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論理で解く国語

今日の鎌取教室中2は演習テストと国語。

国語の授業では随筆文の読解を学習しました。

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 他の教科と違い、国語は学年が変わっても学習単元に大きな違いはありません。
テキストの目次を見ると、どの学年も「説明文、小説文、随筆文…」といったタイトルが並んでいます。
目新しさがないので、なんとなく読んでなんとなく解いて…になりがちなのですが、そうやっているうちは国語の力はなかなかつきません。

小説文や随筆文のような文学的文章であっても、問いへのアプローチは論理的でなければなりません。

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 今日の授業では、因果関係、対比(逆接)、対応(イコール)といった関係性に着目して答えを導く解き方に重点をおいて取り組みました。自然に出来るようになるにはまだ時間がかかりますが、一つずつ積み重ねて確かな力となるように鍛えていきます!

 (教務 杉本)