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近づく別れの日

神田先生がおゆみ野教室完成のブログを書いていますが、
それはつまり、今のちはら台教室にも変化があるということです。

そう、毎日たくさんの生徒が来て賑わっているこの状況も
もうすぐ終わりを迎えようとしているのです。

保護者の方には、わざわざ遠い距離送迎していただいたり、
生徒には狭い教室で授業を受けてもらったりと
ご迷惑をおかけしました。


ただし、違う教室の生徒が同じ環境で過ごした時間は
とても貴重なものだったと思います。

今日もちはら台の一番大きい教室では
ちはら台の生徒もおゆみ野の生徒も
自習に励んでいました。
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こうやって良きライバルを意識しながら勉強すると
どんどん意欲が増してきます。

教室が別れてからも、お互いを意識しながら
切磋琢磨してほしいです。

(教務 川口)

待望!

お待たせしました、おゆみ野校舎が完成しました。
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地域全体のレベルをもっともっと上げられるよう、精一杯頑張っていきたいと思います。

本日はおゆみ野スタッフが一同に集まり、校舎完成式を行いました。地域の塾としてしっかりと使命を果たせるように頑張っていこうといことを誓い…
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小中学部は2階、3階にあり、2階の受付はこんな感じ。
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ここでお互いに元気いっぱい挨拶をしようね!

立地も最高!
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来週からはいよいよここおゆみ野で授業が始まります。
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新校舎のパワーを思う存分に発揮いたします。
ご期待ください。

(ismおゆみ野教室長 神田)

切磋琢磨

ism大網の多くの中学校では定期試験はまだ先の話ですが、一部の学校ではすでに試験が実施されています。

週明けの今日、M中学の1年生のみんなが返ってきたテストの結果を報告してくれました。SくんとOさんは一点差のきわどい勝負。総合点ではSくんの勝ちですが、99点が2科目あってやや不満顔。もう少し注意払っていれば満点ノート2冊ゲットだったのにね。
順位はどうだったか…というと、なんとクラスの順位は出るのに学年全体の順位は出ないとのこと。一番びりだった人がかわいそうだからということらしい。

しかし隠しても事実は変わらないでしょう。そこから出発して脱却させることが指導者の仕事。どうやったら彼らに頑張ってもらえるか、そしてそのがんばりを他の生徒に伝播させられるか。それらはすべて結果が明らかになるからこそ。非常にもったいない。

さて今度はK中学。M中学の人たちが抜けてたった2人。でもだからこそ負けられない。お互いに前のホワイトボードに終わったものを書いたりして勝負。ぜひ切磋琢磨し続けてほしい。
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【ism大網教室長 森賀】

どこの部分を食べている?

中学受験部の5年生の授業は植物の分野に突入し、憶えることが多く苦戦している生徒が何人かいるようです。
その中のS君、「どうしたら植物できるようになりますか?」と質問に来ました。S君は補習室でも質問が多く、前向きに頑張っています。「ありきたりだけど、テキストを読むこと。図や写真を参考に名前やはたらきをおさえる。本当に理解できたかどうかを問題集を解いて確認し、できなかったものをもう一度解き直す。YTテストではプラスαの問題も用意されているので、それはテスト終了後に復習して憶えていけば良いのでは」と伝えました。
物理分野のように仕組みを理解して、後は計算というようにいきません。一歩ずつコツコツ前進していってほしいです。

あと今日の授業でこんな問題がありました。

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問3で玉ねぎの根がどのようになっているか?
全員できるのでは?と思っていましたが3つにわかれました。

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イ・・1名  ウ・・4名  エ・・12名

ん~、イはあり得ないだろう。ウもちょっと不気味。今度しっかり観察しておいてほしいです。

それと問4。ねぎは一体どの部分を食べている?
これは確かに間違いやすいですね。「茎」だと思っている方も多いはず。
正解は「葉」。それでは「茎」はどこにあるの?根っこの上の1cm位のところまでだそうです。
私たちが普段食べているものはどの部分をたべているのかをいろいろ調べてみるのも面白いです。
(普通、子房を食べて種は捨てますが、種を食べて子房を捨てるもものもあったりします。不思議です)

中学受験 理科教務 三橋

高校生の姿を見て

今日は、高校部にお邪魔してきました。
高校部では、大学受験に向けて勉強している生徒たちが在籍しています。
小中学部出身で、高校部に通っている生徒もたくさんいます。

今日、高校部で勉強している生徒の姿を見て、改めて彼らの成長を感じることができました。
 
 
毎年、中3が受験を通して成長していく姿を見て、この1年間やってきて良かったと、感じています。
この成長は、入試のための成長ではないのですね。
 
 
高校生たちは、中学生に比べて、明らかに自主的に行動して、勉強していました。
もちろん頑張っている中学生もたくさんいますが、高校生の方が、より自然体です。
 
何かに向けて、一生懸命頑張るということが、当たり前になってきているのかもしれません。
こういう経験。本当に大切なことですね。


もちろん高校部のスタッフが、しっかり指導しているからこそ、立派にやっているはずなのですが、小中学生と一緒に勉強している身としては「高校入試を通した成長」としてイメージがつながりました。
改めて、これからも本当の意味で本人のためになる指導を目指していこうと思いました。

(教務 島村)

