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記事一覧

どうして差がつくの

ユーカリが丘校の山﨑です。

今日は高校入試を経験した高校1年生に向けて

同じ高校に通っていても差がついてしまう理由についてお話します。

高校に合格してから、最初の定期テストまで約三か月あります。

その間、最後の中学生活、高校での新生活を楽しむのはとても大事

ですが、学校以外での勉強習慣がなくなってしまう人がいます。

これが最初に差がついてしまう理由です。

その状況から、定期テスト前に勉強しようと思ってもなかなか上手

くいかない人が多いです。

そうならないように、勉強習慣を維持しましょう!

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(ユーカリが丘校 山﨑)

短く簡潔な文章を書くコツ

前回のブログで
「文章を短く簡潔に書くことが難しい」
とうことを書きました。

そこで今回は、短く簡潔に書くコツ
について書かせていただきます。

コツを一言で言うと

「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」
ことです。

このことについて順を追って説明したいと思います。

そもそも、文章は木のようなものです。
木はまず「根」があり、大きな「幹」があり、
そこから「枝」が伸びています。
さらに、その「枝」に「葉」がついていています。

実は、文章の構成というのは、この「木」と
全く同じなのです。

文章には書き手の『主張』が必ず書かれています。
この『主張』が木の「幹」に相当します
また、書き手がなぜそのような『主張』をしようと思ったのか
その『目的』があるはずですが、それが木の「根」に相当します。

さらに、読み手から反論がありそうな部分を
予め想像して「〇〇に対して反対意見を持たれる方も
いるかもしれませんね」というような『譲歩』の
部分もあります。

また、読み手が、こういう疑問を持ちそうだなと
思うことに対して、書き手が
「なぜ〇〇だと言えると思いますか?」
というように『問いかけ』をしたりもします。

これらの『譲歩』や『問いかけ』が木の
「枝葉」に相当します。


実は、相手に伝わりやすい文章を書くコツは
書き手の『主張』に相当する木の「幹」を
できるだけ太くして、わかりやすくする
ことなのです。

だからこそ、「枝葉」を切って「幹」を太くする必要があります。
まさに「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」というのは
「幹」を強調するテクニックなのです。


「文章の余分な枝葉をそぎ落とす」手順としては、
文章の中のどれが「枝葉」でどれが「幹」なのかを判断し、
不要な「枝葉」に相当する文章を削除すれば良い
のです。

高校生は、学校の課題で作文を書く機会もあると思います。
試験のときだけでなく、学校の作文の課題があるときなどに
ぜひこの方法でスリムな文章を書く練習をしてみて頂きたいと思います。

短く簡潔な文章を書くスキルを高校生のうちに身につけることが
できれば、その先の将来でも役に立つことが沢山ありますよ!

(五井駅前校 轟)

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新生活・部活編!

皆さんの中には部活に入りたいけど、決まっていない人もいるのではないでしょうか。
部活を選ぶとなると色んな選択肢があると思います。

私個人のことをお話すると、中学校の時は野球部に入っていました。
非常に忙しい部活で、お休みも盆と正月に3日間ずつのみ、
土日は基本的に遠征、平日も夏は20時ごろまで練習し、
大会前は朝の7時から夜の8時まで活動というブラック部活でした...(振り返ると良い思い出ですが)

高校ではある程度自分の時間が取れる部活が良かったので
趣味の音楽と関係のある部活にしようと思い、軽音部と合唱部を見に行きました。
どちらもとても良い部活でしたが、活動が週に3日の合唱部に入部し、
3年間の高校生活を過ごしました。

部活を選ぶ基準は人それぞれですが、思い切って新しいことにチャレンジするのもおすすめです。
悔いのない選択をして、充実した高校生活を楽しんでください。

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(ユーカリが丘校 箕浦)

新学期早々、テスト三昧?

多くの学校で入学式を終えた頃だと思います。

お子さんが、今週テストがあると言ってたりしませんか。

この時期、課題テストやスタディーサポートというテストが多くの学校で実施されます。

さて、これらのテストの目的って何でしょう。

学力の現状把握と定着していない分野を見つけることです。

特に、高校1年生にとっては、高校のレベルと中学のレベルの違いを感じることも大事です。

苦手を克服し、得意を伸ばして、高校の学習のスタートダッシュを切れるようにサポート、指導しています。

(ユーカリが丘校 山﨑)

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工事が始まりました!!

本日から、八千代緑が丘校開校に向けて
工事が開始しました。

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今はまだ何もない校舎ですが、
これから機材や机などの入り、
校舎が出来上がっていくのが楽しみです。

また、この教室に高校生たちが集まり、
共に切磋琢磨し、そして将来の夢に
向かって巣立っていく姿を想像すると、
早く皆さんにお会いできるのが楽しみです。

皆様、ぜひ、よろしくお願い致します。

(八千代緑が丘校)

桜花

ユーカリが丘校の栗山です。

気づいたら新年度。
桜花咲き乱れる季節となりました。
桜の花はとても美しいですが、散りゆく儚さがあるからこそ、その美しさが一層引き立つのだと思う今日この頃です。

この美しさはみなさんの高校生活にも言えるのではないでしょうか。
高校生の3年間は長いように見えて一瞬です。
この卒業までの一瞬の間に、生涯を通して記憶に残り続ける、美しい思い出が数多く生まれるのだと思います。

一生に一度の高校生活。
全力で頑張るみなさんを応援しています!

