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先が読めない情勢の中で何ができるのか

現在の、厳しい情勢の中、
保護者のみなさまのご協力もあって、
誉田進学塾は、春期講習が開講できています。

授業の教室は、
換気のために窓とドアをあけ、寒い時には暖房を入れ
なんとか授業が進められています。

そんな中ですが、本日はちょっとうれしいことがありました。

千葉市の学校が4/6(月)から新年度を開始することが
発表されました。
(他のエリアはわかりません)

塾生のみなさんも、学校が始まることに期待しています。

ただし、何が起こるか読めない今の状況では、
いろいろ考えておかなければなりません。

誉田進学塾も万が一の時に備えて、
授業の映像配信の準備をしています。

今日も、今後に備えて撮影の練習をしてみました。
できれば使わないで済むのがいいのですが、
生徒の学力を下げることがあってはいけません。

子供たちの素晴らしい未来のために、
今できる最大限のものを提供すべく、
スタッフ一同尽力いたします。

(土気教室教室長 山口)

今、するべきこと

siriusユーカリが丘の濵川です。
最近は休みの日も家で仕事をしています。
「誉田進学塾はブラックだなあ…。」なんて、思わないでくださいね・・・(;^ω^)
自分で好きだからやっていることです。休みの日に家でする仕事って・・・なんだろう?と、思うかもしれませんが・・・実は、通っている生徒のためにノートを作っています。
すべての授業で作ってあげたいのですが、さすがに無理なので、講習の授業だけはノートを作ろうと思って頑張っています。
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ちょっぴりお見本載せちゃいます(笑)

授業でノートに何かを書いている時に、大切なことを聞き逃すことって沢山あると思います。
何とかその瞬間を少なくできないかと思って頑張っています。
僕が今、できること。塾に通っている子供たちの成績を上げるためにいろんなことを考えて頑張ること。

それぞれみんなが正しいことを選んで、その正しいことをすればよいと思います。こんな時だからこそ、自分の力を出せる何かで世の中のためになればよいと思います。それが、最高の協力だと思います。みんなで協力して正しいことを、自分のできることで、世の中のためになるように頑張ろう。

いつかは「あの時は大変だったね!」って、世界中の人々が笑い合える日が来ることを本当に本当に祈っています。

(siriusユーカリが丘 濵川)

正面からやろう

新型コロナウイルスに十分注意しながら授業をしています。
長期戦になりそうですが、それに対応できるように対応方法を増やしていきます。
 
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さて、新学期の中1理科の授業で、私がやっている恒例イベント、ノートまとめコンテストです。
時間に余裕のある今のうちに、ノートまとめの練習をしてもらっています。

私がよくいう注意点は

① 書く作業より、よく読む方が大切。頭に入れてから書こう。
② きれいならいいというわけではない。頭に入れるためにノートを使おう。
覚えるために何度も書き殴った痕跡があってもいいよ
③ できるだけ文字を写す量は減らす。短時間で!


ノートまとめ、慣れるまでは、膨大な時間がかかるものです。
定期試験勉強期間で見ていても、そんなに広くない範囲に、3時間かかった…など、ざらにあります。

それを見て、「勉強の効率が悪い」と言いたくなる人がいますが、それは違うと思いますよ。
たしかに目の前の結果を出したいなら、とにかく問題の答えを覚えた方が早い(=問題量を稼ぐ)です。
でも、それで通用するのは、一生の中のごく短い期間だけ。(頭の使い方が下手になるので、マイナスまであります。)
今は、時間をかけて、勉強の技術自体を磨けばいいではないですか。


だったら進みが遅くたっていいって?
それは違いますよ。ダラダラやっていて頭が良くなるわけないじゃないですか。
頭が疲れるスピードでやるのが当たり前でしょう。

さぁ、真正面から何かを身につけていきましょう!
(ismユーカリが丘 教室長 島村)

外出自粛令

今週末、東京都に外出自粛が発令されたことをきっかけに、近隣の県も東京への不要不急のお出かけ自粛など、様々な影響が出ています。
対応について、色々と意見が分かれているところではありますが、このような未曽有の事態になっている中、何が正解のなのか、答えは与えられていないと思っています。

重要なのは、これからの政策を「正解にする」ということ。外出自粛という判断を国や県がしたならば私たちが徹底する、手洗いうがいが身を守る第一歩ならば帰ったら必ず行うなど、私たち一人一人の取り組みが、これからの事態を左右すると思っています。
協力の結果、「この取り組みが正解だったね」と言えるように、私たちができることを取り組みましょう。

また、このような事態の中で授業を行えていることに本当に感謝をしています。私たちもドアノブの除菌、入念な換気、授業者はマスク着用など、できる限りの対策をしていますが、ご家庭のご理解とご協力なくしてはできないことです。
ありがたさをかみしめながら、今後も対応を行ってまいります。よろしくお願いします。

(教務 中島)

生活の中での学び

シリウス鎌取からお送りします。

春期講習真っ最中の5年生の社会は、テキストの内容に加えて入試問題の中から地理の範囲の問題を抜粋し、より実践的な内容に挑戦しています。

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当然入試問題ですから、まだ習っていない問題もあれば、「こんなの誰が答えられるの!?」というマニアックな内容も混じっています。当然正答率は低いけれど、世の中にはこんな難しい問題も存在する。その時自分はどう立ち向かうか、という手段を練習するために取り扱っています。