テスト勉強

土気教室の中学1年生の中には、すでに中学校の定期試験が近付き、塾での定期試験勉強が始まった学校があります。誉田進学塾での定期試験勉強は、こちらの Step Up Sheet(通称SUS)に基づいて勉強を進めてゆくだけです。
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英語と数学は、塾の演習テスト・追試・再追試というシステムで徹底的に勉強し、ある程度完成しています。そこで、定期試験勉強では、理科と社会に力を入れるようにしています。
まず学校の理科・社会の教科書の内容を自分が分かるようにノートにまとめます。そして、理解したうえで、学校から配布されたワークを完成します。そして塾で配布されたワークを…。
というように勉強を進めます。

ここで一番重要なことは、間違えた問題を直して理解すること。それによって「できなかった問題ができる」ようになり、今まで持っていなかった知識が身に付きます。つまり、ただ問題を解いただけでは、今までの力の確認でしかないということ。分からないことが分かるようになり、プラスになったのです。

実は、今週の月曜日(5/12)からテスト勉強が始まった3人は、SUSの5教科の課題がすべて終わり、塾にある貸し出し用のワークをやっています。

さあ、中学校で最初の定期試験です。ガンバロウ!

 (土気教室 教室長 石﨑)

団体戦

本日ismちはら台の中3は授業がない曜日。
自主的に勉強に来ています。
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「この分野が分かるようになりたい。」
「なぜこうなるのかわからない。」
自分の意志で動ける生徒は強いです。
すべての生徒をモチベーションの高い状態にするにはどうすればよいか、私たちは日々試行錯誤してます。
明らかなことは「切磋琢磨できる仲間がいる環境」はプラスに働きます。
毎週少しずつ自習に来る人数が増えています。
受験は団体戦、いっしょにがんばるからこそ発揮できる力があります。

(ismちはら台副教室長 柏原)

sirius 絵日記

今日は、難関私立中受験コース(sirius鎌取)4年生の様子をちょっとのぞいてみました。

シリウスの授業は夕方5時から始まって8時過ぎまでの長丁場。お腹がすく時間にもなりますので、みんなお弁当持ちなのです。
2コマある授業の間の休み時間がお弁当タイム。それぞれがおいしそうなお弁当を広げていますよ。勉強よりもこっちが楽しみだったりして?

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「Nくん、おいしそうだね~」「おっ!?」
 
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見れば、なんとお弁当箱の中にこんなにかわいいお顔が!
作っている人もきっとこんな顔(こころ)してるんでしょうね。
なんだか食べるのもったいな~~~い!!!

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こちらはお弁当をほおばりながら、次の時間の漢字テストに向けて最終チェック。
Oさんは、いつも頑張り屋さんです。
その甲斐あって、テストはみごと満点! さすが~~!

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何をしてるかって? 国語授業でよくやるスピード音読、通称「ボソ読み」と呼ばれています。最近みんなかなりのスピードらしく、先生も負けちゃうんだとか… 頼もしい!


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これは家庭学習(宿題)自己チェック表です。終わったところをマーカーで塗りつぶしていけば進み具合も一目瞭然。授業時に先生に提出して確認スタンプをもらいます。
授業が終わってから見せに来たNさん。よく見ると下の欄外には、お母様から励ましのメッセージが。ステキですね~。今日はなんだかとっても温かい気持ちで、私は教室をあとにしたのでした。

 sirius鎌取教室長 杉本

全国統一小学生テスト!

テレビでは、このとういつ君のキャラクターのCMがすでに放送されていますが
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誉田進学塾では明日から全国統一小学生テストの窓口申し込み受付が始まります。
(ちなみに鎌取やちはら台ではおゆみ野特別入塾試験の受付も始まります)

申し込み受付で不備がないようにスタッフも気合いを入れて受付の練習を行っています。
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全国統一小学生テストの申し込みは誉田進学塾のHPからでも行うことができますが、
窓口にお越し頂くことで、実際に授業を教えているスタッフとお話することができ、塾の雰囲気を知って頂くことができると思います。
足を運んできて下さるので、その分来て良かったと思える対応を私たちは心がけています!

ちなみに、全国統一小学生テストのイメージキャラクターとして昨年から谷花音ちゃんが活躍してくれていますが
受付にあるこのパネル
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実は等身大なんです。
なので、昨年のパネルの大きさを何となく覚えている私からしてみると
大きくなったな、という感想を抱いてしまいます(笑)

塾生も含めて
この全国統一小学生テストを受験する人たちが
テストを通して何かしらの成長ができることを期待しています!

(事務 西島)

結果よりも過程を

先週の金曜日から、小学生はPUTウィークです。
PUTとは、Power Up Trialの略で、年6回ある誉田進学塾オリジナルのテストです。

今日は鎌取小4で国語のPUTがありました。
小4にとっては初のPUTです。
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前回の宿題はPUT勉強でした。しかし、テスト勉強のやり方は人それぞれ。
「最低限ここはやっておきましょう」と言った文法事項をやっただけの人もいれば、文章問題もやってくる人もいます。
さらには文法事項をテキストを見て一度まとめてから問題を解いている人もいました。

大切なのは「何のためにやるか」です。
「ここはやるように」と言われたからやるのではなく、何のためかを考えれば、おのずとやり方も変わってくると思います。

PUTはもちろん普段の勉強の成果を発揮する場ですが、残念ながら小学生は努力がすぐに結果に反映されにくいんです。
ですから、結果よりもそういった過程をしっかり見ていきたいと思います。
なによりも小学生のうちの正しい勉強法が中学生になってからの伸びに結びついてきます。

ですので保護者のみなさまも、ぜひ結果より過程を承認していただきたいと思います。

これからもテストの結果だけを求めるのではなく、もっと先まで見据えた勉強法を指導してまいります。

(教務 石井)