉強に終わらせてしまうのはもったいない、という思いがあるのです。

世の中には「これだけが正しい」と、答えを一つに決められない問題が数多くあります。
授業の中でも「みんなはどう思う?」と問いかけ、それでいて「こうだよね」ということは言わず、生徒たちが自分なりに考えるきっかけになってくれたらと思いながら授業を閉じました。

 教務 杉本