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スタートライン

本日は、公立後期の発表日でした。
結果は塾生もそれぞれでした。

そして全員が精一杯チャレンジし、自らの力で受験という関門を越えました。
全てが必ずしもベストの結果ではなかったかもしれませんが、単なる結果ではなく成長の過程のすべてが誇れるものでした。

発表の後は、各教室にて恒例の誉パーティを開催しました。
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この大きな関門を乗り越えられたのも、切磋琢磨する仲間がいたからこそ!
ともに悩み、ともに喜んだ仲間たち。
そんなお互いの健闘を讃えあうための会。
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最後まで本当によく頑張りました。
生徒たちも思いっきり楽しんでくれました。
そして最後は恒例の記念撮影も。


いよいよ、こうして全員が揃うのも最後です。
明日からは、新たな夢に向かって新境地へ旅立ちます。
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願わくば、この誉田進学塾で過ごした時間が、この子たちの支えになってくれれば良いな...。
そう思いながら見送りました。
嬉しいことに、丁寧にすべてのスタッフに一礼して帰る生徒もいました。
本当に本当にありがとう。感謝です。

そしてたまには顔を見せに、遊びに来てね。
私たちはいつでも、ここで待っています。

(ism大網副教室長 大坂)

日本語の意味

先日、siriusユーカリが丘では小学4年生、5年生のご家庭を対象に年に1度の保護者会が開かれました。
先生と通っていいただいているご家庭の保護者の方と、顔を合わせて話ができる貴重な時間でした。

やはり、会が終わって時間ができると普段の塾の様子について、話がしたくなるし、お父様、お母様も聞きたいはずです。
いろいろな話をしました。
そこで印象深かったのが日本語の意味の読み間違いについて。
お子様方は、大人では考えもしないようなところでつまづいて、問題が解けずに悩んでしまっているのです。

私がよく話すのは、算数の問題で起こったこと
『長さ1.5mの赤いテープと青いテープがあります…』
という書き出しの文章題を読んだ時にある生徒から
「先生、じゃあ、青いテープは何mなんですか?」
と聞かれました。
『長さ1.5mの』という言葉が『赤いテープ』にしかかかっていないという解釈です。つまり『長さ1.5mの赤いテープ』と『青いテープ』。青いテープが何mか分からないからずっと解けずに悩んでいたのです。

こんなことも聞いたことがあります。
『かごに5個のイチゴを入れました。さらに5個のイチゴを入れました。』この時点でかごに入っているイチゴは10個。
しかし、生徒からは…「先生、さらはどこに行ってしまったんですか?」と聞かれた先生、言葉が無かったと…。
「更に」と「皿に」の違いかあ…。

お子様方は読み間違えた問題を信じて一直線になってしまいます。
つまり、間違えていると思っていません。
もしこの先、お子様が勉強をしていて「意味が分からない…」と、悩んでいることがあったら…読み間違いを疑てみるとよいかもしれません…。

ちなみに私は小さい頃、「きよしこの夜」を『きよしこ』の『夜』と読んでいて、『きよしこ』ってなんだろう?と、ずっと悩んでいました…。

(教務 濵川)

スタート

3月になりました。
暖かく過ごしやすい日が多くなりましたね。
暖かくなったと思っていたら本日のように急に寒くなったりと、
季節の変わり目で体調を崩すこともありますのでお気をつけください。

新中3は先週に新年度ガイダンスを行いましたが、他学年は今週ガイダンスがあります。
いよいよ新学年のスタートです。
学校より一足先に学年があがりますので、授業の教室等を間違えないようにしましょう。
(分からないことがあるときは、いつでも先生や受付で聞いてくださいね。)

ガイダンスに向けて、先生方がテキストや配布物の準備をしています。
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新しいテキストをもらうとなんだかわくわくしますよね。
気持ちも新たに、良いスタートを切りましょう!

(事務 西山)

新年度ガイダンス

ismおゆみ野ブログ、第3弾です。
本日もismおゆみ野の様子についてお伝えします。

今日は新中3の新年度ガイダンスがありました。
時間割や春期講習の日程を配ったり、
テキストを配布したり、
塾での勉強の仕方を確認したり。

ここまでは中2までの新年度ガイダンスと同様の内容です。
そして、ここからが本題。

受験生としての心構えについて。
そもそも、高校受験とはどういうものか。
受験勉強は厳しいというイメージがあるが、どのくらい厳しいのか。
これからどう過ごせばいいのか。
などなど。

