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記事一覧

手順に沿って

今日から4年生の授業スタート。
テキストも4年下の新しいテキストを配布しました。

真新しいテキストってなんだかわくわくしますよね。
最初の授業は「文を読む」

?????

いや、国語なんだからいつも文を読んでるじゃん。
いつもと同じじゃん。

そんな空気が流れましたが・・・

「文を読む」はまず、一文を読む、一文を理解しようということ。
一文を理解するためには、まず結論をつかむこと。
そう、述語ですね。
その次に、述語の「何が・誰が」に当たる主語をつかむ。

*述語の次に主語を探す!

この順番が大事だと話しました。
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手順通りに解くというのが、算数だけでなく国語でも大切です。
だけど「感覚で解く」になりやすいのが、国語という教科。
だから何度も何度も手順通りに解く練習をします。
最後には、長い一文でも全員できるようになりました。

授業のあとは、塾で実施した模試(PUT)の国語の答案を返却。
答案には担当の先生からの愛のコメントが書いてあります。
「こんなところに気づくと良かったね」
「次は~~までできるようになろう」
など、生徒によってコメントはいろいろです。
みんな真剣に読んでいました。
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でも、一番真剣に読んでいたのは今日配った塾内新聞のラプラスかな!?
(・_・;)
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(糸日谷)

習慣化

後期に入りました。

小学5年生は夏期講習で分数を勉強しました。
それでも、1ヶ月で習得できるレベルはそこまで大きくはありません。(勉強量もそれほど多くないですしね)
授業でやるわけではないですが、後期からじっくり鍛えていきます

これで
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おなじみ計算チャレンジ
中身を見るとこんな感じ
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1日1ページやっていく形になっています。

こうやって、毎日コツコツ積み重ねていって力がついてくるわけです。

ただ、この計算チャレンジ、ただ力をつけていく為にやっているものではありません。

もう一つの目的として、「習慣化」というのがあります。
勉強の習慣がついてくるかは小学生のうちに習慣化できていたかというところに尽きます。

小学生のうちから、計算力を鍛えていくのはもちろん、勉強の習慣を身につけさせていきます

教務 佐藤

定期テスト近し

鎌取教室です。
夏期講習明けですが、学校の定期試験は迫っています。

進捗状況が気になる生徒に普段から話しかけています。
ともすると得意な科目ばかりをやっていたり、非効率な勉強をしていたりするので、こまめに生徒とコンタクトをとり、学習の方向性を微調整していきます。

結果が出てからでないと声かけの効果があったかどうかはわからないのですが、1年生は前回より格段に進みがよくなっています。

鎌取教室の貸出ワークの棚の前。
塾に来なくても良い日は、塾で貸し出しているワークを借りて、定期試験の準備にあてられるようになっています。

一番借りている生徒は、社会の8種類のワークに取り組んでいて、非常にやる気が感じられますね。

万全を期して臨みましょう。
(教務 白鳥)

誉田進学塾「流」

後期がスタート!
中学生は、夏期講習が終わって息つくひまもなく、来週再来週と学校の定期試験勉強がひかえています。
今日はどの教室も中1が試験勉強の日でしたが、お昼過ぎから塾に来て頑張っていました。
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中には14:30~22:00までいた中1生も!!

誉田進学塾の中1の皆さんが、ここまで意識をもって頑張れるのはどうしてでしょうか?

誉田進学塾には習慣をつける仕組みとすばらしい仲間の存在があります。
一人ではなく、いつも切磋琢磨している仲間が頑張っているから自分も頑張ろう、だから誰に言われなくても仲間と一緒に勉強できる環境を求めて塾に来るんです。みんなやっているから、嫌々ではなく自ら進んで勉強しています。「受験は団体戦」という意識がこの時期からあるのはすばらしい。
そして定期試験2週間前になったら本番に向けて、「自ら」動き出すのが誉田進学塾「流」。彼らはまだ1回しか定期試験を経験していないのですが、仲間だけでなく先輩たちの姿も見ているのですでに身についています。

中3は合同授業。
難関高校の突破力をつけていくための授業で、鎌取、土気、ismユーカリが丘に塾生たちが大集合し切磋琢磨していきます。今日はその1回目の授業。
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私たち教務スタッフの中でも経験豊富なスタッフが指導に当たっていきます。代表も前面に立って指導していきますが、このような塾は他に聞いたことがないですよね。また代表の授業では、後ろでこちらも超ベテランの中川先生が数学の授業を見学して勉強、勉強。
授業の内容はもちろんですが、問題を解くときの心得などで初回から白熱の授業!

誉田進学塾「流」の本番はこれからです!

(高校受験事業部長 神田)

充実の夏でした

夏期講習最後の日になりました。

受験生たちは「やっと終わったー」と、長距離走を走り終わったときのような感じだと思います。やるべきことに追いまくられながら前へ前へと走り続けて、やっとやっとたどり着きました。

夏休みが始まる前は、こんなにやるのかと地獄のように感じていたけれど、走り終えて息を整え振り返ってみると・・・

なんとまぁたくさん積み上げてきたことか。
まさに充実の夏でした。


そんな夏の充実を懐かしんでか、地獄を思い出して応援しようと思ってか、毎年、先輩たちが来てくれます。

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後輩たちの応援をと授業の合間や休み時間に教室に入ってくれて、楽しそうに中学校に通う先輩を見たり、自分が目指している志望校に通う先輩を見たりする、その刺激はいいものです。

卒業してからも、こうやって教室に来てくれるのは嬉しいものです。差し入れをもって後輩たちの応援に来てくれるのも嬉しいし、塾で学んだ生徒たちが今でも集まる仲間でいつづけてくれるというのも嬉しいです。

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ちょっと前には、まとめて9人も来てくれました。
卒業して3年たっても集まれるっていいですね。


長かった夏期講習ですが、終わってみればあっという間に感じます。
また今年も、あっという間に入試シーズンになっちゃうんだろうなぁ・・・
先輩たちの背中を追って、秋も冬も走り続けるぞ!