さて、今日の問題でこんな一幕がありました。
「月別の生産量グラフを見て、カーネーション・菊・チューリップがどのグラフなのかを答えなさい」という問題にみんなで挑戦。
この問題のポイントは、「それぞれの花がいつ必要で、盛んに生産されるのか」が分かるかということ。

チューリップは文句なしで春だということは皆わかっていました。ではカーネーションはいつ生産されるの??と聞くと、「先生、カーネーションってなんですか?」という素朴な疑問が。
周りに「えー知らないのー!?」と口撃されていましたが、こんな知識って、テキストでは勉強しませんよね。いわゆる「常識力」が試されている問題でした。

常識力というのは、例えば祝日はいつあるのか、市外局番は何番なのか、バスの運賃はどのように払うのか、などの生活の中で体験して学ぶような知識のことです。このような力を使って解く問題もあるということを、今回は練習しました。きっと素朴な疑問をした彼は母の日にカーネーションを送ることでしょう。

菊の生産が盛んな時期だって常識力勝負。菊は仏壇やお墓参りに供える時に必要とされるので、お盆(8月)、お彼岸(3,9月)、年末年始に多くなるのだと、グラフを見て判断することが求められます。

「こんな問題もあるんだ!」と経験することも勉強の一つ。ぜひ、いろいろなことに興味をもって、調べてみましょう。

(sirius鎌取 副教室長 中島)

演習番付

春期講習前に実施した演習テストが返されました。

学習の定着度合いを見るためのものでもありますが、生徒たちのとっては学習をする原動力にもなります。

演習の度に張り出されるのが"演習番付"
今までの演習テストの平均点ランキングが発表されます!

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だいたい貼っておくとこんな感じで群がってくるのが中学生。
斜に構える様な気難しい年ごろの子も出てくる時期でもあります
が、学習の原動力はまだまだ子供で、他の人と勝負するのが楽しくてたまらない様です。


周りと競争して切磋琢磨していく磁場を持続させていきます!

教務 佐藤

春期講習スタート!

今日から春期講習スタートです。
本日付で新入生が増えてスタートするクラスが多く、無事に当初の予定通り、春期講習のスタートが切れて何よりです。
今日も元気に生徒が登校してくれています。

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コロナウィルスに対する警戒は引き続きゆるめません。
全スタッフの検温管理に始まり、
可能な限り生徒同士の座席は引き離し、接触も極力避けてもらっています。
塾内でのお菓子交換は禁止。
いろいろと細かなルールが増えていますが、塾での学習には差しさわりなく、生徒たちも十分に理解しています。
生徒を第一に考え、全社的な対応を今後も継続します。
(教務 白鳥)

明日からは春期講習!

今日で3/16(月)~3/24(火)の振替特別対応期間が終了しました。
この期間は、普段とは異なる時間割で開校させていただきました。
急な決定や特殊な時間割によって皆様にご迷惑をおかけしましたが、皆様のご協力のおかげで自粛期間中でも生徒の学習指導を直接行うことができました。
どうもありがとうございました。

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明日からは春期講習が始まります。
前日ということで、各教室で準備は終了しています。

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自粛期間中、私たちは生徒と一緒に勉強ができる喜びを噛みしめると同時に、自分たちの置かれている状況に感謝しました。
心は青白く燃えています。
いつも以上の春期講習になることは間違いありません。
ご期待ください!

ismちはら台教室長 中川

感謝

3/16(月)より新年度の授業がスタートして1週間経ちました。
依然として、通常の授業ではなく、

・座席を離して座る
・ドアノブの消毒
・スタッフ全員マスク着用、出社前検温
・原則、会議の停止

などの対策をしたうえでの振替授業対応期間です。

明後日から、春期講習も実施できる見込みです。

個人的な思いを言えば、休講中の1週間は、授業がしたくてうずうずしていました。
やっぱり授業がないと寂しいですし、反対に授業ができたこの1週間は充実して、幸せでした。

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(授業前に小4の教室に入ったら、みんなホワイトボードにくぎ付け。島村先生と一緒に割り算のひっ算で遊んでいました)

ですが、世界的な危機的状況の中、本当にこの先はどうなるかわかりません。
今、塾の先生にできるのは、感染防止と、子供の学力向上を両立すること。
こんな時ですが、それが社会のためになると信じています。

今授業ができる幸運に感謝して、自分のできることに精一杯取り組みます。

(ismユーカリが丘副教室長 河澄)

頭を使って考える

こんにちは、清水です。

本日は小5の算数、理科。
瀧野澤先生の授業に潜入!

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あれ?踊ってます。


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まだ踊ってます。
よく聞いているとある秋の虫の声をボディランゲージで表しているようです。
(みなさん、分かりますか?)

生徒たちは瀧野澤先生のヒントをもとにしながら必死に考え中
あーでもない、こーでもないと考えていました。
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クイズが終わった後は、みんなでテキストを見ています。
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遠いかも知れませんが、絵がたくさん載っています。
大人が読んでも楽しいテキストです。
そんな素敵なテキストにプラスして、先生の+αのお話や発問があります。
そこでも生徒たちは考える。

私がいた10分間で生徒たちは何回も何回も頭をフル回転させて考える練習をしていました。
普段から頭を使う練習をしているから伸びるんですね。
納得です。

(清水直)