受験生として心掛けてほしいことについて説明をしました。
みんな、真剣に話をきいてくれます。
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そのなかで一番強調したのは
「誉田進学塾にいるから大丈夫と思わない」こと。

そう聞いて、「え?」と思うかもしれません。
これは決して、私たちを信用しないでください、という
ことではありません。
(データ情報力・分析力や教務力は
 どこにも負けないという自信があります)

結局やるのは自分自身、ということです。
欲しい未来を手に入れるためには、自分で努力しなさい。
決意し、努力・行動し、その結果に対し自分で責任を負う。
それを人生で初めて経験するのが、高校受験なのです。

というようなことを熱く熱く全力で話しました。
全部話すと書ききれませんので、
続きは入塾された後にお子様が中3になったときにお伝えしますね。

ガイダンス後。
生徒の持っている時間割表を見ると。
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授業がない日も頑張るぞという、決意を感じました。

(ismおゆみ野 新倉)

面談

昨日に引き続き、今日もismおゆみ野の様子をお伝えします。

高校入試は2月下旬に終わるので、誉田進学塾では
3月から新年度が始まるようカリキュラムを組んでいます。
4月スタートでは遅いのです。

まず年度始めに、『新年度ガイダンス』という、
勉強のしかたやこれからの1年で大事なことなどを説明する会が、
学年別にあります。

そして新中3向けには、保護者面談も実施していきます。
家での様子や保護者のかたがどう感じているかを聞いたり、
塾でのお子様の頑張り具合を伝えたり、
今後の見通しを話し合ったり。
保護者の方と情報を共有し、
一緒にお子様をサポートするために必要な面談なのです。

成績表や受験データを用いて話すので、
電話よりも直接面談をしたいのです。

というわけで、今日は2件の新中3保護者面談をしました。
(面談の様子の写真は載せられませんので、ご容赦ください)

先週あった学校の定期試験に向けての、家での勉強の様子や、
塾での出来事をどのように親に話しているかなど、
色んなことを聞けてとても嬉しかったです。
それだけでなく、成績を使った合格の見通しや
直近はどのように指導していくのかなども話せて、
とても有意義な時間にできたと思います。

明日も、来週も、順番に全家庭の保護者のみなさまと
面談をしていきます。

このように、誉田進学塾では時期と必要性に応じて、
生徒との個別面談、保護者面談、三者面談を実施していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

最後

今日は、公立高校の後期入試の日でした。
私立前期をかわきりに始まり、
私立後期、県外私立、国立、公立前期と続いてきた高校入試も、
今日で全て終わりです。

本当に、みんなよく頑張ってきてくれました。
塾生がいつも通りの力を出し切れるよう、
私たちもいつも通り、各高校へ激励に行きます。
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入試を突破する力はたっぷり時間と手間をかけて養ってきました。
あとは、その力を発揮するだけ。

とれる問題からとる。
時間を意識しながら解く。
たとえ1科目目で大きなミスをしたとしても、
気持ちを次へ切り替えていく。

普段の授業や会場模試や過去問対策でしてきたことを、
今日も再現するだけです。

いってらっしゃい。

(ismおゆみ野 新倉)

未来へ

高校受験、大学受験より一足早く、中学受験が終了しました。
3年間苦楽を共にしてきた仲間たちが一同に集まる最後の日、卒業パーティーを開催しました。

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4年生のときから3年間、約1000日間の道のりでした。
塾に来た最初の日は、学校ではまだ3年生。最初はこんなに小さかったです。

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すぐに、小学校の勉強とはぜんぜんちがう難しい問題が始まりました。塾ではがまんして頑張ったけれど、家に帰ったら涙がポロポロ・・・なんてこともあったかもしれません。
まだまだ小学生。遊びたい気持ちが無いわけありません。「いつまで遊んでいるの!! やる気がないならやめちゃいなさい!!」 親子げんかもいっぱいやったことでしょう。

それでもみんな一生懸命やり続けました。毎週あるテストに一喜一憂し、これで目標に届くのかと不安になったり、こんなに難しい問題が解ける子がいるのかと思ったり、でも一方でそんな色々が刺激的でがんばる原動力になった面もあったでしょう。

入試が終わって、これまでにやってきた教材やプリントを整理するとこんな量になります。

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始める前に、この山を前に「やる?」と聞かれたら、、、「無理」と言いたくなるかもしれませんが、それでもやれるのは仲間たちがいるからこそ。仲間たちで支え合いながら、1000日間の中学受験生活、山あり谷ありの道のりを、歩んできました。
 
 
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結果、今年もシリウス生たちは見事に結果をつかみ取りました。

