counter

記事一覧

読めれば解ける

難関私立中学受験コースsiriusの柏原です。
本日は国語の授業。

国語の学習の仕方についてお伝えいたします。
*「読めれば解ける」
これを合言葉に指導を続けています。
市販の問題集などで解説が詳細な内容のものがたくさん出ています。
ただし本という特性から、その解説は答えがなぜそうなるかの「解き方」が書かれています。
授業で国語を指導する以上、「読み方」を教えなければいけないと考えています。
基本中の基本ですが、主語・述語、接続語の働き、段落ごとに内容をつかむこと、とても大切です。
文→段落→文章のように各パーツをしっかり把握し、つながりを理解するということです。
言うのは簡単ですが、それを定着させることが本当に難しい。
テストをやると、定着していない生徒は自己流でやってしまうのですね。

できていない生徒の多くは
*読めていない
または
*読んでいない

しっかり読んで内容がつかめた、その結果問題が解けたという成功体験を早いうちにつかんでほしいです。
おそらく読んでいない生徒の多くの気持ちが「めんどくさい」らしいです。
しっかり読めればできることを授業で実感してもらっています。
低学年のお子様ほど、いっしょに文章を読んで内容を考えるやり方は効果があると思います。

(sirius 鎌取教室長 柏原)

授業でも

先日のブログでは演習テストについて書かせていただいたのですが、もちろん普段の授業があってこそです。

今日は授業について書かせていただきます。
やはり生徒が自ら考えて発言していくこと、それがとても大事なことです。生徒にとって、それが楽しい時間であると思います。われわれ教務スタッフにとっても、とても楽しく充実した時間です。
楽しくて実りのある時間、向上心を持って取り組める時間です。

私は今日、中2の授業をさせていただきました。
難しい問題にも食らいついている生徒の姿は、やはり生き生きしています。

ファイル 3228-1.jpg

(教務 石井)

積み重ね

本日、中3の演習テストの実施監督を行いました。
演習テストというのはこのブログでもたびたび触れられることがあるかと思いますが、誉田進学塾の中学生が毎週取り組むテストです。

中3は中1・2よりもボリュームがあります。試験時間も長いです。
私自身、中3の演習テストの監督は久しぶりに行ったのですが、生徒の集中力には目を見張るものがあります。

ある先輩教務が言っていた言葉でとても印象に残っているものがあります。
「うち(誉田進学塾)の生徒はテスト慣れしている」
とてもサラッと言っていました。普段の自分たちの取り組みへの自負や生徒への信頼がそうさせるのかもしれません。サラッと言っていたこのことは、実際、受験生としてとても重要なことであると思います。
毎週の演習テストの積み重ねが、受験への糧として役立っているのだと思うと、私もとてもうれしく思っています。

(教務 石井)

こんにちは、土気事務の髙橋です。

本日は台風の予報でしたが、そこまでひどい雨風というわけではなく、少しほっとしましたね。

今日のこどもたちも元気いっぱいでした。傘あったけど一本で四人一緒に入った!とにこにこしながらお話ししてくれたり、(頭がぬれていたのでタオルで乾かしました)

眼鏡をふきながら、視界が雨粒で虹色になるのが面白い!と教えてくれました。(もちろん同じくタオルを貸しました。)

毎日お話しする中で、子どもたちの何気ない表現の仕方が面白いなあと感じます。大人が日常に慣れてしまっていて素通りする部分も、こどもたちの視点は全部が新鮮で、楽しいものなのでしょう。
今日こんなものを見つけたんだよ!とお話ししてくれる瞬間が、事務の毎日の楽しみです。

また明日も皆さんに会えるのを楽しみにしていますね。

それでは。

事務 髙橋

連休最終日

こんにちは、清水です。

本日も祝日。
しかし塾の授業は通常実施です。

誉田進学塾のカリキュラムはゴールから逆算して計画し、作成しています。
ですので、講習でも祝日でもカリキュラム通りにどんどん進んでいきます。

ファイル 3225-1.jpg

生徒たちも祝日、そして雨の中でも塾に来てくれました。
(中3は開校してすぐに来てくれた子もいます)

信じてついてきてくれる生徒たちには、本当に感謝です。
しっかりと彼らをサポートしていきたいと思います。

(清水)

定期試験勉強 in 大網

本日はism大網からお伝えします。

大網白里市の中学校は、定期試験が10月頭にあります。
ですので、早めに定期試験勉強を始める生徒が多いです。

中2はすでに3週間前から始めている生徒もいます。
こちらから特に声をかけなくても自発的に自習室を利用し勉強する姿は頼もしいです。

大事なことは前回の自分を超えること。
そのために苦手な分野をつぶしていく。自分との闘いです。

ism大網定期試験勉強、良いモチベーションでスタートしています!

