記事一覧

手順に沿って

今日から4年生の授業スタート。
テキストも4年下の新しいテキストを配布しました。

真新しいテキストってなんだかわくわくしますよね。
最初の授業は「文を読む」

?????

いや、国語なんだからいつも文を読んでるじゃん。
いつもと同じじゃん。

そんな空気が流れましたが・・・

「文を読む」はまず、一文を読む、一文を理解しようということ。
一文を理解するためには、まず結論をつかむこと。
そう、述語ですね。
その次に、述語の「何が・誰が」に当たる主語をつかむ。

*述語の次に主語を探す!

この順番が大事だと話しました。
ファイル 2603-1.jpg
ファイル 2603-2.jpg

手順通りに解くというのが、算数だけでなく国語でも大切です。
だけど「感覚で解く」になりやすいのが、国語という教科。
だから何度も何度も手順通りに解く練習をします。
最後には、長い一文でも全員できるようになりました。

授業のあとは、塾で実施した模試(PUT)の国語の答案を返却。
答案には担当の先生からの愛のコメントが書いてあります。
「こんなところに気づくと良かったね」
「次は~~までできるようになろう」
など、生徒によってコメントはいろいろです。
みんな真剣に読んでいました。
ファイル 2603-3.jpg

でも、一番真剣に読んでいたのは今日配った塾内新聞のラプラスかな!?
(・_・;)
ファイル 2603-4.jpg

(糸日谷)