今年の卒業生28名の進学先です。
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11名が超難関(麻布・女子学院・渋幕・県千葉)へ。
14名が県内難関(市川・東邦大東邦・昭和秀英)へ。
3名が県外難関(慶應普通部・本郷・成城)へ。

1人も欠けることなく全員が未来への切符を手にしたことを誇りに思います。シリウスは、3年間の途中での入退塾がほとんどありません。新4年生として入塾してきた生徒たちがそのまま卒業していきます。最初のテストでは偏差値のクラス平均が50.5というところからスタートして、努力を重ねて合格を勝ち取った生徒たちを誇りに思います。

卒業生たちひとり一人が、自らの力でつかみ取った次のステージで、さらに大きく成長していくことを願っています。

(中学受験事業部長 福田)

身近な風景→社会の勉強!

sirius4年生は暮らしについて勉強をしています。内容は今のところ学校で言うところの社会というより、生活科という感じ。
昔の人の生活だったり、スーパーの工夫だったり。今日はみんなが暮らす街の工夫について一緒に勉強しました。

絵を見て「みんなが住みやすい街にするための工夫ってないかな?」と尋ねると、「ここ階段がなくて坂になってる!」「色々な言葉で案内掲示板が書いてある!」「犬が散歩してる!(盲導犬のことでした)」などなど、たくさん出てきました。
じゃあ、みんなの生活の中では?「うちの近くの駅、入り口と出口が2か所あるよ!」「確かに点字ブロック(歩道にある黄色いブロック)、交差点でよく見るなあ…」「ノンステップバス、乗ったことあるよ!床低かった!」と、実際に体験をしていたようです。

このように、「実体験」として学ぶことができると、内容もすっと頭に入ってきますし、理解もしやすいです。「知ってる!」という嬉しさもありますね♪
社会の勉強の一つに、「社会に触れてみる」という方法があります。実際に目で見て、肌で感じて、感想を持つ。そうすることで自分の言葉で表現することができ、理解も深まります。

身近なところではスーパーに一緒に買い物に行く、交差点でも何気なく周りを見渡してみる、遠出をしたときなんかは最高ですよね!何か1つ、発見ができると大きく違います。
しかもこれは、保護者の方が大きく関わることができます、いや、むしろ関わりたくなると思います。

「ねえ、高速道路の両脇ってなんで壁でおおわれてるんだろうね?」「りんごって一年中お店に並んでるよね。旬っていつなんだろう…?」など、保護者側から話題を向けると、結構食いついてきます。一緒に考えるという時間もできますし、子供にとっては楽しみながら勉強している、とても素敵です。

もう少しするとGWが控えています。ぜひご旅行の際には、なにか1つ、学んで帰ってこれるといいですね。

(sirius鎌取 副教室長 中島)

合格リボン

とある生徒さんが、素敵なアクセサリーを身に着けていました。
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こちら、何だかわかりますか?

実は先輩たちの合格掲示につけられていた「合格リボン」なんです。
Tさんはこちらのリボンを無くしてしまわないように、紐でくくって首にかけていました。
受験の時も、こちらをつけて受験してきたそうです。
先輩たちの合格したパワーをもらって、自分の力にしています。

みんなの合格掲示も今作成しているところです。
これから掲示していきますよ。
来年の今頃、みんなのリボンがまた後輩にパワーを与えられます!
後悔しないように、今は自分が持っているリボンの力も使い切ってきて下さい。

(事務 西島)

ハッスル、その後のおゆみ野

こんにちは、清水です。

今日は公立後期入試前最後の日曜日。
ということは毎年恒例の玄先生の「ハッスル」の日でした。
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今年も鎌取4-1はびっしり。
生徒達は最後の追い込みということで、ひとつ一つの問題を集中して解いていました。
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問題を解いた後は玄先生の解説。入試直前だからこそ伝えたい社会の知識を生徒たちに伝授。
生徒たちも玄先生が確認してくれる知識を問題用紙にメモしていました。
今の中3が玄先生の授業を受けるのもおそらくこれで最後。
次に会うのは高校部でかな?


さて鎌取でのハッスルはお昼過ぎに終了。
生徒たちも家で勉強するかと思いきや・・・

おゆみ野の生徒はismおゆみ野に帰って勉強。
(もちろんお昼ご飯は食べた後だと思います・・・)
午前中に社会をやったので、午後は彼らの苦手な科目を各自で考えてお勉強。
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明日、明後日、明々後日
最後まで全力で頑張る生徒たちをこちらも全力でサポートしていきます。

(清水直)