ユーカリが丘校では、入学式の日の放課後から塾に勉強しに来ている1年生から、最後の大会に向けて、文武両道で頑張っている受験生までたくさんの生徒がいます。
充実した高校生活を送るために学習面についてもしっかりとサポートさせていただきます。
ぜひ一度校舎に足を運んでみてくださいね!

(ユーカリが丘校 栗山)

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制服で塾に初登校

大網白里校の山岸です。
昨日、入学式を終え、今日は学校帰りに登校した高1生が集まりました。
制服姿で登校するのは今日が初めて!皆、初々しい姿です☆

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春休みの課題を終えたのも束の間、課題のテストがあったり、
新たな課題が出たりと大忙しです。
それでも、春期講習の勢いを止めることなく、皆、頑張って勉強のリズムを刻めています。

誉田進学塾に少しでも興味をお持ちの方、
お気軽にお問い合わせください。
新生活が始まったこのタイミングで、一緒に勉強をスタートさせましょう!

(大網白里校 山岸)

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中学NETホームルーム

ユーカリが丘校の箕浦です。

昨日は中高一貫コースの東進中学NETクラスのホームルームがありました。
今日は少しだけその内容をご紹介!
週に一回あるホームルームでは、学習計画を練ったり、いろんな話をするのですが
一番盛り上がるのはクイズコーナーです。
皆一生懸命考えて真剣に取り組んでいます。

ファイル 2809-1.jpg

今年は中学受験部のSiriusユーカリが丘校から進級した生徒も多く、
皆仲良く、楽しく勉強に励んでいます!
中高一貫校に通っている方はここで一緒に学んでみませんか?
(ユーカリが丘校 箕浦)

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(ユーカリが丘校 箕浦)

入学式

ユーカリが丘校の山﨑です。
多くの学校で入学式が行われる時期になりました。

ユーカリが丘校の生徒が多く通う、県立佐倉高校も本日入学式でした。
高校1年生の生徒達は入学式後、塾に登校し、受講を進めたり、課題テストに向けて勉強したり頑張っています。
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高校スタートに向けて、学習に関するご相談がある方は、
いつでも校舎までご相談ください。

(ユーカリが丘校 山崎)
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書くのが難しいのはどっち? 短い要約文 v.s. 長い大作

前回のブログで『要約するスキルを身につけるための
練習方法』について書きました。

すると、ある生徒のこんはコメントが聞こえてきました。
「要約は文章の量が短いから、長文に比べたら書くのが
 ラクなんじゃないかなぁ…」

さて、短い要約の文章と、長い大作のような文章、
どちらの方が書くのが難しいと思いますか?

ここで1つクイズです。
次のうち、東大の入試問題はどちらでしょう?
①次の見解に対して、賛成・反対、いずれかの意見を
 英語で述べよ。40~50語でまとめること。
②次の質問についてあなたの見解を200語程度の英語で
 解答欄にまとめなさい。

正解は①です。

①は1998年の東大の英語の問題文
②は2018年の東京外国語大学の英語の問題文です。

これを見て、「東大の英語よりも、東京外国語大学の
英語の方が難しいんだ」と思われる方もいらっしゃる
かもしれませんが、そんなことはありません。

実はこの「40~50語」という制限は
とても大変
なのです。

興味のある方は、両方解いてみて下さい。
語数は3分の1なのに、東大英語の方が明らかに
時間をとられたり、書きにくかったりします。

語数が少ない分、単に上限まで書くだけならラク
なのですが、少ない語数でちゃんと伝えようとすると
とても難しいのです。

東大の英作文の問題の語数の少なさは何年も前から
続いているものですが、他の大学と比べても
非常に少ない
です。

例に挙げた東京外国語大学が150~200語、
一橋大学が120~150語、大阪大学が70語程度、
北海道大学が70~100語です。

東大の文字数が際立って少ないことがわかると思います。

確かに長い英文を書くのも大変な作業です。
しかし、それよりも実は、短くまとめて書く方が
難易度が高い
のです。

ではなぜ、短く書くことが大変なのでしょうか?
東大はこの制限のきつい作文問題でどのような能力を
測っているのでしょうか?
その答えは『批判的思考力』です。

つまり、人に伝わりやすい文章を書く力、
自分の文章のどこがわかりにくのかを
自己批判する力です。

「ここはちょっと難しくて伝わらないだろうな」
というところは文を削ぎ落としたり、
「ここは長ったらしく語っていて、相手に伝わり
づらいだろうな」というところは文を削除したり…。

このようにして、自分の文章を客観的に見て、
不必要なところを削除し、必要なものだけを書く

という姿勢で作文をする能力です。

文章を書くこと自体は誰でもできます。
文字をただ書き連ねていけばいいのですから…。

しかし、「読む人が読みやすいように」とか
「読む人の立場に立つ」というように、
読み手の側に立った作文は、意識していないと
書けないのです。

そしてそれが測れるのが『短く書けるかどうか』なのです。

ですから、短い要約文と長い大作を比較した場合、
書くのがより難しいのは短い要約文ということになります。

次回は、文章を短く書くためのテクニックについて
書かせて頂きたいと思います。

(五井駅前校 轟)

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