中学受験事業部長 福田

定期試験に向けて集中して勉強

まだ真夏日が続いていますが,
あと2日で夏休みも終わり,
新学期を迎えます.

それは,定期試験がそろそろ迫っている
ということをも意味しています.

特に,通っている多くの塾生たちは,
定期試験まであと1週間程.

その試験で前期の成績が確定し,
高校受験で重要視される内申書にも
関わってくるので,この試験は
気を抜くことができません.

そこで,昨日から塾生たちは自分の通う教室で
夕方から集中して定期試験勉強に取り組んでいます.

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上の写真のように,みんな高得点を取れるように
集中して勉強しています.

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また,上の写真は,ある教室に通う塾生の
定期試験勉強の取り組み状況を示すシートです.

終わったものには,先生からハンコをもらえますが,
この塾生は何個ももらっていて,試験1週間前の段階で
全科目の試験範囲を終わらせてしまう勢いです.

このような塾生を見て,ほかの人たちも

「もっと頑張んなきゃ!」

という気持ちになって,教室全体が切磋琢磨する
雰囲気になって行っているのです.

(教務 西塚)

夏が終わる

ismおゆみ野のことをみなさんにもっと知ってほしいと思い、
ismおゆみ野の記事を3連続で書き込みます。

今回は「夏期講習、完結」の巻です。

全部で20回あった夏期講習の演習テストが、
今日終わりました。
英単語、英語構文、漢字、リスニング、理科、社会、計算の7種目を、
毎日受けてきたのです。
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15:30に授業が終わった後、計算の補習や不合格だった種目の追試を、
毎日2時間も3時間も受けてきました。
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家に帰ってからは、次の日の演習の準備です。
これもやはり2時間や3時間はかかるのです。
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種目が多いから、とか、
回数が多いから、とか言い訳をせず、
本当にみんな、最後まであきらめずに頑張ってきました。

もちろん私たちは生徒に毎日声をかけ、応援しています。
しかしみんながここまで頑張れた一番の要因は、

ともに試練を乗り越えよう、

一緒に勉強を楽しもう、

みんなでレベルアップしていこう

というクラスの雰囲気があったからだと私は思います。

受験は団体戦。
これからも、クラス全体でみんなで励まし合って、
ときには競い合って、全員が第一志望に合格できるように
指導していこう。
達成感を感じて笑い合っている中3を見て、そう強く思いました。

(ismおゆみ野 新倉)

模試について

昨日に続き、ismおゆみ野の中3について載せます。

昨日の記事にある通り、今日は駿台模試を実施しました。
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中3は夏期講習の終わりに、2種類の模試を受けます。
基礎力を問う統一模試と、応用力を問う駿台模試。

今日の駿台模試では、
「見たことがない問題だからよく考えてみよう」という思考力や、
基礎力の上に積み重なる応用力を問う問題が多く出題されます。
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夏の努力を発揮できるチャンスです。
みんな真剣に頑張っていますね。
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なお、この模試の成績を使って9月~10月に
塾で三者面談を実施していきます。
ひとりひとりに合わせた志望校や併願校、
そのために冬に向けてどの勉強をどのくらいしていくのか。
色んなことについて生徒と保護者の方と話し合う面談です。

その面談の参考資料として、この模試の成績を使うのです。
ただ模試を受けて点数を出して終わり、ではなく、
志望校について真剣に考えて合格の見通しをたてたり、
本人の学習面での改善点などをあぶりだしたりするなど、
きちんと分析していろんな面に役立てて指導していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

最後の授業

中3についてです。

模試と定期試験勉強はまだありますが、
夏期講習の授業は今日で終わりました。
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7月までの授業と比べると、
質も量もはるかにパワーアップした授業でした。
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部活や学校説明会もあり忙しい生徒もいましたが、
無事、最後までやりぬきました。

そして最後の授業が終わったとき、
みんな自然とこんな表情になりました。
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努力したからこそ、こんな達成感を感じたのでしょう。

受験勉強はまだまだこれから。
これからも生徒が達成感を得られるよう、指導していきます。

(ismおゆみ野 新倉)

執念深くなりました。

すでに授業が始まっている中学もあります。
長かった夏期講習もようやく先が見えてきました。

今日のismユーカリが丘の中3生は模試と演習オリンピックの17日目(残り3回です)。
演習を挟んで前後に模試でした。模試が終わると自己採点。
この夏期講習では、英語と社会をいっしょに勉強してきました。
「みんな、(英語と社会)点数とれたかな…?」点数全体を見ていかないといかない立場ですが、やはり教えている科目の点数が気になります…。そして、気になる生徒さんには声掛け。「点数思うようにとれた?」「何か引っかかっているところあるの?」それに対して、きっちり自己分析ができていたので一安心…。問題点を自覚してつぶしていくのが模試の一番の目的ですから。

「あの夏」と先輩たちが呼ぶ中3の夏期講習。一人ではけっしてできない経験を生徒さんは積み重ねてきました。そこには生徒さんが自分では気が付いていない成長があったはず。

それぞれがより能動的に学んでいる点は大きな成長。執念深くなりました。

わからないところははっきりさせたい!!ということでしょう。
質問が多くなりました。

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ただし、話を聞いているだけでは…… う~む、ですよ。
頭の中で話を再現して、ポイントを整理して、速攻取り出せるようにしておきましょうね!

9月以降、月に2回は模試があります。結果がでるといいなぁ。
(英語と社会…やっぱり気になるなぁ)

田村