(教務 大坂)

空気

9月21日、月曜日。敬老の日です。

今日の受験生たちはというと、模擬試験の真っ最中。

今年は会場模試の一部が中止になってしまったため、
その代替として塾内実施を行っています。

私がこの記事を書いているまさに今。
熱心に問題に向き合っています。

少し覗いてきました。
ファイル 3224-1.jpg

…受験生特有の熱気に包まれていました。
場の空気ってなかなか侮れません。

私たち指導する側の大人たちは、その回数に差はあれど、
人生のどこかしらのタイミングで入試というものを経験しています。

ですが生徒たちの多くは、高校受験が人生初の「入試」。
あの受験当日の会場の、緊張・熱情入り混じる独特の空気をまだ体感したことがないのです。

ある決まった時刻に初めての場所に行き、
知らない顔ばかり(しかもみんな頭良さそう)の部屋の中で、
自分一人の力で入試に挑む。

模試はその練習です。制服で来てもらうのもその一環。
あの空気の中で、自分のベストな力が出せるように。

似たようなテストは、一人で解くことができるかもしれません。
しかし同じ目標を持った人たちで集まって、肩を並べて受けるというのは模試ならでは。
限られた機会です。上手く活用してくださいね。

明日も待ってますよ!

土気教室 三上

入試応援の自粛要請

コロナ禍の影響です。

恒例の入試当日の応援・激励について
一部の中学・高校から自粛の要請がありました。

(去年の、ある高校の入試応援・激励の様子)
ファイル 3223-1.jpg

私たち塾のスタッフとしては、
最後の最後にできることが、
当日に一声かけることなので、
それができなくなると・・・

別の対応策をこれから考えなければなりません。
何かできることはないだろうか。

土気教室教室長 山口

追試

本日は、ちはら台にて中2の追試の業務に入りました(写真は撮り忘れてしまいました、申し訳ございません)。

誉田進学塾では毎週、演習を行い、不合格者は追試を受けるようになっています。合格しないと追試はどんどんたまっていきます。

そうなる前に演習をきちんと合格するのはもちろん、たとえ追試になったとしても、追試に向けた勉強を事前に行えばクリアできるものです。

点数だけを見て、出来た出来ないに一喜一憂するのではなく、しっかりと自己分析をし対策をとる練習を日頃から行ってほしいです。
そのための助力を我々教務は惜しみませんので、分からない問題があったら遠慮なく質問に来てくださいね。

〈ちはら台 教務 大薗〉

中学生への準備

月例テストの結果も速報が届きました

そして満点が
ファイル 3221-1.jpg
理科、国語で1名ずつ出ました!!

鎌取の強みは、場の力というのを感じます。ランキング上位の名前を呼ぶだけで拍手喝采が出るのはとっても良い雰囲気。

さて、「6年の後期は中学生への準備期間」という意味合いが強くなります。
例えば算数。今までは「難しい問題を目いっぱい考えよう」だったのが、「学習した中身をしっかり身に着けよう」というコンセプトに変わっています。
学習の難易度は前期よりも下がってますが、「身に着ける体験」をするためのもの。
「できるようにする」というのをゴールにして宿題に取り組んでもらってます


そして6年特有の話だと「受験」の話も
(全員が受験するわけではないすが)
今日帰る直前に伝えたこと。

「TOPの作文道場は火曜までに出す」
「計算チャレンジを欠かさずやる」
「宿題も欠かさずやってルーティンにする」
受験生なら尚のことしっかりやるべきところだよね

ほんの数分のお話しでしたが、受験生じゃない子も真剣に聞いてました。
とはいえ受験生じゃなくても当たり前のことをやり切るのは大事なこと。
中学生への準備をしっかりと

教務 佐藤